3回
2024/05 訪問
ゴールデンウィーク「あざみ野うかい亭」のディナーは、お肉はもちろん、筍のパスタとオマール海老が絶品だった。
2024/05/25 更新
2022/11 訪問
結婚記念日を「あざみ野うかい亭」旬の味覚とうかい特選牛のコースでお祝いしました。
11月11日は、結婚記念日でした。
去年は伊豆の嵯峨沢館に記念日旅行に行きました。
今年はどうしよう〜って言ってたら、夫が「久しぶりにうかい亭行きたいな。」というので、うかい亭にお問い合わせしたら、予約がいっぱいとの事。
色々調整していただいていた中、タイミングよく空きが出て、なんとかお席を用意してくださいました。
うかい亭、すごく久しぶりだから嬉しい!あ
ざみ野うかい亭です。
しかも、何気に夜のうかい亭は初めてかも。
案内いただいたのは、大きなカウンターのお部屋です。
2人客はこちらの大きなお部屋のカウンターで間隔を空けて案内されました。
グループ客は個室です。
お飲み物はワインペアリングにしました。
美味しいお料理には美味しいお酒も一緒にいただきたいわね。
お祝いだし。
最初はシャンパンです。
TRIBAUTSCHLOESSER8TerroisORIGINE BRUT
私は初めて飲みましたが、いろんなアワードで金賞をとったり、入賞しているそうです。
結婚記念日に乾杯です。
本当にお世話になりました。
感謝感謝の杯です。
サーモンではなく、オーシャントラウトと仰っていたと思います…。
この奥のいくらが乗っている一品。
いくらの下はムースです。
とても繊細で美味しかった。
ビーツの赤いソースも綺麗。
次のお料理はお野菜のお料理だけどソースに赤ワインを使っているので、ペアリングは赤ワインです。
COSTALUNGABARBERAD’ASTISUPERIOREBERSANOイタリア ピエモンテ州のワイン。
スーペリオーレという事は長期熟成されたワインですな。
真狩産ポワローの炭火焼き一瞬わらび餅みたいに見えました。
写真撮る前はもっとふわふわしていたんです。
たっぷりかかっている黄色は、ミモレットです。ミ
モレット、ポーチドエッグ、生ハムと一緒に赤ワインソースでいただきます。
美味いっ。
ミモレットや生ハムと赤ワインがよく合います。
美味しい、美味しいけれど、ポワローは、クタクタに煮てある方が好きかな…。
これがホワイトアスパラだったら…。
お次のお料理のワインです。JEAN-LUCCOROMBO2020LesAbeillesCotesdueRhoneフランス コートデュローヌ のワインです。
レザベイユってミツバチの意味。
エチケットもミツバチのイラストで可愛らしいですね。
うかい亭の秋〜冬のスペシャリティの栗のスープです。
ほっくりとか、こっくりとかいう形容詞かぴったり。
栗の甘みだけではない、奥行きがある味わいです。
このスープはとても人気があって、この時期を楽しみにしているお客さんが多いんですって。
次のお料理。
北寄貝!でかい!噴火湾産だそうです。
こんなに大きな北寄貝を、私は初めてみましたよ。
その奥のなめ茸も、こんなに大きななめ茸は、初めて見ましたよ!!!
岐阜の飛騨高山からやってきたなめ茸です。
きのこが苦手な夫には、なめ茸の代わりにじゃがいものコンフィを用意してくれました。
鉄板で、北寄貝が焼かれて、こんなにすてきな一皿になりました。
たっぷりのバターと赤山椒のソースです。
赤山椒って初めて。
後味にすーーーっとした辛味が来ます。
これが結構インパクトあって、ワインがすすみましたわ。
北寄貝、お鮨で出てきても、そんなに思い入れがないネタだったのですが、
こうして鉄板で丁寧に火を入れると、とーっても私好みになりました。
鮑も生より、蒸したり、鉄板で焼いたり、干し鮑の戻したのの方が美味しいと思います。
次のワイン。
メインに合わせて。
MONTESSUIsoladeiNuraghiindicazionegeograficatipica2018イタリア サルデーニア島のワインです。
お肉、そして、付け合わせのしいたけと蓮根です。
どちらも立派なサイズでございます。
いよいよ、うかい特選牛サーロインステーキです。
このフライドガーリックも美味しいんだわ。
立派な蓮根もほくほく。
鬼おろしや生七味もありましたが、
良い山葵をちょこっとつけたいかなぁ。
いやいや、せっかくのうかい牛サーロインなので、お醤油をちょびっとつけるだけでも最高だと思うわ。
締めのお食事は、ガーリックライスか、おそうめん?稲庭うどん?
