hongo555さんが投稿したカネヒデ小林商店（静岡/用宗）の口コミ詳細

ここのところ、何か足りないなと思っていたらカネヒデの干物やしらすをお願いしていなかったので、カルシウム不足なんでしたｗ
牛乳や小松菜やお豆腐は日常的に摂取してはいますが、焼き魚が足りません。
これは由々しき事態、早速電話ですｗ

電話していつものように注文すれば、用宗海岸に揚がってそのままを開いて陽に干してできた鯵の干物やしらすや桜海老が翌日我が家の食卓に並ぶんですから最高です。
今回もしらすに桜海老、鯵と梭子魚の干物、それに用宗海岸のシャキシャキ若布、マストの太縮緬をお願いしました。

翌日は朝からご飯を炊いて枕崎の熟成本枯節で出汁を取った御御御付けを準備して、用宗の海の幸を待ちますｗ
10時過ぎにいつものように宅急便到着。
即干物を焼いて＆大根おろしを擦って、遅めの朝食スタートです。

鯵の干物はやや小ぶりとのことでしたが、サイズ感もまずまずで身が厚い。
箸を入れるとプルンと身が盛り上がって身離れ最高です。
醤油なしでも大変美味しい干物です。
いつも感じるんですけど、もう都内のデパートなんかで鯵の干物は買えません。
1枚450円で冷凍物の鯵を買って焼いても、到底この風味はありませんし。
しかもこの鯵の干物は1枚200円（税別）だしｗ

しらすは大根おろしと一緒にお醤油でオン・ザ・ライス。
パクリと食べると、日本人で良かったと心から思う瞬間がやってきますｗ
なんでこんなに用宗のしらすは美味いんだろうか・・・雑味一切なし＆ふわふわ。
こんなに小さくてもしっかり鰯の甘みとほろ苦さが味わえます。

桜海老はちょっとそのままいただいて、紫蘇と一緒に卵焼きに入れました。
海老の甘みと華やかな香り、黄色にピンクに緑の美しい卵焼きです。
旨味十分でご飯がどんどんなくなってしまいますｗ

そして用宗若布の御御御付けは酸味が僅かに感じられる団四郎味噌で完璧な美味さ。
出汁が格別ですから旨味しかないです。
ひきわり納豆が食卓にありますけど、これはなくても良いかなくらいですｗ

しらすは、翌日紫蘇と筍と一緒にパスタと和え、桜海老は筍ピラフになりました。
梭子魚と太縮緬は酒の肴です。
用宗若布はしらすと一緒に酢の物にもなりました。
先日、静岡に行った時も実感しましたが、本当に静岡は海の幸も山の幸も豊かです。
また是非遊びに行きたいなと、干物を齧りながら思うのでしたｗ

ご馳走様でした！！

2年前の夏、仲良くしていただいている食べロガーさんに誘われて用宗海岸近くの地産地消レストランで食事をする機会に恵まれたのですが、その時偶然発見したのがこちらの小林商店です。
偶然って言っても、駅前の交差点のすぐそばですから駅に行くなら必ず見かけると思いますがｗ
その時に立ち寄って購入した干物やしらすが度肝を抜かれるほど美味かったので、以来食べたくなると送ってもらっています。

基本的に用宗海岸に揚がった旬の駿河湾の魚を店で干物にしたり、しらすや桜海老は天日干しにしたり、漬け込んだりしてそのまま販売しています。
冷凍も必要がない限りしないので、スーパーで売っているような冷凍と解凍を繰り返している粗悪品とは50段階くらいレベチな極上の干物やしらす、季節によっては桜海老もいただけちゃうんです。

ということでカネヒデのお母さんに電話して（名前を言うだけで送ってくれる仲になりましたｗ）いろいろと送ってもらうものを見繕いました。
翌日の午前中には用宗産の新鮮なレベチ干物が自宅に届きます。

今回購入したのは（いつもとあんまり変わりませんけどｗ）以下の通り。
●吃驚するほど大きい鯵の干物
●結構太った梭子魚（かます）の干物
●地元でめかりという名前の干物：鯵の仲間らしく、かいわりと言うそうです
●鰆の切り身干し
●烏賊の一夜干し
●太縮緬
●釜揚げしらす（大）

お母さんが、今日の鯵はとても大きいと仰っていましたが、届いて吃驚ｗ
こんなサイズの鯵っているんだ・・・30cmを優に超えています。
身も厚いので開いて干したら旨味が凝縮されて嘸かしと思うビッグサイズの鯵です。
早速ランチに焼きましたが、大きすぎて1枚ずつしか焼けませんでしたｗ
箸を入れると身がプルンと取れる鮮度の良さ、身離れがいいとはこう云うことなんでしょう。
鯵の味は・・・マイギネスです。
こんなに美味しい鯵はこれまでのカネヒデの鯵でもなかったよ。
身がしっかりしていて味が濃く、香りも素晴らしいです。

もちろんしらす（秋のしらすは片口鰯の稚魚）もいつもと変わらぬ抜群の美味しさ。
しっとりしてほんのり甘味と苦味があって軽く醤油を振りかけるだけで極上のおかずに変身です。
お味噌汁に入れても、玉子焼きにしても、炊き込みご飯にしてもいくらでも食べられちゃうので、2パック買いました。
しばらく（って言っても3〜4日で食べちゃうけど）は楽しめるなｗ

今回の大ヒットはめかり（めかり鯵とも）ですね。
横から見ると猫の眼のようなアーモンド型をしていて、全長は長くありませんが、開くと横幅があります。
巨大鯵には及ばないものの身質がしっかりしており、何より身の甘さというかまろやかさが堪りません。
これはあったら絶対に注文することにしよう。

