4回
2016/12 訪問
運良く、岡山のお気に入りのイタリアンのお店、
ファニエンテ
さんの予約が取れたので、行ってきました。こちらは、岡山に帰って来ると訪れたいお店の一つですが、席数が少ないお店なので、なかなか予約が取れません(^^;今年は、早く帰省出来たので、本当は、クリスマスディナーを狙っていたのですが、さすがの人気で予約取れず、本日になりました。しかし、年に1、2回しか来れない私達のために、クリスマスディナーに近い物を出して頂け、他の方々にサーブされるのと違う物を頂けると言う幸運!いつもありがとうございます。本日は、
フォアグラのテリーヌの渋皮付きのマロングラッセ
県北の猪を使った自家製ソーセージと美星オレンジを使ったマッシュ
手長海老と聖護院大根のバジルパスタ
リガトーニの牡蠣とトマトのクリームパスタ
岡山の千屋牛と黄色の人参のロースト 西洋ワサビのソースで
エキストラビターチョコのジェラート
自家製チーズケーキ
いや~、本日も満足過ぎます。コースと6種のワインセットをつけて頂きましたが、岡山の地の物を使った素材を堪能しながら、それに合うビオワインを頂き、幸せな時間でした。いつも思いますが、きっと、同じような内容を東京で頂くと数倍近くはしそうな気がします。
楽しい食事会でした。
フォアグラのテリーヌの渋皮付きのマロングラッセ
県北の猪を使った自家製ソーセージ
手長海老と聖護院大根のバジルパスタ
岡山の千屋牛と黄色の人参のロースト
岡山の千屋牛と黄色の人参のロースト
エキストラビターチョコのジェラート
自家製チーズケーキ
2017/08/12 更新
2016/08 訪問
お料理とシェフお勧めのワインがとっても合いますっ!【再訪7】
岡山でお気に入りのイタリアン
ファニエンテ
さんへ。運良く、帰省のタイミングで予約をすることが出来ました。コース料理とワインのペアリングが好きで、ワインと料理をお腹いっぱい満足させて頂けます。本日は、
香川産サザエのマリネとナポリの水牛モッツァレラ
酒粕のマリネしたフォアグラと朝採れのトウモロコシ
有機ジャガイモの冷たいスープ
岩塩でマリネしたサーモンを片面だけグリル バジリコのソースで ブロッコリーをマッシュした付け合わせ添え
リガトーニの四種類のチーズを使ったパスタ
美作の鹿とズッキーニのパスタ
和牛のイチボ 生姜ソース バナナピーマン添え
ズコットとキャラメルバナナのジェラート
エスプレッソ
と楽しめました。どれも、近隣の素材を使っており、私でも量を頂けるような配分で、色々と楽しめるのが良いですね。フルコースだと、ちょっと疲れてくるお年頃なので(笑)この位の量と味付けは嬉しいです。しかも、合わせてくれるワインは、どれも美味しくて、満足です。
前菜三種類は、やはりどれも秀逸で、ワインによく合う味わい。こちらのモッツァレラチーズは、いつ食べても美味しいですね。酒粕とマリネしたフォアグラがとても衝撃的でした。サーモンの味付けと焼き加減がまた素晴らしく、生の感じと焼いた感じを一度に頂けるのが嬉しい。これには、やはりキリっとしたロゼが合いますねっ!定番のチーズのパスタや鹿のパスタも本当に美味しかったな~。次はいつ行けるか、わかりませんが、また訪れたいお店の一つです。
って、ちょうど一年前の今日もこちらに来ててビックリ!(笑)こんな偶然あるのですね~。
香川産サザエのマリネとナポリの水牛モッツァレラ
酒粕のマリネしたフォアグラと朝採れのトウモロコシ
有機ジャガイモの冷たいスープ
岩塩でマリネしたサーモンを片面だけグリル
リガトーニの四種類のチーズを使ったパスタ
美作の鹿とズッキーニのパスタ
和牛のイチボ 生姜ソース
ズコットとキャラメルバナナのジェラート
〆のエスプレッソ
2017/04/28 更新
2015/08 訪問
お料理とシェフお勧めのワインがとっても合いますっ!【再訪6】
【2015/08月 再訪6】
夜は、久しぶりに、岡山のお気に入りのイタリアン
ファニエンテ
さんへ奥様とデートです。お店は隠れ家的な所にあります!子供達は、義母が預かってくれました~!ありがとうございます!
