レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2014/08訪問 2016/04/26
青森県八戸に旅行で来ています。
朝食の1回はどうしても陸奥湊(むつみなと)にある みなと食堂に来たいと考えていました。先行レビューを見ると提供時間はかかるみたいですが、朝6:00からヒラメの漬け丼が食べられる店らしく俄然期待してしまったのです。本八戸駅から二両編成の八戸線ディーゼル列車に乗り2駅で到着、生憎の大雨でした。(´д`|||) 雨には濡れましたが、そのお陰か7:15到着で先客なし後客6名。店主さんひとりのオペレーションです。
●平目漬丼せんべい汁セット¥1350 ×3
平目漬丼¥1000
イクラ丼¥1?00
ビール¥600
八戸せんべい汁¥400がセットは¥50引きです。25分程で供されました。
実食!
平目漬丼:この鮃漬け丼を食べる為だけに悪天候でも来たのです。やや小振りな丼に見えますが、ビッシリと敷き詰められたちょうどいい頃合いの厚みがある鮃の漬けは甘口の特製ダレが絶妙でご飯と共に掻き込みます。更に卵黄を潰して表面に絡めてワサビと共に食べるとまろやかさが加わり新鮮な魚を楽しめる愉悦を視覚・味覚で体一杯に感じました。この平目漬丼は今まで食べた事が無い驚愕の美味しさがあります!(*≧∀≦*) この内容が¥1000は破格だと思います。出汁が効いたワカメ・豆腐の味噌汁、小鉢はホウレン草・山芋刻みです。★5.0
せんべい汁:八戸せんべい汁は汁用の南部せんべい“おつゆせんべい”を割り入れて煮込んだお雑煮のような汁物です。出汁の旨みが染み込んだその独特の食感はムッチリと柔らかいせんべい。醤油ベースの出汁が効いたツユに具材は鶏肉・野菜・キノコがたくさん入っています。
八戸せんべい汁は2012年の「第7回B-1グランプリ」でグランプリ(1位)になったご当地B級グルメです。ご当地ならではの味わいですね。★3.1
イクラ丼:メニューにはありませんが、他メニューでイクラを使った物があるし先行レビューで画像があったので注文可否を聞いたら「出来ますよ」との事でお願いしました。大粒で艶々なイクラ醤油漬がプチプチで甘くてご飯に合います。我が家の【イクラ大好き星人】はご満悦でした。o(^o^)o センターにはホタテの刺身もあり心憎い。子供にはご飯が多かったみたいでしたが、アタマだけは平らげました。味噌汁・小鉢付き。★3.8
食後は陸奥湊駅前朝市のお店を覗き、海産物の新鮮さと安さに驚きながらそぞろ歩き。
先行レビューで期待度MAXながら、それを見事に超えた平目漬丼はわざわざこれだけを食べに来てもいい位に滅茶苦茶美味しかったです。朝食から贅沢だなぁ。( ;∀;) ごちそうさまでした。
3位
1回
2014/10訪問 2015/02/28
こちらで口コミレビュー数が1700件に到達しました。ヾ(´▽`*)ゝ
いつもコメント・いいね!して下さる皆様ありがとうございます! これからも拙いレビューですがよろしくお願いいたします(*m_ _)m sakana_〆(゜▽゜*)
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とある平日ランチ、埼玉県比企郡川島町にある 中華そば 四つ葉 へやって参りました。埼玉県で勢いがある新進気鋭の人気店で、食べログベストラーメン2013では3位に入った実力店です。東京じゃないけどTRY受賞店でもあります。
埼玉県ではローカル?な地にある店ながら行列店になっているのはスゴい事だと思います。店主は父親が営む寿司屋と同じ建屋に入口を別にしてラーメン屋を開いています。メニューにもハイブリッド感を活かし、普通ラーメン屋では出でこないにぎり寿司をサイドメニューに取り入れているんですねぇ。
休日の行列が大変な事になっているみたいだったので、平日休みに照準を合わせて来た次第。高速道路を利用したら35分短縮出来ました。場所柄駐車場があるのは必然でしょうか。開店5分前到着、先客6名後客5名。(開店時) やはり平日は狙い目だな。並び中にメニューを見て事前に口頭注文します。定刻に入店案内され店内の撮影許可を頂き写真撮影。店員氏4名でのオペレーションでした。
●特製四つ葉そば¥900
本日のにぎり(ブリ)¥300
9分程でにぎり、11分程でそばが供されました。
実食!
スープは比内地鶏と魚介出汁を合わせた清湯醤油スープです。熱々なスープにはじんわりとした奥深いコク・旨味と出汁感に醤油のキレがしっかりとありますねぇ。どうやったらこんなに芳醇な美味しいスープが作れるのでしょうか。
麺は村上朝日製麺の中細ストレート麺で、コシがありスープにマッチした美味しい麺ですね。量は140gと健全なボリューム。
具材はチャーシュー×3・鶏チャーシュー×2・味玉・穂先メンマ・三つ葉・海苔です。豚チャーシューは肩ロース肉を真空低温調理されたピンク色が実に艶かしいもの。柔らかく肉々しい超レアな色味・食感ながら、味付けが絶妙でかなり美味しいです。熱々スープにより熱が入ってしまうので、スープに1枚は残しもう1枚は回避して違いを楽しみました。鶏チャーシューはムネ肉でしっとりとした食感の優しい味わいでこれも美味。味玉は黄身が半熟で味付けもまずまず。穂先メンマは長い状態でシャクシャクした食感を残し味付けもいいです。ネギではなく三つ葉が使われているのもジブン的にはポイント高い。★4.7
本日のにぎり:丼物のサイドメニューも充実していますが、普通ラーメン屋にはあり得ないこちらならではのにぎり寿司を。厚みがある切りつけのブリは程よい脂がのり美味しいですが、当然握って冷蔵庫で保管していると思われシャリが冷たくちょっぴりカタいです。しかしながらラーメン屋のサイドには普通考えられない品質です。(当たり前か…)★3.3
卓上のポットに入ったつけそば用スープ割を味見したら、煮干し系魚介出汁がしっかりで美味しかったです。ニラキムチはらあめん花月の“激辛壺ニラ”を思い出しました。(笑)
マイレビュアー様や先行レビューで期待値はかなり高かったお店ですが、その壁を超えた美味しいラーメンでした。スープ・麺・具材さらにはサイドメニューの全てが、ここまで高次元なお店は久々でしたのでわざわざ来た甲斐がありました。(*≧∀≦*) この店は深堀りしたいですねぇ…次回は蛤そばかつけそばを頂きます。ごちそうさまでした。(3.74)
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「食べログまとめ(matome)」という新たなカテゴリーが出来たらしく、“やっぱり元に戻す”事も無さそうなので自分なりにお試しで1本構成してみました。
4位
3回
2021/07訪問 2021/08/07
かなり久々のランチ利用。
2種×2でラムキーマ・ガーリックチキン・ラッサム・ココナッツをチョイス。
初めて食べるタイプのラッサムで驚いたが、花椒が効いた粗挽きのラムキーマとも合う。
スリランカ料理とインドカレーのエッセンスに古民家カフェ調の雰囲気がいいですね。
ミニサイズながらパッションフルーツのチーズケーキとドリンクが付くのも嬉しい。(3.79)
(2017年6月再訪)
❑スパイスカフェ(SPICE Cafe)
インド料理、カレーだけでないスパイスの使い方。スパイス=カレーという既成概念にとらわれず、時にはシンプルに時には豪快に。新しいスパイスの楽しさを表現するディナーコースがスタートしている様だ。
【Spice Labo Dinner Vol.2】Shiva Curry Wara × Spice Cafe = モダン + スパイス
2017年2月に両シェフがインドのデリーを旅して食べ歩いた中にあったMasala Library By Jiggs Kalraというモダンインド料理店。こちらにインスピレーションを得たのか自分たちのフィルターを通して表現するこの日は、二人のシェフが織りなす一夜限りの特別な晩餐会。
◉山登 伸介×伊藤 一城・7皿のモダンコース¥6500
乾杯!(〃゜▽゜)oC□☆□Do(゜∀゜*)
実食!
