antoineさんが投稿した和食Shin.(熊本/熊本城前)の口コミ詳細

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移転和食Shin.花畑町、辛島町、熊本城・市役所前/日本料理、海鮮、郷土料理

2

  • 夜の点数:3.5

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 3.7
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 3.2
      • |CP 3.2
      • |酒・ドリンク 3.7
2回目

2016/07 訪問

  • 夜の点数:3.5

    • [ 料理・味3.7
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気3.2
    • | CP3.2
    • | 酒・ドリンク3.7
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

超絶技巧

うつぼの骨をご存じだろうか。
鱧と同様複雑に入り組んでおり、それを外して刺身に造ることは不可能だと長い間考えられてきた。
しかしながらうつぼは美味である。しかもその事実が次第に膾炙するようになると日本人はどうしても刺身で食べたくなってしまうのであろう。
ついにうつぼの小骨を取り除く技が考案され、うつぼは刺身にされてしまったのであった。
こうして最近までゲテモノ扱いされていたうつぼは急に華々しい場所に登場するようになった。写真からはあの不細工なうつぼの面影はまったく伝わってこない。
この店ではそうした超絶技巧を体得したご主人がもったいぶることなくうつぼを提供する。
この店でうつぼに対面した者は、あの不細工のどこにこれほどまで美しく美味な肉を隠していたのであろうかと当惑するに違いない。まるで別人なのである。そのあまりの変わりようによそよそしさすら感じてしまうかもしれない。何しろ九谷の絵皿をその身に透かして登場したのである。
しかし一切れ口に入れた途端、その性質はいささかも失われていないことに気付くであろう。魚とは思えない歯ごたえなのである。
そしてうまみは野趣を備えながら恐ろしく上品である。同じ磯の魚である石鯛などは及びもつかない下魚に感じてしまうほどである。
うつぼに比肩するほどの刺身はおそらく最上等のトラフグしかありえない。そのトラフグですらうつぼの前にはあるいは物足りなさを感じてしまうかもしれない。
うつぼの刺身は確かに大きな衝撃ではあったがこの店の名物はうつぼだけではない。熊本でありながら日本酒も充実し、料理は多岐にわたり飽きるところがない。
最初の衝撃後、熊本を訪れる際はこの店に立ち寄ることはもはや習慣となったが、そのたびに次に来たときは何を食おうか楽しみに店を後にすることになる。

2017/03/29 更新

2017/03/29 更新

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