hongo555さんが投稿した寿司 中川(香川/片原町)の口コミ詳細

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寿司 中川片原町(高松)、瓦町、今橋/寿司

2

  • 夜の点数:5.0

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 5.0
2回目

2019/12 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

ここでしか食べられない至福&極上の旅寿司再び 瀬戸内の幸と丸尾本店の酒を堪能しました

昼間に駄目元で丸尾本店まで行ったんですけど、やはりこの時期は仕込み中で蔵の入口はシャッターが降りており、店舗も閉まっていて悦凱陣は購入できませんでした。残念です。
高松市内で丸尾本店の酒を扱っている店は2軒知っているんですが、両方ともこの時期はほとんど扱いがなくて純米大吟醸を1本購入できただけでした。
まもなく興のうすにごりが出るので、首長くして待ってま〜す!

ということで、待望の寿司中川にやって来ました。
2年ほど前に伺って以来、幾度か出張で高松に来ながらその度に会食とか会食とか会食などでいつも機会を逃して悔しい思いをしていました。
趣向を凝らした寿司前&瀬戸内の魚介を使った寿司と一緒に丸尾本店の酒を堪能できる店を他に知りません。
ようやく再訪が叶いました。

本日は中川さんの正面、付け台の前に案内されました。これは嬉しいです。
寿司職人の手元を拝見するのが大好きなものですから。
お酒は全てお任せでお願いします。今日は丸尾さんの何がいただけるのか期待でワクワクします。
以下、飲んだ酒は全て悦凱陣ほか丸尾さんです。

最初は金比羅大芝居ですね。前回はこちらでこの酒を初めていただいたんでした。
昨日のことのように覚えています。本当に旨い酒です。
今日はまず冷やでいただきました。逸る気持ちを抑えます。

先付がわりに出て来たのは瀬戸内のコモンフグでした。
この時期はトラフグもクサフグも揚がりますし、豊後水道ではクロサバフグが大量発生して網やら仕掛けやらが食いちぎられて漁業被害が出ているそうですから、どんどん食べないと(笑)。
湯引きしてあるフグはもちろんフワッとクニュッとしてとても美味しいんですが、とにかくこのポン酢が素晴らしい。
香りはもちろん、味わいがしっかり強くて好みです。
こんなのが最初から出て来たら酒が進んで困っちゃうよ。

金比羅大芝居の次は阿州山田の純米、これも大好きな酒です。
精米70%でこれほど上品な味、上品な酸味が楽しめる酒は他に知りません。
しかも燗つけると旨味と甘味がぐんと乗ります。
こんなに美味しい酒と瀬戸内の酒肴が楽しめるなんて最高だぁ。
どうせ死ぬならこのあと死にたいくらい(笑)。

燗酒をゆるゆる楽しんでいたら次に出て来たのが巨大なあん肝でした。羅臼産だそうですよ。
1つで5人前はあろうかというデカいあん肝(本当に5皿に分けてた)をちょっと温度を上げるくらいの感じで軽く蒸してあり、白和え風の柿が添えられています。
こちらは軽く出汁醤油が振り掛けてありますが、何もつけずにいただいて十分美味しい。
年末に高松でこんな極上のあん肝がいただけるなんて思ってもみなかったので、多少尿酸値が上がっても(この前の健康診断では正常値でした)絶対に全部食べます。
濃厚な甘みがあってものすごく美味しい。これは堪らん。

今度は28BYの山廃遠野亀の尾を熱燗でいただきながら(中川さんが弟子の山田くんに都度温度を指示して燗つけてくれます)瀬戸内のサワラとアオリイカ、それに小川のうにの盛り合わせです!
小川のうに使うなんてさすがですね。先日鳥田中でいただいて以来です。

熱燗にして甘みと酒の骨格がよりはっきりした遠野亀の尾(24BYより酸度が控えめです)とおろしたての山葵に塩を混ぜてサワラに乗せていただくと白身の上品な甘みが引き立って抜群です。
アオリイカって夏の甘みの強い烏賊という認識ですが、この時期でも十分甘いし厚くて噛み応えのある身が素晴らしい。
一番熱燗に合うように思いました。