1、前菜盛合せ
▫チルドラッサム プーリのグラス〔山登〕:パニプーリに冷たいラッサムを中に入れて一口で食べる趣向、面白いのだがすぐに漏れた。。
▫小さなカティロール〔山登〕:ビーツで色付けしたチャパティで、ラムカバブ・ゴルゴンゾーラ・セミドライのフィグ・タマネギ・香菜を巻いた一品。彩りと多層な味わいがかなりいい。
▫山羊乳パンナコッタ〔伊藤〕:濃厚な味わいのパンナコッタにガーナで取れるという柑橘系を感じるスパイス:パラダイスシード他のアクセント。
▫鮎タルト〔伊藤〕:6時間低温で煮てコンフィした鮎を内臓ごとペーストにしたものと、ソテーしたタマネギをタルト生地にのせて。フレッシュなコリアンダーシードやおかひじき、ルタの苦味を合わせて頂く至福のひと口。
▫コーンブレッド:小さいがきちんと主張のあるアジョワンシード入りのコーンブレッド。
2、前菜
▫鯖とビーツのサラダ〔伊藤〕:干物の鯖を軽くソテーした後にローストし、赤系の色味が主張された食材と甘めのスパイスソースの色彩に目を奪われます。
通常はタマリンドを使うところをペリピニュア?で酸味を付けたり、ビーツ・ザクロ・紫京菜を添えるだけでなくキヌア・大根をビーツで漬けたりと独創性。
▫プーリ:料理のインターバル中に食べてしまった膨らんでいない紫芋入りのプーリーは、アタと米粉に紫芋を入れたインドの揚げパン。
3、前菜
▫ハリヤリチキン〔山登〕:オールドデリーのムスリム街にあるアスラムチキンというチキン料理専門店のをアレンジ。ホウレン草・コリアンダーリーフ・ミントのグリーンマサラがしっかり沁みて、絶妙な火入れで柔らかジューシーなチキンが堪りません。ヨーグルト・バター他のソースはチキンのみならずチャパティでも美味しい。
▫チャパティ:フレッシュフェヌグリーク入りの香りがいいチャパティ。
4、ビリヤニ
▫イカ墨〔山登〕:ストウブでもダムビリヤニが調理出来る工夫をしてミルフィーユ状にイカスミマサラ・バスマティライス・具材を入れて。濃厚なイカスミのマサラがたっぷりと入り、ビリヤニとしてはパラパラ感とは真逆なのですが味わいとしてはかなり美味しい。二人でストウブ1個ですが、ボリュームは十分でした。
5、カレー
▫マンゴーフィッシュカレー〔山登〕:濃厚な甘さと酸味が特長のグレイビーには鰆を使う事できちんとスパイスの主張を受け止めます。かなりかために炊かれたジャポニカ米ともマッチ。
▫海老カレー〔伊藤〕:公式のSNSで大量の車海老が仕込まれていたので、どこで出るのかと思えば贅沢にもペーストにして調理されてました。濃厚なビスクの様でいてきちんとスパイス感があり、軽く炒めたスカンピも見事な美味しさ。
6、小さなデザート
▫ブランマンジェ〔伊藤〕:ほんのり香るカスリメティのエスプーマの下には、マスタードシードとクミンを入れたブランマンジェ。滑らかでコクがありスパイスシードの食感が愉しい。
7、デザート
▫サフランと茄子とパイナップル〔伊藤〕:乳脂肪のコクしっかりのアイスクリームは、サフランをふんだんに使う事で豊かな香り。茄子を柔らかなコンポートにするのも面白いですが、ホールで使われたシナモンとスターアニスの芳香が堪らん。オーブンで温めてカルダモンをかけたパイナップルも非凡。
(ドリンク)
◉スパイスレモンサワー¥700:インドウォッカ使用でこの日限定でメニューにあるシバカリーワラのオリジナル。生搾りのレモンとスパイスが入ったウォッカベースのレモンサワーはペパーミントも香ります。
◉タマリンドソーダ¥700:インドウォッカは品切れでしたが、タマリンドの爽やかな酸味とレモングラスの香りが、スパイス料理に相性抜群のすっきり感。
【税別】
この日は“ラボだけあって研究なので儲けは一切考えていない”というスペシャルな夜。目標というインド料理を超えるスパイス料理は見事に体現出来ていたかと。(≧▽≦) ご一緒頂いた皆様、貴重で楽しい時間をありがとうございました。ごちそうさまでした。
こちらで口コミレビュー数が1600件に到達しました。(* ̄▽ ̄)ノ~~ ♪
いつもコメント・いいね!して下さる皆様ありがとうございます! これからも拙いレビューですがよろしくお願いいたします(*m_ _)m sakana_〆(゜▽゜*)
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とある平日ランチ、押上にあるお洒落カフェカレーの人気店:SPICE cafe(スパイスカフェ)へ。事前に電話で予約を入れてツレと二人でやって参りました。押上駅からもそこそこ歩く住宅街にあります。開店の11:45に予約しましたが、ざっと6割入位で12:00前ならギリ予約無しでもイケるか!?窓から外が見える席を選びました。ジブンの中では日本人による南アジアンテイストも取り入れた独創的カレーを出す古民家一軒家カフェという認識です。
ランチメニューを見てコース¥2100かペア¥1400と迷いますが、カレーが2種類食べられるペアをお願いします。カレーは4種類からの選択です。日替りはスリランカ定食という事で…新境地ですが、実質ペアカレーでの選択肢がひとつ減ったんですねぇ…。ライス大盛り無料です。
●ペアカレーランチ¥1400 ×2
カレーはラッサム・ラム・ココナッツ・チキン、ドリンクはアイスコーヒー・珈琲をチョイスしました。先にサラダ、7分程でカレーが供されました。
実食!
