5回
2024/11 訪問
木~日にビュッフェ開催
野田のパキスタン料理店「メヘマーン・サラエ」で、ランチを食べてきました。
4回目の訪問となりますが、前回から3年半以上経っていた事に驚きました。
と言っても、今回もお馴染みの「結果的に再訪」で、第一候補だったのは同じ野田市内に最近オープンしたパキスタン料理店「シャヒカナ」でしたが、お店に到着すると「Closed」の看板が下がっていました。
店内は奇麗な状態でしたので、閉店では無く臨時休業と思われますが、どこかで再チェックしたいと思います。
お休みのケースは頭に有り、当初は「ネオパキスタン」を第二候補で考えていたのですが、道中「メヘマーン・サラエ」の横を通った際に「ビュッフェ」の文字を見付けており、まずそちらへ向かい、もしビュッフェをやっていなかったら、改めてネオパキスタンへ移動するつもりでした。
そうした所、木~日でビュッフェをやっており、訪問したのが日曜日でしたので、そのまま入店しました。
ホワイトボードに日替わりメニューが書いてあり、ランチでもそちらから選ぶ事も可能となっています。
ビュッフェの金額は \1,099で、内容としては、カレー3種とビリヤニ,スイーツ等がビュッフェ台に並び、ナン,ロティ,ライスはテーブルサービスされます。
ロティをお願いして、ビュッフェ台から料理を持ってきました。
カレーはベジコフタ,アルキーマ,バターチキンで、ライスはチキンビリヤニの他プラウが有り、もう一種類はスイーツ扱いの甘く炊かれた物でした。
後はオニオンピックルやライタも有りましたので、味変として使いました。
ベジコフタは濃厚ですがマイルドで、食べやすかったです。
アルキーマはマトンミンチを使っており、肉の旨味が強かったです。
刺激は控え目ですがスパイシーさも有り、最も美味しかったです。
バターチキンも濃厚ですが、バターの風味は弱めに感じました。
味はマイルドで、万人向けな感じでした。
ビリヤニ,プラウ共にインディカ米 100%で、味はマイルドで、カレーと共に食べる前提と思われました。
ロティは柔らか目で、シンプルな風味がカレーと合いました。
ロティ,ナンもお替り出来ますが、そちらは断り、ビリヤニ,プラウとカレーをお替りしました。
最後にデザートの甘いライスを食べましたが、ドライフルーツも入っており、予想より甘さは控え目でした。
甘いライスに最初は違和感も有りましたが、和菓子のおはぎの様かなと思って食べました。
美味しくない訳では有りませんが、お腹も膨れますし、正直、別な物の方が有難かったです。
この内容で \1,099ならコスパ良好で、味も美味しかったので、これまで通り高評価します。
2024/12/08 更新
2021/03 訪問
美味しかったので、問題無し
野田のパキスタン料理店「メヘマーン・サラエ」へ再訪して、ランチを食べてきました。
前々回はニハリ,前回はパラク・ゴーシュトを食べ、どちらも美味しかったので期待を持っての再訪でした。
お店は16号線に面した交差点で駐車場も有りますので、車なら便利です。
店頭の看板を見たら、お店が出来て一周年を迎えていました。
お店に入ると、パキスタン・スペシャルメニューが掲示されていますので、そちらをチェック。
マトン・プラウ,チキン・ビリヤニ,マトン・ニハリ,サルジャム・マトン,チキン・カライ,ダル・マッシュ等が並んでいますが、チャンプ・コルマと言う見慣れない物も。
チャンプを訊いてみるとマトンだと言う事でしたので、こちらを注文して、チキン・ビリヤニをテイクアウトする事としました。
セットには、サラダとナン or ロティ or ライスが付いています。
後から気付いたのですが、以前とは価格が変わっており、ドリンク付 \1,100だったのが、ドリンク無 \1,000で、ドリンクは別料金 \200となっていました。
スペシャル以外のカレー&ナン or ライスの定番メニューも有るのですが、最初からスペシャル・メニューを見ていた為、通常メニューの確認はしていませんでした。
まず、サラダとサービスのスープ。
サラダは、甘めのドレッシングで野菜が多めでした。
スープはチキンと野菜ですが、スパイスが効いて、なかなか美味しかったです。
続いて、コルマがロティと共に到着。
コルマと聞いてイメージするのは、ナッツとクリームを使ったコッテリした物だったのですが、一見してそれとは大分違っています。
