四谷 菊千代さんのマイ★ベストレストラン 2013

　スペイン料理レストランで、良いお店があると聞き、先日行ってきました。

何か予感がしたので、数日前に予約を入れておきました。

場所は、四つ橋線「本町駅」25番出口から出て、ぐりっとビルを回ってすぐです。

初めて行くと、わかりづらいかもです。

　今回は個人的な記念日のディナーなので、結構考えてのセレクトです。

予約時間2分前に入店。当然満席で、奥の壁側の席が、ぽつんと空いていたのですぐ分かりました。

今回初めて来たお店、まして　スペイン料理。　

スペインバルにはよく行きますが　あまり良くわかりません。

　予約時に聞くと、コースがあると聞きましたので、じゃあ　コースをベースで頼んで　足りない分を

単品で頼めばいいや　と、5000円のコースをチョイスしました。　お店の方から　5000円コースでも

結構ボリュームありますよヽ(*´∀｀)ノとのことでした。

　入口入って正面は、オープンキッチン　それを囲むようにカウンター席　左にテーブル席が広がります。

料理ですが　一応写真の順番で出てきます。

　まず　バスク産の生ハム　　それに　キヨエのオリーブオイルのアイスクリーム

　ハムは常温で脂が溶け始めます。

本当にクセのないキヨエのオリーブオイルアイスクリームとこの生ハムとの取り合わせはgood！　

初めはよーく冷えたビールで、味わっていきます。

次に出て来たのが、牡蠣のスモーク。

　もう　コレが本当に美味しい。　自分でもスモークはやります。チーズでも肉でも卵でも。

牡蠣はソミュール液につけて、サクラのスモークウッドで燻して、オリーブオイルに漬け込み

3日かけて作るんですが、到底　こちらのお店のような　風合、食感が出ません。

鮮度というか、生なましさが　雲泥の差、何か今朝、生をスモークしましたみたいな感じで本当に美味しい。

いや━━━━!!もう　これだけで満足度が一気にあがりましたヽ(*´∀｀)ノ

　ワインはよくわからないので、ハウスワインをグラスで頂くことに。

白にまた　この　牡蠣のスモークが(＾ｖ＾)あうあう！

　ビンボー臭いですが　ちびちびスモークをついばみながら、ワインはグビグビ流し込む。

ボルドー産のホワイトアスパラと生うにのサラダ・・・・アスパラの食感とウニの香りを楽しめるサラダ

　そうそう　パンだ！パンパン　！これは料理にあう　しっかり目が詰まった質量を感じます。

微かな塩味がいいですねぇ。スペインのパンなんでしょうねぇ。

　大昔から毎回　レストランで注意されるんですが、僕はパンをよく食べる。

昔　神戸北野にあった「ジャン・ムーラン」では、バケット1本半程いただき、

周りから呆れられて、(/ω＼)ﾊｽﾞｶｼｰｨ思いをした事あります。

今回も4回程追加いただきました。　だって　美味しもん。

　桜エビと、豆ご飯で季節感を味わいながら、ドノスティアという地名の付いたスズキを頂きます。
　
周りを見回すと、僕たちとほとんど同じような内容で料理が出てきます。

皆さんよくご存知なのか？　メニューはコースとアラカルトでは違うのが、紙の色でわかります。　

でも、考えたら　コースにしたほうが結果良かった気がします。

　ワインを赤に変えて、お肉を待ちます。　

(^o^)/はーい　来たｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!　お肉。　ブロックですブロック！

バラというけど、脂身少な目、ナイフをいれると、ほとばしる血飛沫・・・なんて訳ありません。

　でも　レア加減が、僕好み、眠っていた野生を呼び起こすのだ！　思わず叫びたくなる！

　にゃー(=‘ｘ‘=)