とにかく、ガーリックライスか麺だったのですが、私たち二人ともガーリックライスが大好きなので、即決でガーリックライスにしました。
しかし、あざみ野うかい亭の締めの麺、とっても美味しいらしいのよ。
麺にしても良かったなぁ…。
今回、お給仕の方、シェフとも、絶妙な距離感の接客で、大変居心地よくお食事できました。
ふふふ~。
ガーリックライス、大好き。これくらいはペロリですわ。
デザートはお二階へ。
このインテリア、良いねー。
ディナーのデザートはメニューから1品選びます。(ランチはワゴン?お盆?に全種類乗せてきて、食べたいだけ選べるらしいのよ。)
夫ははちみつのソフトクリーム。
私はもちろん、モンブランですわ。
うーん、美味しい!
だけど、こんなに美しく盛り付けなくて良いから、モンブランとソフトクリームと、シフォンケーキを一口ずつ盛り合わせ手欲しかったな。
ミニャルディーズと、結婚記念日のお祝いに赤いバラをいただきました。
美しい!この薔薇、3週間くらい綺麗に咲いていたんですよ。
あと、記念写真も撮ってくださったわ。
今回は、旬の味覚のコース にワインのペアリングをセットしました。
ペアリングは良かったなと思いました。
やっぱりお店の雰囲気、接客、お料理、飲み物、トータルで考えるとあざみ野うかい亭っていいなと思います。
特別な日のお食事に安心してお食事できる。
ごちそうさまでした。
2022/12/06 更新
2012/12 訪問
やっぱりうかい牛は美味い!:あざみ野うかい亭
もうかれこれ1カ月位前の事なのですが、
両親&叔母が遊びに来たので、都内に住む弟一家にもこっちに来てもらって、
あざみのうかい亭
でお食事会。
ずっと前にもこちらでお食事会をして、みんなとても気に入ってるんだけど、
総勢11名になるので、予約がなかなかとれなくて…。
随分久しぶりになってしまいました。
(私は先日、イベントでランチに行ったんだけどね~)
12月だったので、クリスマスツリーが飾ってありましたよ。
まずは、スパークリングワインのロゼで乾杯!
美味しいお料理への期待でわくわくしますわぁ。
まず、アミューズにゆり根のフラン。
フランと言えば洋風の茶わん蒸しみたいなお料理ですが、
ここに和の茶わん蒸しの定番の具であるゆり根を持ってくるあたり、なかなかにくいわぁ~。
もちろん、なめらかで美味しくてぺロりです。
続きまして、寒ブリのカルパッチョ。
これは、まぁまぁですねぇ。
もうちょっとパンチのあるソースでも良かったかも?
次に立派な貝が3種類。
はまぐり、ムール貝、帆立貝です。
鉄板の上に、浅い銅鍋を置いて調理されました。
サフランの利いたスープ仕立てになっています。
もーーーーっとレアでもいいかも?
っていうか、ノロノロ写真撮ってる私がどんくさいんですよね。
出来上がって即食べれば良かった…。
さて、
真打登場です!
うかい牛のサーロイン。
これ、一人で食べられたらいいんですけど、4人分なんです~。
あ~~~ん、たったこれだけぇ?
って、でも、美味しいお肉なので満足度高いです。
お塩、粒胡椒、わさびでいただきます。
付け合わせには、淡路島の玉ねぎ。
美味いんだこれが!
フライドガーリックも香ばしくてお肉をひきたてます。
私はわさびで食べるのが好きだなぁ~。
こちらは、お子様ランチのハンバーグ。
娘によると、めちゃくちゃ美味しかったらしい。
もちろん味見させてもらえません。
ペロッと食べきっていましたわ。
さて。
コースの〆はガーリックライスと、香の物、そしてお味噌汁。
ほっとするねぇ…。
鉄板焼きって、最後のガーリックライスもまたお楽しみなんですよねぇ。
特にカーボ大好きの私としてははずせません!