こちらは、コース料理一本でやられており、飲み物次第ですが、私はいつも料理に合わせたワインを6種お任せで、約1万円程度。岡山としては高めのお店ですが、同じのを東京で食べればもっとすると思います!お料理は、地物の素材を活かしたお料理が多いのが嬉しいですね!本日のお料理とワインは、
◆北イタリアのプロセッコで乾杯
・岡山の有機栽培されたジャガイモの冷製スープ
・うるめイワシのコンフィとリコッタチーズのライ麦パンのカナッペ スープに合わせて
◆ヴェネト州のiPRANDY CHARDNNAY
・北海道でイタリア人の職人さんが作っているファットリアビオ北海道のブッラータのカプレーゼ(お盆限定)
◆ボローニャのDINAVOLINO
・瀬戸内の真鯛のソテーイカ墨ソース 焼きそら豆添え
◆シチリアのCOS FRAPPATO
・下津井の鱧を使ったアラビアータ
◆サルディーニャ島のMontessu
・仔牛のミートソースのラザニア 朝採れトウモロコシとサマートリュフ乗せ
◆ピエモンテのMONSORDO カルベネソービニヨン、メルロー、ネッビオーロ
・愛知の鴨肉のグリル バルサミコのソース マスタードの実の葡萄果汁漬け
ドルチェ
イタリア菓子のズコットとバナナのジェラート フルーツ添え
エスプレッソ
本日も、思わず笑みがこぼれるお料理の数々で、美味しかったです!前菜のブッラータは、初めて食べる味わいで、とっても美味しかったです!中からクリームが出てくるんですよね~!そしてやはり、こちらのお店はワインを楽しみながら頂くのが最高だと思います。
また次に帰省した時も来れるといいな~。
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【2014/06月再訪】
岡山に帰ってくると行きたくなるイタリアンのお店、
ファニエンテ
さんの予約が運良く取れたので久々に訪問です。1年以上ぶりでしたが、シェフが私達の事を覚えていてくれたのが嬉しかったです!お店は少し雰囲気が変わりましたが、スタイルは以前のままのようです。本日も、コースのお料理とそれに合わせるワインのコースを頂きます。ワインは、ロゼのスパークリングから始まりですっ!
まず出てきたのは、前菜の一つ、有機野菜のじゃがいものビシソワーズ 北海道産 生ウニ コンソメのジュレです。来る時蒸し暑かったので、こう言う冷製のスープが良いですね。優しい味わいのビシソワーズに黒コショウのアクセントや生ウニの濃厚な味わいが加わり、色々な味わいで楽しめます。
次の前菜がまず来ます。バーニャブレーゼだったかな?冷たいバーニャカウダーです。こちらには、色とりどりの野菜が一緒にサーブされました。お野菜は、コリンキーと言うカボチャのような色の野菜、二種のフルーツトマト、ルッコラの新芽、朝どれインゲン、ラディッシュ、そして水牛のモッツアレラと豊富。温かいのが当たり前だと思っていたのが、こういう風に冷たくても美味しいですね。アンチョビの濃厚な味わいが、新鮮なお野菜たちと良く合います。
次の前菜が来るまでに、パテを頂きました。こちらを以前食べたよりも、造り方をさらにミディアムレアにしたそうです!上にかかっているのは、フランボワーズと粒マスタードのソース。果物と粒マスタードの組み合わせってどんな感じかと思ったのですが、これが合うのですよね~!パテにピッタリの味わいです。美味しい。
最後の前菜は、温かい料理で、赤海老にパンツェッタを巻いてローストした物。こちらをエンドウ豆のソースで頂きます。グリーンと赤のコントラストも良いですね。パンツェッタが香ばしく焼かれており、こちらの塩気がちょうど良い味わいで、エビの甘みを引き出していますね。エンドウ豆のソースも素材の味わいが濃厚ですが、エビの味わいとケンカしないのでちょうど良い味わい。ピンクペッパーのアクセントも嬉しい限りです。こちらは、ローマの修道院で作った白ワインで頂きました。こちらは、近所でしか販売してなかったのが人気になり、日本とイタリアのみでしか売っていないワインなのだそうです。白ワインとしては、皮の味わいが効いていて、しっかりで濃いめの味わいです。
さて、次はパスタです。最初のパスタは、フルーツトマトの冷たいパスタで、ジェノベーゼソースかけてあるシンプルな冷たいパスタ。細い麺は、コシがしっかりしておりこれだけでも美味しい。これに甘めのフルーツトマトがマッチしているし、さらにジェノベーゼソースもからめて食べると、味わいがさらに変わります。素材の味を大事にしたパスタです。こちらには、すっきりしたシチリアの白ワインを合わせて頂きました。エチケットがかわいらしいです。
次のパスタは、リガトーニと言うパスタを使った四種類のチーズのパスタです。リガトーニは、イメージ的には大きなマカロニと言ったらいいでしょうか?(笑)しかし、食感はマカロニほど柔らかくなく、しっかりとしています。こちらも定番のチーズのパスタですが、いつも美味しいですね。やはりゴルゴンゾーラ系のチーズの濃厚さが何とも言えず、次に用意されたシチリアの赤ワインにも良く合います。こちらは、地中海のイタリアやスペインの赤ワインの特徴的な味わいでフルーツ味の強く飲みやすい赤ワインです。チーズのソースと良く合います。
メインは、仔羊で、こちらは、仔羊のひき肉をバラ肉で巻いて蒸したものを、表面だけこんがりと焼いたのだそうです。こちらには、トリュフを使ったソースがかかっており、とても良い香り。羊は、いつもシンプルに焼いたものしか食べたことが無かったので、こういう食べ方も良いですね!こちらには、ラディコンと言う有機ワインにすごくこだわったオーナーが作っているワインを頂きます。白ワインだけど、シェリー酒のような香りと肉にも負けない味わい!こう言う白ワインは、こちらのお店で知ったのですが、けっこう好みのワインですっ!
最後のデザートは、エスプレッソのタルトをチョイス。フルーツがたっぷりで、ピスタチオのジェラートだったかな?付け合わせもいっぱいで楽しめます。タルトは、コーヒーの味わいが濃厚で、大人な味わい。タルト生地もサクサクで美味です。最後は、コーヒーを頂いて〆です。
いや~、久しぶりに来ましたが、やはり味の表現が素晴らしく、ワインと料理の味わいに、いつでも驚きと感動を与えて頂けます。美味しかったです。
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【2012/12月再訪】
岡山のお気に入りのイタリアン、
ファニエンテ
さんのクリスマスランチに行って来ました。クリスマスはランチもやってくれるのだとか。本当はディナーを予約したかったのですが、さすがの人気店で電話した時はすでにいっぱいでした。確かワンドリンク付きで6000円でしたかね?こちらのコースはいつもコストパフォーマンスが高いですっ!さて、本日はどんなお料理を食べさせて頂けるのでしょう?