ラッサム(辛口):南インドの定番というラッサムはスープみたいなサラサラ感。(定義的にはカレーじゃないみたいで…) 濃厚なトマトに複合スパイスとコリアンダー(パクチー)のアクセントが効いてなかなか美味しいですね。辛口との事ですが、そこまで辛くは感じないのに豊かなスパイスの味わいがあるのがシェフの確かな力量故でしょうか。惜しむらくはライスがジャポニカ米…。★4.5
ラム(辛口):グレービーな旨味があり程よい濃度とスパイスを効かせラムの臭み等は一切ありません。ラッサムよりは辛口ですが、中辛くらいの穏やかでシアワセな辛旨さがあります。ラム肉は多くは無いけどいくつか入っています。ライスは固めに炊かれてはいますが、やはりジャポニカ米ではなく長粒種で味わいたいなぁ。大盛りライスの上のキャベツ・ポテト・小松菜の付け合わせがアクセントになりますね。★4.3
ココナッツ(甘口):スリランカ風という事でフレッシュトマトと茹でたほうれん草がのっています。優しいトマトベースのカレーにココナッツクリームが効いてかなりの甘口ですが、他のカレーを食べながらだと不思議に口休めになっていい感じ。トマト・ほうれん草を合わせて食べると、よりココナッツの良さが際立ってました。これはジャポニカ米でも美味しいです。★4.5
チキン(中辛):こちらは南インド風との事。中辛ですが体感的にはやや辛位で、サラサラより少し濃度がありスパイスも上手く使われています。骨付きの大きなチキンが2個入っており、柔らかく煮込まれていて美味しいです。ライスにのったキャベツの付け合わせがやはりいいですね。★4.3
サラダは美味しいカレーを頂くイントロダクションにはいい感じでした。★3.3
ミニデザートはパンナコッタと梨のコンポートでした。固めに仕上げた梨のコンポートにミルキーなパンナコッタが合います。ミニ珈琲はオママゴトみたいに小さなカップで。(笑) アイスコーヒーは普通の量に近いかなぁ。カフェとして利用するなら+¥150でフルサイズがいいでしょうね。普通に美味しいコーヒーです。★3.0
各国で料理修業を重ねた店主氏が2003年に開店したこちらですが、今も毎年のようにインド他南アジア等の海外へ出かけては、新しい料理を学んでくるのだとか。それが今はスリランカ定食なのですね。古民家カフェで頂く美味しい南アジアンなカレーはやはり日本人シェフによる所が色濃く出ている感じがしました。あぁスリランカ定食も食べてみたいし、夜のビリヤニも気になります。美味しいランチと居心地のいい空間に大満足でした。(゜∇^d)!! ごちそうさまでした。(3.75)
5位
2回
2019/02訪問 2019/02/10
こちらで口コミレビュー数が1500件に到達しました。(o^ O^)シ彡☆
凝り性で飽き性のジブンが、まさかここまで続けられるとは考えてもいませんでした。これも偏にいつもコメント・いいね!して下さる皆様のお陰です。本当にありがとうございます。これからも拙いレビューですが、どうぞよろしくお願いいたします(*m_ _)m sakana_〆(゚▽゚*)
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とある平日ランチ、以前からかなり気になっていながら先送りしていた巣鴨にあるJapanese Soba Noodles 蔦へ。事前情報がかなり期待値を上げていました。業界最高権威:TRY賞2013でしょうゆ部門1位を授賞。ラーメン雑誌などでも高評価のお店で6月には2号店を出したみたいですね。まずはこちらでトライしてからの算段です。コインパに車を入れて参ります。開店30分前並び1名、後客並び7名。(開店時) 3分前に開店してくれました。券売機でペパチケを買います。店主と助手でのオペレーション。
●味玉醤油そば¥900
店内はシックで綺麗ですね。二杯づつ作る為、ファーストロットの5分程で供されました。
実食!
