tabititoさんのマイ★ベストレストラン 2013

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

1位「活け海老バル orb 福島店 」
海老づくしの料理はもちろんのこと、1階・2階が一体となって行われるイベントは秀逸。
料理がおいしかったり本格的だったりするバルは数多くあるかもしれないが、
客同士が一つになれるバルは珍しい。
「雰囲気」に★×5つけたくなる数少ない店


2位「らーめんstyle JUNK STORY」
有名店をランキングに入れるのは気が引けたが、
おいしかったのだからしょうがない。
濃厚魚介豚骨ラーメンが最後までワクワクしながら食べられる店
人気なのも大納得!


3位「タゴール」
こちらも言わずと知れた人気店。
店の外観・内装はもちろん、食膳に出されるちょっとしたおつまみや、
客に対する声掛けなど、細かい点に配慮が行き届いている。
インドの雑多な感じはないが、その分安心して人を招待できる店として重宝している。


4位「三代目 宮田麺児」
ラーメンをランクインさせるのはどうかと思ったが、
結構な衝撃を受けた店
麺へのこだわり(のアピール)はやり過ぎ感も否めないが、
ラーメンの粋を超えたラーメンだと感じた。
海外の方が受けるのではないかな・・・


5位「森のおはぎ」
おはぎってこんなに多様なんだと、
しかしモダンのようで決してそうではないということを
感じさせてくれた店
おはぎも和菓子なんだからこれくらい艶やかにいかないとね。


6位「墨国回転鶏料理 天満店」
まだ見ぬ地メキシコに行きたくさせる店。
屋台っぽいため、何一つ特別なものは無いはずなのに、
何度も足を運びたくなる料理と雰囲気がある。
メキシコへの憧れが強くなったこともあってランクイン。


7位「ガラタ」
「料理はシンプルなほどおいしい」を証明するようなサバサンドが
食べられる店。
こういう料理にこそ感動してしまう。


8位「パジャマラマ」
2013年後半はカレーを食べまくり、カレーの多様性に出会いました。
そんな中で一番自分の好みに近いカレーがこれ。
店の造りもなんか不気味でいいじゃない!


9位「アカイイト」
奈良にあるとはいえ、”めっけもん”カフェ。
外観も内装も器もおしゃれ。
料理のデコもカワイイ!
ゆるりとした時間が流れているガーリーなカフェ。
地味なところにあるのがもったいなさすぎ!


10位「櫂」
久々に行った錦市場での「オモロー」な大発見。
創意工夫とシンプルさを兼ね備えた一品。
この「たこたまご」を片手に錦市場を闊歩し、すれ違う観光客の注目を集めたい!




マイ★ベストレストラン

1位

海老炉端 orb 福島 (福島(JR西日本)、新福島、福島(阪神) / 居酒屋、海鮮、ろばた焼き)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2013/02訪問 2013/02/11

エビ放題でエビりまくりのエビ祭り

知り合いのイタリア人が働いてて、すごくいい店だと聞き馳せ参じました。

古民家を改造したバルということもあり、足元に石畳が残っていて、
ちょっとガタガタです。
イスに座ると、不安定さに常にドキドキです。


それはさておき、
メニューを見ると、聞いたこともないエビ名がズラリと並んでいます。
私の好奇心をくすぐってくれます。

とはいえ、この日は大勢で行ってるので、基本的におまかせです。


まず、突き出しとして出てくるエビに”1ビックリ”です。
まだ生きているエビを生で食べるのです。
頭と足や殻を取るときに、ピクンピクンするので、勇気を出して裸にしてやってください。
(無理なら店員がやってくれます)
それを魚醤につけて、パクリ。

なかなかおしゃれな滑り出しですね。
後で、頭の部分を素揚げして持ってきてくれるおまけつきです。


その他、イタリアンバールや、スペインバルで出るような定番料理も揃っています。
例えば、オイル煮のアヒージョや、オリーブやハムの盛り合わせなどです。


そして、この店のメインイベント。
オマールの注文を入れたら、自らで水槽のオマールをつかみ取り!
※はさみは縛ってあるので、危なくないです。
※なぜか女子には、マジックハンドを貸してくれます。

値段は、10g 50円の量り売りで、
この際、下一桁の数字と、予め各グループに配ったトランプのカードの数字と一致すれば、
くじ引きチャンス!
ここでも、ちょっとしたプレゼントが当たるというサービスも。
(隣のグループは罰ゲームと称してセンブリ茶を飲まされてましたが、これもくじ引きの結果?)