しかし　どのお料理もレベル高いです。　本当に美味しいです。

デザートもしっかり頂きました！　　　そしてエスプレソでしっかり〆ました。

　個人的な感想ですが、今年一番でした。

それにしても、評価が低いなぁ。　　まだまだ人が行ってないんだろうなぁ。

あまり知られたくない思いも残るお店でもあります。

　そうそう　このトータル的レベルでの値段を考えると　コスパ高いです。

本当に　高くて旨いは　当たり前ですよね。そう考えたとき　高コスパです。

　僕がここへ　人を連れて来るなら選びますね。

ただ、カセントみたいに　タイヤの★付きにならんといて( ﾟдﾟ)ﾎｽｨ…。


　　　　大変　美味しゅう　そして　楽しゅう　ございました。

　久々の岡山出張中なんですが　昔から岡山って・・・・・白桃にマスカットにままかりにきび団子

お土産は結構あるけど、飲食店でこれってお店が少なかった気がします。

ただ　ここ数年　凄くたくさんのお店が出来たみたいで、岡山に来る楽しみもできました。

　そして今回なんと、僕の中では今年一番のお店に出会うことが出来ましたわヾ(*´∀｀*)ﾉ

　場所は倉敷。　　倉敷といえば　倉敷アイビースクエアと、駅に面したチボリ公園だったのだけど

今は三井アウトレットパークと、ショッピングセンターに変わってしまっている。

土地勘もなく猛烈な暑さ、友達に聞いた住所をタクシーに告げてお店へ。

　さて着いた所は街から少し離れた幹線道路沿いで、思っていたビルの一角とはかなり違う

だよねぇ　大阪や神戸じゃないもんねぇ。　　外観は緑が多くて　とても素敵な洋館です。

イギリスのコッツウォルズの建物をイメージしてデザインされているそうです。

　入口までの小径を周りの環境を味わいながら歩いて行くと正面にドア、左右にテーブルと椅子が置いてあり

秋口や春は　外でお茶するのも楽しそうです。

一応予約は入れておきましたが、ランチタイムも終わり近くの到着でした。

入口入って、右はカフェルーム？　左がレストランルーム？ですね。両方ほぼ満席。

なんと　男性客が一人もいない。　最近こう言うパターンが多いなぁ。

　予約してある席は、6人ぐらいのアラサーのランチ女子会的なグループの隣の一番奥のテーブル。

レストラン側　僕のテーブル以外満席。　なんか　通勤時の女性専用車両に間違えて乗ったような気分。

　タイミングが悪いなぁ。なんか落ち着かないので、無理を言って、カフェの方に席を替えてもらいました。

さて　ランチですが、せっかくなので　コースを頂くことに。

コースは３種類

　Cosmos　　2300円　（税　サービス込み）


　　　　　　アミューズ・ブーシュ
　　　　　　前菜
　　　　　　メイン（魚or肉）
　　　　　　デザート

　　　　　　珈琲　紅茶　パン


　Violette　　2600円　（税　サービス込み）

　　　　　アミューズ・ブーシュ
　　　　　　前菜の盛り合わせ
　　　　　　本日のスープ
　　　　　　メイン（魚or肉）
　　　　　　デザート

　　　　　　珈琲　紅茶　パン


　Rose　　　3500円　　（税　サービス込み）

　　　　　　アミューズ・ブーシュ
　　　　　　前菜の盛り合わせ
　　　　　　本日のスープ
　　　　　　魚料理
　　　　　　口直しのシャーベット
　　　　　　肉料理
　　　　　　デザート


レストラン側はゆったりしていますが、カフェ側はテーブルが小さく、隣との間隔もせまく、
ちょっと落ち着かない感じがしましたが、さすがに　皆さんがワイワイ楽しんでおられる所に
オサーンが一人・・・・僕も食べにくいが、周りにも気を使わせそうで　
と言うか　僕も客なんだが。　ヽ(*´∀｀)ノ　
写真のように、カフェ用テーブルに無理やりセッティング。

　セレクトしたのは　Violette　　2600円　（税　サービス込み）

　まずはアミューズ・ブーシュ

　なんとこれは、心斎橋のル・ヴァンサンクと同じ名物アミューズ
　食前の愉しみ　
　小エビをすりつぶして、ムース　バジルを揚げワンタンみたいに仕上げてあります。
　本当に一口サイズで、これからの料理をいただく前のお口の準備体操ですね。
　しかし　これって心斎橋のランチには付かないよねぇ

　前菜の盛り合わせ

　３種の前菜は白い器で、細長いプレートに乗ってやってきます。
見た目の色もいいですが、暑い暑い店の外を忘れさせてくれる、サッパリ感があり
美味しく頂きました。

　この時点で　すでにパンはお替りしてます。(´∀｀*)
14時頃になると、ランチタイムも終わり、お客さんも少なくなります。

　スープ

今日のスープはビシソワーズ
暑いので　助かった、喉を心地よい温度のスープが流れて胃袋に膜を張る感じで広がります。

いい感じですねぇ。

そうそう　今回　一番！　オオオオォォォォォォ！と　感激気味で味わったのが　お肉。
食後　聞いて(;ﾟДﾟ)!　びっくり　生まれて初めて食べた牛肉です。

写真で見ると、2つの塊があるのがわかると思います。
めちゃめちゃ　やわらかいお肉。　全くクセがないお肉。

霜降りとかではありません。　左の切ったお肉は、仔牛。　右の骨付きも仔牛。
但し右の仔牛は、まだ乳飲み子という事らしく、同じ仔牛でも生後日数が違うらしい。
このお肉が美味しかった━━━━!!　ソースもピッタリで、噛み締めながら幸せを感じます。

