5回
2016/12 訪問
この雰囲気で食べるモツ焼きは改めて凄い
モツ焼きが好きなので五感が衰えないように
定期訪問している言わずと知れた宇ち多さん。
口開けの希少部位を狙わなければ、
夕方前の時間だと並ばずにゆっくり食べられるのでその頃伺っている。
何かいい意味で緊張感のある店内。
お店の方の捌きは見事で口調が強いこともあるが、温かみがあって気分がいい。
わざとらしく下町の演出をしているモツ焼き店もあるので、
このお店の自然体を見習って欲しいものだ。
そしてこの雰囲気では珍しく禁煙だしお酒制限もあるので、
ダラダラと飲み食いというよりは、
みんな美味いモツ焼きをサッと食べて帰っている潔さがいいな。
モツ焼きの注文にはまだ緊張するが、
常連様の見様見真似やマイレビュアー様の情報で学習したので、
だいぶ慣れてきたし自分の好みが分かってきた気がする。
シンキやタンお酢のさっぱりしたお酢味がとても美味しい。
梅割りもいつの間にか飲めるようになり、
今はモツ焼きとの相性が抜群と思ってしまう不思議で危険なお酒だ。
ぶどう割りよりもやっぱり梅割りが好み。
煮込みは必ず頼む大好きな一品。
部位が沢山入ってこれで200円は安すぎ。
誰が決めたか知らないが東京3大煮込みに入っていないのが不思議でならない。
最近好きな流れはお酢のモツ焼きでさっぱり始め、
煮込みを食べながら何の串を頼もうか考え、
塩味、タレ味へと変え、お腹に余裕があればお酢の串で口直しし、
最後は大好きなシロタレで〆るのがお気に入りの自分コース。
一皿2本で大きめな肉なのに200円なので、
これだけ飲み食いしても1,000円台で済むので有り難い。
再開発問題もあるようだが、この雰囲気で食べるモツ焼きはやっぱり凄いものがある。
いつまで五感が鈍らないように通い続けたい一軒。
2016/12/30 更新
今年も大好きなもつ焼きを食べに訪問
定期訪問しているので、だいぶ自分の好みも頼み方も慣れてきた。
今日は生(茹で)が結構揃っていたので、
瓶ビール小瓶をチェイサー代わりに梅割を飲みながら、
以下の流れでおかずを注文。
○生はテッポーとレバ
○煮込み白いとこ(なるべく)
○タン
○ハツ生お酢
○カシラ素焼きお酢
○煮込み白いとこ(なるべく)
最近は生(茹で)が飽きずにさっぱり食べられるので好きな部類。
時にハツ生はあれば必ず頼む逸品。
煮込みは遅い時間には選べないが、
なるべく白いところが食感も好きで梅割にバッチリな濃厚煮込み。
店内は落ち着いて食べられるわけでも無く、
どんどん美味いもつ焼き店も増えているのも現実だが、
此方は歴史を感じる空間と接客が何ともいえぬ調味料なのかかな。
今年も定期的に通い続けるだろう一軒。