このイベントの優れた点は、吹き抜けを利用して、2階席も巻き込んで行われるところです。


店と客が一体となって、エビに舌鼓を打ち、盛り上がり、時を過ごす。
久々に素敵な店に出会いました。


  • (説明なし)
  • イベントで当たると、オマールエビを「捕ったどー」できます。
  • オマールエビのなれの果て
  • (説明なし)

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2位

ジャンクストーリー 本店 (谷町九丁目、大阪上本町、近鉄日本橋 / ラーメン)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 -

2013/01訪問 2013/01/13

キタコレナニー!で大満足。

結論からいおうか?


   グレイト!


名店にして、納得の味です。

もちろんラーメンも好みがあるので、名店の味が必ずしも満足や感激につながるとは限りません。

しかし、ここのは大満足でした。


つけ麺の名店のように思えたので、
つけ麺にすべきか悩みました。

冬なので、中は暖房が効いているだろうから
すぐにスープが冷めてまずくなることはないだろうし、
久々につけ麺にしようか。
でも、つけ麺は後半ガッカリさせられてきたしなあ・・・
などという思いが頭をグルグル駆け巡ったまま入店しました。


メニューを見ると、上に普通のラーメンがあり、
雑誌などで取り上げられたラーメンもつけ麺だけではないようなので、
安心して、魚介白湯らーめんを注文しました。


スープはこってりと書いてあった通り、ポタージュのようなとろみがあります。
そのこってりも、最後まで飲み切れるほど、味に重さがないのがよいです。
これは病みつきになるタイプですね!

麺は自家製のため、固さも指定できないということでした。
中太麺でしょうか。
シコシコ感があるわけでもないのですが、しっかりとした強さがあります。
麺だけのうまさは感じられなかったのですが、
とにかく、スープに非常に合っています。


チャーシューはレアタイプですね。
うちの近所の人気ラーメン屋でも、レアチャーシューを食べたことがあるのですが、
そこのは、正直口に合いませんでした。

ここのは、ただレアなだけでなく、しっかりと味がついています。
特に、ニンニクをはじめとするスパイスの味が効いているので、そのままでもおいしいし、
スープと絡めてもおいしいです。


半分食べたところで、ゆずが効いたピリ辛のタレを加えます。
そのタレだけ舐めてもあまり味がしないのに、
スープに混ぜると、ピリっとした辛さやゆずの酸味が想像以上に強くなります。


客の味覚を最後まで満足できるような演出がされているラーメンでした。


大満足です!!

  • 魚介白湯らーめん 中盛り(800円)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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3位

タゴール (富雄 / インド料理、インドカレー)

2回

  • 夜の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2017/12訪問 2018/01/09

【何度も訪問】富雄が誇る店

家族で食事です。

今でこそ、奈良が誇るグルメシティーと化した富雄ですが、
有名なラーメン屋やケーキ屋の存在がクローズアップされてはいるものの、
いざ家族で食事となると、意外と選択肢が少ないです。

そんなわけで、原点回帰とばかりに、
タゴールに行きました。

30年近く前から、富雄に君臨するインド料理店なのは言うまでもありません。

店の内装は相変わらず、シンプルながら独特の雰囲気を演出していて、
上品なのにリラックスして食事できます。

この日注文したコースの
前菜も、タンドリーチキンも、カレーも、
どれもおいしかったです。

〆のマサラチャイも、スパイスたっぷり。

この店がある限り、富雄グルメは安泰ですね~


地元の人気店の1つに何年振りかに再訪しました。

辛いものが苦手なもので、極力大汗の原因になるスパイシーな料理を外で食べなかったのですが、
最近は少しそれも改善され、
今年を「外食カレー元年」と位置付けていることにしているのです。


そんなわけで、奈良を代表するインド料理屋にやってきました。

相変わらず、美しい外観です。
インドをイメージさせてくれる色に塗られた壁の曲線美がきれいです。
隣にガソリンスタンドさえなければ、もっと絵になるんですけどね。
※HPの写真参照