梭子魚と烏賊の一夜干し、それと鰆はワイフが高松出張で購入してきた悦 凱陣が6本もあるのでｗ極上の酒肴にさせていただきました。
烏賊の一夜干しと金比羅大芝居の温燗、鰆と興の冷や（常温）、梭子魚とオオセト山廃の冷酒は沁みます。
これじゃあいくら酒があっても足りないねｗ
すぐなくなっちゃうのでまた高松に買いに行かないと・・・

翌日も縮緬を大蒜醤油でパスタにしたり、サラダのトッピングにしたりして楽しませていただきました。
日持ちしないので毎日ガンガン食べるのが大変と言う方には向きませんが、我が家のように毎日魚と酒で良いと言うご家庭にはぴったりだと思います。

今日もご馳走様でした！！

干物やしらすが食べたくなると即電話して送ってもらっているカネヒデ小林商店です。
今回も最近美味しい焼き魚食べてないよね、そうだカネヒデに電話！ですｗ
いつものようにお母さんが電話に出られて、名前を告げるだけで住所も何も言わなくて届きますから大変便利です。
あとは品物が届いたら店の口座に送金するだけ、PayPayもクレジットも不要です。

今日はいつもの釜揚げしらすに味の濃い太縮緬、旬の桜海老、大定番の鯵の干物、ワイフのマスト烏賊の一夜干し、そして絶賛美味しさ爆発中の用宗若芽をお願いしました。
注文して翌日の午前中には届きますから、味の劣化もありません。
もうスーパーなんかで干物は絶対買わないｗ

翌日届いた段ボールを開封して早速朝ご飯に鯵の干物を焼いて太縮緬は大根おろしと、この時季は塩蔵の用宗若芽をよく洗って塩を抜き、御御御付けに使います。

ご飯を炊いて糠漬けと山葵漬けと納豆を用意すれば、あとは御御御付けと鯵の干物と太縮緬の大根おろしで三島や焼津の洒落た旅館の朝ご飯になります。
食材のレベルは段違いにこちらのほうが上ですけどねｗ
だって米は南魚沼市でも最高級とされる塩沢地区のこしひかり雪室米だし、お味噌は同じく新潟の団四郎味噌だし、糠漬けは自家製だし、それに小林商店の干物としらすがあればもう無敵ですｗ

こんなに美味しい朝ご飯が自宅で食べられるなんて、幸せ以外の何ものでもないｗ
鯵の干物は型が大きめで身が厚くて、そして身離れが抜群、冷凍していないから新鮮です。
これが1枚250円って信じ難い。
クール便は1,144円、今回は6点8品送ってもらっていますから1品140円ほどの送料です。
東京駅から用宗駅までは東海道本線で片道3.5時間、3,410円ですからお得過ぎますｗ
ちなみに新幹線で静岡まで行って東海道本線に乗り換えて2駅だと1時間ちょっとですが6,270円です。

もちろん夜は日本酒。
アテは烏賊の一夜干しとしらすおろしと桜海老です。
ほかに蒲鉾でもあればあとは何も要らないかも。
ワイフが茶碗蒸しと若芽と葱でぬたを作ってくれましたから十分過ぎます。

烏賊の一夜干しって、なんでこんなに美味しいんでしょうね。
干しただけでこんなに旨味が凝縮して、しかも柔らかくて食べやすい。
1枚600円だなんて申し訳ない気分です。

桜海老は釜揚げして軽く乾かしただけの地元で食べる味そのもの。
ちょっと摘んで悦 凱陣を一口で、自宅が寛ぎの空間に変身しますｗ
このクオリティの桜海老が普通に自宅で味わえるなんて驚異的。
カネヒデに感謝しかありません。

これからも末長くお付き合いが続くと思います。
ご馳走様でした！！！

今月もカネヒデに電話。
もう名前を告げればすぐに品物を送ってくれる仲になりましたｗ
定期的に駿河湾の海の幸をいろいろと味わえるので、もう近所のスーパーでは魚を全く買わなくなりました。
妥協して美味しくないものを近所で購入するより、新鮮でとびきり美味しいものが届くのを心待ちにしたほうが精神衛生上宜しいかと。

で、今月はいつもの釜揚げしらすに太縮緬、この時季にしか味わえないシャッキシャキの用宗産若芽、ワイフの大好物の烏賊の一夜干し、大定番の鯵の干物、塩鯖＆味醂鯖の最強タッグをお願いしたところ、翌日の午前中には宅急便がピンポーン！です。
なんて便利なんでしょう、まるでルームサービスだｗ

毎度のことながら段ボールを開封する時がワクワクします。
早速開けると、メッセージと共に太しらすという漁が解禁になってしばらくしか採れない地元の恵みがサービスで入ってました！＼(^o^)／
生しらすは天候不良で漁に出なかったのでなしでしたが、これは次回のお楽しみということで。

で、もう矢も盾も堪らず即開封して太しらすを一口。
甘苦くて味が濃くて上品なしらすです。
一気に全部食べたいのを我慢してｗ本日の晩酌のメイン酒肴にすることにしました。
お気遣いありがとうございます！m(_ _)m

夕食は駿河湾の海の幸だらけの豪華版になりました。
若芽は御御御付けと太しらすとの和え物に、鯵の干物はもちろん焼いて、太縮緬は大根おろしと、そして烏賊の一夜干しはワイフの発案でバター黒胡椒炒めになりました。
もちろん味醂鯖も焼きます。

太しらすは苦味があって雪の茅舎の番号酒に物凄く合います。
胡瓜と若芽と和えて酢の物にしたのが大正解でした。
若芽も期待通りシャキシャキで、弾力があって新鮮そのもの、海の恵みって美味です。
太縮緬の大根おろしは雪月花にぴったり。
鯵の干物は悦 凱陣の興によく合うし、味醂鯖は旭若松の冷やにぴったりです。
烏賊のバター黒胡椒炒めは裏阿櫻に合わせて完食。
とても幸せな夕食＆晩酌となりました。