予約時間よりちょっと遅れての入店。お昼に来たのは初めてなので、またお店の雰囲気が違いますね。まずは、乾杯のスパークリングワインが出されます。こちらで乾杯です。最初は、いつもの前菜3品が出てきます。一品目は、聖護院蕪のポタージュ。聖護院蕪の素材の味わいがとても良く優しいお味です。これは、あったまりますね~。また、クリスマスが意識されたデコレーションが良いですね。
さて、2品目は、前菜の盛り合わせ。こちらには、牛のタンと頬肉のゼリー寄せ、ナポリ産のサラミ、ナポリ産の水牛のモッツァレラのカプレーゼが付いていました。こちらに来ると、ワインと一緒に料理を楽しみたいので、ワインセットをいつも頼みます。シェフが選んでくれるワインは、飲んだこと無い味わいのワインが多くいつも楽しみです。今日のワインは、トスカーナの白ワインである「バタール」と言うワイン。こちらは、普通の白ワインより濃い目の色合いで、飲み口は水の様にスッキリだけど、後味は口のなかかに熟成臭が広がり奥の深い味わいです。これは、お肉にも合う白ワインですね!前菜の盛り合わせではやっぱり、ナポリのモッツァレラとフルーツトマトの味が私は好きです。
そして3品目は、北海道産のホタテを半生で焼いた物にニンニクとアンチョビのバーニャカウダーソースかけてあり、さらにレンズ豆添えてあるものでした。半生で焼いてあるので、こちらが、ホタテの甘みを引き立ててくれます。これにニンニクの効いたバーニャカウダーソースがアクセントを与えてくれて、見事にマッチしています。美味しい~。こちらには、ローソンズドライヒルズと言うニュージーランドの白ワインが出されました。ニュージーランドのワインはあまり飲んだこと無いかも。こちらは、ライムの香がする、爽やかでスッキリする味わいのワインです。夏に飲むのにはとても良さそうです。
そして、パスタが2品でます。まずは、イベリコ豚のサルシッチャとセザンニのショートパスタ バジルソースです。大きいマカロニのようなショートパスタにサルシッチャとセザンニと言うのは野菜ですかね?苦めの野菜のアクセントが良い味わいでした。バジルソースもピッタリ合っていて、良いですね!そして、次のパスタに合わせて、エンコエヴェーロと言う白ワインが出てきました。こちらは、ピノグリージョのワインで、赤ワインに近い白ワインです。琥珀色が美しいワインで、熟成臭の割にスッキリして飲めました。そして2品目のパスタは、北海道産の生ウニとズッキーニのペペロンチーノ。パスタはリングイネが使われていました。ウニとペペロンチーノって合うのかな?と思いましたがそんなの杞憂でやはり美味しい(笑)濃厚なウニとペペロンチーノの辛味が上手く交じり合って美味しいです。こう言う食べ方もあるんだな~。
トスカーナのブルネロモンタルチーニの赤ワインが出てきます。こちらは、メインに合わせて。飲んでみると、渋みもあり肉料理にピッタリそうです。最後のメインは、なんと、北海道産の雌鹿のグリル ペコリーノチーズとバルサミコがかかっています。鹿を食べるのは久しぶりです。こちらでジビエ系のお肉を頂くのは初めてですが、これが美味いっ!牛の様に脂は多くないので赤身が楽しめる味わいです。しかも、臭みも無いので美味しく頂けます。これが先ほど出てきた赤ワインとまたピッタリなんですよね~。なんとも贅沢です(笑)
さて、デザートは、いつもの自家製プリンとチーズケーキの他に、ブラマンジェがあるのだとか。なのでそちらを頂くことに。こちらには、ミントフレーバーのジャージー牛の自家製ジェラートが付きます。ジェラートは、ジャージー牛の牛乳に一晩ミントを漬け込んでいたものをジェラートにしているそうです。これが、ジャージー牛のさっぱりめのミルクとミントが意外に合っていて美味しい!ブラマンジェは、パンナコッタよりもゆるめに作られているミルクゼリーで、優しい味わいですカスタードのソースと苺がまた合うんですよね~。
最後は、クリスマスプレゼントにとゴディバのチョコとマスカットフレーバーの食後酒をプレゼント!して頂きました。さすがマスカットだけあって、甘めのテイストですが美味しかったです。ちょっと、周りのお客様と違うメニューを出していただいたので、もしやディナーの料理を出していただけたのかな?と思っていたら、いつも来て頂いているお客様には、いつもと違うのをと出してくれたのだそうです!こう言う心遣いも、このお店が好きな理由の一つですね。
次はいつ行けるかな~。8月がまたお店の夏休みだと、行けるのがだいぶ先かな…?今日も本当に美味しかったですっ!