　パンも何個目か、ソースを残すまじと、どんどん減っていきます。
この頃になると、客席は　僕一人　
独占する感じで、カチカチと自分が立てるナイフフォークとお皿の音が響きます。
旅の恥はかきすて・・・・と言うか　フロアサービスの女の子に声をかけると、気さくに返答してくれます。

ブラン・マンジェを食べ終わり、デザートの時は、アラサーの綺麗なパテシェが、直接運んでくれました。
何か得した感じですわヽ(*´∀｀)ノ

　心斎橋のル・ヴァンサンク様な緊張感は全く起こりません。

まあ　レストランで緊張するのは僕ぐらいですが(*´∀｀*)

他のお客さんもいないし、厨房を覗かしてもらうと、狭っ！
　
スーシェフと、スーパーバーザーのお二人とお話をする事ができました。

聞くと倉敷ヴァンサンク・は、心斎橋の姉妹店と言う位置づけですが・・・・

今後の若手を育てる　虎の穴的な感じとも　受け取れるくらい、お店全体が若い。

オープンしてまだ数ヶ月。

まだまだ　認知度が低いのかもしれませんが、食べログの記事もあまりないですねぇ。

　いやー羨ましいなぁ。
　
一概には言えませんが、神戸市内のちょいとした店、いや心斎橋のル・ヴァンサンクよりも

2割程割安感を感じますねえ。

　特に奇をてらうこともなく、料理自体はオーソドックスなフレンチだと思います。

特にかしこまる必要も無く、普段着でビストロ気分で行けるお店です。

でも、オーソドックスなモノ程、誰にでもわかりやすいという事なので、実力を問われる事になります。

　今回お話を聞いてわかった、食材へのこだわりや営業方針を考えると、オーナーとしては余り儲からない店でしょうが

若手シェフやパテシエにとって、そして割安感を感じ、その恩恵を受けれる客側としても　ありがたいお店ですわぁ。

ちょいと　高評価になりましたが、最近行った（ここ２年位）で行った店舗をベースに絶対評価だと　こんな感じかなぁ

但し　ランチだけしか行ってませんので・・・

　　でも　本当に　美味しゅうございました。


　尚、お会計後　空席になった店内を写真撮影させてもらいました。

　京都でのお昼ごはん　毎回迷うんですが、色街にいいお店があると聞き　探していってきました。

きょう日、色街と言っても　通じないかもしれませんねぇ。　僕らの親父以上の年代には賑わいが凄かったらしいですが・・・・

場所は宮川町　現在は置屋さんお茶屋さんと言うか、舞妓・芸妓さんで有名な所です。

　そうそう　花街の方が聞こえがよろし。

　一応　前日に電話を入れましたら、お昼のコース以外は、そのまま来てくださいとの事なので　早めに行く事に。

昔ながらの車一台が通れる程の道の両側に、びっしりと並んだお茶屋さんと置屋さんが、雰囲気を出しています。

時間がお昼前と言う事もあり、筋に入ってすぐに　道の一番向こうまで見渡せます。

見た瞬間　あああ　あそこやわ。　スグに分かりました。　1か所だけ人が並んでいるのが見えました。

オープンが11：30　　到着したのが11：45頃　満席で、前に2組お待ち。

お昼ごはんやさかい、30分もしたら回り始めるでしょう。　案の定12：08頃入店。

着物を来た　お嬢さん3人と入れ替わりにカウンター席へ。　

いいですね　着物。　最近はレンタルで旅行客が着物で観光できるそうで・・・・僕もやりたいなぁ。

さて、ランチは写真の通りの1000円ランチ。　コースは予約が必要です。

基本的な形でワンプレートランチスタイルなのだ。

　さて　どれも美味しそうだけど、日替わりを頼んでみた。　この日の日替わりは　あら炊きとか。

デザートもあるみたいなので、デザートもオーダー。

一番驚いたのは、完全なオープンキッチンで、調理が丸見えなのだ。

和食のお店で　完全なオープンキッチンはあまり見たことがない。

割烹やお寿司屋さんでも、火を使うガス台なんかが　奥まっているとか、のれんの向こうとかで隠れる場所がある。