もうカネヒデ小林商店なしでは、我が家の食生活は成り立ちません。
いつもありがとうございます＆ご馳走様でした！！

コロナ禍は続いていますが、特に気をつけなければいけないのは高齢者や疾患を持つ方とのこと、徐々に社会活動も制限が緩和され、活気が出て来たように思います。
そうすると遠方からも声が掛かって出張がやたらと増え始め、海外にも行っちゃうとなかなか注文できないのがお取り寄せです。
ある程度まとまった数をお願いしますから、自宅にいる時間が確保できないとね。
冷凍すれば済む話ですけど、そうすると確実に味が落ちるので我慢してました。

しばらく出張なさそうな感じのタイミングで、すかさずカネヒデに電話です。
今回は今シーズン最後の生桜海老、大定番の太ちりめんに釜揚げしらす、鯵の干物、金目鯛、鯖の味醂干し、えーい釜揚げ桜海老も烏賊の一夜干しも行っちゃえ！
ちょっと購入間隔が空いてしまったので、カネヒデロスを埋めないとねｗ

翌日午前中に届いた獲物ｗは早速冷蔵庫に仕舞って、ランチから干物定食いただきました。
ああこの鯵の干物がずっと食べたかったんだよ〜お母さんありがとう！
ふわふわで身離れの抜群な鯵の干物をご飯にバウンドさせてパクリ。
これを至福と言わずして何を至福というのだｗ
日本人に生まれて来て本当に良かったよ。

しらすはもちろん大根おろしに乗せて醤油をひと回し。
そのままでも美味しいですが、やはりご飯の最強の友ですね。
来世も日本人に生まれますようにｗ

そして釜揚げ桜海老。
もう美味という言葉以外頭に浮かばないｗ
ほんのり甘くて香りが素晴らしくて食感が官能的。
またまたご飯が急速に減っていきます。
大満足のおうちご飯でした。

そして夜は、秋田で買って来た花邑の秋田酒こまち純米吟醸を開けて、烏賊の一夜干しと金目鯛の干物、そして生桜海老をいただきます。
ああ、昼も至福でしたが、夜は至々福ですｗ
ご飯のおかずにするのは最高ですが、酒肴として楽しむには極上です。

烏賊の一夜干しはあっさりしているのに濃厚な旨味。
サクサクとした歯応えと、じわじわ沸き上がってくる烏賊の味わいが半端ないです。
この一夜干しだけで一升空いちゃうよきっと。

金目鯛の干物も素晴らしかった。
身が厚くてしっかりとした弾力が魅力です。
香ばしくて旨味が強くて後味がさっぱり、脂のキレが抜群です。

そして生桜海老。
釜揚げも大変美味しかったですけど、生はすごいですヤヴァイです。
苦味と海の塩味、後から沸き出してくる甘味と独特の甘い香りが口いっぱいに広がります。
甘味が強いのに切れ味の良い花邑との相性も素晴らしいです。
口の中で秋田と静岡が仲良くしてくれて親善大使になった気分ですｗ

あ、鯖の味醂干しも食べちゃおう我慢できない。
素材の旨味も然ることながら、味醂の甘味が染み込んで独特の旨味を醸し出しています。
しかも酒に最強のアテなんじゃないかと思えるほど美味いし。

ワイフが、ちょっと変化球系で、烏賊の一夜干しを長葱と茗荷と一緒に九州の甘口醤油で炒めて七味唐辛子を振って出してくれました。
これ、絶品です。
こんなの作ってくれるなんて、もっと酒飲ませて生命保険で自分だけ楽しむつもりなんじゃないかと疑うくらい美味いですｗ
死ぬほど美味いとはこのことだ。
酒がみるみるなくなりますｗ

待ち焦がれたとはいえ、やはりカネヒデ小林商店の干物としらす、桜海老は最高でした。
冷凍にはしたくないので、翌日もガンガン食べます（ってほど残ってないけどｗ）。
お母さん娘さんいつも親切にして下さってありがとうございます。

ご馳走様でした！！

毎月一回のお楽しみ、用宗のカネヒデ小林商店に電話です。
干物はプリン体が比較的多く含まれているらしく、ワイフから月一回と厳しく制限されていますｗ
痛風になったら美味しいもの食べに行けなくなるんだからね！と脅されて暮らす日々・・・です。
最近だんだん制限が増えて来たような気がする。
自分なりに留意もしていますので（毎日ウォーキング＆ジョグしてるし）そんなに制限しなくてもねぇ。

ということで今月の注文は、釜揚げしらすに太ちりめん、干物はいつもの鯵と金目鯛、それに型が大きくて美味しいとのことなので梭子魚もいただきます。
それにワイフへの貢物として烏賊の一夜干しも忘れずに。
五月蝿いくせに烏賊を焼くと相好を崩すんですｗ

翌日午前中に届いた段ボールには、黒はんぺんといわしバーグがメモと共に入っていました。＼(^o^)／
黒はんぺんは炙って生姜醤油で、いわしバーグはそのまま＆マヨネーズつけても美味しいとのこと、ちょっとしたサービスがとても嬉しいです。
お母さん＆娘さんありがとうございます！

釜揚げしらすはいつものようにしらすおろし＆玉子焼き＆大葉と一緒に和風醤油スパゲッティにと大活躍しました。
烏賊の一夜干しはじっくり焼き上げて目出度くワイフの酒肴になり、干物はランチに鯵、夕食に金目鯛、翌日の朝食には梭子魚を弱火で時間をかけて焼いてそれぞれ美味しくいただきました。
朝食には黒はんぺんといわしバーグも一緒。
メモの通り黒はんぺんはフライパンで狐色になるまで炙って生姜醤油、いわしバーグも温めてからマヨネーズ七味醤油でいただきましたが大変美味。
次回からの注文に加わること間違いなさそうです。

