tabititoさんのマイ★ベストレストラン 2012

CASA PEPE時代に何度か行ったのですが、お気に入りの店の一つです。
店名を変えたのを知り、やっと行く機会ができました。


「パエリア専門店」と謳っていますが、タパスも充実しており、スペインで定番のものもちゃんとそろっています。


オーナーは、奥さんがスペイン人であり、本人も何度もスペインに足を運んでるだけあって、
現地の味が味わえます。
バルセロナ出身のシェフもいるのですが、決して日本人の舌に合わせることなく、
本物が味わえる店なのです。
（スペイン料理そのものが、日本人の口に合うのですが）


店で使われているお皿や、紙ナプキン入れもすべてスペインのバルで見かけるもの
気さくなオーナーも、連れのように話しかけてくれますよ。


結論から言うと、100点満点の店です。

この日食べた料理の中でも、
スペイン風オムレツは、中身がぎっしり詰まった本物です。

某チェーンのなんちゃってバルでは、食べられません。


スペイン名物サングリアも自家製で、シナモンの風味が最高！

本日のパエリアは、鶏肉・シーフードともに入っているので、
肉かシーフードかという悩みを一気に解決。
パエリア専用鍋で焼かれているので、おこげもびっしり！　ガリガリ削って食べました！


（私は行ったことないのですが）El Poniente のように高級店に行かなくても、
スペインの味がリーズナブルに味わえるのは、大阪ではここだけでしょう。

改めて言いますが、

　「これがスペイン料理です！」

オージー料理？
いや、もともとは”美味いものなし”と悪評の高いイギリス料理ですね。

でも、ぶっちゃけ、イギリス行った時も食べなかったので、
こういう伝統料理がおいしいのかどうかは知らないんですよね。


ってなわけで、前向きな興味を持って店に行ってみました。

店は非常に小さいです。
でも、様相はファーストフード店のようです。
パイといっても、５種類くらいあります。
ステーキパイ、シェパードパイ、チキン、チーズ入り、カレーなど。


何度も名前だけは効いたことがある「シェパードパイ」を希望したところ、
ちょうど切れており、もうすぐ焼きあがるというタイミングでした。


待っても良かったのですが、パイそのものの見た目はどれも同じなので、
食べやすそうな、「チーズ＆ミートパイ」を選びました。


直径は１０センチくらいあるでしょうか。
値段相応、あるいはそれ以上のボリュームと重さです。

作り置きですが、熱々なのがうれしいですね。


外側のパイはパリッとシトッとで、理想の状態です。
パサパサすぎるとボロボロ落ちて嫌気がさすのですが、そんなことはありません。

そして、一口食べると、その瞬間に

　　「　ｷﾀ━━━━(°Д°)━━━━!!!!」　という衝撃。

久々に”マイランキング”が動きそうです。


具の味付けは基本的に塩胡椒でしょう。
かなり胡椒が効いていますが、私の好みど真ん中の辛さです。
タマネギなど野菜の旨味もありますね。
とろみのついた具の強めの味付けに、チーズが上手にまろやかさを加えているのがわかります。
パイと一緒に食べると、これ以上ないバランスだとわかります。


いやあ、英語圏の人たちはまともなもの食べてないと思ってましたが、
こんな美味いもの食べているかもしれないんですね・・・

でも、手頃な値段で食べられる私の方が幸せですけどね～

食事会まで２時間もあり、空腹に耐えられず、
前から「ラザーニア」が気になっていたこの店に入りました。


満腹になるわけにはいかないので、
ラザーニアのハーフ（６００円）を注文しました。


ラザーニアといっしょに、キャベツのピクルスがついてきます。
これが結構おいしい。
バルサミコ酢であっさりとつけたものです。


そして、ラザーニア。
代表的なパスタの一つでありながら、意外と提供している店は少ないですよね。

見た目の重量感にワクワクします。

一番上のチーズ、中に詰まったボロネーゼ、手作りパスタ、
どれをとっても抜群においしいです。
特に、ボロネーゼソースは、これだけでいろんな料理に合いそうです。

一口一口が幸せを運んできます。


食後には、濃いめのコーヒーが出てきました。


さて、お支払いのとき、６００円を出すと

　「えっ、注文したのはハーフでしたか？」　と。


私が食べたのは、ハーフではなく、ホール（1000円）だったんです。


ってことは、ハーフだと、ケーキと同様のサイズになるのでしょうか。
それだと、６００円はちょっと高いかな。
手の込んだ料理でもあるし、おいしかったんですけどね・・・