小川のうにはこの時期どこのなんでしょうね。冬は噴火湾あたりでしょうか。
やはり最高級品と言われるだけあって房が大きくて型も良く、うにの旨味を堪能できました。
うには燗冷ましにぴったりです。
温度に応じて表情を変えるお酒と旬の酒肴、贅沢な時間です。

寿司前の締めは地元産の原木椎茸と白子のホイル蒸しです。
これが美味しくないはずがないですよね。
アツアツで口の中火傷しそうでしたが、ありがたく頂戴しました。
椎茸のグアニル酸がマタチにいい感じに移ってとんでもない旨さです。

しかも、悦凱陣の遠野亀の尾なんていう4年に一回くらいしか仕込まない酒が普通に出てくる寿司屋なんて他にないよねとワイフと一緒に感嘆しきり。
しかもガンガン燗つけちゃうんですから。
これだけ温度を上げても全く潰れないどころか、旨さが際立つ銘酒です。

さて、居酒屋タイムが惜しまれつつ終了して、ここからは握りの時間。
中川さんのあつあつの酢飯で握る寿司の始まりです。
○漬け 旨味たっぷりの漬けにシャリが合います
○赤身 対照的にあっさりした軽い味わいの赤身でした
◎スミイカ 酢橘たっぷり絞って塩でいただきました 凄い旨味です

ここで中川さんのオススメで28BYの赤磐雄町の山廃純米にチェンジ。
身体が熱いので最初は冷やでいただきます。
◎瀬戸内の鯵 脂の乗りが抜群です 美味いとしか言いようがない・・・
◎軽く蒸した白甘鯛に炙ったサワラの皮を入れた握り 激ウマ!
○かんずりを乗せたタコ 越後のかんずりって辛いだけじゃなくて素材を上手に引き立ててくれますけど、瀬戸内の蛸との相性がすんばらしいです これから自宅でタコ刺しを食べるときはかんずり使います!
○渡り蟹の内子 酒肴で出してくれました まろやかな塩味が悦凱陣とよく合います
◎渡り蟹のほぐし身の握り まず酒のアテとして摘んでくださいと置かれました ちょっと摘んでお酒をいただいて最後に酢飯と一緒にパクリ 堪りません

ここでちょっとわがままを言って陳ね酒をお願いしたところ、もうそんなにないんですよと言いながら26BYのオオセトを出してくれました。
言ってみるもんだなぁ(笑)。ありがとうございます。
ちょっと我を忘れてお酒に浸っちゃいました。

さて、お寿司の続きです。
◎シラサエビ シラサエビって釣りに使う小さいのはよく見かけますが、これだけ大きいのはなかなかお目にかかれません
その辺の車海老(笑)より段違いに美味しいです 釣りに使うのはもったいないよ(笑)
○小鰭 強く締めていなくて温かいシャリにとてもよく合います
◉炙りノドグロとニンニク これはヤヴァい 寿司にニンニク使うなんてと思いましたがこれがびっくりの美味しさです
のどぐろの脂とニンニクが寿司になるなんて凄いことです これはあったら絶対に食べないと
◎いくら 自家製です あっさりした醤油漬けで脂が立たずとても滑らかでした
○御御御付け 四国のワカメって本当に美味しいですね
○締めのトロたく トロは包丁で叩いて甘みを引き出してくれます 目でも美味しい一品です
◎追加でコモンフグの握り 最初にいただいたフグの味が忘れられなくて握ってもらいました 最高です!
 
デザートは燕石を注いでいただくバニラアイスと焙じ茶です。
燕石をバニラアイスにかけちゃうなんてものすごく贅沢ですけど、美味しいんだから文句なしです。
エレガントな甘みと甘さ控えめのアイスクリームが合うんでしょうね。
とっても満足です。

食後にはご一緒した地元の方とも楽しく談笑させていただき(サン・ラの話ができるとは思いませんでしたよ)あっという間の3時間でした。
中川さんには絶対に銀座に来ないでくださいねってお願いしました。
だって週一で通う羽目になって中川破産しちゃうから(笑)。

楽しくてとても美味しい旅寿司をまた中川さんにたっぷりと味あわせていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
ご馳走様でした!!!旅寿司最高です!