さて、店員から丁寧なメニュー紹介をされ、
「トリオコース」にすることにしました。
トリオコースは、バーベキュー4種、カレー3種が選べ、最後にデザート付というものです。
もちろんナンとライスのお代わり自由です。


待っていると、まずチャナダールという豆菓子と、薄い煎餅菓子が出てきました。
去年偶然にも輸入食品店でインドのスナックを買ったことがあったのですが、
その時の豆菓子と同じでした。
もちろんカレー風味なのですが、日本のカレー味の菓子に似た味です。


そうこうしているうちに、一気にテーブル上がにぎやかになります。
コース料理とはいえ、同時に食べるものばかりなので一気に出てくるんですね。

とりあえずは、自分が注文したキーママタールから。
この日食べたカレーで一番ピリッとしてましたが、まろやかさもあって食欲が増進して行く感じがわかります。

サグマトン(ほうれん草と子羊肉)は、食べる前はほうれん草のいい香りがしていたのですが、
食べ始めるとあまり感じませんでした。

プラウン・ラージャバブ(海老のカレー)は、辛さを示す”とうがらしマーク”がゼロだけに、
マイルドで甘みが強く食べやすかったです。
辛さで言えば、追加注文したバターチキンより辛くないでしょう。

カレーを食べだすと、恐ろしいほどにナンが進みます。
そして、ナンだとつけるカレーの量が少ないため、ライスにかけて大口でパクつきます。

小休止は、お口直しのヨーグルトやアチャールと呼ばれるマリネ風の野菜で。


全員が「おなかいっぱい~」「苦しい~」「満足~」「美味かった~」を連発するまで、そう時間はかかりませんでした。

最後に、冷たいアイスと、温かいチャイでハッピー・エンドに。


気分の良い接客と美味い料理。
かいた汗が乾き切らないうちに家路についたため、頭が寒いです。
それでも心はポカポカです。

今後は日本のカレーにとどまらず、インドのカレーもチャレンジして行こう
という気分になっていました。


【2013.5 再訪】
親戚が来たので”使える店”として昼に行きました。

私は、4つのランチメニューの中からカリーランチを選び、
http://www.tagore.jp/menu/lunch.html
カレーは「バニールサブジ」というカッテージチーズの入ったものにしました。

チーズがどのように入っているのか楽しみにしていたのですが、
チーズは、ダイスカットされたものがいくつかゴロリと入っていました。
一度軽く揚げてあるったのかもしれません。

ナンで食べると、どうしても汁が先に無くなってしまいますね。
で、汁が無くなると、結構野菜がたくさん入っていることがわかりました。

そのナンですが、テーブルの全員が、「ナンがついているメニュー」を選ばないと、
お代わり自由になりませんので、注意が必要です。

最後に、アイスとチャイを飲んで、至福の時間は終了しました。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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4位

三代目 宮田麺児 (長堀橋、心斎橋、四ツ橋 / つけ麺)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ~¥999

2013/03訪問 2013/04/28

フルーティーなガスパチョのようやとゆうてます

3代目にして、初麺児です。

まだ完全な”つけめニスト”ではないので、
何度か前を通ったことがあっても、2軒隣のクレープ屋のほうに惹かれるような男です。

しかし、リニューアルオープンしたということと、
彼の言動からパワーアップしたに違いないということで行ったわけです。

食券を買って中に入ると、
1階は小さなバーのように、カウンター席がいくつかあります。

ここはお得意様席なのでしょうか。
空席もあるのに、みんな2階に通されてます。

2階はちょっぴりモダンジャパニーズテイストのつくりになっていますね。
窓側が深紅の燦の障子風になっていておしゃれです。

一人で来た客は、寂しく窓側を向き、カップルや家族連れに背を向けて食べることになります。


さて、注文したラーメンですが、
食券機の前で悩みに悩んで「KK100」(850円)にしました。
「KK100」というのは、「小麦香太麺」の頭文字でしょう。
ただ、そう言われても、正直さっぱりわかりません。

ま、小麦の種類と麺の作り方が違うものが3種類あるということです。


で、この麺ですが、非常においしいです。
麺と言うよりも、小麦にこだわっているだけあります。
「小麦のエスプレッソ」という表現は、おそらく小麦の旨みが凝縮しているという意味なのでしょう。
わかる気がします。

「麺にこだわる」といっても、ここまでこだわっている店はなかなかありませんし、
それが、一風変わった麺だと考えれば、食べてみる価値はあります。


つけ汁は、最初の一口を食べた時に

「えらいフルーティーやなぁ」と感じました。

大げさに言うと、カレーのチャツネでも入ってるんちゃうんかと・・・

かき混ぜて、トマトが出てきたときに、”野菜のフルーティーさ”でもあることを突きとめました。

例えるなら、スペイン料理の冷静スープ『ガスパチョ』でしょうか。
しかも、酸味はかなり抑えられていて、飲みやすいです。
コース料理の最初に出てきたら一気飲みでしょう!
めちゃくちゃおいしいスープです!

