4回
2025/05 訪問
人気は既にワールドワイド
今回もTableCheckで事前に予約して土曜日に独りで訪問。
今回注文したのは岩手県産 岩中豚リブロースカツ定食、ささみカツ、ジューシーミンチカツ、中瓶ビール(サッポロ赤星)で〆て4,600円。
先にビールをサーブしてもらって料理の出来上がりを待つ。
この時間がけっこう好き。
お盆に載った御飯・赤出汁・キャベツ・ソース皿がサーブされて、先ず、「ささみカツ」。別名「飲めるささみカツ」というくらい肉の柔らかさは今回も同様。
続いて「ジューシーミンチカツ」。口に入れると優しい肉汁が口腔内にあふれてくる。ささみカツ同様もはや「飲み物」。
そして満を持して「岩中豚リブロースカツ」。銘柄に関わらずリブロースカツは、小さく揚げた部位がメインとなる部位の「枕」になるようにカットされており、メインとなる部位の断面が綺麗に見える盛り方で見た目から美味さが伝わる。
最初は何もつけずに食べてみる。脂はもちろん甘いのだが、身も甘い。
次に塩で食べてみる。甘さが増して感じられる。
続いて、ソース、マスタードソースもつけて食べてみるが、それぞれに甲乙つけがたく美味い。
全部、優勝。
食事を終えて〆のハーブティーをサーブしてもらって余韻にひたる。
いつも通り、お店の方のホスピタリティが素晴らしい。
以前に比べて予約がかなり取りづらくなった感じはあるが、予約解放日の毎月10日の午前0時を狙うか、こまめにHPをチェックしてキャンセル待ちを狙えば、運良く予約が取れる(カモ)。
梅田や難波に較べると「千林」という少々不便(失礼!)な立地にあるにも関わらず、自分が訪問した時間ではお客さんの半分くらいは外国語を話されていた。
ごちそうさまでした
2025/05/31 更新
2024/09 訪問
「上品さ」と「荒々しさ」の狭間で悩むも、今回も至高のトンカツ体験でした
今回もTableCheckで事前に予約して日曜日に独りで2度目の訪問。
注文したのはTOKYO X リブロース定食、ささみカツ、ジューシーミンチカツ、中瓶ビール(サッポロ赤星)で〆て5,550円。
先にビールをサーブしてもらって料理の出来上がりを待つ。
先ず、御飯・赤出汁・キャベツ・ソース皿がお盆に載ってサーブされて、「ささみカツ」がサーブされた。前回、初めて食べたときに驚愕した肉の柔らかさは今回も同様。ファースト・インプレッションの衝撃こそはないが、やはり唯一無二の凄いささみカツだなと再認識。
続いて「ジューシーミンチカツ」。こちらも肉汁たっぷりの柔らかミンチカツで塩やソースを付けなくても充分美味い。
そしてトリは「TOKYO X リブロース」。小さく揚げた部位がメインとなる部位の「枕」になるようにカットされ、メインとなる部位の断面が綺麗に見える盛りは今回もお見事。TOKYO Xのブランドは確固たるもので、当店でも最高ランク(?)扱い。クセがない脂は上品で柔らかい赤身と合わさって、文句なしに美味い。しかしながら、「ヘレ」には上品さが求められるだろうが、「リブロース」という部位には上品さもさることながら荒々しさというか良い意味でのクセがあって欲しいというのが正直な気持ちだが、これは個人的なワガママなのかな?