結局、店主が「６００円でいいです」と言ってくださったので、
お言葉に甘えることにしました。


ちょっと小腹を満たすには、ややお値段が張りますが
料理そのものは、”間違いない一品”です。


ぜひ本格的なラザーニアを一度、食しに行ってみてください。

【2015年11月　再訪】
間髪を入れずに再訪～
今回も「ポン酢マヨ」そして、「塩マヨ」、さらに「中華風胡麻ソース」
胡麻ソースは自家製で、たっぷり入れてくれます。
そこに目玉焼きを乗せて完成～

まろやかな胡麻味とトロける黄身。
たこ焼きの領域を超えた一品です。
しかも、お腹が膨れるほどです。
ついに、行きつくところまで来ちゃいました～


【2015年10月　再訪】
私が一番好きなたこ焼き屋です。
これだけたこ焼き屋があり、チェーン店も多かったら、
この店なんか「知る人ぞ知る」なのでしょうが、イチオシの店です。

とはいえ、訪問は２回目。
お恥ずかしい限りです・・・

今回は、「塩のみ」と「ポン酢マヨ」にネギプラスの２種類を注文しました。

久々に訪れた店の鉄板は反り返り、できあがるたこ焼きもまん丸ではありません。
サータアンダギーかと思わせる、凹凸が残ったたこ焼きです。
が、この凹凸こそが「カリとろ」のもとなのです。

道頓堀の行列ができている店のように、次から次へとたこ焼きをさばいて行く店には不可能な
「カリとろ」
外は厚めの生地、中はトロトロ～
タコも普通の店の１．５倍をうたい、値段も大サイズが８個300円と感激の高コスパ！

正直、何も味をつけなくても食べられるたこ焼きですが、
もの足りない人用には「タコダシ」なる、ダシもかけられます。

イートイン用のベンチに座れば、お茶も飲めます。
やっぱり、この店がナンバーワンです！！

【2012年２月　訪問】
食べログいじってて、たまたま目に入ったこの店を見てみると、
やたら評価が良かったので、気になってさっそく行ってきました。

今日こそは「ソース少なめで」って言うつもりだったのですが、
私が頼んだのは「塩たこ焼き」だったこともあり、ソースはつかず。
マヨの量を少な目にしてもらいました。

そして、１個おまけもしてくれました。これはうれしい！

ストーブつきで、ポッカポカの簡易イートインスペースに座ると、
さらに、ダシだけで作ったというスープ（アゲ入り）もふるまってくれました。　これもうれしい！


さて、生まれて初めての塩たこ焼き。
見る限り、トレイに入れたたこ焼きに少な目のマヨをかけた後、食塩を振っただけです。

しかし、これが美味いんです。
生地は私が好きなダシが効いたものではないのですが、
塩のおかげで、外のカリカリの香ばしさと生地の甘みのようなものがｕｐしている感じです。

なかは、トロ～リとちょい固めのクリーム状です。
タコ以外に、紅ショウガとネギが入っています。
（これ、きちんと入ってる店意外とすくない！）
このタコが、下味がついてるのか、なんだかわかりませんがおいしかったです。
だから、食べごたえがあるたこ焼きなんですよね。


生地はモチモチ感は少ないですが、外がカリッカリのものがおおいです。
表面がカリカリすぎるものは、スープの中に入れればいいのです。
これが、また合うんですね。　一度に二つの味を味わえる点も高ポイントです！

明石焼と大阪のたこ焼きのランデブー。

また、一つおいしいたこ焼きに出会ってしまったようです。

【2016年１月　再訪】
去年、今年とこの辺で食事をしたあと、寄るのは数回目です。
ここの焼き餅はやみつきになります。
この日は目の前で大量に買っていく人がいたため、５分ほど焼きあがるのを中で待ちました。
その間に、通常150円が100円になったプリンを先にいただきました。

これといった特徴はありませんでしたが、
自然な甘みのある「ザ・手作りプリン」です。

ただ、やっぱり焼き餅の魅力にはかないませんね・・・

狭い店内の、ショーケースの横で食べながら、
ふとショーケースにある「くず餅」が目に入りました。
次はあれを食べてみたいですね・・・

【2012年１月　訪問】
帰宅前に小腹を満たすため、かつ、運動不足のプチ解消のため、
ブラブラしてました。

コンビニという駆け込み寺があるのですが、あえてそれを避けて
ブラブラしてました。


それで見つけたのがこの店。
何度か前を通ったことがあるのですが、この日ほど魅力的に見えなかった焼き餅
まず、焼き餅は２種（白とヨモギ）。１こ１２５円。
お持ち帰り用の、焼く前の餅もあります。

店頭には＜魔法のレストラン＞のステッカーが、
店内には芸人をはじめとする芸能人の写真が、
古くからあるようなたたずまいの店なので、それらイコール美味いではないと思っていたのですが・・・