ところが、店主がこだわりにこだわって、
”できるかぎり熱さを保つように”と考えられた器に入っているにもかかわらず、
あっという間にスープが冷めてしまいます。

どうしよう・・・


途中で、温めてもらえるのか聞こうと思いましたが、
なんだかんだで美味いので、結局、黒胡椒をまき散らしつつ、完食しました。

スープも、割ってもらうことなく飲みほしましたよ~

いやあ、これは非常に完成度の高いおいしいつけ麺です。
男性のみならず、女性や子供が喜ぶ味だと思いました。


おいしいものって、人を幸せにするんですよね。

  • KK100 (850円)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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5位

森のおはぎ (岡町、曽根、豊中 / 和菓子)

2回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2021/10訪問 2021/12/24

【再訪】おはぎの森へ

豊中市役所に用事があり、行くことに。

行くことになった時点で、こちらのおはぎを買おうと決めていきました。

数年前は、運悪く定休日だったので、買えずじまいでしたが、
今回は違う曜日だったので、無事に買えました。

買ったのは8種類。
・大納言
・きなこ
・みたらし
・焼き栗
・鳴門金時
・かぼちゃ
・クルミ
・ほうじ茶

商品によって、使われている米が黒米だったり雑穀米だったりマチマチです。
また、鳴門金時やかぼちゃのように、季節の商品もあります。

前回同様、全て、本当に全ておいしかったのですが、
その中でも一番は、やっぱり「クルミ」でした。

見た目も美しく、食べる前からずっとワクワクが止まらないおはぎが
買えて幸せです。

豊中に来た甲斐がありました~


いただきものです。

衝撃的です!


和菓子の美しさ、華やかさがおはぎでも表現できるなんて!


感動的です!


箱を開けると、6色のおはぎが入っていました。
この日の6種類というのは、左上から時計回りに、
・ほうじ茶黒米もち
・桜?
・黒ゴマ黒米もち
・くるみ黒米もち
・ずんだ黒米もち
・深炒きなこ雑穀もち

です。

もちの部分が黒米であったり、雑穀米であったりバリエーションがあるのがおもしろく、
色もまったく異なるので、何十色もの色鉛筆をもらったときのような感激です。
もちろん、米が変われば味も、食感も変わります。


私が特に気に入ったのは、「くるみ黒米もち」です。

和菓子でありながら、どこか洋菓子のような風味があります。
和菓子とくるみとの相性の良さがすばらしいです。


店のブログを見ていると、もっと華やかで、おしゃれで、ポップな商品もあるようですね。


百貨店に出店する機会もおおいようですが、
できることなら、観光客の玄関口であるJR大阪駅や新大阪駅あたりでも勝負してもらいたいです。


日本人はもちろん、外国人をも虜にできるおはぎではないでしょうか。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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6位

墨国回転鶏料理 天満店 (天満、天神橋筋六丁目、扇町 / メキシコ料理、居酒屋、焼き鳥)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2013/09訪問 2013/09/09

VIVA! 墨国!

連れて行ってもらいました。

梅田にある店は、前を通りがかったことがあったのですが、
何軒もあるんですね。

そして、ここが本丸でしょうか。
すごい賑わいです。


席の多くが店外の”オープンカフェ”席ですが、
市場内は屋根があるので安心です。


昔メキシコ料理屋でバイトしていたこともあって、
定番の料理名を見て懐かしさと同時によだれが出てきます。


とりあえず、ワイワイ食べられる墨国回転鶏のセットや、
もりだくさんすぎる具が詰まったバブル盛りを注文。


子供のころにした”手巻きずし大会”を超えるテンションで
欲張りタコスをこしらえては、頬張って行きます。

辛いものが苦手なくせに、
雰囲気に負けてハラペーニョも入れて食べましたが意外と辛くないです。
むしろ、アクセントとして必須具材でしょう。


そのほかに頼んだサボテンのサラダ。
ぬめっとした食感と、やや酸味のあるサボテンは
明らかに美容に良さそうです。


これでもかとミントが詰まったモヒートと、
深紅のストロベリー・マルガリータを飲んで気分は最高潮!