食事を終えて〆のハーブティーをサーブしてもらってホッコリ。
料理の味は絶品。
お店の方のホスピタリティも素晴らしい。
ごちそうさまでした
2024/09/02 更新
2024/06 訪問
君は「飲めるささみカツ」を知っているか?(私は今日知った)
TableCheckで事前に予約して日曜日に独りで訪問。
食べログのレビューを予め読み込んだ上で、注文したのは林SPFリブロース定食、ささみカツ、ジューシーミンチカツ、中瓶ビールで〆て4,450円。
店はカウンター席のみで、先にビールをサーブしてもらって調理の様子観察をアテに出来上がりを待つ。ちなみに、サーブされたグラスが良く冷えていた。グラスを冷やしてサーブしてくれるお店は大体当たり(太郎総研調べ)
先ず、御飯・赤出汁・キャベツ・ソース皿がお盆に載ってサーブされ、最初にサーブされたのが「ささみカツ」。細長いシェイプで2分割された断面は艶々と輝いていて美しい。最初は何も付けずにそのまま食べてみたが、一口食べて驚いたのは肉の柔らかさ。フワフワとしていてジューシーで今まで食べたことが無い食感。「肉」というよりは、はんぺんや練り物に近い食感。「飲めるささみカツ」といっても良いかと思う。
続いて「ジューシーミンチカツ」。こちらは丸いシェイプで、やはり2分割されてサーブされた。こちらも肉汁たっぷりの柔らかタイプのミンチカツで味付けは優しい。これも「飲めるミンチカツ」といっても良いかと思う。
そしてトリは「林SPFリブロース」。カットされた断面が見えるように綺麗に並べてサーブされた。並べることを想定して、200gの量の部位はあらかじめ2分割にして分けて揚げてあり、小さく揚げた部位はメインの部位の「枕」になるようにカットするアイデアは他店では見たことが無い。
見た目も美味いが食べてみると、なお美味い。
ソース皿にはソース、辛子ソース、岩塩がセットされていて、どれで食べても美味いが、ワガママを言わせてもらえば醤油とワサビがあればもっと楽しめたような気がする(ひょっとするとお願いすれば出してくれたかもしれないが未確認)
食べ終わるとハーブティーを出してくれた。
大満足。
再訪決定。
ごちそうさまでした
2025/07/06 更新
TableCheckで事前予約し、土曜の昼に独りで訪問。
振り返れば今回で8度目の来店。
毎回の訪問全てをレビューには書いていないものの、つい足を運んでしまう“中毒性”のある当店。
今回のオーダーは ・TOKYO X リブロースカツ定食
・ジューシーミンチカツ
・串カツ(ヘレ)
・中瓶ビール(サッポロ赤星)
〆て5,950円。
いままで毎回欠かさず頼んでいた「ささみカツ(南蛮含む)」を、今回は初めて串カツにスイッチ。
まずは赤星を受け取り、喉を潤しながら揚げの音に耳を澄ませて待つ時間も当店の醍醐味。
しばらくして、ご飯・味噌汁・キャベツが整い、準備完了。
■ ジューシーミンチカツ
最初に登場。熱々のうちにご飯の上へ置き、あふれる肉汁を一滴残らずキャッチする作戦。 まずはそのまま一口……美味い。
こぼれた肉汁がご飯に染み、その染みたご飯がまた美味い。
ミンチカツと一緒に頬張ればさらに美味い。 気付けば大ぶりなミンチカツが一瞬で消えていた。
■ 串カツ(ヘレ)
今回初注文。ゴロッとしたヘレ肉の塊を薄いロースの脂身でくるんだ(らしい)一品。
産地表記はないものの、明らかに上質なヘレ。 ロース脂と衣の香ばしさが相まって、塩もソースも不要。最後まで“素”で完食。
これは次回、ささみカツとどちらを頼むか本気で悩む。
■ TOKYO X リブロースカツ
トリを飾る主役。ご主人が直接サーブしながら「今回のTOKYO Xは良いと思います」とひと言。
この一言で期待値が一気に跳ね上がる(笑)
まずは見た目。脂が艶々と美しく輝く。 素のままで、脂の部分から一口齧れば、甘美そのもの。 赤身は柔らかいだけでなく、噛むほどに旨味が濃く広がる。
岩塩→甘みが際立つ。
ソース→香りがふわっと広がる。 辛子ソース→鼻に抜ける辛子の香りが心地よい。 どの食べ方でも表情が変わり、食べていて飽きない。
昨年2度目の訪問時に食べたTOKYO Xは「上品寄り」で物足りなさも少し感じたが、今回は“上品さ+力強さ”の二刀流。例えるなら、まさに大谷翔平。ブランド豚の底力をしっかり再認識。
ご主人の一言は、それを見越していたのかもしれない(勝手な想像だけど)。
ご飯・味噌汁・キャベツ(おかわり1回)も合わせて、心から満足して完食。
最後は爽やかなハーブティーをサーブしてもらってホッと落ち着く。
来月の予約もすでに確保済み。
次は何を頼むか……今から悩ましい。
ごちそうさまでした