これが、大当たりだったんです。


買って店頭で食べようと思っていたところ、
「よかったら中に入って食べ」と、声をかけてくれました。

中にはテーブルが２つと、イートインができるようなスペースがあります。
ストーブがあってヌクヌクです。　
しかも、濃い濃いお茶も出してくれました。


まず、このお餅は、焼きが入っているため表面が固くなっているのですが、
その固くなっている層が不思議なほど薄い！

そして、中が異常なほど、トロ～～～～リ
本当にとろけているので、下に向けると垂れ下がってきそうです。
そのトロトロの餅が餡の甘さを抑えてくれるので、
めちゃくちゃおいしく食べられます。

帰り際に、なぜこんな風に作れるのか、家でも作れるのか聞きましたが、
おばちゃんもはっきりと理由はわからないが難しいだろうねと。


やっぱり、焼きたてを店頭で、いや、ちょっと思い切って店内で
食べてみてください。

おススメです。

実家に帰った際に行きました。

おそらく、家族ともども一番リピっているイタリアンの店でしょう。

魅力はなんといっても耳までおいしく食べられる石窯ピッツァなのですが、
それ以外のメニューも魅力的なものが増えていました。

・５種チーズのテリーヌ
ウォッシュ、青カビ、羊乳、白カビ、ハードの５種類が詰まっています。

・カチョカバッロのシンプルソテー
という、チーズ尽くしの料理から、

・自家製２種のモルタデッラ
という珍しいハム
ピスタチオ入りと、イカ墨入りの２種です。

・もちもちゼッポリーニ
という、他の店ではお目にかからない一品など、

久しぶりに行くと、いろいろと発見がありました。

特に、チーズのテリーヌは、チーズ好きはメロメロになる一品でしょう。

特に行きたい店がない時は、いつもここに来ている気がしますね。

「今まで食べたものの中で一番感動したものは？」と聞かれると、

ナポリで食べた「マルゲリータ」と答える私です。

冷凍食品から居酒屋、デリバリーまで、トッピングがおいしいピザは山ほどあります。

しかし、ピザ生地の端の端までおいしく食べられるピザはめったに出会えません。
端がカッチカチだったり、パリパリだったりして、おいしいトッピングの部分を食べた後に、
後味が悪くなることが多々あります。

そういう意味で、ここのピザは今のところもっとも思い出のピザに近いと思っています。
（最近は本格的な窯を備えている店も多いので行ってみたいと思っているのですが）


この店には、年に数回足を運ぶのですが、
毎回コースメニューが変わるので、食事が楽しめます。
料理に関しては、素材の良さを生かしたものがおおく、大満足で帰れる店です。


ただ、最近リニューアルをし、店が大きくなって客も増えた分、
キッチンもホールも料理の提供が追いついていません。
コースの説明などはきちんとしていますし、
放置こそしないように、声をかけてくれるのですが、
コース料理で食べ終わるのに２時間近くかかりました。

ピザ窯も大きくするとかしないと、店の拡大にサービスが追いついていないです。
評判を落としてほしくないので、改善してもらいたいものですね。

繁華街のビルとビルの間にある、まさに隠れ家の店です。

以前は、ノーマルタイプのチーズケーキを買いました。
今日もそれにするか、他のにするかちょっと悩んで、
「いちごミルクチーズケーキ」のハーフに。
1600円と結構高い。

この辺はクラブや飲み屋が多く、場所柄なんでも高めです。


さて、チーズケーキは、オーソドックスなレアチーズタイプです。
ベースはクッキー生地で、私の一番好きなタイプ。

ナイフを入れるときにもわかるのですが、
かなり濃密・濃厚です。

フワフワエアリーなのもいいけど、やっぱこっちですね！

まったりとした甘さがしばらく口の中に残り、至福の時間が流れます。


ただ、味はイチゴのほんのりした味がプラスされた分だけ、
チーズの濃厚な味がかなり失われています。

チーズの量そのものも減らしてる？？

値段もアップしてるのに、味のアップが感じられません。

これなら、普通のチーズケーキの方が”チーズケーキ”を味わえます。


ＨＰや口コミを見ると、定期的に新製品も出ているようなので、
チーズケーキとの相性が合えば、極上のチーズケーキに出会えるのかもしれませんが・・・


※評価は、前回食べた、普通のチーズケーキの＜味＞も評価に入れています。
普通のチーズケーキは＜味4.5＞

白ウサギを追いかけているうちに、気が付いたら店内にいました。


店の前にはメニューやら写真やらが置かれていて、
立ち止まる人も多いです。

しかし、店の扉が重厚で、その扉を開けるのに少し勇気がいりそうです。


中に入ると、うってかわって明るい空間が待っています。
しかも、手作り感が伝わるキュートな空間です。


店の外に置いてあったメニューで目を引いた、「３種のチーズケーキセット」を迷わず注文しました。

ドリンクは、メニューの一部から選ぶのですが、どれも５００円くらいするものばかりです。
それが、セットになると２００円ということになるので、かなりお得です。
で、ドリンクはベトナムコーヒーにしました。


