‘み’さんが投稿したうなぎ亭 友栄(神奈川/風祭)の口コミ詳細

レビュアーのカバー画像

‘み’のレストランガイド

メッセージを送る

‘み’ (50代前半・男性・神奈川県) 認証済

この口コミは、‘み’さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

うなぎ亭 友栄風祭、入生田/うなぎ、日本料理、すっぽん

1

  • 昼の点数:4.0

    • ¥6,000~¥7,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 3.0
      • |酒・ドリンク -
1回目

2017/08 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

小田原 うなぎ亭 友栄で贅沢なランチ

ちょっとしたお祝い事を兼ね、TVなどでも紹介されることのある小田原の有名なうなぎ屋さん「うなぎ亭友栄」でランチを頂いてきました。
夏休み中の平日だったこともあり、この日はPrius号でアプローチ。小田原厚木道路経由だと箱根口インターを降りてすぐなので通り過ぎないように(^_^;)

お店は公式には11:00〜らしいんですが、実際には10:30頃から開店するそうで・・・ 到着した10:45頃には既にお店の前の駐車場は満車。あ、このショットは駐車後に近くの歩道橋上からのものです。

慌てて道を挟んで反対側の第2駐車場へ。この時はまだ余裕で駐車できましたが、食後にはこの第2駐車場すら一杯になってしまっていたので車で行く方は要注意ですね。

ちなみにこのお店、「うなぎの予約」は出来るそうでこの日も事前に予約していたんですが、「座席の予約」は出来ないので受付後に少し待つことになりました。受付の際には座席も個室(サービス料10%加算)や椅子席の可否など要望を拾ってくれていましたが、この辺は流石ですね。

と、この時は40〜50分待ちとのことだったので・・・

すぐそばにあるかまぼこで有名な鈴廣辺りで時間を潰したり。

最寄駅は富士箱根鉄道の風祭駅ですかね。

実際には11:30前頃には呼ばれて(携帯にTELをくれる)改めて入店しました。

受付はこの時もかなり忙しそうでした。

1F入口近くのテーブル席。この画像は実際に座った横のテーブル席ですが、2Fにも席があるようですね。

テーブルにおかれた調味料など。うなぎの絵が入っているのがうなぎのタレ、中央が醤油、右が山椒です。

文字通り青うなぎの姿をした箸置きとお箸。

冊子になったメニュー。なかなかのお値段ですが、それだけの価値があるのかなと普通に感じられるんですよね〜

この日はいくつか単品も頂いたので先にそちらを紹介。

まずは「手作り塩からうなぎ」、600円也。

これは初めて頂くメニューなので物珍しさでオーダーしたんですが、塩辛だけにちょっと塩分が・・・ 食感は魚の臓物の塩辛って感じでうなぎと言われなければ分からないかなという感じでしたが、お酒のつまみ・・・でしょうね。

「水茄子の酢みそ添え」、600円・・・だったかな?

値段は失念しましたが、これは予想外に美味しかったですね。あまり生で水茄子を食べた記憶こそないものの、水茄子の食感がサクサクとして歯ざわりが良く、やや甘みを感じられるほどで、これに酢味噌とねぎが絡んで上品な美味しさという感じでした。季節物のようですが、見かけたら是非。

「ぴぃなっつ豆腐」、500円也。

まったくうなぎとは関係なさそうですが、強い弾力で食感も良く、ほんのりとした甘味もあって美味。

ここからはメインのうなぎ。まずは「割きたてのきも」たれ&わざびそれぞれ800円也。

‘み’のイメージではうなぎの肝ってもっと細くて少し固くて苦い印象だったんですが、これは全くの別物。しっかりと太く存在感があり、柔らかいながらちゃんと肝の食感もあって肝の印象が変わるほどでしたね。
タレの味は濃厚でしたが、添えられていた卵黄を合わせるといいバランスになって美味かったですね。
塩はわさび醤油で頂くとのことで、肝の味はこちらの方が良く分かったように思いますが、どちらかを頂くならタレですかね。
あ、ちなみに肝も予約していましたが、食べながらうなぎの身と肝のバランスとれるのかなと思っていたら、受付の方で「肝が少なくなっているので予約をお勧めする」ような話をしていてちょっと納得してしまいました。

こちらは「しら焼き御前」、5,000円。御前なのでご飯(うな重の写真に写っています)もついてきていました。

どんぶりやかば焼きに比べるとあまり白焼きって食べた記憶がないんですが、これはこれでふっくらとしたうなぎの味と触感を直接味わえて悪くないなと思いながらも・・・

やはりうな重が本命でしょうか。「上うな重」は肝吸いとおしんこ付きで4,800円也。

この日は3種類の肝を頂きましたが、肝吸いは肝のプリッとした食感が一番味わえるので定番メニューになっているのが分かる気がしますね。

お重の蓋をとってみるとこんな感じ。

うなぎが高価になってからなかなかこれだけ敷き詰められたうな重にはお目にかからないですね〜
アップにしてもしっかり厚みがあるのが分かります。

関東のうなぎ=蒸していることもあって厚みがありながふっくらと柔らかく、それでいてきちんとうなぎの食感も感じられました。味もタレの肝焼きと同じ濃い甘目の味を想像していたんですが、別のタレなのか薄めにしているのか、うなぎの甘味やうまみを生かして引き立てる程度の味に抑えられているようで、全くタレのしつこさを感じないないのにちょっとビックリさせられました。
あ、ご飯があまり厚く敷かれていないこともあって、敷き詰められたうなぎが足りなることもなく(ご飯が余らないように)遠慮したりせずに頂けたのもうれしかったですね。

TVによるとこのお店は貴重な「青うなぎ」を使っているそうですが、正直期待以上の味だったと思えます。TVでタレントが発している「美味〜い」とか額面通りには受け取れないと思っていますが、このお店に関しては疑いなしで良いと思います。接客も親切丁寧で、素直にまた来たいなと思えました。

流石に値段は張るのでなかなか再訪できませんけどね(^_^;)

  • 歩道橋からの店舗外観と第一駐車場

  • 第二駐車場

  • 待ち時間には鈴廣で買い物など

  • 最寄駅は富士箱根鉄道の風祭駅

  • お店の外観

  • 受付

  • 1Fテーブル席

  • テーブルにおかれた調味料など。うなぎの絵が入っているのがうなぎのタレ、中央が醤油、右が山椒

  • 青うなぎの姿をした箸置きとお箸

  • 一品料理メニュー

  • うなぎメニュー

  • 「手作り塩から うなぎ」、600円也

  • 「水茄子の酢みそ添え」、600円・・・だったかな

  • 「ぴぃなっつ豆腐」、500円也

  • 「割きたてのきも」 たれ。800円也

  • 「割きたてのきも」 わさび。800円也

  • 「しら焼き御前」のしら焼き部分。御前で5,000円。

  • 「上うな重」は肝吸いとおしんこ付きで4,800円

  • 肝吸い

  • 上うな重のお重

  • 上うな重のうなぎアップ

2017/11/18 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