お寿司屋さんはオープンのところが多いが、火の気は別場所になってたりするけど、こちらのお店　カウンターから

足元近くまで見えそうな感じなのである。　僕が知らないだけだろうけど、見たことがない。

自分のランチが出来るまで、特にすることもないので、板さんの仕事ぶりを拝見しながら　安心感を覚えました。

それと、ガス台で小鍋を使って何か炊いてはる・・・・・あああ　わかった　多分ちりめん山椒だな　あれは。

　などと、狭い調理場で二人の板さんが無駄のない動きで　テキパキと動いてはります。

結構　ストイックな感じですが、実際は真剣な仕事ぶりで、狭い調理場内でチャラチャラしてたらケガします。

ようあの狭い環境で　頑張ってはりますねぇ。よく寿司屋で　ニコニコ愛想よく握りながら話ししている職人さんがいますが。

作業内容が違うので　一緒にはできませんねぇ。　

見方によっては　無愛想に見えるかもしれませんが　そんなことなかったです。

　さてさて　肝心の1000円ランチ　あらだきがメインですが、色んなあらが入ってますわぁ。

鯛　ヒラメ　サーモン　といった所でしょうか？　いい味出してますね　美味しいですわ。

それと　1プレートに盛られた　煮炊きもの関係のおばんざいが　これまた(≧∇≦)b

　やはり　ちりめん山椒が盛ってある。　どれもこれも　ハズレなしですね。

ごはんが　ホント　これまた炊きたてで　一粒一粒が輝き　モーホント美味しかったですわ。

和食でのランチ　今年一番の印象です。　と言うか　値打ち感を感じましたわ。ホント。

天ぷらとか　刺身と言うのもイイのですが、今回選んだ　日替わりが良かったと思います。

　ただ　ただ残念なのは　僕自身なんですが、何故か　ご飯のお替りようせんかったヽ(*´∀｀)ノ

多分　2膳くらいは　お替り出来たんだよなぁ。　なんか表で待ってる人が見えるし

誰もお替りなんぞ　する人がいない感じ　（皆さん若ーい女性達か、若━━━━!!いカップルで　男の子は細い）

　いや━━━━!!照れがでましたわ。

そうそう　デザートですが　多分豆乳で作った　プリン？じゃないなぁ　ブラマンジェみたいな感じの。

器もよーく冷やしてあり　美味しかったです。

　ご飯やさんと言うけど、非常にレベルの高いお店ですわ。

お茶屋さんさんや　置き屋さんに囲まれた中、本当に色街　いや　花街のど真ん中で　ランチとは言え

この値段でこのレベルの食事ができること自体、ありがたいことですわ。

　いやいや　本当に　おいしゅうございました。

そうそう　帰りがけに、入口近くにある　色々な焼き物の中に　

なんというか　笑える位　お店とミスマッチな、タヌキの酒器が印象的で、サービス担当の男の人と会話させてもらいました。

　また今度、ランチで申し訳ないですが　寄せてもらいます。

10年ぶりの豊田　そう　トヨタ自動車の豊田へ出張で行きました。

ランチを探してウロウロ、かなり田舎なので、ランチ探しでさえ苦労します。

そんな時見つけたお店・・・・営業は夜～みたいな感じ　を　見つけたんだけど、気になってきになって。

　豊田から名古屋まで約１時間かかる。　乗り換え時間を考えると　家まで帰るのに３時間程かかる。

仕事が終わったら既に１８時すぎ・・・・帰るかどうか迷ったけど　食い気に負けた（　＾ω＾）・・・。

　そのお店が　こちらのお店　はまぐり専門店　おはな

昼間　何気なく見上げた　建物の２階にみえた　蛤の文字　こう言う時に　ピピっと来る感覚がねぇ

今行かねば、もう二度と来る機会が無い気がしたのだ。

　さて、周りは真っ暗、お店の照明がやたら眩しく　輝いて　早く早くと僕を呼んでる気がするし。ヽ(*´∀｀)ノ

取引先の人を無理やり誘って、突撃！！！！

入口すぐ横で、ハマグリを焼いてます。　いい香りやわぁ

　まず驚いたのは　従業員の数。　お客さんより多いのではないか？