３種のチーズケーキというのは、
・ショートケーキ風ティラミス（スポンジ生地の上に、ティラミスクリーム）
・レアチーズケーキ
・ベークドチーズケーキ
です。


レアチーズは、一見ふんわりしているかと思いきや、まあまあハードタイプで、
味はさっぱりしてるけど、やっぱり濃厚で口の中に後味がしっかりと残ります。
細かく刻んだゼラチンのようなものも入っていて、プチプチとした食感がおもしろいですね。


ベイクドチーズは、上にフルーツをシロップかワインかに漬けたものが乗っています。
レアチーズとは違った、フルーティーな酸味が加わって、さっぱりしていますが、
こちらも、チーズケーキ自体は、濃厚そのものです。


最後に、ティラミス。
細いカップに入っていたため、下にスポンジ生地があるのに気づかないまま
半分くらいチーズクリームだけを食べてしまいました。
クリームはココアパウダーのほろ苦さのおかげで、甘ったるさは抑えられていました。

残念ながら、下のスポンジは中途半端にフワフワで、ちょっとカスカスでした。
クリームと絡めて食べても、食感がもうひとつでした。


さて、どれも濃厚なケーキの間に、ベトナムコーヒーは正解でした。
砂糖の代わりに練乳が入っているのですが、かなり長時間混ぜ続けないと、混ざりません。
混ざった後も、シロップほど甘くないのがいいですね。


帝塚山大学の学生が東生駒駅に向かうルートにあるのですが、
わざわざ信号を渡らないといけない場所にあるので、
まだまだ知られていない存在なのかもしれません

でも、学生にとってのワンダーランドになる日も近いのではないでしょうか。

久々に行った京橋。
どこにどんな店があるか全くと言っていいほど知りません。

だから、この辺で一番人気のラーメン屋「花京」に入ろうと思っていたのですが
なんとなくラーメンも芸がないなと、商店街をブーラブラ。

そこで目に入ったのが、この店。


中に入ると、なんか漁師町を意識したような内装。
城崎に行ったときも、こんな感じの店があったなあ・・・と思いだされます。


大阪市内の海鮮ものを扱った店にもないようなメニューもあります。
しかも安い！
ほとんどが１０００円以下です。
おでんも１タネ８０円。　白ごはんは１５０円でおかわり自由、１００円のドリンクバーまで


晩御飯は１０００円未満に抑えるつもりが、つい３品も注文してしまいました。

「漁師のなめろう」
荒めのたたきで、みそなどで和えてあるのですが、ショウガ・ワサビ・レモンが乗ってます。
いろんな混ぜ方で食べ、最後に醤油を垂らすと、甘みが引き出されてさらにまろやかな味に。
ぶっちゃ、け、毎日食べたい！
居酒屋に置いて！　そんな一品でした。


「まぐろ角煮うどん」
うどんはまったくおいしくないものでしたが、
角煮が良かった。甘辛く煮た角煮ブロック。
もっと味を強くすれば、缶詰の味になるといえばわかるでしょうか。
すぐに全部食べたいのを我慢し、甘みがダシに浸み出すのも待つためにちょっとずつ食べました。


「煮穴子丼」
これは微妙です。
５５０円とは思えないほど、穴子の切り身が入っているし、トロロとご飯の相性も言うまでもありません。
ただ、穴子の甘いタレと、トロロはあんまりでしたね。
やっぱり醤油の方が文句なしに相性がいいです。
それと、ご飯は普通のデカいジャーで炊いたものでしょう。あんまりおいしくはありませんでした。

ってなわけで、できるだけ穴子丼として食べるようにし、残りはトロロ丼として食べました。

ちなみに、味噌汁はタイ？のアラを使ってておいしかったです。


隣のお客さんが注文していた、特天丼（８００円）にも、エビが４本くらい突き刺さってました。


次、京橋に行く機会があれば、迷いなくリピる気がします。

職場で差し入れとしていただきました。

生大福であること以外、いっさい予備情報なしでかぶりつきました。

中にはシャリシャリに凍ったカットマンゴーがゴロゴロ入っています。
これはすごい！！

高さが４センチくらいあって、食べごたえがすごい！
大きく口を開けないと、かぶりつくことが難しいです！

モチッとした皮、サラトロのクリームは邪魔しすぎず、シャリっとしたマンゴーが
際立ちます。


店でも冷凍で売られているのでしょうか？

もちろん冷蔵でもおいしいことは想像に難くないのですが、
冷凍されたものを食べられて大満足です！

http://item.rakuten.co.jp/shima/10001225/