以前食べたニハリと似ており、間違えたのか、こちらのお店のコルマがこれなのかは不明です。
ともあれ、柔らかくなった骨付き肉が美味しく、カレーはパキスタン系らしくオイリーですが、スパイスがしっかり感じられる辛口で美味しい物でした。
ロティはサックリとした食感で、カレーと合いました。
ボリュームも有り、無くなった所でもう一枚来ましたが、量的にも満足出来ました。
メニューが変わった事に気付いていればドリンクを注文していたのですが、気付いていなかったので、そのまま飲まずに帰宅しました。
テイクアウトのビリヤニですが、量は 600g近く、ほぼ二人分。
チキンは大振りな物が二つと、小さい物が幾つか入っていました。
一緒に袋に入ったライタも付いており、野菜の入っていないスパイス入りのヨーグルトでした。
インディカ米 100%で、ややオイリーですが、スパイスもしっかり感じられました。
刺激は控え目ですので、ライタだけでなく、カレーを掛けても美味しそうです。
こちらもこれで \1,000ですので、メニューの疑問は残りましたが、美味しかったので採点はそのままです。
2021/03/21 更新
2020/07 訪問
濃厚パラクが美味
野田のパキスタン料理店「ネヘマーン・サラエ」に再訪し、ランチを食べてきました。
短期間での再訪となりましたが、前回の印象が良かった事と、前回見れなかったランチメニューを確認したかった事が理由です。
平日13時頃でしたが、半分くらいの客入りで、日本人は半数くらいでした。
前回確認出来なかったランチメニューは、サラダ,ドリンク,ナン or ライス付単品 \700。
ティッカ付二品が \900で、タンドリーチキン付三品が \1,050となっています。
主食お替りやロティへの変更は訊いていませんが、メニューの感じでは不可と思われます。
一方パキスタン・スペシャルは黒板に手書きされており、この日は
・パラク・ゴーシュト
・チキン・アチャーリ
・マトン・プラウ
・チキン・コルマ
・ダール・マッシュ
・マトン・ニハリ
・チキン・ビリヤニ
等が、ドリンク,ナン or ロティ付で \1,100。
前回はニハリを食べましたので、今回はパラク・ゴーシュトをロティと共に注文しました。
サラダに特筆点は有りません。
料理が到着して、まずパラクの色合いに驚きました。
非常に緑が濃く、見るからに濃厚さを感じさせました。
食べても、パラクの濃厚さは過去最高レベルかと思われました。
スパイスも良く効いていますが、辛さはマイルドで、そのまま抵抗無く食べられる感じでした。
ただパキスタン系らしく、相当オイリーでした。
具材のマトンは、骨付き,骨無し合わせ大量に入っていましたが、中には全く可食部分の無い骨その物も入っていました。
またカレーの中にも骨が混ざっていて、食べる時には注意が必要です。
ロティはサックリとした食感と素朴な味わいで、カレーと良く合います。
途中で二枚目が追加され、カレーの量とバランスしました。
ドリンクはラッシーを貰いましたが、適度な甘味と濃さで飲みやすかったです。
前回のニハリ同様、非常に本格的な味わいでプラス評価ですが、逆に慣れない人だと抵抗を感じる可能性も有ります。
通常メニューのカレーがどんな感じなのか分かりませんが、上手く使い分けているのかなとも思います。
2020/07/26 更新
2020/07 訪問
奇麗なお店で本格的パキスタン
野田に新しいパキスタン料理店が出来たという情報が有りましたので、ランチ訪問してきました。
「メヘマーン・サラエ」という名前で、野田と言っても市内からは離れており、16号線で春日部から野田に入って直ぐの交差点に面しています。
駅からの距離が有り、駐車場完備ですので車が便利です。
店頭にテイクアウトメニューが有るのが今ならでは、という感じです。
隣には、ハラールフード店も併設されています。
外観はいかにも、という感じも受けますが、中は広く奇麗で、予想を良い方に裏切りました。
土曜13時前で半分くらいの客入りでしたが、女性客が多かったです。
また日本人女性の店員さんがいるのは、珍しいです。
店長さんは、以前春日部の「パキスタン・レストラン」で働いていた人が独立したそうです。
店内にパキスタン・スペシャルメニューが有り、それを見ていたら、その女性から日本語版も見せられました。
いずれも \1,100で、メニューではナンとなっていますが、チャパティも可能とのこと。