テーブルに案内されて、着席すると　若葉マークを付けた　可愛らしい女の子が担当みたいでオーダーを取りに

システムを聞くと、わんこ蕎麦みたいに、ストップ言うまで、焼き蛤を３ケづつ持ってくるという事。

　んんんん・・・・・あれ？　確か大阪にもあったよねぇ～。　そういや　レビューしてないや　まっいいか。

一生懸命に説明してくれるので、一通り説明を聞き、最初はアラカルト的に頼むつもりでしたが

'`,､('∀`) '`,､　おすすめしますの一言で、焼き浜ワンコ　ハマグリをオーダー。

　一度に3つ　づつ焼き蛤がやってくる。さて飲み物は　帰りがしんどいので、アルコールはやめて烏龍茶のみ。

さて、折角のハマグリ専門店。たくさんある中から、あまり食べる機会のなさそうというか、自分では作らないとか

味が想像できるものは　省いて、めづらしいモノを少し頼んでみました。

ハマグリのポテトサラダ・・・・これは僕の発想にないメニューなので注文

ハマグリのお刺身・・・・・・・これが(≧∇≦)b！食べたかった！　大阪の店では出していませんでした。（確か。？）

お店のイチオシ　・・・・・天然焼きハマグリの10年モノ！

　まあしかし　ワンコで次々と運ばれる　焼きハマグリ・・・味が濃い。　

貝殻から溢れた　白濁したおつゆが　もーう　たまらない、勿体無い。

　以外だったのは、自家製のポテトサラダが　美味しい。　ハマグリの食感と旨みが芋に絡まって実に旨い。

とにかく　本日の一番は、　ハマグリのお刺身ですわヽ(*´∀｀)ノ。

　２枚貝のお刺身。　あるようでなかなかお目にかかれません。ホタテだとか赤貝だとか　牡蠣ぐらいが一般的ですが

ハマグリのお刺身を出してくれるお店は貴重。　割烹でも常時出しているお店に出会ったことありません。

　確か生食だと、ハマグリに含まれるチアミナーゼと言う酵素が、ビタミンB1を壊すので、脚気の原因になるとかで

生食は避けるようにと　言われる所以です。但し　加熱すると酵素が働かなくなるので問題ありませんが・・・・

　いづれにせよ、砂泥地に生息する２枚貝はプランクトンが餌なんですが、時期とかで貝毒が出る事が多いので

なかなか　一般にスーパーじゃぁ手に入りませんねぇ。　貝毒はきつく　亡くなる方もいてはるのでねぇ。

　やはり　愛知とか三重の鮮度や貝毒などの管理が出来ている地元じゃないと　無理なのかもしれませんねぇ。

牡蠣大好き、サザエ大好き、アワビ好き　　　とにかく生食での貝が大好きなので　もー幸せなのです。(´∀｀*)

　お刺身・・・・その食感に、磯のかおり、甘味と旨みの塊が　噛み締める度に　口中に広がります。

　　　　　　　　　　　　　　　　至福の時です。

　そして、少々無理してオーダーしました10年モノの大きな天然ハマグリ。　じーっくり噛み締め味わい頂きました。

チョイお高いので、少々オーダー躊躇し、根性要りました。　当然　美味しいですよ。　ビンボー性なもんで。

時間がないので、わんこ焼きハマグリは５回で終了。

　１回注文するたび、円柱の木？かなぁ　ボールに刺して行きます。　これで今何回目のおかわりか計算できます。

結構面白いシステムなので、これはコレで楽しめます。　お隣を横目で見ながら　何故か競争心を煽られます。

最後　今回食べたワンコの貝殻を積み上げたお皿を持ち上げて　担当のおねーちゃん　ハイポーズヽ(*´∀｀)ノ

店長とおはなしさせてもらうと、豊橋にも現在出店計画中だとか・・・・色々聞くと　やっぱりね

　お店の名前は　個々違えど、仕入れとシステムはフランチャイズみたいな感じですね。

今後　流行りそうな気配がします。　来年あたり　イノダ珈琲状態になったりしてね。

　さてさて、　こう言うお店って素材とアイデア勝負。　ずるいよねぇ～まずい訳ないやんヽ(*´∀｀)ノ

今回は　僕的にお気に入り店舗として　甘━━━━!!い評価となります。　(*´∀｀*)　

　だって　お刺身がぁ━━━━!!

