8回
2023/05 訪問
いつも美味な料理をありがとうございますm(__)m
2023年5月再訪。
今回もランチメニューのB2000円を注文。スープ、前菜、メイン(3種類から選べます)、バゲットからなる毎度お馴染みの内容です。対するアルコールは、ポワール700円、コート デュ ローヌ800円、ルイジャド コンボージャック900円を各1杯。
スープ
セロリと野菜のスープ。セロリの凝縮した芳香に加え、岩塩のジワるバランスも絶妙。
前菜盛り合わせ
鶏レバーのムース、トリュフ入りオムレツ、鴨のロースト、ヒヨコ豆とパプリカのトマト煮込み。鶏レバーのムースはいつもの通りの濃厚さを堪能出来たし、オムレツはトリュフの香りが格調高いし、鴨のローストもまったり。このローストの下にヒヨコ豆とパプリカのトマト煮込みが隠れていますが、ほんのりスパイシーなニュアンスもあって、全体として多彩な1皿。
メイン
豚肩ロースのロティとじゃが芋のコンフィにしました。今回の豚さんは意外にもテイスト的にワイルドさがあり、この野趣とさらりとしながら照りのあるグレイビーソースとの相性は抜群でした。じゃが芋のコンフィはクリーミーさも伴っていて、品があります。
ごちそうさまでした(^^)
豚肩ロースのロティとじゃが芋のコンフィ(2023年5月訪問時)
前菜盛り合わせ(2023年5月訪問時)
セロリと野菜のスープ
パン(2023年5月訪問時)
ポワール
コート デュ ローヌ
ルイジャド コンボージャック
ランチメニュー(2023年5月訪問時)
アルコールのリスト(2023年5月訪問時)
2023/06/08 更新
2022/07 訪問
暑い夏には魚料理もイイかも♪
2022年7月再訪。
今回の訪問も初代のワインの師匠と。そして前回同様ランチメニューのB1800円を注文。スープ、前菜、メイン(3種類から選べます)、バゲットといった構成も同じです。対するアルコールの方は、シードル600円を1杯とボトルでグルナッシュ・ブラン6500円を1本。
スープ
ズッキーニの冷製スープ。真夏はやっぱり冷製スープに尽きますね~♪ 食材のトーンも綺麗にくっきりと出ていながらさらりとしていて、外の暑さを忘れさせてくれます。
前菜盛り合わせ
鴨のパテ、鶏のガランティーヌ、ラタトゥイユ入りオムレツ。やはりシェフの肉料理は美味しいです。鴨の艶のある旨さといい、鶏のシンプルながらコク深いところといい、食材のイイところを存分に引き出しています。オムレツにラタトゥイユを合わせるセンスも見事。
メイン
鯛のソテー ピラフ添えにしました。ふっくらと旨さの乗った鯛に太陽を思わせる果実味のトマトソース。ブイヨンの香ばしさを十分に纏ったピラフも絶品。
ごちそうさまでした(^^)
鯛のソテー ピラフ添え
ズッキーニの冷製スープ
前菜盛り合わせ(鴨のパテ、鶏のガランティーヌ、ラタトゥイユ入りオムレツ)
シードル
今回のボトルはグルナッシュ・ブランで行きましょう♪
ランチメニュー(2022年7月訪問時)
2022/08/12 更新
2022/02 訪問
やっぱりフレンチの肉料理はイイですね~♪
2022年2月再訪。
今回は現在都内のインポーターに勤務する初代のワインの師匠と訪問しました。
注文したのは、ランチメニューのB1800円。スープ、前菜、メイン(3種類から選べます)、バゲットといった内容。対するアルコールは、まずビールを1杯ぐびっとやった後(確か1杯600円だったような…)、ボトルワインのリストから、ヴァン・ド・サヴォワ・レ・アビーム フィリップ・エ・シルヴァン・ラヴィエ5000円をオーダーし、さらに若干料理やバゲットのテイクアウトもして2人でトータルの飲食代金1万2350円。つまりは1人6000円ちょっとでした。
スープ
玉葱のスープ。そう言えばブーケガルニさんでポタージュ以外のスープ頂いたの初めてかも(^^; でもってこの1品、さらりと流れるような軽快さも持ちながら食材の凝縮感やコクも併せ持つ見事なバランス感覚。
前菜
こちらの前菜の王道である鶏レバーのムースと自家製生ハム、オムレツといった組み合わせ。毎回思うのですが、この鶏レバーのムースはバゲットに付けて頂くとやめられない止まらない状態になりますよね(^^ゞ 自家製生ハムの濃厚さもさすがだし、オムレツは具材として入っているパプリカのピリリとした刺激が心地良い。
メイン
牛肉のグリエとブレゼにしました。グリエは肉をシンプルに火を通した香ばしさが綺麗で、ブレゼの方は柔和さが活きています。ここに赤ワインソースを合わせると、美味さが広がりますね~♪ ガルニチュールの方も相変わらず手抜きがないし、さすがです。
ごちそうさまでした(^^)
牛肉のグリエとブレゼ
玉葱のスープ
前菜 鶏レバーのムース、自家製生ハム、オムレツ
ヴァン・ド・サヴォワ・レ・アビーム フィリップ・エ・シルヴァン・ラヴィエ(品種はジャケール)
ランチメニュー(2022年2月訪問時)
2022/03/19 更新
2021/10 訪問
1年ぶり(^^ゞ
2021年10月再訪。
ほぼ1年ぶりになってしもた(^^ゞ
