2回
2023/03 訪問
川端シェフ長い間お疲れ様でした。そしてありがとうございました。惜しまれつつ閉店『テロワールカワバタ』
記事URL:https://ameblo.jp/sakura-beautiful/entry-12795415033.html
2023/03/26 更新
2019/12 訪問
幅広い層の人々が美味しいと感じるお手本のようなフレンチ『TERROIR Kawabata』
シンプルなお料理ながら、運ばれてきた瞬間に美味しいエネルギーを発して目の前に登場するお料理の数々。
細かな仕事ぶりと高い技術。そして何より温かな目線で料理を作っていることが感じられる心地よさがありました。
フレンチながらビストロ的な雰囲気も兼ね合わせ、カジュアルだけど、
どんな方が食べても、ちゃんと楽しませていただけるレストランだと思います。
食べログはかいつまんで書いていますが、ブログでは詳細をご紹介。
よかったら読んでみてくださいね♪
https://ameblo.jp/sakura-beautiful/entry-12562483391.html
コースはアミューズ・ブーシュ、前菜2品、魚介料理、メイン料理、デザート、カフェという
ムニュデギュスタシオン(8500円+500円)をいただきましたが、
4日間かけてマリネと冷燻で作る甲斐サーモンのマリネや、
クリアでありかつ牛肉の旨味が凝縮したコンソメ、
バターの香りと鳩やフォグラのしっかりした味わいのピジョン・ラミエのパイ包み焼き(+500円)など、
見た目はクラッシックかつシンプルながら、
一言で言うなら"キレイな味"で自然に体の中に入ってくるフレンチでした。
さまざまな素材を組み合わせ奥深かったりニュアンスのある料理もいいですが、
さっと、口の中にも心の中にも入り込んでくるような素直に美味しいお料理。
ボキューズドール日本代表の実力はここにありという感じでしたが
そんな権威のハードルはかなり下げて温かな姿勢で迎えてくださいました。
そんなシェフの姿勢は、お店全体に伝播し、
ホールのスタッフも地に着いたサービスをしてくださいます。
厨房とフロアが一体となり温かなサービスで迎えてくれる、
いいレストランのお手本のようなお店でした♪
記事URL:https://ameblo.jp/sakura-beautiful/entry-12562483391.html
2019/12/27 更新
3月21日、3月25日に最終日を迎えた『TERROIR Kawabata(テロワール・カワバタ)』へ伺い、
「最後のスペシャリテ感謝メニュー」をいただきました。
このスモークサーモンが食べられなくなると、このパイ包が食べられなくなると、本当に悲しい。
感謝メニューに入っていないスペシャリテもあり、あ、、、もう一度コンソメスープ飲みたかったなとか、
テリーヌフォグラ も、オニオングラタンスープも・・・とか。
1月に閉店のお手紙をもらい即予約しましたが、前回伺った時に体力の限界に弱気な発言をされていて
心配していたのですが、閉店が現実になってしまい本当に残念です。
お茶の水駅から徒歩3分ほどの神田川沿いの場所にあり、
窓からは総武線や丸の内線が走る景色が見えるロケーション。
親友と行っていることもあり、なんだか和むんですよ。このお店は。
・2003年国際料理コンクール ボキューズドール日本代表
・ボキューズ・ドール アカデミー会員
・フランス料理アカデミー日本支部会員
・シェーヌ・デ・ロティスール日本支部会員
・クラブ・アトラス 理事
と、超王道のフランス料理人生を歩んでこられた大大大ベテラン。
いつも美味しいお料理を作ってくださいました。
最後のメニュー。心に刻んでおきたいと思います。
【川端清生最後のスペシャリテ感謝メニュー】
料理の詳細はこちら→
https://ameblo.jp/sakura-beautiful/entry-12795415033.html
・大根のムース
・茹でたホワイトアスパラガスのオランデーズソース
・自家製スモークサーモン
・真鯛のパイ包み焼き
・南仏シストロン産仔羊背肉ハーブクルート焼き
・自家製栽培無農薬 南高梅のソルベ
・ヴァニラ風味のシャルロット 苺添え 22歳の思い出
・ココナッツ入りメレンゲ
今まで幸せな時間をありがとうございました。
シェフが毎日ご覧になっているであろう、近くに咲いていた桜が満開のご卒業でした。
全部書いてないですが過去の訪問した時のブログも掲載しておきます。
https://ameblo.jp/sakura-beautiful/entry-12628442002.html
https://ameblo.jp/sakura-beautiful/entry-12562483391.html