　美味しゅうございました。　

　またまた名古屋です。　

ビストロ系でとても良さげなお店があるとか・・・・

だけど　どこもおんなじ、前日なのに予約が取れませんわぁ～　

　食べログ見てると、マイレビュアーの てるてる!(^^)! さんが　良さげな、お店を紹介してはりました。

イタリアンですが、普段行かない様な場所なので、躊躇しましたが　何度か予約を入れて

なんと　ラッキー！　ドタキャンがあったらしく　11：30からランチの予約が取れました。　

　駅を降りて迷い迷って、５分遅れで到着！　ファサードは思ったよりこじんまりしてますが

一歩中に入ると思った以上に開放的で、僕好みの店作りですねぇ。

入ってすぐ右側にオープンキッチン左側に客席が広がります。

　カウンター内はイケメン達が料理してはります。　ははぁ～　なるほど　イケメン目当てか？

しかし　スタッフ皆さん　若いですねぇ。　

見渡す限り　オール　リザーブ席ですね。

　さて　着席すると、スレンダーで非常に魅力的なアラサーのお姉さんが、メニューボードごと持ってきて

ランチコースの説明をしてくれはります。

最初の前菜はよかったなぁ。　前菜大好き少年　　いや　オサーンは大満足です。

　パスタは小柱と水菜　フレッシュトマトの　タリオリーニ　　

写真で見える　黄色い粉みたいなのはカラスミです。

卵を使った平打ちパスタですが、写真通り　これでもか！って　ゴロゴロ入った小柱に負けない

しっかりした食感がいいわぁ。　カラススミの塩辛さだけでなく　ソースとパスタと混じり合いコクがでてます。

パスタのレベルは高いです。

　ランチでコースですが、出張中　この日は夜までフリータイム　。

とりあえず　ビールを頂きながら、前菜をぱくつき

メインの　お肉とお魚が出てくる頃には、だんだん気が大きくなり・・・ま・いいか　と

お姉さんにオススメのハウスワインを出してもらい、赤　白　ビールと

今晩は　カロリーコントロールだなぁ　などと首を振りながら　美味しく頂きました。

　そうそう　多分相当評判いいんだろうけど、過去の口コミ写真を見ると　前菜の内容が同じ・・・チョイ気になります。

ドルチェも　マアマアイケてます。　最後にエスプレッソを頂きながら　ランチの余韻を楽しみます。

久々にサラリーマンにとっては　超　超豪華なランチとなりました。

　コスパ　(´ε｀；)ｳｰﾝ…　ワインとビールを注文せずとも　マアマアなお会計となりましたが

単品単価で考えると、フツーのイタリアン専門店よりいいほうかな？

　それと、当日朝から読んでた　食べログ評価ですが　接客に若干の不安があったものの

今回　僕が受けた印象は　良かったです。　

会計後、店長がわざわざ　店の外まで出てきて　ご挨拶　少しお話させてもらいました。

神戸からきて、なんとか　久々　ヒット！を感じたお店です。

　大変　美味しゅうございました。

さて　土用の丑といえば　うなぎでしょう。

今日の社食はうな丼でしたが、晩ご飯もうちの娘さんが贈ってくれたひつまぶしのお中元。

∈(ﾟ◎ﾟ)∋　∈(ﾟ◎ﾟ)∋　∈(ﾟ◎ﾟ)∋　今年は　うなぎ三昧の夏なのだが

今年の僕のマイブームの∈(ﾟ◎ﾟ)∋は名古屋で　ひつまぶし。

しら河 栄ガスビル店　いば昇 本店　と食べて来て

　やっぱし　地元の皆さんに人気があり、松坂屋さんのバイヤーに聞いても一押しだった（手前味噌だと笑ってはった）

　　　　　　　　　　　あつた蓬莱軒　松坂屋店　

　今回は前回までの様に、週末のランチ時でなく、平日出張時に、オープン前から並んでオープン時に入店！

タイミング的に良かったのか、僕の前は20人ほどでした。

普通なら30分も40分も待ってまで食べたいモノって、本当に少ない様に思える。

今年は、近畿大学水産研究所に続いて　２回目。

贅沢でっせ！　ランチにひつまぶし３１００円。　出張手当サマサマですね。(´▽｀)

　座敷に案内され、しばらく待って運ばれてきた　(*∩∀∩*)ﾜｸﾜｸ♪です。

最近　気のせいか　∈(ﾟ◎ﾟ)∋がやたら　痩せてる様な・・・・気がっ！　気のせいだよね。

昔　浜松の駅前でよく頂いた　うな重や白焼きは　ふっくらして脂がのってて（　＾ω＾）・・・

　それはさておき、来ました来ました。　食べ方の説明が　わかりやすく書いてあります（写真参照）

おひつには、びっしり鰻が乗っており、ご飯は見えません。

一膳目～三膳目で食べ方を変える事は有名ですが、どうやって分けるか！　ご飯を1/3に分けるのではなく

宮島で十文字に筋を入れます。つまり　1/4に分けます。

一膳目～三膳目は３つの食べ方、そして残り1つを　好きな食べ方でいただきます。

うなぎは皮はパリバリによく焼いてあり香ばしさを感じます。関西風ですねぇ。

うなぎそのものを味わう。　タレは程よい甘味に上品な醤油の香り、見た目より濃くなく僕好み。

　　違うなぁ　やはりお店によって　違う。

流石に人気があるはず。地元の人は分かってはりますねぇ。　

どう見ても　食べログ見てる様に思えない昔のお嬢さんたち。　待つ値打ちがあるお店だと思いました。

お吸い物も、薬味もお茶漬け用のお出汁　どれも洗練されている。

　さすがですね。　何年かまえに来たかったなぁ。　

3100円と言うと、僕らサラリーマンにとって高額ランチです。でも　満足のいくランチでした。

ちなみに　大体ひつまぶしは　2500～3000円はしますから。相場を考えると　CPはいいかもです。

至福のひとときでした～(*ﾟ▽ﾟ*)