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【2012/5月再訪】
GWに実家の岡山に帰ったので、運良く予約が取れたので、お気に入りのイタリアンのお店、
ファニエンテ
へ行ってきました。もう3回目ですか?実家へ帰省をした時の定番になりつつあります。本日も素敵なコース料理(5600円)とワインコース6種(3600円)を頂きます。まずは、前菜が3皿から始まります。最初は、じゃがいもの冷製スープ 北海道産雲丹乗せ。温かくなってきたので、冷製スープがいいですね。ジャガイモの濃厚な味わいが出ていて美味しい一品ですが、こちらは雲丹がまた美味しい!生雲丹のようで、ミョウバンなどを使ってない雲丹なのだそうで、とても濃厚でジャガイモのスープにコクを与えています!そして、2皿目は、盛り合わせです。タコとセロリのマリネ、人参のマリネ、トマトと南イタリアのモッツァレラチーズ、ソラマメが乗せられていました。セロリはそんなに好きなほうじゃないのですが、タコとマリネされていることで、臭みもきつくないし、美味しかったです。ソラマメも素材が活かされており、美味しい付け合せに。そして定番のスタイルですが、こちらはフルーツのようなトマトとイタリアから直輸送しているモッツァレラチーズのカプレーゼ風な装いでとても美味しい!
今日は、唐辛子を練りこんだサラミをサービスして前菜の途中で出してくださいました。ちょっとピリ辛でしたが、肉の味がしっかりしていて美味しかった!そして、前菜の最後は、塩で一晩マリネしたノルウェー産サーモン。こちらも美味しいのですよね~。一晩マリネしてあるので、サーモンの臭みは全く感じません。そして、皮側の半分は火が通っているのですが、反対側は良い感じに生になっているので、二つの味わいが楽しめる一品です。こちらにあわせていただいたワインは、白ワインなのですが、オーク樽で熟成させたワインで、飲んだ後味が確かに赤ワインのような雰囲気が出ていて面白いのですよね~。いや~、ワインって奥が深いです。
そして、パスタが2種続きます。最初は、こちらの定番パスタと言っても過言ではない、ニョッキです。今日は、マッシュルームの入ったニョッキ。こちらのソースがゴルゴンゾーラなどのチーズが入っており、濃厚で、チーズ好きにはたまりません。これが赤のワインと凄く合うのですよね!ニョッキの独特の食感ときのこの食感のコントラストも良い感じにマッチしています。2品目のパスタは、愛知県産のあさりのパスタで、確かムチと言う名前ショートパスタと紹介されたと思います。こちらは、アサリの身が大きく良いお味をだしてくれています。パスタは、今までに食べたことが無い食感で、若干きしめんのような幅広の麺です。アルデンテにしてあるので、食感が固めで面白いパスタでした。
そしてメインは、黒毛和牛のフィレ肉のソテーです。こちらには、いつものタスマニア産のマスタードが付いています!最後は、キャンティの赤ワインです。こちらもお肉の味わいに負けない強さを持ったワインでしたので、美味しくいただけました。お肉はレアに焼かれており、ソースも美味しいのですが、生マスタードのプリプリした食感と味わいがお肉の味わいを引き立ててくれて絶妙です!これも満足の一品。
デザートは、今日はピスタチオのプリンでした。なので、プリンの色が緑なので、ちょっと面白かったです。ピスタチオの味わいと香りがアクセントになっていて、こちらも美味しかったです。最後はいつものエスプレッソを頂きました!定番のコースメニューでしたが、いつ訪問しても美味しさで満足して帰れます。
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【2011/11月再訪】
岡山に帰省したので、ついでに夏に行って美味しかったイタリアンのお店、
FA NIENTE
に予約の電話をしてみると、予約が取れたので我が子を両親に預けて行く事に。我が子も成長したようで、私たちがいなくても泣きもせずいられたようです。ありがとう!我が子。お店は相変わらず、予約で一杯で、私たちが最初でしたが、帰るる頃にはお店は満席に。テーブル席が4つなので、なかなか予約が取れないのはわかります。
さて、本日も5000円のお任せコースと合うワインを4種でお願いします。まずは、北イタリアのスプマンテから始まりました。これは、おそらく夏に飲んだのと同じかな?すっきりして、美味しいスプマンテです。今日の最初の前菜は、岡山のピーチ豚のテリーヌ、ハンガリー産のフォアグラ、ドライフルーツのパンとリンゴのピューレの3種。酒飲みには嬉しい一品です。テリーヌは、濃厚な味わいで、豚の脂がねっとりと美味しい豚さんです。そして、フォアグラは、北イタリアの甘めのワインでソテーしているそうです。こちらは、臭みも無く、口の中に広がるフォアグラの味わいとほのかに香るワインの味わいが両方楽しめる一品です。この塩気のある二品にアクセント加えるのが、このドライフルーツがギッシリ入ったパンで、とてもよかったです。
次の前菜にあわせて、白ワインが登場。CasaFoscaと言うワインで、とてもすっきりとしたワインです。これが、2皿目の前菜であるイタリアのクリ茸のマリネとトマト、ナポリのモッツァレラ盛り合わせにピッタリ。前回も美味しかったので酢gあ、ナポリから空輸していて鮮度が保たれているモッツァレラは美味いですね~。トマトもこの時期だからそんな期待していい無かったのですが、味わい深く美味しい。バランスの取れた一品でした!
