この口コミは、ガスコーニュ青年隊さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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夜の点数：3.5
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￥2,000～￥2,999 / 1人
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料理・味 4.0
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|サービス 3.0
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|雰囲気 3.5
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|CP 3.5
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|酒・ドリンク 3.0
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［ 料理・味4.0
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| サービス3.0
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| 雰囲気3.5
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| CP3.5
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| 酒・ドリンク3.0 ］
◆再訪◆
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クリムトが好きらしい。。。
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お通し
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幻ハンバーグ＆カレールー（たしか６００円）
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抜群に旨い漬物
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モスコミュール・辛ジンジャー割り。コップがでかい☆
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2011/11/24 更新
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再訪 ２０１１ １１・９
京都で就職の決まっている二十歳の後輩を連れて再訪。
階段途中のクリムトのジグソーパズルに見入る彼女。。。
お酒がほとんど呑めない彼女を連れてきてしまった。。。
まぁ、この日は常連さんがおられたので、
勝手に呑んで勝手に喋ってさっさと次のお店に行ったって感じでした（笑）
以上。
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親愛なるマイレビュアー様「よろめきコールマン」氏のレビューを拝見して以来、
本当にあるのかさえよくわからないこのお店に対する恋慕渇望の念止みがたく、
幻のお店の幻のハンバーグを求め徘徊した結果・・・・・・
京都ハンバーグ巡り 第１２弾 「バー・シオン」
中空にかかる雨雲に月もその姿を隠す鉛色の夜、、、
生ぬるい風に煽られながら行き着いた、２３時の雑居ビル
「今夜は必ずハンバーグに辿りつける」という勘だけを頼りにビル３Ｆへ潜入。
階段途中には、こちらのお店の物であるというクリムトの額入り絵が無造作に、しかし上品に置かれている。
３Ｆ。
全くもって事務的な銀色のドアを押し開けば、暗い店内の左奥のカウンター内に女性が一人。
その全く着飾ったところのないママが、それ故色気を増すかの様な普段着で「いらっしゃい」。
「見つけた。。。。ここか！」
逸る心を落ち着かせながら、「今日、ハンバーグはありますか・・・？」
「あっ、今日は一つあります。」とのご返答♪
私はこういう勘を外した事がない。
それでもやはりホッと胸をなでおろし、「じゃ、それをお願いします・・・☆」
幻ハンバーグ・単品（６００円ぐらい）
こちら、完全にバーであります。
しかしテーブルチャージは２００円、お通し（つきだし）も手作りの美味しいもの♪
「こんなビルの３Ｆにある店ですから、高い料金はとれません。」と、奥ゆかしきお言葉。
「完全な合挽き肉ですし高級品ではないですけど、
自分がお客なら食べたいなと思うような味を心がけて・・・」
そのお言葉、期待はさらに高まります。
やや小ぶり（１７０グラムくらい）なハンバーグにタップリのサラダ。（オクラの何と美味しかったことか・・・！）
「ライスもなく単品で寂しいので、お漬物を・・・」と。
これがまた旨い。。。
ソースはデミでは無くありきたりな何かを混ぜただけの物だったがコレが旨い！
肉も余計な肉汁ではなく、肉本来の美味しい汁が口中に広がって旨い！！
熱も均等に通っていて・・・・・早い話がこちらのママは料理が大変お上手☆
旨いっ！！！
カレーのルーは完全な溶け込み式でドロっと美味しさが凝縮されており「辛さも自由に調節できます」との事。
甘さの後に辛さが来る。。。
仄かな酸味が、溶け込んだ野菜やスパイスを引き立てる。
旨いっ！！！
思い出したのは、カレー好きが最後に辿りつくというコーヒーハウス ナカザワのカレー。
似ていますが、こちらの方が固形物の粒が感じられる分、圧倒的に私は好きですね。
これほど旨いとは本当に意外でした！
食べ終わったあと、モスコの辛ジンジャー割りを３杯呑みながら、
ゆっくりと二人きりでお話させていただきました。
私と同世代のママ・・・映画、音楽など私と好みがかぶります。
好きな俳優は金子正次との事。。。
渋い・・・・・渋すぎるやんけ、ママ！
最終的なお会計は２９００円！
他にも色々とお話した事を書きたいところですが・・・・・皆さん、ご自身でお確かめを。
最高の夜でした☆
コールマン先生、ありがとう。。。