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夜の点数:3.5
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¥4,000~¥4,999 / 1人
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料理・味 3.6
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|サービス 3.4
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|雰囲気 3.7
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|CP 3.1
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|酒・ドリンク 3.6
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[ 料理・味3.6
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| サービス3.4
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| 雰囲気3.7
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| CP3.1
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| 酒・ドリンク3.6 ]
雰囲気のいいポルトガル・レストラン
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ポルトガルビール
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ムール貝のコリアンダー風味蒸し
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2014/03/30 更新
職場の近くにできたポルトガル料理のレストラン。
レビュアーの評価も高く、オープンしたてだというのに、お昼は女性客で満員だとか。
夜20時くらいに訪問。幸い先客は2組で、入り口近いテープル席で入れた。
お店は30代後半~40代はじめ?の短髪・黒めがねの、ちょっと味のある格好いいマスターと20代のコック・コートのフロア係を兼ねる男の子の2人でやっているようだ。
テーブル・イスは焼き目の入った自然木で味があり、白壁、木質の天井など店内もセンス良く、シック・清潔な感じの内装。
一部カウンター席越のキッチンで、入り口近いテーブル席のスペースではやや調理の香りがしてくるが、料理の様子が見えて、一興。奥にはガラスで仕切られた落ち着いたテーブル席がある。
予約なしの訪問だったので、板書されたアラカルトを頼む。
一品とメインとリゾットで構成。
今回は連れとしゃべるのが中心となり、正確な料理名は失念。
・ビーツ、日向夏?、ブルーチーズのサラダ。豆類も入って素材の美味しさが引き出された新鮮なサラダ。料理のセンスが感じられる。
・筍とバイ貝のサラダ。香ばしく焼いた筍が同色の大きく切られたバイ貝の身と混ぜてあえられて、香り、食感、味が楽しめる。
・ムール貝のポートワイン蒸しコリアンダー風味。
ポルトガル料理は比較的コリアンダー・リーフ(パクチー・シャンツァイ)を使うことが多いそうだ。大柄の、整った形のムール貝、レモンを添えて。
・バカリャウのコロッケ。
ポルトガルの伝統食である塩干し鱈。スペインでは「バカロウ」、イタリアでは「バッカラ」と呼ばれ大航海時代を支えた保存食とか。調理の段階、おそらく戻すところから美味しそうな香りが漂ってきた。コロッケは小さめのものが4つで一皿。さすがの名物料理で美味しく、面白い。その他バカリャウを使う料理がいくつかある。
・ホウボウのカタプラーナ(ポルトガル風の銅鍋を使った蒸し料理)。ムール貝、ワタリガニが添えられていてスープが美味しい。
・豚肉のサンドイッチ(名前を失念)。かなり大ぶりの豚肉のハンバーグのようなものをパンではさみ、串で刺して止めたものにソースがかけてある。ナイフで切って食べる。豚肉がジューシー、ソースは旨味があるがしつこくなく、どれだけでもいけそう。
その他2、3品頼んだが、ポルトガル・ビール、グラスの白、赤ワイン、小布施ワイナリーの日本酒、ポートワインと美味しいお酒を飲んだため、記憶が曖昧。
生ビールはハートランド、各種のポルトガル・ワインが泡ものから取りそろえてある。小布施の日本酒を置くあたり、マスターも酒好きだな。
板書されたお料理は、料理名だけで素材の組み合わせ、調味のユニークさが感じられ、どれも食欲をかきたてるもの。
マスターの料理のセンスが感じられる。但し、いずれも、ポーションは小ぶりです。
今度は「食べ」に専念するために、家族と訪れたいなー。