前菜3皿目の前にパンの登場です。今回もあの美味しい3種類のオリーブオイルもついています。3種類あると味に変化が出るので、飽きずにパクパク食べれちゃいます!3皿目にあわせたワインは、ジェノバの近くのCinqueTerreと言う白ワイン。チンクエテッレと言えば、世界遺産でも有名な海岸の町。平地が少ないので、海岸沿いの急斜面の岩盤を砕いてできた石垣の上に造られた石灰質の土壌の畑でぶどうが栽培されのだそうです。味わいは柑橘系の爽やかな香りで、3皿目の前菜である魚料理に合いそうです。3皿目は、岩塩で味付け&におい消しをしたノルウェー産のサーモンをソテーしたものです。こちらは、皮の方だけをパリパリに焼いて、身の方は半生状態で出てきます。この日の通り方が面白く、焼かれた部分と生の部分、そしてその中間の部分と色々な味が味わえる一品。いんげんとアスパラの付け合わせは、ジェノベーゼソースで頂けます。
さて、4杯目のワインは、BARBARESCOと言う赤ワインでAlde村という所で作られているこだわりワインだそうです。こちらは、なんとクリームに合うのだとか。クリームに合う赤ワインってと思いましたが、パスタ1皿目の4種類のチーズとキノコのクリームソースにリガトーニと言うショートパスタと一緒に飲むと、本当に美味しいのです。おそらくチーズとの相性が良いのですかね?まさか、クリームソースで赤ワインを飲むとは思いませんでした(笑)パスタは、秋らしく、キノコがいっぱい入っており、大きめのショートパスタは、このクリームソースにピッタリでした。こう言うパスタも普段は食べないから、嬉しいですね!
パスタ2皿目は、鳥取の境港で獲れた剣先イカを使ったイカスミパスタでした!イカスミパスタを食べるのは、新婚旅行で行ったヴェネチア依頼でしょうか?食べてみると驚き。こちらのパスタ味付けがスパイシーなんです!しかし、イカスミの風味を損なわない感じが良い。そしてイカの味わいもよく、甘みがあって美味しかったです。
さて、メインは黒毛和牛のイチボをソテーした一品。こちらは、ポルチーニ茸を使ったソースを使っています。この時、もう一杯いかれますか?と聞かれ、確かに、先ほどの赤ワインを一口だけ残していたのですが、このお肉を見ると、やはいもう少し飲みたいって言う気持ちが。どんどん私が飲んでしまっている赤ワインを気になさってくれていて、ちょっとお料理をだすペースが遅れてすみませんとシェフが持ってきてくれたのが、5杯目の赤ワインIOPPA社のGEMMEと言うワイン。こちらはオーク樽で熟成させたワインだそうで、そのまま飲むと、渋めだがメインのお肉と一緒に飲むと全然味わいが変わります。ワインって本当に面白いお酒ですね~。頼んで正解でした。イチボ肉は、けっこう赤身の味わいがしっかりしているお肉で、弾力があってお肉の味わいが美味しい。それとこの時期のボルチーニ茸のコクのあるソースがピッタリとあってよかったです。
デザートは、前回と同じ自家製チーズケーキとプリンです。どちらもフルーツが沢山乗っていて美しい一品です。今回もエスプレッソと一緒に頂きました。食べ終わった~と思ったら、電車がちょうど行ってしまった後。こちら岡山は、頻繁に電車が走っているわけではないので、一本乗り過ごしてしまうと、次の電車まですごく時間があります。なので、奥様とそのままお店でおしゃべりをしていると、シェフがデザートワインを持ってきてくれました。前回も頂いたのですが、嬉しいサービスですね!
今夜も美味しかったです。しかし、相変わらずコストパフォーマンスが良いです。これだけ飲んで、食べたら、東京だったら倍取られるだろうな。。。
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記念すべき250件目の投稿です。本日は、我が子を奥様の実家に預けて、岡山No.1のイタリアンのお店へ奥様とデートです!伺ったお店は、
FA NIENTE
です。こちらのお店は、なかなか予約が取れなかったり、子供がNGだったりとしたので、この帰省のタイミングで予約が取れたのはラッキーでした。岡山駅からも歩けない距離ではないですが、暑いので路面電車に乗って、最寄の田町駅まで。田町駅を降りてすぐの交差点を、西川緑道公園の方へ歩いていきます。大きな看板などは無いし、道路側にお店が面してない(奥ばった所にある)ので、意外と素通りしちゃいそうです。
しかもビルに気づいたとしても、中に入ると1Fは別のお店なので、間違ったか?と一瞬思ってしまいそうですが、ポストに「FA NIENTE」の文字を見つけて、エレベータで2階へ。エレベータ降りてすぐのドアを開けると、女性の店員さんが私達の名前を告げて迎えてくれます。その奥にはオープンキッチンがあって、シェフが料理の準備をしてくれています。席は4つしかなく、これでは予約が取りづらいのも頷けるなと言う感じ。お店の作りもとても、コンクリートの剥き出しの建物ですが、センス感じる飾りつけが私はとても好感持てました。中でも白クマがシェフは好きなのか、たくさん飾られていました。ナイフなどの食器もこだわっているのでしょう。どれも素敵でしたね。
さて、こちらのディナーはお任せコースのみです。席に着くと、嫌いなものは無いかを尋ねられます。苦手なものがあれば、それを使わないようにしてくれる心配りがありとても良いですね。まあ、私達夫婦は、嫌いなものは何も無いのですが(笑)それと、せっかくイタリアンを二人で食べに来たのだからと、ワインも頂きます。単品でもあるのですが、お料理に合わせて頂いた方が良いかなと思い3種類のワインコースを頼みました。これが正解で、お料理に合うワインを色々と紹介してもらえるので、ワインの知識がそれほど無い私達夫婦にはとてもよかったです!最初の一杯目は、北イタリアのスプマンテでした。こちらで乾杯ですっ!