お肉が少ないだのなんだの言いましたが、
やはりここまで来ると満腹。
大満足で、デザートをいただくために2階のサロンに移動します。
店内、インテリアがステキなんだけど、
更にクリスマスの飾りがきれいで楽しかったなぁ~。
お腹いっぱいでも食べちゃうデザートは数種類の中から選びます。
お子様ランチのデザートは、バニラアイスとフルーツの盛り合わせと決まっています。
私達は、うかい亭特製のチョコレートパフェやモンブランを注文しました。
もちろん、紅茶か珈琲もいただけます。
このモンブランが絶品。
マロンクリームの甘さや風味が丁度良いの。
きっとこれだけで食べたら、普段の私ならちょっと物足りないと思うかもしれないけど、
美味しいお料理いろいろとステーキをいただいた後なので、
丁度良い塩梅なんですね。
小菓子に一口サブレとゼリーもつきまして、
一人8400円の贅沢ランチ。
今回も叔母が御馳走してくれました。
うれしい~~~~~。
ありがとうございますっ!
接客はさすがのうかい亭クオリティ。
こちらのお店はいつ行っても、接客で???な思いをしたことがありません。
今回は、
私達の調理をしてくださったシェフがなんと同い年で、
しかも、阿倍野の辻調出身でいらっしゃるということで、
大阪ネタのおしゃべりも楽しく、
お料理がより一層美味しく感じられました。
ということで、又行きたいな~。
2013/01/16 更新
今年のゴールデンウィークは、色々あって遠出はせず大人しくしていました。
でも、ちょっとは美味しい物食べたいねと、うかい亭。
WEBサイトを見ると、ゴールデンウィークなんて全然空いてないやんねぇ。
でもお電話してみたら、ゴールデンウィーク中の平日、運良く一枠空いて予約ができました!
今私はお酒を控えているので、車でやってきましたよ。
バラの通路を通って…。
大きな鉄板のお部屋に案内していただきました。
2人だと個室はなかなか取れませんね。
でも、他のお客様がいなかったので、結局広ーい個室みたいでした。
お部屋からテラス、お庭に出る事もできます。
お酒は飲まないけれど、ちょっと美味しい飲み物で喉を潤したいわね。
デュク・ドゥ・モンターニュ・ロゼ
DUCDEMONTAGNEROSE
NEOBULLES社
ベルギー大使館推奨の飲料メーカーのノンアルコールスパークリングワイン?ジュースです。
ノンアルコールのジュースって頭痛が痛いとか、そういう言い回しか?
これはすごく美味しかったわ。
最近美味しいノンアルコールスパークリングワインが増えてきましたね。
さて、この日は「旬の味覚と特撰うかい牛コース」18,700円をいただきました。
前菜は、美しい!「春野菜と桜マスのテリーヌ」
アスパラガス、きゅうり、パプリカと桜マス、いくら。
ソースもあっさりしていて、素材のお味が活きている。
これこれ!こういうプロが手間をかけて作られたお料理をいただくと特別な感じがするわ。
「筍のパスタ リングイネ」これ又あっさりしたオイルベースのソースに、パルミジャーノ。
本当に美味しくて、この10倍は食べられたと思うわ。
せめてこの2倍は盛り付けて欲しいわ!