今回注文したのは、前菜orデザートにメイン料理1品のメニュー1800円を。これにプラス200円でコーヒーも付けました。対するアルコールは、グラスワインの白からプレイモンのレ・トロワ・シュヴァリエとエコー・インディゴ各800円を1杯ずつ。
まずはスープ。人参とかぼちゃのスープです。かぼちゃだけだとありがちになってしまいますが、人参が加わることでテイスト的にも鮮やかさが出るんですよね~♪
次いで前菜盛り合わせ。鶏レバーのムース、ラタトゥイユのキッシュ、鴨のローストといったラインナップ。前回同様、濃厚な鶏レバーのムースはバゲットに付けて頂きました。ラタトゥイユのキッシュは夏を感じさせる野菜のコクも綺麗に表現されていて、鴨のローストもシンプルなだけにその旨さが良く分かります。下にはレンズ豆の煮込みも。
最後にメイン。白身魚とイカのブレゼにしました。イカを使うあたりちょっと珍しいなと思ったので、これを選択。これら魚介に合わせているのがアメリケーヌソースで、甲殻類の凝縮したテイストがまた合います。このソースはバゲットに付けてもグッド。
ごちそうさまでした(^^)
白身魚とイカのブレゼ
人参とかぼちゃのスープ
鶏レバーのムース、ラタトゥイユのキッシュ、鴨のロースト
バゲット(2021年10月訪問時)
コーヒー(2021年10月訪問時)
レ・トロワ・シュヴァリエ
エコー・インディゴ
お店の外に出ているランチメニュー(2021年10月訪問時)
2021/11/14 更新
2020/10 訪問
1年半ぶりの訪問になってしまいましたが、やはり安定してますね♪
2020年10月再訪。
ボーっと生きてたら前回訪問から1年半も経ってしまった(>_<)
今回の注文は、ランチメニューのD、1800円。前菜+メイン1品+デザートといった内容。対するアルコールは、スパークリングワイン1000円、コロンバール800円、ミュラー・トゥルガウ800円、シャルドネ600円を1杯ずつ。
まずはアミューズで野菜のスープ。前回も頂いてますが相変わらずのクオリティの高さ。
前菜盛り合わせは鶏レバーのムース、白身魚のパイ、オムレット、白身魚のブランダード。中でも鶏レバーのムースのとろりとした濃厚さはバゲットに合わせるといくらでも行けそうなクセになる美味さ。オムレットにはカレーの香りを纏わせてあって、これが何ともかぐわしい。
メインは鶏とキノコのグラタンにしました。鶏さんも割とごろんごろんと入っていて、クリーミーさの綺麗なところにガーリックのアクセントも加わって熱々なのをほくほくと頂くのが嬉しい♪
デザートはブリオッシュパンのフレンチトースト。オレンジのニュアンスを持ち、果実も丸ごと使った力強いストロベリーのソースとバニラアイスの組み合わせも絶妙。
ごちそうさまでした(^^)
鶏とキノコのグラタン
野菜のスープ(2020年10月訪問時)
前菜盛り合わせ
ブリオッシュパンのフレンチトースト
バゲット(2020年10月訪問時)
グラススパークリングワイン
コロンバール
ミュラー・トゥルガウ
シャルドネ
店内(2020年10月訪問時)
ランチメニュー(2020年10月訪問時)
2020/11/12 更新
2019/04 訪問
相変わらず安定してますね♪
2019年4月再訪。再訪と言っても、前回以降も度々訪問していて、今回のんびり構えてて気付いたら1年ぶりになってしまいましたけどね(^^;
ということで、久々に登場。年中訪問してるけど、気が向くと再訪レビューをアップするシリーズ(^^ゞ←最初に言えよ(笑)
前回レビュー当時、珍しい古酒をあれこれグラスで提供してくださったソムリエのKさんは退職され、現在はほのぼのとした感じのソムリエールさんがいらっしゃいます。以前のような古酒はさすがにないですが、グラスワインの中にはコルシカのピノ・ノワールのようなちょっと面白いアイテムがあったりします。
また、メニューについても、以前は1種類のみのコース設定だったのですが、今は組み合わせのヴァリエーションも4種類になって、使い易さも増した印象。
今回は、アミューズが付いて、前菜orデザート+メイン(3種類から選択可)のコース1800円を注文。対する飲み物は、グラスワインの白を2杯(1杯目はヴィオニエ、2杯目はソーヴィニョン・ブラン)と赤(コルシカのピノ・ノワール)を1杯。3杯合計で2500円。食後にコーヒー200円を追加。
アミューズは野菜のスープで、色々な野菜の複雑味と相変わらずのクリーミーなぽってり感も見事。メインは豚肩ロースのロティとじゃがいものコンフィにしましたが、肉はスマートさを持ちながらも脂のニュアンスが旨く、じゃがいものコンフィを始めとするガルニチュールも綺麗にキマってます。デザートはレモンのムースで、酸はシャープになり過ぎない溌剌としたバランスを上手く活かしていて、クリーミー。
ごちそうさまでした(^^)
豚肩ロースのロティとじゃがいものコンフィ
野菜のスープ
レモンのムース
バゲット(2019年4月訪問時)
コーヒー
ヴィオニエ
ソーヴィニョン・ブラン
コルシカのピノ・ノワール
お店の外に出ているランチメニュー(2019年4月訪問時)
2019/04/30 更新
2015/08 訪問
ソムリエさん、まだ秘蔵のワインあるでしょ?