さて、まずは前菜が出てきます。こちらは3種類あるそうで、一皿ずつ頂けます。一皿目は、愛知産ゴールドラッシュのクリームソース 北海道産塩水ウニ乗せでした。こちらは、冷製スープで、コーンのお味がとても生きているスープでした。一口目で、あっ、美味しい!と夫婦で喜んだものです(笑)この一口目って大事ですよね~。その店が自分達に合っているかどうかの判断になるので。サマートリュフのアクセントもとても良い感じです。そして、上に乗っているウニがまた美味しい。このほんのり甘いスープとウニの塩気が良い塩梅です。そして、粒状で生コーンが入っているので、食感も楽しめる良い一皿目でした!そして完全に心をつかまれた私達夫婦(笑)
そして運ばれてきたのがパンです。こちらは、3種類のオリーブオイルでどうぞとサーブされます。最初は特に説明が無かったのですが、私達に違いを楽しんでもらおうと言う事でしょうか?順番に食べていくと、最初のは、柑橘系のお味がするオリーブオイルでした。へー、こんな種類のオリーブがあるんだとビックリ。二つ目は、もう少しレモンぽさが出ているお味、そして最後のがこれぞオリーブオイルでした。そして、パン自体も美味しいです。こちらで焼いているのかを聞いてみると天満屋のポンパドウルのパンだそうです。オリーブオイルは、だいたい正解で、一つ目のはオレンジを真ん中のはレモンをそれぞれオリーブを絞る時に一緒に絞っているのだそうです。オイルと分離しないで出来るなんて凄いですね!
さて、前菜2皿目。こちらは、北海道産フルーツトマトとナポリ直輸入のモッツァレラチーズ、それとイノシシの生ハムとイチジク、岡山産ピーチ豚のテリーヌ タスマニア産マスタード乗せと少しずつ乗ったお皿です。このお皿と一緒に、シチリアの白ワイン「COS」が出てきました。こちらの白ワインは、少し濁った感じの色で、濃厚そう。早速、飲んでみると、今までに飲んだことが無い味わいで、ワインなのに、グレープフルーツの様な爽やかさがあるのです。これには驚きました。
驚いたのが、このナポリ直輸入のモッツァレラチーズ。モッツァレラチーズってもっと淡白でサラッとしているイメージだったのですが、こちらのは濃厚で味わい深いとってお美味しいチーズでした。このチーズの塩気と、湯剥きされた甘めのフルーツトマトがとっても合っています。イノシシの生ハムは、クセが無くて美味しく、こちらもフルーツのイチジクと合わせてとても美味しく頂けました。組み合わせとしては、生ハムメロンみたいな感じですかね?そして、面白いのが、タスマニア産マスタード。これは初めて食べる味でしたが、とてもフレッシュな感じのマスタードで、濃厚なテリーヌにぴったりです!ああ、ワインが進む。。。
そして、3皿目の前菜は、地物のものを使った岡山産天然スズキのソテー バジルソースかけです。サーブされると、バジルの良い香りが漂います。早速食べてみると、脂の乗ったスズキが丁寧に焼かれており、良いお味です。単純ですが、美味いっ!箸休めのオクラも上にかかった芽ネギと言い、綺麗にグリーンに統一されており、見た目にも美味しい。このお皿に、先ほどのCOSの白ワインがまたピッタリでした。
さて、あまりに飲みっぷりが良かったからか、シェフがワインを4種類コースにされますか?と勧めてくださった。最初は、どう言うワインが出てくるのかわからなかったので、3種類にしていたが、このクオリティなら、4種類にしていいなと思い、じゃあ、よろしくお願いしますと頼む。すると、一人分だけ4種類にしてくださって、ワインは奥様と半分ずつ入れてくれました!私は、二人ともでも良かったのですが、料金が上がってしまうのを気にしてくださったようです。
3種類目のワインは、プリモのお料理に合わせて下さったワインで、キャンティクラシコの「Casalvento」と言う所のワイン。サンジョヴェーゼと カベルネ・ソーヴィニヨンのワインだそうです。シェフの話だと、通常、フィレンツェの契約レストランにほとんど行ってしまうのだそうですが、最近買えるようになったワインなのだそうです。キャンティクラシコだけあって、濃い目の赤ワインで、樽で熟成されているため、その風味がしっかり出ています。あの鉛筆の芯の香りと言う感じです。
プリモは、小さなパスタを2種類出していただきました。最初の一皿は、キノコのクリームソースのニョッキが出てきて驚き。クリームソースに赤ワインが合うの?どっちかと言うと、白ワインの方では?なんて思っていたのですが、これが、とても合うのです。これには、さらに驚きました。クリームソースには、マッシュルームやマイタケなどのきのこがたっぷり入っており、プニプニしたニョッキとよく合います。クリームソースが美味しいので、残さずパンにつけて頂きました!