今回も美味しく全量摂取しました。
駿河湾の海の幸に感謝感謝です。
ご馳走様でした！

毎月一回のお楽しみ、激ウマしらす＆桜海老と干物の店カネヒデ小林商店です。
すっかり顔馴染み？声馴染み？になってｗ電話一本で翌日届きますからとても便利です。

6月の注文（って言ってもそんなに変わらないけど）では、ワイフのリクエストで鮪をさくで購入。
あとは春の漁の最後なので釜揚げ桜海老としらす、太ちりめんにワイフの大好物の烏賊の一夜干し、レギュラー化している鯵と金目鯛の干物、えぼ鯛もとても美味しかったので続けてお願いしました。
あ、年に一度のお楽しみ、用宗若芽も追加です。

鮪は厚みのあるミナミ鮪の赤身、中トロに近い部分を切り出してくれました。
切れ味抜群、玄海正国の片刄で刺身に下ろしていただきます。
コクのある旨味、鮪独特の酸味と鉄分を感じる味わいです。
これだけの大きいサイズで（25cm✖️15cmで厚さも3cmほどあります）切り出してくれると食べ応えがあるなぁ。

釜揚げ桜海老は塩揉みした胡瓜と用宗若芽と合わせて酢の物に。
酸味が桜海老の甘味を引き出してくれて大変美味しい。
これは日本酒がガンガン進む味です。
桜海老全部食べちゃいそうだｗ

しらすは王道のしらすおろし。
これも永遠に食べていられる美味しさですね。
今回のしらすは細かくてふわふわ、塩加減も頃合いでご飯にもぴったりでしょうけどここは酒で。
用宗海岸のしらすは大変クオリティが高いです。
定期的な取り寄せを始めてから、スーパーなどでしらすも干物類も全く買わなくなりました。
もう後戻りはできませんｗ

そして烏賊の一夜干しはレンジでしっかり炙って、七味マヨネーズでいただきます。
身が厚くて旨味が強いです。
これはまた一升呑んじゃうパターンだわはははは。
こんなに旨い酒肴だらけでは致し方のないことですね。

えぼ鯛はサイズが小さいので、これも酒のアテです。
こちらは弱火でじっくり時間をかけて焼いて、ぬる燗と合わせます。
酒がいくらあっても足りないね。
ワイフに一晩に一升以上呑んではダメと言われているので、今日はこれで止めておきますｗ

翌朝は金目鯛の干物で日本の正統派朝ご飯をいただきました。
海苔に納豆に用宗若芽と豆腐の御御御付けに山葵漬けと金目鯛ですから焼津辺りの旅館の朝です。
金目鯛の干物って旨味が凝縮されていて、真鯛ほど骨が硬くなく、安心してガツガツ頬張れます。
ワシワシ食べてご飯をかっこむのが堪らない。
こう云う朝ご飯を食べていれば、我が家も夫婦喧嘩しなくて済むと云うものですなｗ

ランチは鯵の干物を焼いてほぐし、にんにく醤油としそと胡麻でパスタを作りました。
本当にびっくりする美味さですよ。
にんにく醤油と鯵の干物ってベストマッチです。
もちろん白いご飯のお供でも良いですが、鯵の干物は最近パスタの具材で使うことが増えています。

翌々日にも十六雑穀のご飯を炊いてしらすの混ぜご飯を作りました。
届いて2日で太ちりめん以外は全部食べ尽くしてしまいましたよ。
これでまた1ヶ月待たないと注文できないのは切ないなぁ・・・

太ちりめんは酢の物にしたり出汁巻玉子に入れたりしますし、竹輪や水菜と一緒にサラダ仕立てにしても美味しいです。
味が濃くて歯応えがあるので、何に使ってもしっかり主張してくれる美味さです。

また来月まで首を長くして待つしかありません。
でもまた美味しいものが食べられるのを心待ちにしていよう。
今月もご馳走様でした！！

5月のカネヒデ小林商店です。
用宗海岸に揚がる生しらすと桜海老は日本一美味しいと思います。
今回もあれこれ欲張って、たくさん頼んでしまいましたｗ

いつものように電話すると、桜海老としらすは生があるとのこと。
桜海老のかき揚げは生を揚げたほうが美味しいそうなので、そのままいただく用とかき揚げ用に2つ注文しました。
しらすは釜揚げも頼んで、太ちりめん、鯵、えぼ鯛にワイフの大好物の烏賊の一夜干しも注文。
注文した翌日に冷蔵便で到着です。

生しらすも生桜海老も晩酌のアテです。
生姜を乗せて好みで醤油を一垂らし、苦味と甘味が素晴らしいですね。
春のしらすは真鰯ですから苦味が堪らないです。
日本酒がガンガン進んでしまいますｗ
ちなみに秋は片口鰯なのでシャキッとした食感が楽しめます。

烏賊の一夜干しも当然即焼きます。
柔らかくて味が濃くてほんのり甘くて、焼いただけで何でこんなに美味しいんでしょうか。
生しらす乗せて食べても旨いし、マヨネーズ塗っても旨い。
旨いもんは何しても旨いんだねぇｗ

生桜海老のかき揚げもワイフがいい感じに揚げてくれました。
サクッと揚がっていて桜海老の香りが強烈に立ちます。
これも甘さがあって旨味が強いですね。
あ〜酒が止まらない・・・

鯵の干物も旨すぎて困りますｗ
プリプリっといつものように身離れが良く、干物の凝縮された旨味が味わえます。
秋田で購入した阿櫻との相性も抜群、日本人に生まれて本当に良かったと思える瞬間ですｗ
旨いものは須く酒肴になりますから酒量を控えるのはなかなか大変ですが、健康診断の結果が気になる年頃ですので、これくらいでやめておきます。
日本酒を楽しんだ後は、ご飯は食べません。
糖質はなるべく控えないとね。