その後東京に戻って悦凱陣を無事入手できたので、正月の準備は万全です。
偶然にも興の24BYを飲む機会もいただけてとても幸せな年末を過ごしてます(笑)。

 

  • この表札が素敵です 旅寿司の始まり始まり〜!

  • この木戸を開けるとワンダーランドが(笑)

  • 最初から金比羅大芝居登場! いい加減慣れないと(笑)

  • 先付がわりのコモンフグポン酢和え 一気にトップギアな感じ

  • かと思ったらさらに上が 羅臼さんのあん肝です 巨大なあん肝でした 味も濃厚でいつまでもちびちび食べていたい味です

  • 阿州山田が出てきました 毎年何本買ってるんだろう(笑)

  • 酒器もとても使いやすくて品の良いものをお使いです 美味しいものを保証してくれる中川さんの太鼓腹も写ってます(笑)

  • お刺身の盛り合わせ 瀬戸内の旨すぎるサワラ アオリイカに小川のうになんて!

  • 可愛い&目出鯛お猪口 これ欲しいなぁ

  • 鮮やかで気分が上がる酒器ばかりです

  • 出た!28BY遠野亀の尾です 確かこの前は24BYだったから4年ぶりの仕込みを令和に呑めるなんて

  • 寿司屋でホイル蒸しが出てくるなんて何だろうと

  • 開けてみたら香川の美味しい原木椎茸とマタチです! 椎茸の旨味がマタチに乗って最高の酒肴

  • ホイルに残った椎茸の汁を指で舐めてたら(笑)中川さんがポンと酢飯を入れてくれました 阿呆にもちゃんと対応してくれます 

  • オオセトは飛切り燗でゆっくり燗冷ましを楽しみました

  • ガリが出てくると寿司前が終わりの合図 ちょっと残念です

  • 28BY赤磐雄町の山廃純米

  • 握りは漬けからスタート

  • 一週間ほど寝かせてから使っている赤身です

  • スミイカは酢橘と塩で レモンじゃなくて酢橘なのが最高です

  • 脂ノリノリの鯵 これも抜群に美味しかった

  • 白甘鯛に炙ったサワラの皮を挟んでありますよ! こんな寿司食べたことない! 甘鯛は蒸してあって甘みと香りが素晴らしい

  • 薄く切った蛸にかんずりを少し乗せていただくと甘みと旨味が引き出されてとても美味しくなりますね これは真似しようっと

  • 渡り蟹の内子です 悦凱陣とぴったり

  • で渡り蟹の身をほぐした握り 少し身だけ食べて酒のアテにしてくれって

  • シラサエビってとっても美味しいです この大きさのはなかなかお目に掛かれませんね

  • 26BYのオオセトも登場! これも味が乗っていて大変な美味でした

  • 小鰭は優しい締め具合 温かいシャリにぴったりでした

  • 本日の一番 のどぐろとニンニクの握りです 炭火で炙って脂たっぷりののどぐろにニンニクが合います こんな寿司があるなんて驚きです

  • いくらは軍艦で 自家製で優しい味わいです これくらいがちょうどいい

  • ワカメたっぷりの御御御付け これでもう終わり?悲しい・・・

  • 締めはトロたくです トロを包丁で叩いて甘みがしっかり出てます

  • 最初に出てきたコモンフグを追加で握ってもらいました 瀬戸内は白身が本当に素晴らしい

  • 立て続けに追加しなかったのでアイスクリームが・・・

  • これも楽しみ 燕石をアイスクリームにかけていただくデザートです

  • ほうじ茶っていうのがまた嬉しい でももう終わり(啼)