ランチでは珍しいマトン・ニハリを、チャパティと共に注文しました。
ドリンクはチャイもOKで、マンゴーラッシーのみ追加料金と言われ、チャイをお願いしました。
通常メニューも有るのですが、注文を即決してしまった為、確認出来ませんでした。
サラダはサウザンドレッシングが美味しかったのですが、野菜はやや新鮮さに欠けました。
ニハリには大振りな骨付き肉が入っており、見るからにボリュームが有ります。
具材は、骨から簡単に外れる位柔らかくなっていました。
カレーはパキスタン系らしくオイリー&スパイシーで、食べ慣れていない人だと抵抗が有るかもしれません。
最近訪れたパキスタン料理店が、日本人向けにアレンジされてかマイルドな味のお店が多かったので、これだけ現地風なのは久し振りでした。
個人的には、スパイシーさは嬉しいのですが、ややオイリー過ぎました。
単調になりそうだったのですが、半分食べた所で付け合わせのレモンを絞り入れる事で、さっぱりした味わいになり、味変となりました。
チャパティはサックリ感が有って味わいも良く、濃厚なニハリと良く合いました。
カレーの量は、チャパティ二枚とバランスしていました。
チャイはミルクが強く、スパイスはあまり感じられませんでしたが、スパイシーな食事の後には丁度良かったです。
本格的な味わいですが、お店の雰囲気や接客も良く、CPも悪くありませんのでプラス評価です。
早い段階で再訪して、ビリヤニや他のカレーも食べてみたいですし、今回出来なかった通常メニューの確認もしたいと思います。
2021/03/22 更新
野田のパキスタン料理店「メヘマーン・サラエ」を約一年振りに再訪して、ランチを食べてきました。
野田と言っても、16号線で春日部との県境に近い場所になります。
一年前に週末限定の食べ放題ビュッフェを食べたのですが、最近になって土日祝日はそれが豪華版になっており、今回はそれが目的で日曜日に訪問しました。
12時過ぎに到着すると、10台程度有る駐車場は満車近く、最後の一枠に何とか駐車出来ました。
店内も半分以上埋まっており、その後も来客が続きましたので、日曜だと12時前か13時過ぎが良さそうです。
ランチタイムは、グランドメニューからの注文も可能ですが、大半のお客さんが \1,650のビュッフェで、自分もそちらを注文しました。
ビュッフェの内容は非常に豊富で、まずは画像は有りませんが、サラダを持ってきました。
次にカレーですが、実に7種類有り、ともあれ全種類持ってきました。
中央はパヤで、非常に濃厚で旨みが強かったですが、刺激はマイルドでした。
上から時計回りに
カリパコラ:ヨーグルトの酸味が強く感じられ、具材の野菜かき揚げが美味しかったです。
ダル:豆の旨味とスパイスが感じられ、マイルド
ハリーム:ビュッフェでは珍しいですが、濃厚で旨みが強く、中辛でした
アル・キーマ・マタル:羊挽き肉に、じゃがいもとグリーンピースで、マイルドでした
サグ・ベジタブル:サグに野菜は珍しいですが、サグが濃厚でスパイシーでしたので、美味しかったです
バターチキン:あまりトマトは感じられず、オイリーでマイルドでした
カレーは、全体的にスパイスも刺激も控え目なビュッフェ仕様で、そのまま食べても美味しいのですが、やや物足りなさも感じました。
サイドディッシュは、サモサ,フィッシュフライ,ティッカで、サモサとフィッシュは油が強過ぎました。
ティッカは、スパイスがきちんと感じられて美味しかったです。
主食系は、ナン,ピザ,チキンビリヤニ,マトンプラウ。
ビリヤニ,プラウ共にマイルドで、カレーと合わせる前提と思えました。
ナンとピザは、無難な感じです。
ドリンクはメニューでは一杯となっていますが、ナムキン・ラッシー (塩とハーブ入りラッシー),コーラ,スプライトが置いてありましたので、少しずつ飲みました。
美味しかったカレーとティッカ,プラウをお替りして、満腹しました。
デザートは、フィルニ (甘いミルク煮ライス)とカスタードで、共に適度な甘さでした。
ランチとしては高めの価格となりますが、パヤ,ハリームといった珍しい物も含め、本格的な料理が並んでおり、味も良かったので以前同様の高評価とします。
と言っても、以前食べたスペシャルメニューと比較すると、ビュッフェ仕様の味と感じたのも事実で、次回はお店の実力が発揮されるメニューを食べたいと思います。