場所は知っていながら中々訪問する機会がなく、土曜日の昼に関内に出た際、寄ってみることにしました。ということで、気になっていたお店を訪問するシリーズ(^^ゞ
サービスは若手のソムリエさんがされていますが、至って丁寧な接客。ワインの話に花が咲いたところ、ちょっと変わったアイテムをグラスワインの2杯目で出して頂けたのには恐縮しました。
注文したのは休日オススメランチ1800円。本日のアミューズ、前菜、魚料理又は肉料理、バゲットといった内容。
対する飲み物は、グラスワイン1杯目がヴィニウスのシャルドネ、2杯目は件のワイン、そして食後にシャルトリューズのヴェールを頂き、エスプレッソで〆。飲み物代は合計3200円。
アミューズ
スープでした。ズッキーニと夏野菜の冷製ポタージュ。緑の濃縮感が豊かでありながら、適度なぽってり感。エルブのニュアンスも心地良く爽やか。
前菜
パテ・アン・クルート。仔牛のパテをパイ生地で包んだものでしたが、肉肉しさが凝縮していてそれをパイ生地が上手く和らげています。
メイン
肉料理にしました。大山鶏胸肉のグリエ ディアブルソース。鶏とディアブルソースは王道の組み合わせ。ソースが鶏のコクを上手く引き出していますね。
ごちそうさまでした。因みに私は普段使いのワインでも全然構いませんからね(^^)
大山鶏胸肉のグリエ ディアブルソース
ズッキーニと夏野菜の冷製ポタージュ
パテ・アン・クルート
バゲット
グラスワイン 白 1杯目
グラスワイン 白 2杯目
シャルトリューズ ヴェール
エスプレッソ
店内
店舗は階段を下りて地下1階
メニュー 休日オススメランチ
2015/08/23 更新
2023年11月再訪。半年ぶり(^^ゞ
最初は前菜+メイン1品のBコースにしようかと思ったんですが、デザートがチェリーなのが目に入り、チェリー好きとしてはこれを外すワケには行かないでしょうということで、前菜+メイン1品+デザートのDコース2500円を注文。プラス200円でコーヒーも付けました。対するアルコールは、グラススパークリングワイン、ドメーヌ タリケ レゼルヴ、シャトー デゼサール ブラン各900円を1杯ずつ。
スープ
お馴染みの野菜のスープ。色々な野菜のぎゅっと詰まった複雑味やクリームの厚味、さすがです。
前菜盛り合わせ
正式名称は失念しましたが、鶏のテリーヌとパプリカのトマト煮込み、自家製ソーセージとレンズ豆のサラダ、オムレツといった内容で、やはり肉の旨さを引き出すことに長けているシェフならではの前菜だなぁという感を強く持ちました。肉の魔術師と呼んでもイイかもです。オムレツもバジル香を活かした仕上がりで香ばしい。
メイン
魚料理にしました。魚のマットロウ風(赤ワインソース煮込み)です。使われている魚は添付の写真で言うと下が赤鯖、左が鯛、右がかます。赤ワインソースは落ち着きがありつつも照りを感じさせる仕上がりで、魚との相性は抜群。
デザート
チェリーのクラフティアイス添え。ブラックチェリーの濃厚な果実味に加えて、生地の艶やかな旨さが絶妙。ここにバニラアイスが溶け込んでミルキーさがふわりとした彩りを添えてくれます。
ごちそうさまでした(^^)