2回
2022/10 訪問
清潔にこだわる
2022/10/19 更新
2014/12 訪問
満腹です
平日この界隈で夫とのランチは、珍しいです。盛岡からの出張帰りで夕方都内で会議と飲み会があるので着替えに自宅に寄ったというわけです。夫のテニス仲間に教えてもらったお店とかで盛岡からずっと朝食抜きでお寿司のことだけを考えて新幹線に乗っていたみたい(笑)。市場には年数回ビーフンを買いに来るだけでお食事処があることはまったく知りませんでした。『何人様ですか?!』とピンク色の作務衣を着たお姉さんに何度聞かれても夫はネタケースに目を奪われていました。カウンターに座り私はランチの限定メニューの小ちらし寿司とお好みにぎり4貫とサラダ、小鉢物、味噌汁に北海道産のカキを焼いてもらい、夫は一番値の張る12貫をお願いしていました。私のにぎりは、大好物なしめ鯖、赤貝のヒモ、イカ、イクラをお願いしました。ネタケース越しに小さなちらし寿司が差し出されると入れ物からはみ出たコリコリな赤貝やねっとりとした赤身やシコシコな白身が、、、ご飯がまったく見えません。大満足で珍しく食べ終わる前におなかにずっしりとお刺身ご飯の重さを感じました。残してしまったネギトロ部分の数口を夫に分けてあげると望外の喜びと夫は言っていました(笑)。ご馳走様でした!
2014/12/02 更新
テニスの練習会後、市場にビーフンを買いに来がてらお蕎麦屋さんに向かったら、すでに閉店していました。まだ営業していた当店に入りましたが、数年前に訪れた時と違う印象でした。お座敷もあった感じですがカウンター席とテーブル席だけです。夫は、海鮮丼とシェア用に鉄火巻きを注文し、私はお好みの8貫握りを注文しました。すると、注文を聞きに来てくれたお姉さんがメモ紙とボールペンを置いて行ってくれました。お好みで注文できるメニュー表2枚の中から、鯖2、鯵、貝ひも、イカ、エンガワ、カニ味噌軍艦、新サンマを書いて渡すと『同じネタはダメです!』さっきとは違う年配のお姉さんに、注意されました(笑)。中トロに変更すると、今度は同じお姉さんが優しく、貝ひもはネタ切れなので他の物を註文してくださいとのことでした。悩みに悩んで最後に注文したカッパ巻きは、今まで食べたことの無い手巻きのカッパで、キュウリが千切りでワサビのきいたイッピンでした。酢飯チョッピリって言うか、ネタが大きくカッパ巻き以外は、当店特製の煮切り醤油が刷毛で塗られているのが珍しかったです。お魚好きで、コロナ禍だけではないかと思われる清潔と不潔にこだわる凛とした大将とお姉さん、ご馳走様でした!