翌日の昼食は、炊き立てのご飯にえぼ鯛（漢字では疣鯛と書きますからいぼ鯛ですよね）をいただきました。
独特の香りが食欲をそそります。
昨晩、とり茶太郎に行った帰りに購入した和泉屋吉之助の鯖の棒寿司も一緒です。

えぼ鯛は身質が詰まっていてとても旨味が強いですね。
これはランチで良かった。
昨晩焼いていたら阿櫻が一升なくなっていたところでしたよ。
鯖の棒寿司もまずまず美味しかったです。

あ、そうそう、釜揚げしらすはさらに翌日のブランチにパスタにたっぷり混ぜていただきました。
自家製のにんにく醤油とローマのCampo di Fioriで購入したパスタミックスを合わせて、エルベッタがなかったので大葉を振りかけてがっつり食べました（写真参照）。
旨すぎる〜！

今回も極上のしらすと桜海老に干物をいただいて感謝です。
毎月一回の注文が楽しみですが、注文しすぎないように気をつけないと。
ワイフに叱られますｗ

ご馳走様でした！！

毎月1度のお楽しみ、4月のカネヒデです。
先に桜海老の解禁日（今年は3月27日）としらすの新物のご案内が届いたので心待ちにしていたのですが、生憎の天候＆不漁で桜海老はお母さん曰くダイヤモンドみたいな値段w、どうしても初物食べないと嫌だという人以外にはオススメしないとのことなので、それならば価格が落ち着いたら送って下さいとお願いしたら4月中旬の到着となりました。

新物＆初物というのは旬の始まり、気分的な華やかさがありますけど、初競りで大間産の黒鮪が3億だ5億だと大騒ぎするのは本当に馬鹿げた話です。
季節の到来というなら初競りがあったと伝えれば良いわけで、年中日本の何処かで揚がる黒鮪に事実上“旬”はありませんから、競り値にばかり注目が集まるのは如何なものかと。
競り落とした企業の宣伝に使われるだけです。

閑話休題。
ということで到着したのは生と釜揚げの桜海老、同じくしらす、あとはお馴染みの金目鯛、鯵、梭子魚の極上干物に、今回は鰆の一夜干しと用宗の若芽！大漁ですw

先ずは釜揚げしらす＆生しらすと釜揚げ桜海老で三食丼を作りました。
鮮やかな白と桜色、それにピカピカの銀色が丼に乗って見ためも大変美しい。
生姜を乗せて醤油を一回し掛ければ旬の極上三食丼の完成です。
味はもう・・・何も申し上げることはありません。
泣くほど旨いです。

若芽は用宗で採れた新物ですとのお母さんの添え書きがあり（お気遣いありがとうございます）、そのままレタスときゅうりと釜揚げしらすに和えてサラダ仕立てにしました。
鮮度が良いのでシャッキシャキで噛み応えが素晴らしい。
若芽ってこういう香りなんだね。仄かな磯の香りが食欲をそそります。

鰆も早速焼きました。
春を告げる祝い魚ですから、この時季にいただくのにぴったりです。
大根おろしを添えていただくと、さっぱりした脂と噛むほどに溢れてくる旨味が楽しめます。
今年は年初から美味しい鰆に当たりまくっていますが、この一夜干しは格別です。

梭子魚は翌朝の朝食にいただきました。
お母さんから教わった通り、身から弱火で7ひっくり返して皮を3でじっくり焼きました。
身がパラパラと骨から外れて大変食べやすく、鮮度の良さというか冷凍していない身の旨味が堪能できます。
何より香りが素晴らしい。

香りが素晴らしいのは鯵も金目鯛も同じでした。
身離れが良く、ふっくらと弾力のあるカネヒデの干物を食べちゃうともう他の干物は食べられないｗ
子供の頃に普通に食べていた身が厚い天日干しの干物は今ではなかなかいただけませんでしたけど、カネヒデでいただくようになって干物生活大充実ですｗ

ご馳走様でした！！
来月もよろしくお願いします m(_ _)m

JR東海道本線の用宗駅前にあるカネヒデ小林商店です。
毎回美味しすぎる干物の数々と日本一ではないかと思っている釜揚げしらすをいただくのを楽しみにしているんですが、干物はプリン体が多いから注文するのは毎月一回とワイフから申し渡されています。
痛風ではありませんけど、年齢を考えると注意するに越したことはないとｗ
はいはい。

ということで、今月も注文の電話をすると今回は娘さんがお出になりました。
もう名前を告げるだけで送っていただけるのでとても簡単。
今回はいつものように干物各種と釜揚げしらすを注文して、他におすすめがないか聞いてみると、槍烏賊の良いのが今日入ったので、そのまま刺身でいかがでしょうとのこと。
クール便で手配してくれますから、刺身も冷凍などせずに捌いてすぐ送ってもらえます。
それは楽しみだ。

翌日届いたものを早速夕食でいただきました。
ぴっかぴかの槍烏賊を玄海正国の切れ味抜群の包丁で薄く切りつけ＆盛り付けますワイフが。
甘くて濃くて抜群に美味しいです。
干物としらすだけじゃなく刺身も旨いなんて、考えてみれば当然ですけどありがたいです。
刺身ならプリン体はそれほど気にしなくて良いから頻繁に頼めるしｗ
旭鳳の純米吟醸泰平くんとベストマッチでした。

ちなみにプリン体は悪者ではありませんｗ
毎日我々の身体の中でも生成されているものなんですから。
一般的に500mg程度が毎日生成され、200mg程度を食事で摂取していると言われています。

で、プリン体とは何者かというと、身体を動かしたり内臓を正常に機能させるためのエネルギー源となる物質＝核酸として我々の細胞の中にあるもので、食品として摂取する動植物いずれにも含まれています。
正確にいうと、細胞の中心に存在する核酸を構成する主成分の総称がプリン体です。
じゃあ核酸は何かというと、全ての生体内に存在している高分子物質で、窒素を含む塩基、燐酸、ペントース（＝炭素原子五個をもつ糖）で構成され、遺伝とたんぱく質の合成に重要な役割を果すものです。
高校時代に生物の授業で習いましたね。

