2回
2018/10 訪問
宮前平 とんかつ しお田 かつカレー
記事URL:http://blog.livedoor.jp/kazumitsuzuka/archives/51898100.html
2018/12/24 更新
2018/03 訪問
宮前平 とんかつ しお田 ロースかつ御膳
東急の広報誌か何かで紹介されているのを見かけた宮前平の「とんかつしお田」。この界隈では有名店のようで、平日の夕方に遅いお昼を頂こうと足を延ばしてみました。
場所は宮前平の駅から7〜8分のところで、線路沿いに宮崎台方面に急な坂をあがった辺り。距離はあまりありませんが、かなりの上り坂なので遠く感じること請け合いです(^_^;)
お店の外観。この辺は車で通りかかることもあるんですが、こんなところにとんかつ屋さんがあるとは全く気が付きませんでした。
店内の様子。夜の部が始まった直後ということもあって他のお客さんはゼロ。カウンターのみ10席強と小さなお店でした。
壁のメニューはこんな感じ。海老フライやクリームコロッケなどもあるようです。流石に年季が入っていますが、開店は昭和47年!なんだとか。
ということで、まずは定番と思えるロースカツ御膳をチョイス。ちょっと少な目、たっぷりも選べましたが、加減が分からないので普通でお願いしました。お値段は1,728円(税込)です。
これがローズカツ御膳。25分位かかってサーブされました。漬物に具沢山の豚汁とタップリ盛られたコシヒカリのご飯にてんこ盛りのキャベツ・・・ カツは勿論のこと、全体的にデカイなと直感出来るほどのインパクトでした。
カツ部分に寄ってみました。この写真だと分かり難いと思いますが、実は厚みが物凄いことに・・・
実際に頂いてみると・・・
何よりまず驚いたのかカツの厚み。コンスタントに3〜4cm程度あったと言っても決して大げさではない程。内部はややピンクの色味が残る程度に火の通りが抑えられているのでこの厚いい肉が固くなってしまうこともなく、ジューシーでボリューミーでした。正肉の部分は適度な噛み応えと肉のうまみが感じられ、脂身の部分もしつこくなく甘味があって素直に美味しいと思えました。あ、勿論衣で厚みを稼いでいるわけではありません。
揚げるのに随分時間が掛っている&揚げている音がやけに小さいなと思ったら、この厚い肉にじっくり火を通していたんでしょうね。実際には2度揚げしていたようですが。
辛子、ソースも自家製のようで、共にマイルドで優しい感じ。紹介記事を後から見直したら、マスタードは洋食店に勤めた経験のある店主のお父さんのアイデアによるフランス産のもの、ソースは豚のスジで出汁をとり、カシスリキュールなどが隠し味なんだとのことで納得してしまいました。
そうそう、カツがこんな感じでボリューミーなので、てんこ盛りのキャベツも含めて・・・ 食べ終わったら相当お腹一杯になっていました。感覚的には2人前位を頂いたような満腹感でしたが(^_^;)
これだけ分厚くて美味しいと感じられるトンカツはなかなか食べた記憶がありません。
なかなか足を運ぶ機会はないんですが、他のメニューも含めて再訪して頂いてみたいと思います。
記事URL:http://blog.livedoor.jp/kazumitsuzuka/archives/51881825.html
2018/06/16 更新
以前ここで紹介した宮前平のとんかつ屋さん、しお田。平日のお昼時に通りかかったので今度はランチにかつカレーを頂いてみました。
ちょうど12時前だったのでさくっと入店できました。12時頃にはほぼ満席になっていましたが。
これがかつカレー。ランチ時ということなのか、かつが極厚でないから揚げ時間が短いからなのか、10分程度でサーブされました。食器などがとんかつ屋さんらしくやや和テイストな感じで良い意味で印象的でした。
サラダと付け合せの福神漬け&レーズンが別の壺っぽい容器でついて税抜1,100円也。
かつのアップ。ロースかつ御前のような厚みはありませんが、そこそこ大きいですね。
実際に頂いてみると・・・
カレーが濃厚な欧風とでもいうのか、スパイシーでしっかりしていてちょっとビックリしました。店主のお父さんが洋食店に勤めた経験のあるとの話があったような気がしますが、そういうことなんでしょうね。勝手に蕎麦屋さんの出汁の聞いたカレーを想像していたので(^_^;)
一方、かつはやはりやや薄いこともありやや食感が微妙な感じになってしまっていたような。スプーンで切れるほど柔らかく美味しいのは間違いないんですが。ロースかつ御前のようなインパクトがなかったことは事実ですね。
お値段を考えれば十分過ぎる内容だと思います。ランチはロースかつ定食(だったかな?)もやっているようなので、機会があればそちらを試してみようと思います。