　美味しゅうございました。

　ここしばらく　来る機会の無かった　天王寺界隈。

ボストン美術館展のお陰で、偶然にも　とてもイイお昼ごはんを頂く機会に恵まれました。

ランチを求めて　ウロウロしていたのだけど　何か洋食って感じじゃない日。

谷町筋を北に向かって露天を見つつ歩いていると、着物のお姉さん見っけ！

　お昼ご飯の案内。　ざっと紹介POPのメニューを見て、直感で　決めました。

所で　お店はどこかいな？　ん？　　「はい、こちらの二階になります」

　なるほど、こりゃ　お姉さんが居ないと、間違いなく　通りすぎてしまうわぁ。

少々　急な階段を　トントントン　と上がると、二階が入口。

　まあ　中は狭いと言うか　鰻の寝床　入って左は　調理場とカウンター席、右は座敷席。　

右の座敷に案内されました。　昔ながらの座敷席　すでに２組が食事中。

お昼膳は、ベースが決まっていて、それに主菜になる料理が　変わる。

今日は　フライではなく　天ぷら気分。　なので　はんなり　天ぷら昼膳をオーダー。

　店内は女性二人が回している感じで、１階での案内女子を入れると三名かぁ

テーブルには　呼び鈴が・・・・あっ　なるほどねぇ。　テキパキ働くお姉さんたちだけど

うなぎの寝床　端から端へはなかなか声が通りません。　

いいですね　ファミレスのピンポン音じゃ　味気ないし。

　暇だから　色々物色・・・・おお　爪楊枝が　（何にでも興味をモツ悪い癖）

最初　なぜ　逆さまに爪楊枝を入れてるのか？　誰かが　引っくり返して　慌てて戻したとか？

1本とってみると、よくある　こけし型のものではなく、両端を削った　デンマーク式の爪楊枝でした。

　さてさて　数分待ったあと　おもむろに　料理がやってきました。

凄い 写真通りや・・・って　当たり前ですが　過去　どう見ても違う事度々　

材料が違うなんて　しょっちゅう。　それより驚きは　縮尺が違うとかね。　笑える。

　食べログで書くと　過去結構イエローカード貰って　塩漬け状態のお店がいかに多いことか！

だから　当たり前に驚いた。　見た目は　写真通り　ゴージャスです。　これで　1000円。

　ざっと見ながら、食べ始める。

升ごとに　色々楽しめて　見た目ににも楽しいし嬉しい。　

もちろん　天ぷらも揚げたて　衣に余分な油も少なく　カラッと揚がっていて、とても美味しいですね。

　はんぺんですか、店名　はんなりと、焼きごてが押してあります。

ひとつ　ひとつの料理に、しっかりとした仕事を感じる事が出来ます。

基礎の基礎ですが、ランチでは手抜きしやすい工程なども　しっかり仕事されています。

職人さんも　然ることながら、お店の経営方針ですよね、拍手したいぐらいです。

誰でも一番分かりやすいのは、炊きもの。

　京都でも似たような　お昼あります。料金はもう少し高めでしょうか？

でも　ランチタイムでしっかり　温かい出来立てを提供された　記憶が少ない。

　確かに　今回　( ﾟдﾟ)ﾊｯ!と　思ったぐらいだから　多分少ないとおもうなぁ。

たまたまかもしれませんが、今回のランチだけは　今年行ったお店で一番でしたね。

お手洗いも利用しました。　

お店が狭いので　男女兼用ですが、しっかり掃除されていて、清潔感があり

僕としては　全く問題はありません。　

　潔癖症の方は　知りませんヽ(*´∀｀)ノ。　

デザートのわらび餅　しっかりとした食感が　いいですねぇ。

　この料理で　1000円というのは　僕は非常に良いと思います。

場所が場所だけに、夜来れないのが残念ですが、ランチとしては　僕のベストに入ります。


　　大変　美味しゅうございました。

先日ボストン美術館展を見るため、久々に天王寺に行きました。

すごい人の中、結構長時間館内にいた為、出て来た頃にはへろへろ。

少し人の少ない所で、一休みしたい・・・・・こんな時は食べログですね。（何か宣伝みたい）

　丁度　　myレビュアーの☆━トモッチ━☆さん　が更新したばかりで,覗くと・・・・

グッド　タイミング！　丁度よさそうなお店があるではないか！

　ごった返した　天王寺　阿倍野界隈から、チンチン電車（阪堺電車）で手塚山まで　