つまりプリン体は我々の生命活動に欠くべからざるものなんですが、過剰摂取して体内から排出されないと悪さをするってことなんですね。
体内でも生成されているわけですから”過剰な”摂取はやめましょう。
といってもプリン体は旨味成分でもあるので、美味いものには大抵たくさん含まれています。
つまり痛風になる人はグルメもしくは食いしん坊ってことですねｗ
例えば旨味の塊の干し椎茸には100gあたり380mg、鰹節には同じく500mg近くも含まれています。
まあ干し椎茸も鰹節も100g食べる人いないので大丈夫ですけどｗ

さて、ではプリン体が豊富に含まれている釜揚げしらすをいただきます。
うわ〜、今回はこれまでで一番美味いかもいつも美味いけど。
ふっくらふわふわで塩梅もよく、しっとり滑らかでクリーミーという表現がぴったりです。
これは日本酒に合う！ご飯にも合うだろうけど。
鶴齢の愛山純米吟醸がすいすいとなくなっていきますｗ
明日のランチはにんにくしらすパスタにて食べてみよう。

太ちりめんは最近酢醤油でいただいています。
マヨネーズ醤油を絡めて七味唐辛子を振りかけてもまた美味しい。
このまま食べても極上品ですが、軽くフライパンで煎って生姜醤油と合わせても抜群です。
全ては酒のアテですｗ
プリン体ばんざーい！＼(^o^)／

鯵の干物、これだけ大きくて身が厚いのに1枚200円なんです嘘でしょって思うよね。
小さいのが混じると3枚500円になっちゃうしｗ安すぎます。
弱火でじっくり身を10分、返して皮目を3分で完璧な焼魚に変身です。
美味いとか何とか云う味じゃないです黙って食って呑めと云う味です。
頭からバリバリ、美味しくて骨まで食べちゃう。

金目鯛と小鯛はもっちり身が甘く、梭子魚も身が締まってプリップリ。
骨まで食べたいけど固くて身だけいただきましたｗ
一本電話するだけでこれだけのクオリティの干物が東京でもいただけるんですから、もうこの辺のスーパーなんかでは一切魚は買いません。
その上刺身まで旨いんですから、もう感謝しかない。

食べ終わるともう来月まで注文できないのが残念ですけど（注文するとバレちゃうからね）毎月注文せずには居れない干物としらすです。
もうすぐ桜海老の解禁だよなぁ・・・ああ楽しみだ。

ご馳走様でした！！

年が明けたので新鮮なしらすがいただきたいものだと思い、カネヒデに電話。
お母さんに新年のご挨拶をして、では早速注文です。
今日の便に間に合うそうなので、明日には美味しい美味しいしらす＆干物がいただけます。
ダメ元で聞いたら生しらすも入荷したとのこと、それは新年早々運が良い。
今年も食運が良いといいなぁｗ

翌日、生しらす、釜揚げしらす、太ちりめん（じゃこ）に干物は鯵、梭子魚、金目鯛が届きました。
全部今年揚がった新物とは嬉しいです。
この時季はしらすのサイズが大きいんですね。
少し摘んでみると味が濃くてほろ苦いです。
年が変わっても旨いね〜〜！

釜茹でしらすは生しらすと一緒にしてしらす丼、生しらすはもちろん生姜醤油で酒のアテです。
生しらすのほうが苦味と甘味が強く、熱燗ととても相性が良いですが、釜茹でしらすも上品な塩味があって軽い弾力があり、ご飯ともお酒とも仲良くしてくれます。

鯵の干物は翌朝の朝食に。
身が厚くて焼き上がりはふっくら、鮮度が良いので身離れ抜群です。
プリンプリンした身を頬張って炊き立てのご飯をいただくと日本人に生まれて本当に良かったなとしみじみ思いますｗ
こんなに旨いものは他の国に生まれていたら食べられないもんね。

太ちりめんは酢醤油で和えて＆炊き込みご飯にして＆人参と炒めて＆出始めの芽キャベツと一緒にFusilliと和えて＆キャベツと一緒に雑炊にして、あっという間に食べちゃいました。
あ〜美味しかったｗ大満足です。
梭子魚も金目鯛も弱火で身からじっくり焼いて、ランチ＆夜に酒と一緒に美味しくいただきましたよ。

ワイフから干物はプリン体が多いので毎月1回以上は注文してはダメと釘を刺されていますｗ
確かに鯵の干物は100gあたり245.8mgのプリン体が含まれていますから注意しないとね。
ちなみに、プリン体が多いのはレバー類（210～320mg/100g）白子（300mg/100g）海老、鰯、鰹（210～270mg/100g）などです。
干椎茸や魚の干物は、水分量が減っているので相対的に高い数字になるようです。
プリン体って美味しいものにたくさん入っているんですねｗ
気を付けて食べよっと！

今年も宜しくお願いします！
ご馳走様でした！！

毎回超鮮度の良い魚を一夜干しにしたり干物にしたりそのまま生で送ってくれるカネヒデ小林商店です。
今回は時期になったので桜海老あるかな〜？と電話してみました。
お母さんが電話に出てくれて、いつもありがとうございます！ちょうど桜海老の入荷が始まったところです！とのことですので是非とお願いしました。
生と茹でとありますがどうしますか？と聞かれれば、もちろん両方ですｗ

それといつものウルトラ美味しい釜揚げしらす、今回は梭子魚（かます）が太っていて型が大きくてお勧めだとのことで鯵と一緒に注文です。
前回一度に頼みすぎたのでｗ今回はこれくらいにしておこう。
しらすも桜海老も各1,000円、梭子魚は一枚800円、鯵なんて一枚200円ですよ。
送料込みで5,000円くらいで極上の（冷凍していない）用宗海岸に揚がった魚がいただけます。