2皿目のパスタの前に最後のワインの登場です。こちらは、ナポリの赤ワインで、Drogone(ドラゴンの意味だそうです)と名の付いたワインです。先ほどの赤ワインよりは飲みやすく、ベリーを感じさせる赤ワインでした。2皿目のパスタは、これも地物の物を使った下津井のタコと瀬戸内の鰆を赤ワインとトマトで煮込んだソースのパスタです。下津井は、岡山で有名なタコの産地です。また鰆は、岡山では良く食べられるお魚です。ソースの赤と、枝豆のグリーンがとっても美しい一皿です。タコは、細かく刻まれていて、ひき肉のようなイメージにされているのでしょうか?食感はとても柔らかく美味しい。鰆は、さっぱりしたお魚ですが、トマトにも良く合うんですね!あまりトマトとは合わさない海の幸だったので、こう言う食べ方があるんだなと改めて驚きです。このパスタもドラゴンの赤ワインが合いますね。
そして、セコンドは、和牛のイチボ肉のソテーです。レアに焼かれたシンプルなメニューです。味付けはソースもかかっていますが、岩塩も効いていて、ワインにピッタリ。お肉はとても柔らかく、お肉の味をしっかり味わえます。脂身も美味しかったです。ああ、これでコースも終わりか~と思うと残念な気持ちもあるのですが、食べる手を止めることは出来ませんでした(笑)
そして最後はデザートです。自家製のプリンかチーズケーキが頂けるので、一つずつ頂く事に。プリンは、キャラメルソースがかかった黒いプリンで、チーズケーキは、ベイクドチーズケーキでした。その周りに、洋梨のシャーベットやフルーツが添えられています。プリンのキャラメルソースは、超濃厚な味わいで、大人の味。これは、美味しい。このキャラメルソースと洋梨のシャーベットが合わさっても違う味がして美味しかったです!チーズケーキは、濃厚な味わいを思い浮かべましたが、こちらは、さっぱりと頂けるタイプでした。デザートには、エスプレッソを頂いて口直しです。しっかりと淹れてくれるので、美味しいエスプレッソでした。
食後に、シェフが来てくださって、たくさん飲んでくださったので、と言う事で一杯おごってくれました。陰干しして濃縮した葡萄を使用したデザートワインです。甘いって事は、アルコール度数が高いって事で、飲みやすいけど酔っ払いそうなお酒です。これもとっても美味しくて良かったです。
岡山で、どの位のお料理が食べれるのかな?と思っていましたが、期待を上回る美味しさでした。今日も老若男女色々なお客様が来ていましたので、どの世代の方にもお勧めです。コストパフォーマンスも高いし、こう言うお店が近くにあればなと思うのでした。また、岡山に帰ってきた時は、予約を取って、こちらに来たいですね!
行って思ったのですが、やはり予約のお電話は、営業時間外にされるのが良いのではと思いました。今日もお料理しながら、何度もかかってくる電話を受けるのは大変そうでしたよ。。。
【再訪6】ファットリアビオ北海道のブッラータのカプレーゼ
【再訪6】
【再訪6】
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【再訪6】
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【再訪6】
【再訪6】
【再訪5】前菜1品目 有機野菜のジャガイモを使ったビシソワーズ
【再訪5】ワインコース 1杯目
【再訪5】彩鮮やかなお野菜とモッツァレラチーズ
【再訪5】冷たいバーニャカウダソース
【再訪5】ワインコース 2杯目
【再訪5】パテ フランボワーズと粒マスタードのソース
【再訪5】ワインコース 3杯目
【再訪5】パンチェッタをまいた赤海老 エンドウ豆のソースで
【再訪5】ワインコース 4杯目
【再訪5】フルーツトマトの冷たいパスタ
【再訪5】ワインコース 5杯目
【再訪5】4種類のチーズのパスタ
【再訪5】ワインコース 6杯目
【再訪5】メインは羊肉
【再訪5】デザートのエスプレッソのタルト
【再訪5】〆のコーヒー
【再訪4】聖護院蕪のポタージュ
【再訪4】ウェルカムドリンクのスプマンテ
【再訪4】前菜盛り合わせ
【再訪4】1杯目のバタール
【再訪4】前菜3品目のホタテ
【再訪4】二杯目 ローソンズドライヒルズ
【再訪4】サルシッチャのバジルソース
【再訪4】3杯目エンコエヴェーロ
【再訪4】ウニのペペロンチーノ
【再訪4】4杯目ブルネロモンタルチーニ
【再訪4】北海道産 雌鹿のグリル
【再訪4】デザートはブラマンジェとジャージー牛のミントジェラート
【再訪4】食後のドリンクは、やっぱりエスプレッソ!
【再訪4】食後酒を頂きましたっ!
【再訪4】クリスマスプレゼント!
前菜1:ゴールドラッシュを使った冷製スープ
ワインコース1杯目の北イタリアのスプマンテ
前菜2:ナポリより空輸のリコッタチーズが美味っ!
3種類の味の異なるオリーブオイル。パンに付けて頂きます
パンも美味しいです!ポンパドオルのパンだそうです。
ワインコース2杯目は、グレープフルーツのような香りの「COS」
スズキのソテーバジリコソース和え
ワインコース3杯目のキャンティクラシコの赤ワイン
パスタ1:キノコたっぷりクリームソースのニョッキ
ワインコース4杯目のナポリの赤ワイン「Dorogone」
パスタ2は、下津井のタコとサワラのトマトソースパスタ
セコンドは、和牛イチボ肉のソテー
デザート:濃厚カラメルのプリン
デザート:チーズケーキ
食後のエスプレッソ
食後酒をサービスで頂いちゃいましたっ!