ガタゴト揺られて、懐かしさを感じる車窓を見ながら　丁度10分ほど。

閑静な住宅街　この沿線は　NHK　朝の連ドラ　てっぱんのロケ地　

降りた駅が帝塚山東三丁目　次の帝塚山東四丁目駅付近が良くTVに映ってた所なのだ。

　線路沿いに　高級車がお店の前に何台も止めて　お買い物中らしい。

で、店の前まで来て　えっ？　ココって、随分昔　しょっちゅう来ていたお店ではないか！

こちらと、宗右衛門町は、頼まれ物でよして頂いた記憶がある。　昔過ぎて忘れてました。

　早速　店内に入る。　少し気温も高く、汗ばんでいた所なので、おすすめの　氷わらびを頂きました。

この日は、奥殿も一緒で、みつまめを食べたいとの事で、小倉クリームみつまめをオーダー。

　僕は氷は絶対　ミルクをかけるので、トッピングで　練乳もお願いしました。

中庭に見える緑は、先ほどまで往来で照らされていた　強い日差しがうそのように

濃い緑に、時たま流れる風に、さわさわと葉っぱが揺れている。

　ボーっとしていたら　眠ってしまいそうなな感じで　半時ほど　すごさせてもらいました。

　　　　　　　　　　　いい　本当にいい。　

この　まったり感は、地下街やビルの甘味屋さんでは味わえない風情です。

何故か　懐かしさを感じながら、氷で冷えたわらびもちを口に運びます。

　かき氷に　黄な粉　合うのかなぁなどと言う心配は皆無。　

一口食べれば、氷と共にそんな心配は　解けてしまいます。

　　おいしゅうございました。

　2年半ほど前に会社の女の子と一度訪れてから以来なので　かなり久しぶりでした。
その頃は丁度、世界のごちそうアースマラソンという　２年間で全世界１９４カ国の料理出すと言う
すごい企画をやってはりました。昨年4月でおわってますが。
その時は夜行ったのですが、何かあまりいい印象がなくて、そのまま忘れていました。
先日土曜日ランチを求めて　近所をバイクでブーラブラしていて前を通った時
ランチ看板が店舗前に立てかけてあり　とても美味しそうだったので　即決！突入！

　今回は、超おすすめのアラビアンライスと言うネーミングにそそられまして
どうもアラビアンナイトとか、アラジンとかそう言うのに　ロマンを感じてしまう　オサーンなので。
さてさて　しかし昼間良く見ると　やたら店内は賑々しい。
外国の子供さんの笑顔が壁のたくさん貼ってあり、一瞬　ううううう。
　ゆっくり　店内を観察、色々な店主の趣味や思いが店内に表れると思いますが　強烈なインパクトです。
色々な　リーフレットやPOPなどの印刷物を読むと　決して変な宗教とかじゃなくて、オーナーシェフの
食べ物　食事　料理を通してのメッセージと言う事で　安心しました。（笑）
　
　さてさて　見た目に賑やかな　アラビアンライス　一瞬　ロコモコ丼の亜種みたいなぁ～？

でもよく見ると具材が　ゴージャスなので　目に嬉しい！
本当にコレがアラビアで食べられているかどうかは？　でも　1つ1つの料理はアラビアなんだろうね。
タンドリーチキンに　シシカバブ　目玉焼き　シャンツアイ　
　最近は　ﾊﾟｸﾁｰっていうんだよね？数年前まで全然あきませんでした。
　さほど好きではないけど　大丈夫になりました。
ランチは、これに　サラダとドリンクが付いて　1000円です。
思った以上に　イケてますねぇ。　
ただ　印象よりお腹に来ない！あ〜　ご飯を大盛りにしてもらえば良かった。
しかし　食べている間も　次々とお客さんが入ってくる。　女の人ばかりです。


　サラダのドレッシングが美味しい。

アラビアンライスを頂きながら、調理場を見て、カウンターを見て　壁を見る。
これだけキョロキョロと　落ち着かないお店も珍しですわヽ(*´∀｀)ノ
悪い意味じゃなく　壁に貼られた子供たちの　笑顔の写真を見てると　
幸福感というか、平和なイメージが伝わってきます。

料理は美味しいです。　ただ　気持ちに余裕のある人は、ついでに

オーナーから発する　料理を通してのメッセージを感じ取るのも　いいかもですヽ(*´∀｀)ノ

　ご馳走様でした！　また来よ。

追伸　黒板のおっぱいプリンが気になる！　それも　片乳？だとか　（＠＾▽＾＠）