スープは二種類の丸鶏・豚足・アサリ・煮干し(片口鰯・鯵)・羅臼昆布・香味野菜からなる二種類の出汁に店主こだわりの醤油(杉桶2年熟成生揚げ醤油・淡口醤油・杉桶3年熟成溜り醤油)をブレンドした香り高い醤油ダレを合わせているらしい。更にはイタリア産最高級黒トリュフオイルとトリュフソースを添えて従来のラーメンには無い香りを演出し、ひとつの料理として完成させています。既成概念に囚われない探求心豊富な店主のセンスが伺えます。この芳醇な無化調清湯醤油スープは悶絶級に美味しいです。d(≧▽≦*)
麺は自家製麺の中細ストレートで量は140gです。程よいコシがありスープにマッチした麺ですね。「お客様の口に入るものは自分たちの手で作りたい」という想いで丹精込めて作られています。
具材はチャーシュー×1・味玉・メンマ・九条ネギ・ネギ・トリュフソースです。チャーシューはロース肉でしょうか。マリネしたロースト焼豚みたいですが、ピンク色で柔らかくて味付けも好み。メンマは極太ながら柔らかシャクシャクな仕上げで美味しいです。味玉は黄身がやや固めの仕上がりながら味付けは美味し。 マッシュルームをメインに黒トリュフなどが入ったトリュフソースは少量なので全体に馴染ませずにレンゲのスープに溶かしたら芳香がたまりません。(*ノ▽ノ)
【ラーメンは日本蕎麦うどん同様日本が誇る麺料理“ジャパニーズソバヌードル”日本が誇る日本人らしい一杯を是非ご堪能下さい。】待ち席壁の案内にこの様に書かれてあり、この文章に店主のラーメンに対する真摯な姿勢が溢れていますね。
最近は味噌の評判もよかったみたいですが、店内の貼り紙によると材料が安定供給できないので休止と書かれていました。(この日の券売機では×表示なし→店主ブログを見たら今の味噌ダレがなくなり次第しばらく休止)再開出来るかも分からないとの事。醤油は前評判通り完成度激高な一杯でした。(゜∇^d)!! 次回は塩か味噌で再度至福の時を味わいたいです。ごちそうさまでした。(4.02)
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1500件は大きな節目と考え、プロフィール画像を変更しました。あるご当地のマスコットキャラクターの石像ですが、個性的でジブン的なツボでした。|^▽^)ノ
6位
1回
2014/11訪問 2014/12/17
とある平日、福岡県小倉へ出張となりました。
出張が決まってから今回は同行者がいない為、出張先の人間と行動を一緒にしなくていい食事を数えてどこにしようか?という嬉しい悲鳴が。
小倉で久留米ラーメンをルーツに持つ豚骨ラーメンの二大巨頭はロックオンして行程に組みました。
もうひとつ気になるのが、小倉の食べログカレーランキング1位(3.70/78件)のインドの大衆食堂 ガネーシャ(GANE-SHA)です。ランチで行きたいけどネックは12:00から営業と店主一人のオペレーションによる料理の提供時間でした…。午後からの仕事に支障が出てはまずいながら、行きたい気持ちが強く…決断しました!!
地下へ下り定刻25分前に到着。外観を撮影し待っていると、17分前なのに店内に入れてくれました。(優しい♪) 11:55オーダーを聞いて下さいました。店主さん1人ではなく、助手さん?!もいます。(どちらも日本人) 後客7名。ランチメニューから欲張りなバランスタイプをオーダーします。以前より値上げしたみたいですね…。カレーは名物のカシミール、ナンorライスはライスをチョイス。
●ガネーシャ・ランチ¥1180
厨房では「ガネーシャカシライス」という呼称みたいです。5分程で供されました…早くて良かった~。
実食!
ガネーシャ・ランチはカレー・ナンorライス・タンドールチキン×3・パトゥーラ・サモサ・野菜サラダの構成です。
カシミールカレーは極辛だが旨い名物カレーという先行レビューを拝見していました。まず色は漆黒の如くドスの効いた色味、具材はチキン・ジャガイモ・人参が少しだけ入っています。カシミールカレー自体がシャバ系で低粘度の激辛ながら、単調な辛さではありません。辛さ★★★★★★の中に濃醇な旨味を感じ、汗だくになりながらも不思議とドンドン進んでしまいます。メニューにはカシミールカレーはライスがオススメと書かれており、ナンも食べて見たかったが断念しました…。結果的にナンじゃなくてライスで大正解♪ジャポニカ米の普通のライスですが、この激辛カシミールには合うのです。柔らかいチキン・他野菜等の少ない具材はありますが、カレールーだけでも十分に美味しかったです。(゜∇^d)!!
タンドールチキンはしっかり下味が入っており、柔らかくて美味しいです。スパイスは控えめながら3個もあるのが嬉しいなぁ。パトゥーラは油で揚げたナン的な粉物で、ふっくらと膨らんで中空な感じです。食感と仄かな甘さが特徴で、辛いカシミールカレーをつけるとかなり美味しいです♪ サモサは揚げパイかな?皮がカリッとした中にジャガイモ等野菜の優しさとチリソース。サラダは普通か。
日本人が作るインド料理の定食というイメージにマッチした内容で、非常に大満足でした。特にカシミールカレーが激辛なのに美味しくて、ライスに合うというのが非常に斬新に感じました。(≧▽≦) ごちそうさまでした。
7位
1回
2014/05訪問 2015/02/28
こちらで口コミレビュー数が1400件に到達しました。ヾ(*T▽T*)
いつもコメント・いいね!して下さる皆様ありがとうございます! これからも拙いレビューですがよろしくお願いいたします(*m_ _)m sakana_〆(゚▽゚*)
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とある休日ランチ、八王子のラーメンランキング不動の1位(4.02/東京7位・全国27位)を維持し続けている煮干し鰮らーめん 圓へ。鰮って“いわし”と読むんですね。町田市に2号店を出したと聞いて、ますます行きたいと思いながら…時が過ぎました…。コインパに車を入れて参ります。並び10名後客たくさん。15分程で店内に入り券売機でペパチケを買い、5分程で着席。カウンター7席のみなので少人数向けな店内。店主と助手の2名体制です。
●煮干しらーめん¥720
トッピングの選択肢は無し!2分程で供されました。
実食!
スープは鰮煮干し・鶏・昆布の出汁かな?一口目は強烈な煮干しのガツンとした旨味・苦味に少しのエグミが来ますが、飲み進めると煮干し好きならツボにハマる絶妙な美味しさのスープです。(*≧∀≦*) 醤油の効かせ方が煮干しのイノシン酸を感じさせるベストな塩梅でまた上手いですねぇ。
麺は中細ストレートの自家製麺です。パツンとしたコシがあり全粒粉入りですかね?少し茶色いホシが見えます。このスープにはこの麺だ!という抜群のコンビネーション。量は130gでちょっと少ないですが、抑えモードで。
具材はチャーシュー×2・味玉×0.5・メンマ・ネギです。チャーシューはバラスライスで厚みがあるのが2枚も。冷たいと固いですが、スープで温めると柔らかくなりました。ちょっと肉感があるからハムみたいだけど美味しいですね。味玉は黄身までしっかり味が沁みていながらゲル状で超美味なのがデフォで半個のるのが素晴らしい。メンマは極太ながら柔らかシャクシャクでこれまた美味。具材の完成度も相当高いですね。(゜∇^d)!!