テーブルはシンプルで清潔感があります
食器やナイフなども素敵でした
白クマさんの置物が多いんです(笑)
【2回目】ワインコース一杯目はスプマンテ
【2回目】前菜1皿目
【2回目】ワインコース2杯目
【2回目】前菜2皿目
【2回目】3種類のオリーブオイルとパン
【2回目】3杯目の白ワイン
【2回目】前菜3皿目
【2回目】4杯目は赤ワイン
【2回目】パスタ1皿目は、4種類のチーズのパスタ
【2回目】パスタ2皿目は、境港のイカスミを使ったパスタ
【2回目】メインのイチボ肉。季節のボルチーニ茸を使ったソースです
【2回目】追加の5杯目の赤ワイン
【再訪3】自家製ジンジャーエール
【再訪3】ワインコース1杯目 北イタリアのスプマンテ
【再訪3】前菜1 じゃがいもの冷製スープ 北海道産雲丹乗せ
【再訪3】ワインコース1杯目 白ワイン「Manchini」
【再訪3】前菜2 三種盛り合わせ
【再訪3】サービスのサラミ
【再訪3】ワインコース3杯目 白ワイン「REBULA」
【再訪3】前菜3 サーモンのソテーは火加減が絶妙!
【再訪3】ワインコース4杯目 赤ワイン「SAIA」
【再訪3】パスタ キノコのニョッキ
【再訪3】ワインコース5杯目 白ワイン「Gramine」
【再訪3】かわいかったワインキャップ
【再訪3】パスタ2 あさりのショートパスタ
【再訪3】ワインコース6杯目 赤ワイン「Levernano」
【再訪3】メインは黒毛和牛のソテー タスマニア産生マスタード添え
【再訪3】デザート ピスタチオのプリン
【再訪3】デザート チーズケーキ
【再訪3】食後のドリンク エスプレッソ
かわいい飾りつけ
2015/11/29 更新
岡山に帰った時だけ行けるイタリアンのお店、
ファニエンテ
さんへ。久しぶりの訪問ですが、覚えていてくれるのが嬉しい。いつもワインのペアリングを頼む夫婦は、なかなかいないのかもしれません(笑)岡山でこうしたイタリアンのコース料理を頂けるお店をほとんど知らないので、私たちにとっては、貴重なお店です。
本日も、4つしかないテーブルは、予約でいっぱいでした。お任せコースに、ワインのペアリング五種を付けます。本日も、地物の素材を活かした前菜三種、パスタ二種、メイン、デザートと盛りだくさんです。
有機栽培されたジャガイモの冷製スープ 朝採れのトウモロコシを沿えて
ナポリから空輸の水牛のモッツァレラチーズと色々なトマトの盛り合わせ、牛タンを蒸してほぐした物
鰆のローストガラムマサラかけ、茄子のピューレ添え
フォアグラのテリーヌ 黒ゴマをかけて
イタリアのブルーチーズを使ったニョッキ
ホタテとズッキーニとジャガイモのバジルを使ったパスタ
岡山新見のの千屋牛のイチボのグリル バルサミコのソースで パプリカのマリネを添えて
吉田牧場のフレッシュチーズを使ったチーズケーキ ジャージー牛乳のジェラート
ナッツのズコットとミルクティーのジェラート
ジャガイモの冷製スープは、本当に滑らかな仕上げでジャガイモの味わいが良く出てます。朝採れのトウモロコシもたっぷり入っているのが嬉しいですね。
前菜は、色々と出て来るのが嬉しいですね。ナポリ産の水牛のモッツァレラは、いつもの定番。これは、チーズの旨味と色々な味わいのミニトマトがマッチしていて、やはり美味しいですね。ここに付いてきたのが、牛タン。蒸してほぐした物だそうですが、これへ美味しい!!なんか、ワインが進んでしまいますね。
岡山で良く食べられる鰆は、皮目をパリパリに仕上げて、身の方は半分火入れ位に止めてます。ここに、ガラムマサラとは驚き。鰆と良く合うのは、勉強になります。茄子のピューレも滑らかで美味しかった。
フォアグラのテリーヌは、黒ゴマの擦った物と合わせてあり、どことなく燻製のような香りが。これが、岡山の地ビールで昔からの作り方で少量生産しているkoti Brewery さんのビールと合わせてくれました。独特の味わいのビールで懐かしい味わいで美味しい。こちらのビールを知って問い合わせた所、たまたま、ファニエンテさんのお客さんが作っていたと言うのが、また縁ですね。
パスタは、二種。イタリアのブルーチーズを使ったニョッキは、ソースの味わいがとても良いです。イタリアのブルーチーズは、あまり癖がないのですかね?とても食べやすくて、美味しかったです。ニョッキは、相変わらず食感が良く美味しいです。バジルを使ったパスタは、ホタテ、ズッキーニ、ジャガイモと具沢山パスタ。バジルの風味が良くて、シャルドネと良く合います。
メインは、岡山の県北である新見の千屋牛のイチボを使ったグリル。こちらの牛は肉の旨味が良く、脂が多すぎないので、最後まで美味しく頂けました。
デザートは、チーズケーキ、プリン、ズコットから選べます。私は、チーズケーキとエスプレッソに。チーズケーキのチーズは、これまた岡山の有名な吉田牧場のフレッシュチーズを使ったチーズケーキで、チーズの味わいがしっかりしているチーズケーキでした。
岡山で、美味しいワインとイタリアンで楽しい夜を過ごさせて頂きました。しかし、この場所でのファニエンテ営業は、11月中旬までで、12月には、ピッツァのお店に業態変更されるそうです。若い当時、全然ビオワインなど知らなかったのを、こちらのお店で頂き感動しました。そして、そのワインと合わせる、シェフのイタリアンのコースがとても好きでしたが、新しいピッツェリアも楽しみですねっ!