一口だから美味しく感じるのかしら…。
カウンターに鎮座ましますのは、オマール海老とアスパラガス。
そうそう、最初に本日のおすすめアラカルトで、フランス直輸入のホワイトアスパラガスがありますと言われたので、追加したのよ。
で、グリーンアスパラガスがあったので、
「あれ?ホワイトアスパラガスを頼んだような…。」と言ったら、「そちらは又後でお出しします。こちらはコースのグリーンアスパラです。」と言われました。
昔、札幌の義父がよく送ってくれた富良野のアスパラみたいに、よう肥えて立派なアスパラですよ〜。
楽しみ。
オマール海老を調理している間に、「新玉ねぎのポタージュスープ」をいただきます。
うかい亭のスープが好き。
スープの器の絵はアザミ。
オマールちゃん。
ハーブのお布団を纏って、じゅううっと焼かれてています。
アスパラさんもジリジリと…。
「オマール海老の香草蒸し」確かソースはアメリケーヌだったはず。
美味しくない訳がないわね。
オマール海老って見た目いかついけど、食べるところ少なくて、
殻を取ってもらったら、ええ?こんだけ〜?なんて思いますが、
この一口が至福です。
ソースもパンと一緒にいただきました。
オプションで注文した、フランス産のホワイトアスパラガス。
「アスペルジュブランの蒸し焼き」
皮をフワッと乗せてじっくり焼かれました。
ドーンと一本。お塩でいただきます。
これはねぇ。ホワイトアスパラガスの風味を堪能しましたと言いたいところだけど、ちょっとアク?が気になったわ。
そんなことを考えている間に、メインのお肉が焼かれています。
最初の写真の見目麗しいうかい牛。
うかい牛 サーロイン 鉄板焼きです。
焼き方はシェフのおすすめです。こちらのお皿もあざみの絵柄ですね。
新玉ねぎとわさびの葉がつけあわせ。カンボジア産の生胡椒を添えていただきます。他にソースもありましたが、胡椒のみでいただくのが美味しかったな。じゅわーっとあふれるお肉の旨味をじっくり味わいながらいただきました。ぱっと見、こんだけじゃ全然足りないじゃーんと思うのですが、鉄板焼きって不思議なもので、お腹いっぱいになるんですよ。
お食事はガーリックライス。
おそうめんとどっちにするか、凄ーく悩んだのですが、ガーリックライスに
。でも、次回はおそうめんにしてみる。
常連さんに人気なんですって。
うかい亭のガーリックライスは、もっちもち。お味噌汁も美味しくて、大満足。
やっぱりうかい亭は良いわね~。
デザートは2階のサロン?にて。
「苺のシフォンケーキ」と
「薫る煎茶のシフォンケーキ」
夫と半分ずつにしていただきました。
ふわっふわ。
私が苦手なシフォンケーキ独特のきゅきゅって感触が全くありませんでした。
ちょっと物足りないのよねぇ。と、気になった「うかい亭プリン」も追加しました。
なんと、1,650円です。
確かに、店名をかたるだけあり、しっかりとした超オーソドックスなプリンです。
他には、「高知県産 小夏のジュレ」「ソフトクリーム 奇跡のハチミツ ジャラハニーと合わせて」があります。
食御酒もいろいろありますよ。
お客さんの年齢層が高い(特に夜は)ので、デザートまでがっつり召し上がれる客が少ないのかな。
ラインナップの中に1品、こってりガツンとくるメニューがあるといいな。
フォンダンショコラとか、アップルパイやブルーベリーパイとバニラアイスとか。
2階のサロンでは、ピアノの演奏が始まりました。
この2階のサロンのインテリアも素敵。
前回来た時は奥のちょっとリゾートっぽい?インテリアのフロア。
今回は重厚なインテリアのお部屋。
昔、両親と叔母、わたしたち家族で何度か来た時はいつもこちらでした。
なんだか、色々と懐かしく思い出し、夫と思い出話をしながらデザートをいただきました。
ここは、カウンターにパティシエが3人もいらっしゃいました。
珈琲とプチフール(レモンのマカロンとパウンドケーキ。)最後に一口甘いものを食べて満足です。
さて、1階に降りてお会計の前にお庭を散策します。5月はお庭のバラが花盛りで、バラを楽しむために5月に来店するお客さんも多いそうです。
5月のランチに来たことがありますが、お昼が美しいのはもちろん、夜のバラも素敵です。
良いワインがいっぱいありそうでした。
1階入り口横のロビー(待合室?)からのお部屋の眺めです。
この予算だと、都内にも良いお店がいっぱい(お鮨やフレンチ、イタリアン他)あると思うのですが、
まず、鉄板焼きが好きだし、お料理の美味しさはもちろん、
我が家からのアクセスの良さ、接客の卒の無さ心地よさも安定しているので、
たまにはうかい亭に行きたいな~となってしまいます。
又、秋に栗のスープ目当てで行きたいなと思います。
ごちそうさまでした。