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つきだし ホタテに蟹
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つきだし ホタテに蟹
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赤身 一人前
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赤身 一人前
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赤身 一人前
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赤身 一人前
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マグロほほ肉炙り
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マグロほほ肉炙り
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マグロほほ肉炙り
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京橋は♪ と聞いたら、
ええとこだっせ♪ グランシャトーがおまっせ♪
このメロディーが浮かんでくるかこないかで、関西人か関西人でないかがわかるのでございます。
その京橋は、わざわざ訪問する名所名跡があるわけでなく、京阪と環状線の乗換駅という立地ですから、両者を使わない人にとっては縁もゆかりもないエリアでございます。
でも、その駅周辺は、なかなか香ばしいエリアでございます。立呑ストリートという何軒も立呑が並んでいるところなど、かたぎの会社員なら、少し足がすくんでしまうようなところもあります。ワタクシPochiも、だんだんそういうところも平気で歩くことができるようにまで育ってまいりまして、ようやくあの店に行ってみよう、というきになりました。
立呑ストリートの店の裏側には墓地があるのですが、その墓地の向こうの道に展開している屋台「とよ」でございます。屋台といっても、かなりの規模でございまして、いすはないのですが、一度に３、４０人ぐらいは飲食できるのではないでしょうか。
大将を筆頭におっちゃんの店員、姉ちゃんの店員と客がわいわいとマグロを魚に酒を酌み交わしている光景を何度かテレビで見たことがあります。
雑誌などでも紹介されていますが、日によったら１００人以上の行列ができる、ドリンクは自分でとってくる、などのローカルルールが、果たして始めて行ったときに把握できるのか運用できるのか、悩んでいたのでございます。
ようやく決心してとよを訪問いたしました。
なんてことのない道の片側に、掘ったて小屋みたいな屋台本体があって、その周りに簡単なテーブルがいくつも設置されています。もちろん屋根などありませんで、明るいうちに訪問しますと直射日光浴びまくりでございます。
とりあえずお姉ちゃんに店にきた旨を伝えると、テーブルまで案内してくれます。日が当たるけどすみません、などと気遣いしてくれます。
チューハイと赤身一人前を頼みますと、あそこにチューハイボールがあるから自分でとってきてくださいと案内してくれます。
意外と丁寧やんっ！
日光浴しながら宝の焼酎ハイボールを飲んでいますと、突き出しとがやってきます。
突き出しにはホタテがごろごろ。 そしてカニが入ってポン酢で味付けしてあります。 そのうえにアサツキをパラリパラリ。
やってきました赤身一人前がきます。 なんやこの一人前っ！ どこが一人前やねんっ！ マグロのぶつ切りが山になっています。細巻きを切ったのの上にウニといくらが山盛りになっています。日光を反射してきらきらしています。
めっちゃすごいやん♪
ほんだら、頬肉の炙りも頼んでしまいましょう。
ある程度注文がたまってから一気に炙りを作り始めるようです。作り始めるとあたり一帯に香ばしい煙が立ち上ります。
やってきましたマグロ頬肉の炙りも、とてつもない量でございます。
肉がたたき状態でございます。弾力がありまして、一気にいくつも続けて食べていると、先ほどから赤身をたくさん食べた後でございますから、これだけいっぺんに食べていると顎が疲れてくるのでございます。
顎が疲れるぐらいマグロを食べたことってありますか？
二人で３７００円って、安いんとちゃう？
＜ブログから投稿しました＞
http://blogs.yahoo.co.jp/p115560/35346657.html