翌日午前中に到着。
早速その夜に晩酌のお供にします。
釜揚げしらすは王道のしらすおろしでいただきます。
甘くてほろ苦くて噛むほどに旨味が溢れる極上品です。
これを悦 凱陣の讃州山田でいただくと、自宅が立派な居酒屋です。

生の桜海老は、先ずはそのままいただきます。
まさに桜色、こんなに美しい色をした海老が食べられるなんて嬉しすぎますｗ
香りが素晴らしい、味も抜群でこのまま食べるのが一番いいかも。
醤油も不要です。酒のアテに最高ですね。

釜揚げの桜海老もそのままいただきましたが、生よりもふっくらして弾力が増し、食べ応えがあります。
これはもちろんこのまま食べてもいいですが、茹でたてのパスタに絡めてエルベッタでも振りかければ途轍もなく旨いはず。
明日にでもやってみようｗ

ワイフが生桜海老をカルパッチョ風に仕立ててくれました。
オリーブオイルとレモンとほんの少し塩を入れたソースで和えてエルベッタをたっぷり。
白ワイン向けのアテのようで悦 凱陣にもドンピシャでした。
これは風味が増してさらに桜海老の甘味が引き立ちます。
後味はレモンでさっぱり、そこに酒の旨味と香りが追いかけてきます。
やっぱり良い酒には旨い肴が合います。

さらに釜揚げしらすは生姜と小葱と白胡麻を入れて＆良く和えて醤油を一振り。
これは酒肴だけどご飯でも食べたい味だねえ。
あとでお茶漬けにしようｗ

翌日の朝御飯には、鯵と梭子魚の干物がこんがり焼かれて出てきました。
お母さんに習った通り、海の魚は身から＆弱火でじっくりです。
なんとも言えない良い香りがします。
ふっくら焼き上がって身離れの良い鯵と梭子魚を交互にいただきます。
梭子魚は香り抜群で身が柔らかく、鯵はしっかりとした身で弾力があり、どちらも抜群に旨い。
こんな干物食べてたら他では食べられないねー、と毎度同じ感想を言い合いながら完食しましたｗ

あっという間に今回は食べ尽くしました。
次回は年末用にストックも含めて購入しよう・・・
いつもありがとうございます！

ご馳走様でした！！

突然閉店してしまった用宗のIYAUにお誘いいただいた時に駅近くで偶然発見し、手土産にと干物やしらすを購入したカネヒデ小林商店です。
自宅で食べてみて、そのあまりの美味しさ＆品質の良さ、コスパの良さに驚愕し、以来定期的にお母さんに電話しては旬の美味しい干物と生しらすやじゃこなどを送ってもらっています。

今日もそろそろ干物の禁断症状が出てきたので、即電話ｗ
お母さんがいつもの元気な声で応対してくださいました。
釜揚げしらす、じゃこ（太ちりめん）、干物は金目鯛に糸より鯛、かます、鯵をお願いしてついでに鰯バーグと黒はんぺん、鯛の身が練りこまれたちくわも購入。
生しらすは漁に出たら一緒に送るということで。
今回はいっぱい買ったなぁ。
いつも4,000円くらいなのに、今回はあれもこれもと欲張ったので1万円になってしまいました。

で、翌日届いたダンボール箱にはピカピカの生しらすが入っていました＼(^o^)／
これはラッキーです！今晩の晩酌のお供としらす二色丼でいただきましょう。
ん、頼んでないものが・・・おお、たたみしらすだ！
秋しらすのたたみ干しが出来ましたので勝手に詰めたとのお母さんの手紙が入っていました。
なんて嬉しい！お母さん最高です！
すぐに電話して御礼を申し上げました。

で、今宵は日本酒に決まりですから、早速いろいろ準備して夫婦で晩酌。
呑める人で本当に良かった。
パートナーが呑めなかったら、恐らくとっくの昔に離婚されていると思いますｗ
しかも干物一式が届いたと連絡したら、ワイフも本鮪の赤身を買ってきて漬けにしたので、今日は宴会モード＆丼は一色追加の三色丼になりました。

釜揚げしらすは電話差し上げた日に茹でてくれたもので、しっとりふわっふわです。
塩味は強くなく、しらすのほろ苦さ甘さ旨味がたっぷり楽しめますよ。
生しらすは鮮度抜群、今朝獲れたものをすぐに詰めてくれましたから当然ですけどこれも上品な甘味と塩味、僅かな苦味にねっとりとした食感が堪りません。
これは本鮪の漬けも敵わないよ。生しらすの圧勝です。

悦 凱陣を呑みつつ、しらすの旨さに酔いましたｗ
鯛入りの竹輪もプリンプリンで旨味が強い。
こんなの食べちゃったら近所のスーパーで竹輪買えないよ（そういえばこの竹輪食べてから買ってないｗ）。

そしてたたみしらす！
今日はガス台で軽く炙っていただきます。
極弱火でじっくりと、丁寧にパリッと香ばしく焼きました。
おお、甘いよ甘い。
ほんの少し醤油をつけていただくと香ばしさがまた引き立って抜群の旨さですよ。
お母さん、よくぞ同梱してくれました。
余計なことしてすみませんと仰っていましたが、余計どころか最高です！

三色丼も立派に酒のアテですね。
甘味と塩味、ほんのり苦味があって悦 凱陣によく合います。
やっぱりこういう海の旨いもんは日本酒ですね〜。
オオセト残しといて良かったよｗ今日が千秋楽だけどさ。

で、翌日のランチにはちりめんパスタをいただきました。
自家製のにんにく醤油漬け（にんにくを足しつつ20年以上寝かしています）を刻んでちりめんとオリーブオイルで炒め、茹でたパスタと絡めてすぐ完成。
上からたっぷりと紫蘇を散らすと、簡単なのにべらぼうに旨いパスタがいただだけます。
テレワークで体重が増えてるのに、美味しすぎてまた太っちゃうよｗ