あっという間に食べ終えましたが、汁完は何とか自粛。ρ(・・、) 卓上には胡椒しかありませんが、味変はいらないです。それにしても昨今のラーメン相場からすると充実した内容なのに安い(税抜き換算¥662)ですね。
最近は煮干しラーメンが一部で流行りつつありますが、こちらの一杯は他の追随を許さない出来映えで抜群の美味しさがありました。(о´∀`о) 都内ではよく比較対象になる伊藤とはまた少し違う濃厚煮干しで美味しかったです。次回は塩かつけ麺を頂きます。ごちそうさまでした。(4.02)
8位
1回
2014/01訪問 2014/05/07
こちらで口コミレビュー数が1200件に到達しました。ヾ(*T▽T*)
いつもコメント・投票して下さる皆様ありがとうございます! これからも拙いレビューですがよろしくお願いいたします(*m_ _)m sakana_〆(゚▽゚*)
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とある平日ランチ、西早稲田にある2013年開店で注目の新店へ。業界最高権威:TRY賞2013を3冠。ラーメン番組で取り上げられたり雑誌などでも高評価のお店でかなり気になっていました。最寄駅は都電:面影橋かメトロ:西早稲田というちょっとマイナー?な駅ではありますが、やってまいりました。11:00到着PPゲト、開店時並び12名。券売機でペパチケを買います。ラーメンWalker2014でクーポンが付いていたので持参。
●鶏そば¥750 +半熟味玉(クーポンサービス・通常¥100)
TV番組:お願いランキングで高田馬場エリア1位になったみたいですね。7分程で供されました。
実食!
スープは鶏オンリーの雑味が無い重厚な清湯スープ。比内地鶏を主にいわて清流若どりの手羽先からしっかりと出汁を取り、吉備黄金鶏の香味油と森田醤油製の二種類の生醤油を使う事で鶏の味わいが深いながら醤油のキレがあり丁寧な仕事を感じる抜群の美味さです。(゜∇^d)!!
麺は京都の老舗製麺所:麺屋 棣鄂の特注麺で中細ストレートながら程良いコシがあり小麦の香りも感じられます。固めにも出来るみたいですね。
具材は豚チャーシュー・鶏チャーシュー・半熟味玉・メンマ・カイワレ・ネギです。豚は低温調理:ロティの肩ロースのチャーシューでやや薄いスライスながらピンク色を残した柔らか仕上げ。鶏はムネ肉かな?特製調味液と葛で仕上げたチャーシューで回りの葛粉がコーティング感があり初体験です。味玉は黄身トロリの半熟で味付けも絶妙で美味しいです。メンマは材木タイプでインパクト大!柔らかくシャクシャク食感でこれまた美味。(*TーT)b
卓上には一切味変アイテムが無く店主のラーメンに対する完成度の自信を感じました。ラーメン戦国時代の中でここまでのクォリティを出し開店した年に行列店になるには実力が無ければ出来るものではありません。美しいビジュアルで実に美味しいラーメンでした。(*´ω`*) 並び中にすぐ近くにある博多豚骨ラーメンのkokoroBAを発見し連食を考えるが自粛。(-""-;) 次回は追い鰹中華そばを頂きます。ごちそうさまでした。
9位
2回
2018/03訪問 2018/03/28
(2018年3月再訪)
❑串焼き 豚料理 豚小家
前回訪問からは約3年ぶりで、あるきっかけによりお誘い頂き喜んで参上となる。店内の様子を見るとやはり大人気で、飛び込みはかなり難しい状況の豚小家。(注:小屋ではない)
注文は常連である幹事様にお任せでこざいます。
実食!
◉お通し(半熟煮玉子)
◉れば¥80×8:以前の若焼きよりは火入れが必要なのは已む無しか。それでもパサ感とは無縁の美味しいレバー串、驚愕の値段は不変
◉はつ¥80×4
◉あぶら¥100×4
◉きくあぶら¥100×4:美味しい脂身を食べ比べの愉悦
◉しろ¥120×4
◉かしら¥120×4
◉てっぽう¥120×4:表面と中の食感の対比と噛むごとに溢れる美味しさ
◉豚喉ナンコツ唐揚げカレー味¥480
◉茹で豚¥680:ニンニク醤油ダレを茹でた岩中豚のバラ肉とモヤシにかけて堪能。以前同様これは抜群に旨い逸品
◉黒豚カルビのガーリックバター焼き¥680
◉もつ刺し3点盛り¥900:8種類の選択肢から真空低温調理のはつ・たん・りんげるをチョイス。充分納得のクォリティなのだが、新規制遵守とはいえ以前の艶々なレバ刺が恋しい
(ドリンク)
◉三冷ホッピー¥450:3冷シャリ金ホッピーの黒
◉ホッピー〔白〕¥250:外
◉キンミヤ焼酎¥?:ボトルごと凍らせた金宮(甲類焼酎)
【税別】
何回訪れてもここの豚・モツ料理のレベルの高さと値段の安さは感心しますね。まだまだ食べていないメニューもあるので今後も訪れたい名店です。( ̄▽ ̄) ご一緒頂いた皆様、楽しい時間をありがとうございました。ごちそうさまでした。
(2015年3月再訪)
とある平日、小岩で濃いわ~な夜にタイ料理店オフ会にお誘い頂き、鬼才の凄腕なタイ料理を堪能しました。2次会はなんとそのビルの目の前に豚小家があり、幹事様にて前店から予約。参加者は食べログレビュアー様ら4名。常連幹事様によりオーダーしてもらいます。
乾杯!(〃゚▽゚)oC□☆□Do(゚∀゚*)
実食!
・お通し(半熟煮玉子):間違いなく美味!!
・もつ刺し5点盛り¥1200:艶かしいレバ・ハツ・タン・ガツ・リンゲルのモツ刺盛合せ。特にレバ&リンゲルが前回同様に好み♪
・茹で豚にんにく醤油¥680:ラーメン二郎のアタマ的なビジュアルの岩中豚バラ肉は旨味が強く、ニンニク醤油ダレをかけて野菜と共に。これが美味い!
・ればー塩若焼き¥80 ×2:若焼きのレバーはレアな焼き加減で超絶美味なのに驚きの価格。
・かしら塩若焼き¥120 ×2:カシラも若焼きなのでこれまた旨し!
