2回
2021/01 訪問
これがホンモノの牡蠣フライだあ
牡蠣フライ定食
サービスの茶碗蒸し等
いただきます
2021/02/02 更新
2016/08 訪問
うなぎに目がくらんだ男の顛末
2016年8月 ウナギ・お刺身御前 \2200
久しぶりにかき忠で定食と焼きガキでも食べようかと来店。しかし、メニューを見てどうしてもウナギが食べたくなった。今年はまだ食べていないのだ。そこで、同行の皆さんが一斉に1200円のにこにこランチ「千両箱弁当」を注文する中、単独で「うなぎ・お刺身御前\2200」をオーダー。同行者一同のにこにこ顔が一斉に固まる。ま、いいじゃないの。ここは私が払うんだし、運転も私だし。皆さん、ビールでも飲んでくださいよ。と、ぎこちない空気を吹き払うべく、生ビールを追加オーダー。
「千両箱弁当」は、すし桶一杯に料理が盛り込まれ、天ぷらがボリュームいっぱいで皆さんご満悦。私の御前は、お刺身は豪華だったが、ウナギは小さなのが一切れ。そりゃそうだよなあ、値段からして一匹だったら3500円はするはずだもんなあ。でも国産の冷凍じゃないウナギ、身の張りが違う。三口ぐらいで平らげたが、余は満足じゃあ。
最初に出てくるデザートのプリンもおいしかった。
2012年2月 カキフライ定食
不覚である。ラーメン以外でこんなにおいしい昼食があるなんて。認めん、ワシは断じて認めんぞおおっと心の中でつぶやきつつ、がっついて完食。
席に着くと豪華つきだしが運ばれてくる。茶わん蒸し、豆腐のしょうが味噌あんかけ、パイナップル二切れ、つけもの、お茶。
カキフライ定食は、つきだしを楽しんでいるうちに運ばれてくるので、全然待った気がしない。カキフライは四個。大きいぞ。しかも、衣でかさ上げした大きさではなく、カキ自体の大きさなのだ。衣はあくまで薄く、パリッとカリッと仕上げてある。カキはみずみずしく、火が通りすぎることなくしっとり。
つけあわせのキャベツの千切りはたっぷり。そんなことにも感激するくらい、カキフライが旨い。自家製ポテトサラダがまた旨い。ご飯が進む進む。
ほかに、麩とわかめとねぎのみそ汁付き。\1300でこの内容はお値打ち。
だらみ（タラの白子）の天ぷら、だらみのポン酢も頼むつもりだったけど、満腹。また次に。
絶滅危惧種
お刺身はイカ、ブリ、鯛、マグロ
御前・定食のセット
店先です
カキフライ定食
つきだしセット
2016/08/18 更新
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2021年1月
「牡蠣フライ定食 税込1400円」
カキフライ部門のマイ・ベスト・レストラン第一位はこちら「かき忠」である。もうぶっちぎりだ。先日スーパーでカキフライを見つけ、買おうかどうしようかと迷った時、いやいやどうせカキフライを食べるなら、かき忠のホンモノのカキフライを食べたいなあ、と思いついてしまった。かき忠のカキフライを食べて以来、それ以外のカキフライはすべて紛い物と化してしまった。旨いものとは罪なものである。
こうなったら矢も楯もたまらないが、自分の気持ちをなだめすかし、なんとか週末までもちこたえた。やっとたどり着いた土曜日、それいけっ！しかし出かける前についでの用事にあれこれ準備して手間取り、予定より少し遅れて出発(お出かけあるある)。お店の扉を開けたのは、正午ジャスト。ありゃ、満席だ。5分ほど待って小上がりに着席。オーダーすると「混んでいるので少しお時間をいただきます」と断りがあったが、なあに何だかんだで12年ぶりにオーダーするカキフライだ、20分やそこらなんて物の数に入りやせんぜ。
サービスの茶碗蒸し(先着39名)、冷や奴なんぞをつついていると、待つ時間も幸せ。いざ運ばれてくると、いやまさしく思い描いていた通りのカキフライ。デカい！居酒屋でいただくカキフライとは、失礼ながら別次元だ。カニクリームコロッケくらいの大きさ。そしてコロモが薄い。外から見てもそのまま牡蠣の形がわかる。
かじれば、生ガキにも負けぬクリーミーさ。タルタルソースでもソースでも抜群に旨い。四個のカキフライとご飯と味噌汁で十分満腹。さすが牡蠣の専門店だ。カキフライ部門のマイ・ベスト・レストランの座は、ますます盤石である。