はたして、なんばに出店してくれる日は来るのでしょうか・・・


  • お通しのチップス
  • 墨国回転鶏
  • バブル盛り

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7位

ガラタ (大阪上本町、谷町九丁目、鶴橋 / トルコ料理、ダイニングバー、居酒屋)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2013/11訪問 2013/11/18

人と人をつなぐ魔法みたいな・・・

ちょうどオープンの数日前、たまたま店の前を通りすかさずブックマーク。

なぜなら、日本でサバサンドが食べられる店だと判明したからです。

トルコに行った周りの人間から必ず出てくる料理名、サバサンド。

旅番組で、ガラタ橋が映ると必ず出てくるファーストフード、サバサンド。

しかし、私が行ったことがある数件のトルコ料理屋では食べることができなかった、
サバサンド。

ある種憧れのトルコ料理の一つなのです。


そんなサバサンドを求めてオープン後行ってきました。

ランチはいくつかメニューがあり、
石釜を使ったトルコピザの「ラフマジュン」などもあったのですが、
今回はサバサンド決め打ちで行ったので迷わず注文。


最初に、赤レンズ豆のスープが出てきます。
日本では未だにあまり食されないレンズ豆やヒヨコ豆。
私は大好きなんですけどね。

そして憧れのサバサンド!
予想以上にデカく、想像以上に”まんま”サバサンドでした。

で、味はびっくりするくらい”和”というか、すんなり味覚に落ち着くんです。
店主曰く、サバの味付けはほぼ現地仕様とのことだったので、
トルコ人の味覚は日本人のと完全に一致しているのかと思ったほどです。

そして、現地では冷めたパンが多いとのことですが、
こちらはパンも美味い!
おいしいバゲットです。
これ、スペインのトルティーリャなんかも挟んでボカディージョ作ったら最高だと思いますよ!

中にはトマトと大量の玉ねぎが入っているだけで、シンプルな料理です。
途中からアクセントとしてポテトも突っ込んでかぶりつくように食べました。


それにしても、シンプルな料理ほど美味いとはよく言ったものです。

最後にかわいいカップに入ったトルコチャイでおしまい。


と思いきや、そこからしばらく店主と旅話に花を咲かせ、
ずいぶん長いしてしまいました。


場所柄頻繁に寄るところではないのですが、
まだ狙っている料理がありますうえ、近いうちに寄りたいなと思います。

  • サバサンドセット(700円)
  • (説明なし)
  • メルジメック チョルバというレンズ豆のスープ
  • (説明なし)

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8位

パジャマラマ (近鉄日本橋、日本橋、難波(南海) / カレー)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ~¥999

2013/08訪問 2015/09/18

このカレー、めっちゃ好きやねん

黒門市場にあるカレー屋さんです。

外から見ると、屋台のように見えます。
が、中に入ると、壁の向こうにキッチンがあるようですね。

この商店街の中では、異質な造りの店に思えます。


さて、カレーです。
スジねぎカレーというものを頼みました。

ねぎは、パックに残っていたものを入れた感じで、
写真で見るよりかなり少なかったのですが、
ま、目当てはネギではないので良しとしましょう。


カレーは、様々な食材の甘みが溶け込んでいるようですね。
とにかく深みのある甘さがめちゃくちゃおいしいです。
”大人の甘口”とでもいいましょうか。

このカレーなら、数週間毎日食べられます。

このカレーの味のスナックとかも出してほしい!