2022/02/02 更新

1回目

2017/11 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

悦 凱陣(よろこび がいじん)を堪能 至福の旅寿司

旅寿司が好きです。

寿司という食べ物については、やはり江戸前がトータルのバランスが取れているとは思っていますが、日本各地にはその土地ならではのお寿司文化があるわけですし。
また、最近都内で流行している劇場型寿司店(→美味しいんだけど何か乗せられちゃってる感じがしないでもない)や高級素材をガンガン使ってこれ見よがしの寿司前とお酒&ワインを出す割に肝心の寿司に特段の印象がない寿司店(→話題もソツがないし気配り目配りも素晴らしいのにそのホスピタリティがお寿司に向いてない)、老舗とは名ばかりの名前に胡座をかいているだけの寿司店(→あの店とかあの店とかそれからあの店とか)などを目にするにつけ、本当に美味しい寿司って何かなと考えるようになりました。
そうすると東京では味わえない、地元の魚と旬の食材、地元のお酒に合わせた美味しい寿司と寿司前で勝負している地方の雄に俄然気持ちが向きます。
それで最近は意識して旅に出たり出張で赴いた先で、これはと思うお店に伺うようにしていますが、これが美味しくて楽しい満足感たっぷりの店ばかりで、旅寿司に嵌り始めています。

寿司中川は、琴平で美味しい日本酒を醸造する丸尾本店の「悦 凱陣(よろこび がいじん)」を専門に取り扱う店と聞いて、季節ごとに付き合いのある酒屋に少量入荷してくる悦凱陣を心待ちにしている身としては、この個性的で芳醇な味わいのお酒と酒肴をどのように合わせてくれるのか、また地物のネタで握る寿司も楽しみで、ワクワクしつつ伺いました。

お店の場所は客引きがたくさん出没する(社長!いかがでしょう!っていう客引きを30年ぶりに見ました)お世辞にも雰囲気の良いエリアではありませんが、店内はそれとは隔絶された、細部にまで非常に気を遣って設えられている気持ちの良い空間に仕上がっていました。
外扉を入った敷いてある石畳や照明、美しい板張りの内壁と天井の竿縁、盛台と付け台の白木、客を迎えに出る&見送るための専用引き戸、ホシザキの冷蔵庫の扉に至るまで、店内で客の目に触れるところには全て神経が届いています。気持ちが良いなぁ。

で、店主の中川さんとは初対面ですのでご挨拶して、早速お酒を。
「お酒は何になさいますか?」
「こちらは悦凱陣専門と伺いましたのでお酒で」
「初めからお酒で宜しいですか?」
「もちろんです。悦凱陣大好きなので楽しみにして来ました」
「では、そのつもりで参ります(にこっ)」
おお、これで飲みたい放題払いたい放題コース(笑)のスタートです。

お店からの宣戦布告(笑)はなんと金比羅大芝居でした。
これ飲んでみたかったんですよ〜〜〜!!!
ネット通販では見かけますが、現物を見たことがない私にとっては「幻の酒」でした。
きっと飲みながらニヤついていたことでしょう(笑)。
悦凱陣としては柔らかめの酸味で豊かな香りが口いっぱいに拡がり、鼻に抜けていきます。
たまらん。

酒肴は河豚の皮のお造りから。金比羅大芝居と絶妙のコンビネーションです。
お酒の味と香りを熟知した酒肴の組み合わせですね。すごいです。
お次はオオセト純米の山廃27BYです。
こちらとワタリガニと山芋の擂り流しもまた相性が抜群に良いです。
この調子で、讃州山田錦山廃純米吟醸の27BYをヒヤとぬる燗でたちぽん、興無濾過生の24BYをヒヤと熱燗でさよりの一夜干し、瀬戸内のうになどのお造り、オオセト純米の26BYをヒヤで鰆の塩焼と、もう悦凱陣とベストマッチの酒肴のオンパレードです。
飲むと食べたくなり、食べるとまた飲みたくなる、これは無間食天国ですね(笑)。
しかも、すでにこの段階で悦凱陣を5種類&7通りでいただいています。最高です。

で、ここからはお寿司に参ります。
こちらの舎利は温かいを通り越して、かなりの温度で供されます。
この温度で出される握り寿司はこれまでいただいたことがありませんが、ネタの旨さが際立つお寿司です。
ネタの香りと味が舎利と赤酢に包まれてストレートに伝わってきます。
こんなお寿司食べたことない!素直に美味しいです。