・しろタレ¥120 ×2:下処理が素晴らしく皮と蕩ける脂の旨味。
・てっぽう塩¥150×4:こちらも完璧な処理がされており、パリッとした焼きの素晴らしさもあるモツ串。
・ドリンク:キンミヤのシャリキンボトル +ホッピー黒&白:3冷ホッピー(シャリキンホッピー)です。キンミヤ焼酎をボトルごと凍らせてありシャーベット状なのをマドラーで凍ったグラスに掻き出し、冷えたホッピー(白・黒)を注いで飲むのは堪りません♪
お会計は約¥1800/人でした。一次会で少々お腹が一杯ながらも、幹事様の完璧なセレクトで美味しい珠玉の豚料理を堪能し、さらにはシャリキンホッピーの愉悦。Σ(T▽T;) もう他では満足しないと思います。点数を上方修正しました。ごちそうさまでした。
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(2014年6月訪問)
とある平日夜、小岩に明るい幹事様よりオフ会のお誘いを頂きドキドキ・わくわくで参加しました。参加者は4名。ジブンは皆様初めてお会いする方々です。
注文はこちらに精通した幹事さんに全てお任せ♪
乾杯! ヽ(*^∇゚)oC□☆□Do(゚∇^*)ノ
実食!
酔って覚えていないのでオーダーは幹事様レビューのコピペです。(モツさんありがとうございました<(_ _*)>)
・キンミヤのシャリキンボトル ×2本+ホッピー黒&白:噂の3冷ホッピー(シャリキンホッピー)です。キンミヤ焼酎をボトルごと凍らせてありシャーベット状なのをマドラーで凍ったグラスに掻き出し、冷えたホッピー(白・黒)を注いで飲む愉悦(*TーT)b
・お通しの半熟煮玉子:ヘタなラーメン屋よりクオリティが高い味玉
・おしんこ盛り¥380:シンプルにさっぱり
・もつ刺し5点盛り(レバ・ハツ・タン・ガツ・リンゲル)¥1200:このモツがかなり美味しいんです。特にレバ&リンゲルがΣ(T▽T;)
・茹で豚にんにく醤油¥680:二郎のアタマと比喩され、なるほど!と。岩中豚のバラ肉は次元が違う美味しさでした
・黒豚カルビのネギ塩焼き¥680:黒豚カルビに塩ダレとネギが合う
・豚喉ナンコツ唐揚¥480:希少部位のコリコリ食感とカレー味が美味
・ればー塩若焼き¥80 ×2:この値段ではあり得ない美味しさのレバ(゜∇^d)!!
・はつ塩若焼き¥80 ×2:ハツも捨てがたい
・はらみ塩若焼き¥120 ×2:ハラミも旨味充分
・しろタレ¥120 ×2:下処理が素晴らしく程よい柔らかさのシロが絶!
・あぶらタレ¥100×2:脂かと思いきや意外に美味
・てっぽう塩¥150×4:これも下処理が素晴らしくてモツ・脂のバランスがいいなぁ
幹事様の完璧なセレクトで美味しい珠玉の豚料理を堪能し、さらにはシャリキンホッピーの異次元体験。(*´∀`)
当方の様なオフ会初心者をお誘い頂いたモツさん。初めてお会いしたオフ会参加者の皆様、本当にありがとうございました。<(_ _*)> ごちそうさまでした。
10位
1回
2014/04訪問 2015/02/28
こちらで口コミレビュー数が1300件に到達しました。ヾ(*T▽T*)
いつもコメント・いいね!して下さる皆様ありがとうございます! これからも拙いレビューですがよろしくお願いいたします(*m_ _)m sakana_〆(゚▽゚*)
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とある平日夜、仕事の流れで田園都市線経由となり最寄りは桜新町駅の東京にぼし麺 大八車へ。銅像を見て桜新町はサザエさんの街と知りました。桜並木が綺麗な歩道をてくてく歩いて8分程で到着。飲食他業種の店と同じ敷地で同じ経営らしい。(よってこの立地で駐車場がある)先客2名後客3名。ちょっと珍しい番号タイプの券売機でペパチケを買います。ラーメンWalker2014でクーポンが付いていたので持参。
●特濃つけ麺¥780 +味付玉子(クーポンサービス・通常¥100)
券売機横にあつもり用のプラ券があり汁冷めを嫌い、温もりで。麺茹でに時間がかかると案内が。19分程で供されました。
実食!
スープは豚骨・鶏ガラ・モミジ等を10時間煮込んだ動物系スープに5種類の煮干し・鰹節などの魚介系スープを合わせた濃厚魚介豚骨鶏スープです。ふんだんな煮干しのスープは先駆けと呼ばれるだけありちょっと濃い気はしますが、完成度が高くて美味しいです。(゜∇^d)!!
麺は大橋製麺多摩の極太平打ちウェーブピロピロ麺で強烈に太い!(゜ロ゜; 個性あるライ麦麺は茶褐色でほのかにライ麦の香りがして温もりにしたので強靭なまでの感じはなくムチムチしたコシがあります。量は200gですが、茹で前でしょう。ジブンにはそこそこボリュームがありました。
具材はチャーシュー・味付玉子・メンマ・海苔・カイワレ・ネギです。チャーシューはピンク色で低温調理な感じのバラ肉スライスで長いので大ぶりな塊肉で仕込んでいると推定。味付けは薄めですが、スープが濃いのでちょうどいいです。かなり柔らかいながらホロホロ系な仕上げじゃないところが好きだな。( 〃▽〃) 味玉は黄身が半熟で味付けは薄め。これもスープに合わせての事だろう。メンマは細めで柔らかシャクシャクながら鷹の爪を効かせた辛味のアクセント。+¥30で柚子皮とかあればいいのになぁ。
後半は一味唐辛子で味変して、〆にスープ割りを湯桶から注いで頂きます。つけ麺提供と同時なので冷めるのと量が少ないのはやや難点か…。動物系スープに魚粉が混ざっていていいのだか、量が少なくてまだスープが濃いのであと倍は欲しい。
煮干し濃厚魚介豚骨の先駆け店だけあり、確かな美味しさがあるつけ麺スープと個性がある極太麺の渾然一体感。ここまでの濃度と太さは好き嫌いが別れそうですが、ジブンは好きです!(≧∇≦) 全ての完成度・店内・接客を見たらまだまだな部分はありますが、この日の一杯は十分美味しかったです。帰りは駒沢大学駅まで歩き10分位でしたので桜新町駅とのだいたい中間位にあるんですね。ごちそうさまでした。
(2014年8月再訪)
ジブンが食べログで唯一★5.0を付けていた亀有のつけ麺 道。初めて訪問した2011年9月は他店では多少つけ麺の経験値はありましたが、まだ食べログを初めて約半年の時。甘い採点で★5.0をつけてはいないか疑心暗鬼な気持ちもありながら、あれから約3年経過しましたが道を超えるお店はありませんでした。今一度再訪したい想いはありながら、気軽には行けないのは並びへの憂慮でした…。お盆休みに思い立ちお店にTELしたところ『つけ麺で営業してますよ!』との事で夕方狙いです。店前にコインパがありますが、買い物の都合でアリオ亀有に駐車しました。15:20到着並び23名後客たくさん。並び中に券売機でペパチケを買う様に店員氏からガイドが来たら買い、再び並び。80分程で案内。店主:長濱さんと助手2名でのオペレーションですが、随所のホスピタリティが相変わらず素晴らしいですね。(*´ω`*)
●特製つけ麺¥1000
つけ麺¥800 +女盛¥50
素つけ麺¥500 +女盛¥50
8席を4人入れ替え制です。高台に薬味・具・麺・汁と揃えていき6分程で供されました。
実食!