スジ肉もじっくり煮込まれているだけあって、コクがあって美味いですね。

そこに、福神漬けとタクワンを野菜代わりに追加し、
一気に完食しました。


カレーはラーメンに劣らず、多様であることが実感してきた中、
私が求めていたカレーの1つはこれだったんじゃないかと思わずにいられませんでした。


閉まる時間は早いですが、間違いなく再訪する店です。

  • スジねぎカレー(690円)
  • (説明なし)

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9位

アカイイト (生駒、鳥居前 / カフェ)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2013/05訪問 2013/05/04

運命は本能とともに

生駒山に登って来ました。

といっても、山上遊園地側ではなく、山麓公園側へ。
帰りは生駒駅の北のほうから回ってくるルートで降りてきました。

この辺りは完全な新興住宅街ですね。

そんな住宅街を下ってくる途中で、ひときわ目立つ真っ赤な建物を発見しました。

それが、このカフェです。

山麓公園には、これといった軽食を食べるところがなく、
ちょうどのどの渇きを潤し、糖分を補給したいと思っていた矢先のカフェでした。


真っ赤な外観に、少しためらいながらドアをくぐると、
そこも真っ赤な空間が。

少し奥に進むと壁の色が水色に変わり心の落ち着きを得られます。

ここはヨーロッパのカフェをイメージして作られた店のようです。
確かに色使いや小物がアジアでもアメリカでもありません。
フレンチか北欧かという雰囲気で、ファッション雑誌に使われていそうですね。

ちょっとファッション雑誌の一ページを飾ってる気分で、
エスプレッソチーズケーキとカフェラテを注文しました。

注文したケーキは、こちらも深紅のプレートに盛られて出てきました。
カフェラテも盛られています。
青の透明のグラスですか。 
これまた色使いがいいですね。


エスプレッソチーズケーキは、名前の通りです。
かなり詰まった濃厚タイプです。
味は先のほうはチーズケーキの甘さが強く、底のほうはなぜか甘みが弱いです。
後半はコーヒーのビターな味です。
この味のばらつき?もまた手づくりの良さでしょう。

結構なボリュームもあって幸せマックスです!


カフェラテも、クリームが乗ってる分ミルキーになりすぎてないか心配したのですが、
しっかりとコーヒーのおいしい苦みが感じられるカフェラテでした。


それにしても、こんな素敵なカフェを訪れる人はどんな人なのでしょう?
地元の方だけの憩いの場所にするなんてもったいないです。


ハイキング帰りに赤いカフェを発見したら、本能に任せて飛び込んでください。
そこに後悔は待っていませんから。

  • (説明なし)
  • エスプレッソチーズケーキ(500円)
  • カフェラテ(480円)

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10位

(京都河原町、烏丸、祇園四条 / その他、惣菜・デリ、日本料理)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 2.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2013/05訪問 2013/05/03

GW京都探訪6 ~たこたまご~

今回の京都探訪のハイライトです。

この食べ物を知らない人に、吹聴して回りたいくらいです。


西側から入った錦市場も終わり間近のところで、
あやしげな毒々しい緋色をした物体が売られていました。

よく見ると、タコでした。
これはイイダコでしょうか。
小ぶりのかわいいタコたちです。


そのタコたちのよこに書かれた料理名を見て、興味のメーターが急上昇です。


   「 たこたまご 」


ひらがなで書かれると、なんだか東京土産みたいにみえてしまいますね。


どうやら、タコの頭の中にうずらたまごが入っているようです。


それにしても、どうやって入れて、どうやって調理したんでしょうね・・・
謎が謎を呼びます。


タコはサイズによって200円と250円とに分けられています。
お金を払うと、お好きなものをどうぞと言われ、自分で選びます。

この一連の流れは、なんだかお祭りの屋台感覚ですね。


大阪だと、「好きなんもってってや~」とおばちゃんに言われるシチュエーションです。


量が多すぎて、一個一個じっくり見るわけにはいかないので、珍しく即決で1つ選びました。


食べる前の、写真を撮る瞬間も、再びテンションが上がります。
こんなおもしろいもの、なかなかお目にかかれませんしね。

写真を撮り終わると、
こんどは躊躇せずに一口でパクリ!

料理って儚いものですね・・・


味は、醤油ベースの味付けです。
燻製卵に通じるものがあります。
この味は嫌いな人がいないんじゃないかという王道の味です。

口の中でプチプチのついた細かい足をかむときの食感も楽しいです。

ちょっとした工夫のお総菜が、こんなに記憶に残る一品になるなんて、すごいの一言です。


錦市場へ来たら、写真を撮るだけじゃなく、ぜひ食べてみてもらいたいですね。
すれ違う外国人が、目を白黒させるかもしれませんよ~


  • たこたまご(200円)
  • 大きさは2種類(200円と250円)

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