もちろんお寿司になっても悦凱陣のバイ・ザ・猪口は終わりません。
花巻亀の尾の27BYと海老名亀の尾20BYをそれぞれヒヤと燗で楽しんだ後、何と冷蔵庫から14BYの赤磐雄町が登場しました。
これだけの期間、よくぞ上手に寝かせたものです。
私だったら我慢できずに途中で絶対飲んじゃいます(笑)。
冷酒でも非常に香りが高く、悦凱陣の特徴である非常に好ましい酸味と熊本九号酵母が醸し出す甘みと旨みを存分に楽しみました。
ここまで育てるなんて、中川さんの技量も胆力も物凄いです。大したものだなぁ。

寿司ネタは瀬戸内海のものでほぼ1年中賄えるそうです。これも羨ましい話です。
200kg超のクロマグロなんか使わなくたって、美味しいもの満載ですから。
そういうものは東京にやってくるので、東京で食べればいいんです。
旅寿司は本当に楽しくて美味しいです。
今回特に印象に残ったのは白砂海老(しらさえび)です。
車海老よりもひと回り小さいのですが、甘みは車海老より強く、身の弾力もありました。
海老の味がはっきりとしていて、温度の高い舎利とよく合いました。
比較のためにと車海老も握ってもらいましたが、白砂海老の旨みの強さがよくわかりました。
中川さんが握るお寿司と悦凱陣(特に燗酒)は抜群に相性が良いので、いくらでも飲めて食べられそうな錯覚に陥りますが(笑)、フードファイターでもないのでそろそろお腹いっぱい、ちょっと残念です。
お寿司をいただきながら、悦凱陣を4種類&7通りでいただきましたので、合計9種類の悦凱陣をヒヤとぬる燗&熱燗でいただくことができました。
こんな体験、めったにできません。このお店と悦凱陣と中川さんに感謝です。

最後にお米で作ったアイスクリーム(米粒が残る食感がなかなか良いです)に讃州山田錦の26BY純米大吟醸を注いで、一緒にいただきました。これで10種類です。
もう思い残すことがないくらい、悦凱陣を堪能してお寿司を楽しみました。
すごい店&すごい体験でした。

帰りがけには中川さんが外まで見送って下さいました。
高松でこれだけのお寿司とお酒を出すには相当の努力をされてきたのだと思いますが、それが見事に結実しているように思います。
中川さんの飾らないお人柄もお店の味わいですね。
残念なことに地元香川の方でも悦凱陣を知る人は多くないとか。
このお酒の美味しさを知ってもらうために一所懸命になっている中川さんを微力ながら(飲むことで)応援させていただきます。

あ〜楽しかった。
是非また参ります。ご馳走様でした!!!


  • 気持ちの良い空間に誘う店の表札

  • 金比羅大芝居と河豚のある風景

  • 河豚の皮ポン酢和えと

  • やっとお目にかかりました 金比羅大芝居

  • オオセト純米の山廃27BYと

  • ワタリガニと山芋の擂り流し

  • 讃州山田錦山廃純米吟醸の27BYと

  • マタチとなめこ

  • 悦凱陣のバイ・ザ・猪口は至福です

  • 興の24BYと

  • お造り盛り合わせ

  • 付け台の手前にあるのは熱燗の桶です

  • イレギュラーでお先にトロたくの握りを酒肴替わりに

  • 鰆の塩焼きと

  • オオセト純米の26BYで一通りお摘みいただきました

  • 瀬戸内の鯒(こち)です

  • 鰤(はまち)

  • 煽り烏賊

  • 金目鯛

  • 白砂海老

  • 食べ比べの車海老

  • 花巻亀の尾の27BYと海老名亀の尾20BYをヒヤと燗で

  • 赤身の漬け

  • 中トロは塩とかんずりで

  • 焼き穴子は抹茶塩で

  • なんと14BYの赤磐雄町がありました びっくり!

  • この飴色 美しい 謹んでいただきました

  • 〆鯖にポン酢のジュレ乗せ

  • 24BYの遠野亀の尾はぬる燗で

  • トロたく巻

  • 〆は玉です

  • 寿司をいただきながら飲んだ悦凱陣たち

  • で、この26BYの純米大吟醸を

  • このお米のアイスクリームに

  • かけていただきます!

2018/08/26 更新

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