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セイズファーム(氷見)の2012シャルドネ
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握り。右側、ブリトロ、カツオ、バイ。左側、大間のマグロ、アオリイカ。
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ノドグロのねぎま
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香箱がに、握り・甘エビ・シロエビ(昆布締め)
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ぶり、変わり寿司
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変わり寿司
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ブリ
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梅だけ茶碗蒸し
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魚出汁スープ
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握り。ひらめ・まとうだい(昆布締め)、カニ
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うなぎ、細切り胡瓜の海苔巻き
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久しぶりに、再訪。10000円のお任せコースで。
今回はお座敷だったため、じっくりと料理を楽しめた。
次のお料理。いくつかは、思わず声が出る絶品。
握り。ぶり、かつお・もっちり、バイ。
握り。大間の中とろ、あおりいか。
ノドグロのねぎま。うまみ、脂ののり、ホロリとした食感、あっさりと素材を活かすタレ。
コウバコガニの詰め物。北陸の定番。
握り。白海老(コブ締め)と甘エビ。軍艦ではない。
変わり寿司。鱈の白子と満寿泉の酒粕を和えて酒蒸、裏ごしして醤油で味付けした変わり寿司。間にはさんだ海苔の香が効いて、すごい。
茶碗蒸し。梅と富山湾深層水だけの具のない茶碗蒸し、すばらしい。鰹の出汁の香りがすごい。
魚のアラと骨と海老のみそ等のスープ。つけ麺の出汁より濃厚。これだけで酒が進む!
握り。ひらめ、かに、マトウダイ(車鯛)、カニ以外は昆布締め。
鰻、細切りキュウリの手巻き寿司。海苔の香り、鰻のお焦げの香ばしさ、タレの味付け、最高です。
デザートのアイスクリームも濃厚。能登の有名品を取り寄せ。
お寿司も赤酢飯にとがったところがなくなってより美味しく!
大将も円みが出て、内輪に対する聞き苦しい言葉も、態度もなくなり、お客さん対応も感じよくなった。
白ワインも、ムルソー、ブルゴーニュ・ブランに加え、地元氷見のセイズファームのシャルドネが充分美味しくて、リーズナブルで。
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再訪。今回は鮨だけではなく、コースでお願い。
コースは、様々な魚料理の合間にお寿司がでるという感じ。
お料理としては、
焙った、アジ、鯖、カツオの切り身。スモーキーさと素材の味がマッチして、絶品の酒肴となっている。
ミズタコとしめさばの燻し煮付け。
ノドグロのネギマ(串焼き)にコハダ鮨。ホクホクの脂ノリノリのノドグロがネギマで。ほどよい塩加減で、食べやすくて、もちろん美味しくて。
茶碗蒸しの梅ソースかけ。聞いたときは、「どんな組み合わせ?」と思ったが、食べると、すばらしい組み合わせ。絶品。アイディア・発想のすばらしさに感嘆。
香箱ガニの甲羅蒸し(半身)、スダチ添え。
全部の魚の残エキスのみそ汁。本日出された魚全部のアラから出したスープのみそ汁。さっぱりしていて、コクが深くて、旨みがあって、これも絶品。
アラのシャブぬた。アラの切り身を出しでしゃぶしゃぶしてヌタにしたもの。アラの上品な旨みが感じられておいしい酢の物となっている。
ウナギ・キュウリの海苔巻き。
餅米入りのアイス最中。
他にも出たが、忘れました。ごめんなさい。どれも、いちいち驚嘆の声があがる美味しさでした。
お寿司として、
甘エビ、シロエビ、ボタン海老のセット。
マグロ、トロ、カンパチのズケセット。
ヒラメ、バ゜イ、真鯛の白身セット。
その他。
どれも、それぞれに合わせたタレ、塩などで供される。
とにかく、全品それぞれ、そしてコース全体として、感嘆の連続。
寿司屋さんの料理と言うより、日本料理のコースに鮨が入っている感じ。
但し、これだけすばらしい料理を発想する大将は、現在ノリノリ状態なのでしょう、奥(調理場)に指示する声のテンション高過ぎて、ちょっと違和感。
また、なじみ客と他のお客さんとの接遇の差がありすぎ。他のスタッフの方が客に気をつかっている様子がアリアリ。
超一流店は、客にこんな違和感を絶対感じさせない。おもてなしの姿勢は、いまのところ、まだ二流。
お酒もワインも美味しい物があるが(満寿泉、勝駒など)、リストがない。前はあったのに。
どうも、時々に大将のノリで用意されている様子。
これでは、この料理にはあのお酒、と考える客の楽しみが奪われる。
ノリで用意の種類もあってもよいが、定番もそろえておいて欲しい。
しかし、それらの難点をはるかに乗り越えるコース料理の美味しさに、再訪確実。
お寿司の美味しさは急速に進歩している。
これにあわせて店の雰囲気・サービスも進歩期待。
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高級紙でも取り上げられ,全国的に有名になった店。
赤酢を使い,しゃりが赤く,「こく」が感じられ,他の店とは違う,店主のこだわりが感じられ,ただ者ではない感があふれる。
但し,鮨の味には意見が分かれると思われる。ネタの種類によっては旨みが乏しいように感じられるものがあり,それはシャリの清冽さからくるものだと思われるが,そこら辺,一工夫欲しいかな。
もちろん,ネタや仕事はいいので,酒の肴としては楽しめるのであり,にぎり鮨としてちょっと物足りなさを感じる人もあるのでは,ということ。
寿司栄の人気が高い地元の人にとっては,意見が分かれるのではないか。
店自体は定評のある地酒や,鮨に合うワインも置いてあり,楽しめる。
なお,寿司栄を低く評価する人もいるようだが,これも好み。個人的には,味についてはネタの良さも手伝って東京の2つ星,3つ星と変わらないレベルだと感じている(もちろん,数寄屋橋次郎さんの握りの完璧さには誰も及ばないが)。