数日で干物も含めてほぼ全て食べてしまいました。
鯵はもちろんそのまま焼いても美味しいし、身が厚くて味がしっかりしているので身をほぐしてこれもスパゲッティに和えたりしました。
かますの干物も金目鯛も抜群の味わいでしたし、ワイフが目を剥いて食べるのも納得です。
美味しすぎる干物と練り物としらすは食欲無限大ですね。
電話すればすぐに送ってもらえますから、また禁断症状が出る前に電話しよう。

いつもご親切にありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。
ご馳走様でした！！！

7月下旬のある日、朝から快晴で35度確実な感じの東京から新幹線に飛び乗ります。
今日はIYAUにお招きをいただいてやれ嬉しやと静岡の用宗海岸まで行くことになっていましたが、時差の関係で朝からZOOMしていた海外との会議が延びてあわてて家を飛び出しました。

さて、なんとか無事に予定の時間に用宗駅に到着。
駅前に「しらす」「桜海老」などと書かれた幟が出ている店を発見しました。
駅から出てそのまままっすぐ、最初の信号を渡った先の右手にあります。

駅前の一等地ってところですけど、駅前には他に蕎麦屋と喫茶店があるだけですｗ
でも目の前に海が見えて、空が真っ青でとても開放的な印象です。
山下達郎のCome AlongとかCome Along 2が聞こえてきそうな、そんな真夏の景色でした。

こんにちは〜！と店の引戸を開けて店内に入ると、人の気配なし。
こんにちは〜！ともう一度声をかけると奥から物音がして年配のお母さんが出てきてくれました。
お年を召していますが、背筋がシャンと伸びてます。
矍鑠とされていてとても元気なお母さんです。
私の母と同じような年代の方でしょうか、お目にかかれてとても嬉しい。

ショーケース代わりの冷蔵庫を開けてもらうと、おお、見るからに旨そうな釜揚げしらすがどーんと入ってます。しらす以外には鯵、真鯛、烏賊などの干物や一夜干しがずらり。
どれも美味しそうで目移りしますね。
「しずまえ」と書かれたシールが貼ってあります。

太めに、あれふと目についたのは黒い物体、これはなんだ。
お母さんに聞くと鮪の血合いだそうです。それは旨そうだ。
これは商品じゃなくて好きな人に差し上げているんですけど、お酒を召し上がるんだったらお客さんも如何ですか？ちょっとクセがあるので好き嫌いが分かれるんですけど、好きな人は好きですから。

はい、その好きな人が目の前にいますよお母さんｗもちろんいただきます！
では鮪の血合いはありがたくいただいて、釜揚げしらすにちりめんじゃこ、鯵の干物、真鯛の干物を購入しました。
目の前にぴっかぴかの生しらすもあってぜひ買って帰りたいんですが、今日は酷暑だから東京まで持ち帰るのはやめておいた方がいいと言われました。
残念ですがお言葉に従ってクール便などで送ってもらうことにします。
漁師さんが獲りに出れば年末近くまではあるんだそうですよ。

こちらの干物は冷凍していません。
だから日持ちはしません。
なので買って帰ったら数日以内に食べきらないといけません。
ちりめんじゃこなら1週間以上冷蔵庫で保存できますけど、干物やしらすはできるだけ早くいただきましょう。

夕方、干物としらすを持って新幹線で帰京＆帰宅。
では早速釜揚げしらすからいただきます。
そのまま食べても、日本酒のアテにしても、ご飯に乗せてたっぷりの大根おろしとちょっとの醤油で掻き込んでも抜群に美味しいです。
個人的な感想ですけど、これまで小田原のしらす＆ちりめんが一番美味しいと思っていたのが、簡単に覆されました。
マイギネス更新です＼(^o^)／
本当にヤヴァイくらい美味しいです。
買ってきて本当に良かった。

鯵の干物、身が厚くてふっくらしています。
何の臭みもなく、味にクセがありません。
子供の頃に食べていた美味しい天日干しの鯵の干物の味と香りです。
もう吉池の特選と書かれている鯵の干物なんて絶対買えないよｗ

鯛の干物も翌日しっかりじっくり弱火で30分ほどかけて焼いていただきました。
もう最高の旨さ。激ウマってこういうことだよねってくらい美味しかったです。
しかもこの鯛の干物1,000円だよ。
コスパ抜群っていうか、驚異的な安さですよ。
これを仕入れてそのまま店で焼いて出せば3,000円は取れるｗ絶品の干物でした。


この衝撃的な出会い以来、既に7回電話してはその時々の干物やしらすを送ってもらっています。
ほぼ週一ペースですｗ
ワイフにいい加減にしてくれと言われていますけど、日曜日の昼の食卓にしらすと鯵の干物は絶対に絶対に絶対に欠かせないので、これは譲れません。

昨日はついに生しらす丼を自宅でいただきました。
大根おろしとおろし生姜を乗せ、小葱を散らしてたっぷりの生しらすと釜揚げしらすの二色丼です。
色はほぼ同じですけどｗ
生しらすのねっとりとした甘さと口当たりにふんわりと軽い釜揚げしらすの違いを楽しみました。

あれ以来、お母さんに電話するとああこんにちは！○○の□□さんね！今日は河豚の良いのが入ったからこれから捌いて一夜干しにしてから送るね、とか黙って太刀魚の一夜干しをサービスで入れてくれたりとか、もう静岡の親戚のおばちゃん状態ですｗ
幸せな干物＆しらす生活送るなら、用宗の駅前です。

ご馳走様でした。
今後ともよろしくお願い申し上げます！m(_ _)m

あんまり美味しいしらすなので紹介したく、食べログにも登録しちゃいました。
本当は内緒にしたいんですけどｗ美味しいものはみんなで食べないとね。