3回
2025/06 訪問
風雅な個室空間で心を優しく灯す創作料理を堪能!
札幌市中央区すすきのは、灯(TOMOSHIBI)。
場所は、すすきののど真ん中、南興ビルです。立地抜群です。前回良かったので2度目の訪店。
北海道の旬食材で彩る創作和食が人気店。和をテーマにした料理と個室空間が落ち着くお店ですね。
注文したのは、黒トリュフの土鍋ご飯付き全9品会席コースと飲み放題と前回同様です。
ラインナップは
・先附:お吸い物
・前菜:巨峰マスカルポーネ和え、
烏賊の塩辛、道産鶏のハーブロール
・向付:お刺身四種盛り合わせ
中トロ・雲丹・活〆平目、真鯛
・揚物:季節のフリット
楚蟹、牛蒡、筍、安納芋
・強肴:鮑のステーキ
・蒸牣:茶碗蒸し
・焼物:道産牛イチボと蝦夷鹿ロース
季節野菜のグリル
・御飯:黒トリュフの土鍋ご飯
・甘味:バニラアイス
今回もスパークリングワインで乾杯し、
出汁の効いた優しいお吸い物からのスタートです。ホタテも入っていて安定ですね。前菜も酒のアテにしながら次を待ちます。
お刺身四種盛り合わせは、中トロ、雲丹、活〆平目、真鯛です。新鮮で美味しいですね。今回は日本酒、秋田の飛良泉 山廃本仕込みをペアリング。刺身と日本酒、、そりゃ美味いですよねー。
季節のフリットは、ズワイガニを筆頭にそれぞれ素材が活きていて良いです。外はサクッと中はふわっと。
ここから本格的に好みになっていきます!
鮑のステーキは今回もキレイな盛り付けで味だけでなく見た目にも楽しめる一皿。枝豆と椎茸の茶碗蒸しでさっぱりとしてメインを待ちます。この辺は珍しく芋焼酎をチョイス。今回はライチのような爽やかな風味のダイヤメ。
そしてメインの肉、道産牛ランプと蝦夷鹿モモ肉はやはり赤ワインで。映えますし美味いです。
ごはんの〆は安定の黒トリュフの土鍋ご飯。
お店の方がその場でトリュフをスライスしてくれるのですが、やはり黒トリュフの芳醇な香りが口に入れた瞬間に溢れます。美味いです。最後はバニラアイス。
和食をベースに洋のアレンジを加えて繰り出す皿の数々は、見た目にも味も堪能できます。ワインや日本酒も充実しているので料理とのペアリングも楽しめるお店です。木や石のオブジェが醸し出す風雅な雰囲気も魅力なので、ゆったりと落ち着いた空間で過ごしたい時はおすすめですね。
ごちそうさまでした!
2025/07/02 更新
2025/05 訪問
和洋折衷!居心地よい癒し空間で贅沢なひととき!
札幌市中央区すすきのは、灯(TOMOSHIBI)。
場所はすすきのの真ん中南興ビルなので立地も抜群ですね。エレベーターで上がると良い感じの入口。期待できそうです。
完全個室で落ち着いていてキレイな店内です。そんな空間で味わうこちらの料理は、厳選された北海道食材を産地直送で仕入れているとのこと。
注文したのは、名物イタリア産黒トリュフの土鍋ご飯付き、蟹やアワビ、道産牛が堪能できる、全9品会席コース12100円で、+2200円でドリンク飲み放題。
ラインナップは
・先附:お吸い物
・前菜:苺マスカルポーネ和え、
松前漬け、道産鶏のハーブロール
・向付:お刺身四種盛り合わせ
中トロ・雲丹・活〆平目、真鯛
・揚物:季節のフリット
楚蟹、牛蒡、筍、赤茄子
・強肴:鮑のステーキ
・蒸牣:茶碗蒸し
・焼物:道産牛ランプと蝦夷鹿モモ肉
季節野菜のグリル
・御飯:黒トリュフの土鍋ご飯
・甘味:バニラアイス
スパークリングワインで乾杯し、
出汁の効いた優しいお吸い物からのスタートです。ホタテも入っていて期待出来そうな感じです。
次は前菜。3品とも少量ではありますが、どれも良い感じです。
ここからは白ワインをいただき本格的にペアリングしていきます笑。お刺身四種盛り合わせは、中トロ、雲丹、活〆平目、真鯛です。これも上品な感じで出てきますが新鮮で美味しいです。ワインとも合います。
