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夜の点数:4.3
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¥5,000~¥5,999 / 1人
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料理・味 4.3
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|サービス 4.3
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|雰囲気 2.6
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|CP 5.0
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|酒・ドリンク 3.0
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[ 料理・味4.3
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| サービス4.3
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| 雰囲気2.6
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| CP5.0
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| 酒・ドリンク3.0 ]
旅先でこういうお店に出会えた幸せ
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お通しのシチューとトマトビール
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センマイ酢味噌
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米沢牛赤身ステーキ
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山形牛カルビ焼肉
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2016/03/16 更新
日曜日の夜、彷徨いながらこのお店に辿りつきました。
この日は焼肉店に行って山形の牛肉を堪能するつもりだったのが、相手が体調不良でキャンセル。
滞在先の七日町は繁華街の筈でしたが、日曜日のせいか既に真っ暗。コンビニくらいしか目に入りません。
調べると近所に「ほっとなる横丁」なる屋台村がヒット。
屋台村って殆ど行かないな~と思いつつ、藁をもすがる気持ちで伺います。
宿から歩くこと数分で屋台村到着。
日曜で閉店しているお店、常連さんと思しき方が店主と話し込んでいて入りにくそうなお店などを通り抜け、
米沢牛・山形牛ののぼりが出ているお店に遭遇しました。しかも幸いなことに席も空いてる…。
この日すっかり肉モードになっている私は、吸い込まれるように引き戸を開けて入りました。
カウンターの端っこに落ち着き、店内を見渡すと米沢牛・山形牛の手書きメニューが所狭しと書き込まれています。
ご主人は恰幅の良い朴訥な感じの方で、壁には「食肉技術専門士」の免状が。
高まる期待を抑えつつ、一杯目はトマトビール(ケチャップかトマトピューレをビールで割ったもの)を注文しました。
お通しは何とビーフシチューでしたが、これが何とも深い味わいでお肉も野菜もほろりと溶けます。
この瞬間、先ほどの期待が確信に変わりました。「このお店は当たりだ」と。
その後朝日町ワインや蔵王スターとともに、「センマイ酢味噌」「米沢牛赤身ステーキ」「山形牛カルビ焼肉」などを頂きました。
中でも秀逸だったのは「米沢牛赤身ステーキ」。塩コショウと山葵で頂きます。
私は霜降り肉があまり得意ではなく、モモやランプなどの上質の赤身肉が好きなのですが、この部位は牛の個体によっても当たり外れが出る部位。
この日提供されたランプ肉は柔らかい中に適度な歯ごたえがあり、肉の旨さ・甘さが堪能できる正に逸品でした。
ワインに関しては、日本の物はやはりまだ世界品質に到達しているものは少ないように思います。
とくに安い価格帯のワインは、欧米や新興国の同じランクのものと比較してもなかなか厳しいでしょう。
山形のワインもしかり。
とはいえ土地の肉を食べ、それに合わせて土地のワインを飲むという事はそれらをかき消して余りある旅の醍醐味を提供してくれます。
お勘定もお肉の品質とボリュームからは、ありえないお値段と思います。
ご主人は長年食肉業界のプロとして携わっておられましたが、本当にいいものを少しでも安く食べてもらいたいと、定年を期にこのお店を開店されたそうです。
惣菜も担当していたので料理も得意なんですよと、おっしゃるご主人は御年65歳。
はじめは朴訥でとっつき難いですが、打ち解けるととても優しい人柄がにじみ出る方でした。
ご主人がお元気なうちにまた山形に来よう!そう思わずにはいられないお店でした。