特製つけ麺:つけ汁は熱々で粘度がある超濃厚な豚骨魚介で変わらず美味しいですね。(゜∇^d)!! 動物系と魚介系のバランス感が秀逸で魚介の主張がしっかりありながら魚粉のザラつきは皆無の完成度激高なつけ汁です。 (≧∇≦)b
やや甘さを感じますが好みの範疇でしょう。
麺はカネジン食品の超極太ストレート麺です。表面が滑らかでムチッとしたコシがあり、小麦の風味も強く濃厚さに負けない美味しい麺です。量は200gでジブンにはジャストなボリュームですが、中盛・大盛には対価を払う平等な設定。
具材はチャーシュー・塩チャーシュー・味玉・鶏つくね×2・穂先メンマ・海苔×3・ネギ・日替り薬味(赤い柚子胡椒)です。チャーシューはかなり柔らかい仕上げですが、対極的に塩チャーシューはハム的な歯応え。味玉は色見こそ薄いけど黄身はゲル状で味は沁みています。穂先メンマは細く短くカットされて薄味でやや物足りなさも。鶏つくねは至って普通な感じで無くてもいいかも…。ネギは白葱・分葱のミックスです。
つけ麺:つけ汁が冷めたらレンジで加熱してくれるのはありがたい。女盛:麺は150gに減りますが、ツレにはちょうどいい量だった模様。具材はチャーシュー・味玉×0.5・鶏つくね・穂先メンマ・ネギ・日替り薬味です。このメニューが1番バランスがいいから人気があるのは納得。
素つけ麺:やっぱりスゴく美味しい!という感想でした。でも子供には女盛:麺は150gに減らしても多かった模様。具材はネギ・日替り薬味のみですが、特製から分けたら問題無し。¥500でこの選択肢があるのがありがたいです。日替り薬味は赤い柚子胡椒だったので子供は使えず…。
女盛:麺は150gに減りますが、¥200のクリームブリュレが+¥50で付けられる女性・子供限定のオーダーです。表面カリカリでクリーミーな美味しいスイーツでした。
後半は卓上のフルーツ酢と日替り薬味の赤い柚子胡椒で味変しスープ割りをブーメランでお願いしました。魚介出汁と分葱を入れてくれて美味しく飲めました。
前回訪問から他店でつけ麺・ラーメンを食べて食べログでレビューを書き、評点する事を繰り返して来ました。今回約3年経過して再評点した結果、確実に美味しい事に間違いは無いですが、オール★5ではないという結論に達した為、変更(総合★4.8・他各種)します。つけ汁・麺は最上級な美味しさなのですが、具材の完成度がまだまだ上にイケる気がしたのが率直な感想です…。ごちそうさまでした。(4.17)
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大つけ麺博2011第二章 孫 山岸一雄×麺処ほん田×つけ麺 道
(2011年10月)
スープが道なのでこちらに投稿します。
この孫は総合★3.5くらいですね。道の★はそのままにしておきます。
とみ田と孫は実食決定で、あと一杯はくり山か稲葉にしようかと。
AM11:10の段階でくり山と2番人気争いな行列20人位でしたが10分待ちでありつけました。(ツレが並び)
今日は道の長濱さんがいますね。声枯らして頑張ってます。本田さんはいないな~。
どっかで見た人がいると思ったら、愛の貧乏脱出の番組で道に修行に来ていたトキさんの弟でした。頑張ってました。
トッピング入れないとほん田がいないので、全部のせ的な絆盛り¥300をお願いします。
●本流伝承つけ麺2011(女盛り¥700) +絆盛り¥300
スープは道で麺は山岸マスター(大勝軒)でトッピングはほん田が担当。
まず麺は大勝軒より細めのストレートです。大勝軒の麺をただ細くした感じ?あまり特徴はないな~。
スープは道の実店舗よりライトな感じですが、魚粉に頼らないでトロリと濃度がある感じは道なんだなと分かります。
この豚魚スープにはこの麺が良く合ってますよ。まあまあ美味しいです。
具材はチャーシューは普通ですが、味玉はほん田の大人の味玉なので黄身がトロリとして味つけも美味しいです。
カリカリベーコンはまあそのまま想像通り。特選ゴマ油のネギナムルは美味しいですよ、これもっと食べたい。
茹で野菜がモヤシ・ニンジン・ニラですが・・・山岸さんの想い「お腹いっぱい食べて欲しい」という割りに野菜の盛りが少ないし・・・。シャッキりした歯ごたえは楽しめます。
ナッツ類はピーナッツ・カシューナッツ・クルミが砕かれてトッピングされていますが、食感のアクセントだけどこれは無くてもいいかも。
スープ割は店頭にポットがありました。付属の辛味噌は最後に溶きましたが、結構辛い。味変にはなるね。
コラボってただでさえ期待値が上がるので、この店の評判事前にネットで見てイマイチ感があったが食べてみたらそこそこまとまってましたよ。
神様・山岸マスターの孫弟子としてキッチリ仕事してる味でした。ごちそうさまでした。
この孫は総合★3.5くらいですね。道の★はそのままにしておきます。
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☆☆★★Ж至極の超濃厚つけ麺に感動ё!!!!!!!!Ж★★☆☆
(2011年9月訪問)※この時の評点(オール★5)【2014.8追記】
ブックマークしていた『つけ麺 道』が食べログ★4になっています!!!!!!!