季節のフリットは、ズワイガニ、牛蒡、筍、赤茄子が、それぞれ素材が活きていて良いです。外はサクッと中はふわっと。
鮑のステーキは赤ワインと。
鮑は見た目にもキレイな盛り付けで味だけでなく見た目にも楽しめる一皿。
枝豆と椎茸の茶碗蒸しは果実酒のロックと。濃いとろゆず、ブラッドオレンジも良い感じでした。
道産牛ランプと蝦夷鹿モモ肉はやはり赤ワイン。
めっちゃ合いますねー。というかメインどころの肉がそもそも美味いからではありますよねー。季節野菜はアスパラ。マッシュポテトとバルサミコともあってもっと食べたいと思う一品。
ごはんの〆は黒トリュフの土鍋ご飯。
お店の方がその場でトリュフをスライスしてくれました。上品なトリュフの香りが漂い、満足度が高まります。味付けも丁度よく出汁と黒トリュフの芳醇な香りが口に入れた瞬間に溢れます。美味いです。
ここでは日本酒とペアリングです。酔鯨と二世古をチョイス。これまた合うなー笑。
最後はバニラアイスでさっぱりとさせて終了。
空間や料理がマッチしていて最後まで満足なコース。和と洋のイノベーティブで、ワイン・日本酒などお酒とのペアリングも充実。ホントに居心地のよい癒し空間で贅沢なひとときを過ごせました。
ごちそうさまでした!
2025/05/23 更新
札幌市中央区すすきのは、灯(TOMOSHIBI)。
場所は、すすきののど真ん中、立地抜群の南興ビルです。今回は新しいコースということでやってきました。
8月からは18時と20:30スタートのコースになるらしく、雰囲気ある個室で贅沢にいただけます。ただ、個室の数はそんなにないと思うので、早めに予約必須ですねー。
今回のラインナップは、
・Amuse: ①とうもろこしのブランマンジェ
②鰹節とグラナパターノのサブレ
・冷 菜:真鯛と桃のカルパッチョ
・温 菜:ズワイ盛と枝豆の水餃子
・魚料理:甘鯛の松笠焼き
・肉料理:滝川産鴨胸肉のステーキと焼き茄子のグリル
・名 物・黒トリュフの土鍋ご飯
・デザート:抹茶とマスカルポーネのカッサータ
まずは、今回もスパークリングワインで乾杯です!
amuseのとうもろこしのブランマンジェは、ほうじ茶のジュレと道産ウニが上に添えられていて合いますねー。サブレはグラナパターノチーズとお上品な鰹節とがマッチした一品。
冷菜は真鯛と桃のカルパッチョは柚風味ドレッシングでさっぱりと。
お次はズワイ蟹と枝豆の水餃子。黒いのはポロネギを竹炭で色付けされたオイルらしくアクセントになっていて良いです。まったりとした鶏白湯、これとも合っていて良いですね。
甘鯛の松笠焼きは焦がしバターと白ワインのソースでいただきます。無花果のピクルスを添えて。
皮がパリパリで食感も良く、鯛の焼き加減もバッチリ。このソースとめっちゃ合います。無花果もアクセントになっていて好みです。
鴨胸肉のステーキと焼き茄子のグリルは、黒にんにくのソースで頂きます。言わずもがな赤ワインとの相性はバッチリです。
黒トリュフの土鍋ご飯は、トリュフの香りを五感で味わう〆の逸品。お店の方がその場でトリュフをスライスしてくれるのですが、やはり黒トリュフの芳醇な香りが口に入れた瞬間に溢れます。安定です。
最後のデザートは、抹茶とマスカルポーネのカッサータ。これまでのバニラアイスからはさらにパワーアップ。甘酒とヨーグルトのソースが良い感じで見た目にも楽しめる一品で締めます。
前回まではお吸い物、刺身盛り合わせ、茶碗蒸しなど〝和〟が強めな印象でしたが、今回は〝洋〟のアレンジが強めなのかな。いずれにしても見た目にも味も堪能できます。
ワインや日本酒も充実しているので料理とのペアリングも楽しめるお店ですね。ゆったりと落ち着いた個室空間で過ごせました。
ごちそうさまでした!