くわもちじんぺいさんが投稿したいち井(新潟/宮内)の口コミ詳細

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「ラーメン馬鹿ンス」

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いち井宮内/ラーメン

4

  • 昼の点数:4.6

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.6
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 3.0
      • |酒・ドリンク -
4回目

2024/10 訪問

  • 昼の点数:4.6

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

長岡市で非生姜醤油のレジェンド店

2024年10月
「塩ラーメン980円+海老ワンタン」230円

 平日ランチで2年ぶりの訪問。こちらは現在二代目女性店長が腕を振るう。先代の時にいくつかの人気投票で新潟県1位に選ばれた。今でも東日本の百名店に選ばれている超人気店だ。過去の記憶をたどって自分の記録を調べていたら、移転後の2008年から画像があった。2012年にはまだ醤油ラーメンもあった。見ていると懐かしい。
 現在は塩ラーメン一本勝負。アゴだしと動物系スープとのダブルスープ仕立て。スッキリしてライトな塩とんこつラーメンだ。今日は海老ワンタンも付けて、楽しんだ。
麺は22番細麺かな。多加水タイプで、最近のラーメン・トレンドからは外れたタイプ。そもそも豚骨白湯系のスープには、あまり多加水タイプの麺を合わせない。最近はやや低加水でザクッとした食感のものが多いが、茹で上がりに透明感の出る多加水タイプの麺は、やはりラーメンらしくて好ましい。
 お盆の季節には新潟県の土産の一つとして、いち井の生ラーメンが売られている。もはや長岡市の有名観光名所と言ってもよい存在だ。
 いやはや、きょうもおいしかった。ちなみに今日の列待ち時間は15分。

  • 塩ラーメン+海老ワンタン

  • 細麺

  • スープ

  • 海老ワンタン

  • お品書き

  • お店

2024/10/07 更新

3回目

2022/11 訪問

  • 昼の点数:4.6

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

ご当地とは無縁、孤高の百名店

2022年11月
「アゴだし塩ラーメン 950円+味玉100円」
 長岡市では既に孤高の存在として別格なラーメン店。夕方と日曜の営業は無し。二号店の予定も全くなし。ラーメンの種類はアゴだし塩ラーメン一種類のみ。あとは大盛りか追加トッピングだけ。サイドメニューも無し。オシャレな内装に、多めの人員配置をし、ラーメン屋らしからぬ細やかな接客。店内にはジャズが流れる。
 もともとはこうじゃなかったんだけどねー。移転前なんかは、ラジカセでサザンオールスターズを流して、2~3種類のラーメンを出してたんだ。しかも時々味を変えたり実験的な作り方をしてみたりね。
 現在のこの店のあり方は、一朝一夕にできたものでは無い。完成形の現在のいち井を見て、「オレも…」なんて真似しようとしても必ず失敗する。ここまでの過去と蓄積された名声なしには、現在のあり方を理解できるはずが無いのだ。ま、まずは汗をかくことから始めなければね。
 今日は、15分並んだだけで済んだ。味玉のトッピングで賞味。ああ、旨い。アゴだしが深い。

  • アゴだし塩ラーメン

  • お店

2022/11/14 更新

2回目

2021/10 訪問

  • 昼の点数:4.6

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

ラーメンバカ一代の味

2021年10月
「塩ラーメン900円+海老ワンタン200円」
 2018年に、雑誌ラーメンウォーカーの人気投票で新潟県一位に輝いたお店だ。常に行列ができている人気店で、他県からも客が来る。上越市の「あごすけ」とともに県下に名をとどろかす名店である。
 待つのが嫌で訪問店から無意識に除外していたが、こんなに近くにある名店で、30分だけ待つのを嫌がるなんてラヲタ失格だ、と突然自己批判の気持ちが沸き上がった。赤湯の龍上海で一時間待ったなどと自慢げに吹聴している自分に嫌悪感。よし、と意を決して開店10分後に列に並んだ。
 現在は、提供するラーメンは「塩ラーメン」一種類。初代店主の井口さんは引退して、血縁ではない女性が二代目店主として味を守っている。ラーメンバカ一代の井口さんが生涯をかけて完成した塩ラーメンは、アゴだしの旨みたっぷりなスープに、軽めの豚骨白湯を合わせたダブルスープ。久しぶりなので海老ワンタンをトッピングした。
 麺は20番細麺。…旨い。特にオリジナリティーがあるとかそういうんじゃないが、ケチのつけどころが無い。店内のBGMはジャズか。接客は高級レストラン並みの丁寧さ。金儲けの道具としてのラーメン店ではない、孤高の名店である。

  • 塩ラーメン+海老ワンタン

  • 20番細麺

  • 海老ワンタン

  • スープ

2021/10/23 更新

1回目

2012/10 訪問

  • 昼の点数:4.6

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

頑固な個性派しょうゆラーメン

2012年10月 「いち井」しょうゆラーメン\800

 平日に時間を少しずらして訪問。やった。5分待ちで入店。
 ここの塩がおいしいのは十分承知しているので、ちょっと癖のあるしょうゆラーメンをオーダー。券売機を導入してからは初めてだな。\800は確かに高いが、異常に多い客足を鈍らせるには、これくらいの設定にした方がいいと思う。少々敷居を高くするくらいでないと、際限なくなるから。チェーン展開する気もなさそうだし。夜の営業も再開しそうにないし。
 冷麦茶のサービス。紙おしぼり。店主の表情が柔らかい。体調良さそうですね、と心の中であいさつ。店内のオーダーはやはり塩ラーメンの方がずっと多い。
 さて、しょうゆラーメン到着。以前とまた少し変えた感じ。乳化豚骨スープが濃くなっている。ぎりぎり豚骨ラーメン醤油味ではなく、しょうゆラーメン豚骨風で踏みとどまっている感じ。焼きアジだしというクセの強い素材を使っているせいだ。豚骨スープの煮だしを濃くして、苦みや焦げ臭い感じを、独特の風味と感じる程度に後退させている。ほんの少し豚骨臭があるが、焼きアジ干しの磯臭さと旨く相殺させている感じ。しょうゆ味も若干濃いめにし、焼きアジ干しの癖のあるパンチを力強さに昇華させている。
 加水率の高い20番ちぢれ細麺。太麺にしないところが頑固だなあ。
 メンマ、板のり、水菜、白髪ねぎ、ゆず皮細切りのトッピング。太いメンマと玉麩はやめましたね。
 チャーシューは三枚。たぶんバラ肉、モモ、肩かな。三枚とも味や食感が違う。遊んでるなあ。それに、焼きアジ干しなんて風変わりなダシにこだわって、結果的にどこにもない不思議なしょうゆラーメンを作っちゃうなんて、本当に頑固な店主だなあ。

  • しょうゆラーメン

  • 玄関

2012/10/24 更新

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