ず~っと★3の後半で推移していたのに、これだけあるレビュー数の★4ってどうなの??
相当期待できるんじゃないの?とみ田よりほん田より一燈よりも上っていうのは激ウマいのでは?
という事で急遽決行することにしました。
テレビ東京 最強ラーメン伝説 これぞ必食のNo.1決定戦!!にてつけ麺部門 1位を獲得! ←この番組見てました
東洋水産から発売されているつけ麺(「つけ麺 道」監修魚介豚骨つけ麺) ←これ何度も買ってます。うまいです。
とある平日のPM6:00。車で店舗前を見るとざっと行列10名くらい。
売り切れもあり得ると思い、有料Pに駐車しているあいだにツレに先に行ってもらった。
食券を買い、マゴマゴしているあいだPM6:15位に自分達で最後になるとの優しい女店員さんから案内が。
あ~ぶね~っ!ギリギリセーフ!亀有まで来てフラれましたじゃ悲しすぎる。。良かった。
●つけ麺 ¥750 ×2
道をはさんで並んだ椅子にも座れない行列に接続から→椅子→店舗前椅子と昇格していきます。
待っている人に冷たいお茶がセルフサービスされているのは嬉しい気づかいですね。
本日売り切れの行列最後尾には優しい女店員さんから使命を授かりました。
「お願いがあるんですが、今日売り切れなのでこの後並ぶお客さんが来たらお断りして頂けますか?」
もちろん『あっはい。いいですよ』
「ありがとうございます。サービスでブリュレかトッピングの塩チャーシュー&海苔をおつけします」との申し出が。
『え~っとじゃブリュレで』 「人数分サービスです」 (マジで~!驚き)『え~っとじゃブリュレとトッピングで』
何と素晴らしいサービスでしょう!ツレはブリュレで自分はトッピングにしてもらいました。
本日売り切れの看板が出た後も続々とお客さんが来ます。
列に並ぼうとしたお客さんにはきっちり使命を果たしましたよ!『もうここで売り切れみたいです』
トータル50分位待ってようやく着席しました。あの若き店主:長濱さんが丁寧に仕事しています。
注意書きがありますが、つけ麺はまず薬味などをいれずに麺とつけ汁だけで食べるように書かれていて自信の程が伺えます。
長濱さん自らカウンター越しのお盆の上にある本日の薬味やトッピングの具材説明などかなり丁寧なサービス。
このようなオペレーションは他のつけ麺屋とは格式が違う感じです。(椅子もフカフカで超脚がなが~いです)
着席後はさほど待たずにお盆に載せられた形で提供されます。
つけ汁は見るからに濃厚そうです。仕掛けが不明ですが、ドンブリの底からグツグツと煮え立ってアツアツで提供されます。
まず店主の指南通り、つけ汁だけつけて食してみると、確かにつけ汁は超濃厚で豚骨魚介系のクリーミーな味わいです。
今までに食べた事無い位、豚魚クリーミーですが、魚粉は入っていないのに魚介を感じて動物系と魚介系と酸味のいいバランス。
このつけ汁は強烈なインパクトですね。最近、豚骨魚介の店が増えて、ありきたりな味が多くて飽きてましたがココは別。
つけ麺の最高峰といってもいいと思います。とみ田も美味しかったですが、ここは超えた気がします。(*T∇T*)
麺は他レビューによるとカネジン製らしいですが、超極太の麺ですね。表面はツルッと滑らかですがモチッとした食感の強いコシがあり、小麦の風味も強くてこれほどの濃厚つけ汁に負けない存在感を感じられる麺ですね。
ただ、麺だけで見ればとみ田の全粒粉入り麺の方が、より小麦の香りが強くて好きかな・・・。
しかしこれほど粘度MAX濃厚クリーミーなつけ汁はどれほどの手間がかかっているのでしょう。
限界値まで濃縮されているのに臭みや雑味は全く無く、動物系 魚介の旨味と酸味のバランスが際立っています。
トッピングは別皿にのせられバラスライスチャーシュー・ブロック型チャーシュー・半熟味玉半分・穂先メンマ・刻みネギ。
麺の上に使命を果たした戦利品のサービス、海苔の上に塩チャーシューです。
日替わりの薬味トッピングは桜エビとアラレを砕いたモノでした。
具材は控えめな味付けですが、この濃度MAXスープにはこれくらいでちょうどいいです。
レギュラーのチャーシューはまぁまぁ柔らかめ、ブロックタイプはトロトロ、塩チャーシューはハムの様でした。どれも美味いです。
穂先メンマは柔らかくて味付けも優しくこれまた美味しい。味玉はちょい薄味ですがトロトロですね。
卓上にあるフルーツ酢を少し入れるとこれまた美味さが加速します。レモンとリンゴのスライスがはいっているんですね。
あっという間に200gの麺は食べ終わってしまいました。
麺とのカラミがいいのでスープがかなり減りましたが、残ったつけ汁をスープ割りしてもらいます。
ネギをいれて返してくれましたが、またこのスープ割り後の汁が格別に美味い!ひさびさにスープ割りを全部飲み干しました。
最初から最後まで楽しめますね。
・そのままで食べ
・具材といっしょに食べ
・日替わり薬味と具材といっしょに食べ
・フルーツ酢を投入して食べ
・スープ割りを飲む
ブリュレもスイーツ店に負けない位のクォリティで美味しかったです。これ女盛¥50でつけられるならアリですね。
最後にもう自分達以外にお客はいなかったので、長濱店主に一言断りをいれてからTV番組でつけ麺の神様:山岸マスターから伝授された【参った札】を撮影させてもらいました。(どうぞ!と快諾してくれました)
この番組リアルに観ていたので、この店に自分が来れる日が来るとは思っていませんでした。
味・接客・お店の雰囲気全てにおいて完璧なクォリティのつけ麺だと思います。(個人的に柚子マニアなので、欲を言えば日替わり薬味が柚子系だったら昇天してたかもしれません・・・)
自分の食べログレビューで初めて★5をつけられるお店に出会えて本当に嬉しいです。
ごちそうさまでした。絶対また来ます。