レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2011/03訪問 2011/05/30
私が今まで言った寿司屋の中では1番のうちの一つだ。一つと言ったのは下風呂温泉で食べた寿司も一番だから。次郎、久兵衛、ととや初め名店よりここのほうが良かった。まず、店に勢いを感じる。この日は事前に金坂さんのカウンターでと予約して昼いちばんで行った。酒も魅力あるもの多々あり、つまみもすばらしい。一番高いコースプラスつまみプラスいくらか追加で握ってもらったがどれもすばらしかった。特にあなごや、煮イカ、赤身のヅケが良かった。もと高校球児の金坂大将のトークも素晴らしく高校時代の話や寿司職人になったいきさつ、人生についても学ぶことが多かった。正月にNHKでやっていた若手寿司職人の話も面白かった。弟子に店をもたせなければと弟子思いの大将であることも知り充実した時間をすごせた。
2位
1回
2011/04訪問 2011/06/08
私の行ったバーの中では最高峰でしょう。ウイスキー(スコティッシュモルト)は凄いというしかない。値段もはっきり言って高い。でもCPはいい。つまり、元が高い酒をだしているから、結果として高くなっているだけで、けっしてこの店のCPが悪いわけではない。私は1つの店に基本1回しか行かないがこの店は6回くらい行ったかな。この店で女性を見たことはない。男が渋く飲む店である。この店のホームページも充実していて面白い。スコティッシュモルトを学ぶならこの店。ちなみに、私の友人はこの店でグラッパを中心に飲んだらしい。グラッパもホームページからも充実している。なおオーナー鶴見氏ご言及のバー「ブルーラベル」ぜひ、静岡本店に行きたいものである。なおクレイン近辺は、うなぎの「まんまる」や中華の「永利」サンマラーメンの「生粋」等おもろい店が集中している。裏池袋ともいえる場所だがお見逃しなきようご忠告。
3位
1回
2011/05訪問 2011/05/15
一度は行くべき店である。そして、それ以外にも人生の決断をするとき、神楽坂という場所で、午後3時からバー歯車で、きりっとしたカクテルを2から3杯飲みながら思慮し、決断をし、5時からこの店で熱燗を飲みながら、その決断が正しいか噛みしめて熟成し少なくとも日没後に最終的な決定をするそういう店である。男一人で行くべき店である。もしくは、せいぜい不倫だ。大勢で行くべき店ではない。カップルで行くべき店でもない。男同士で行くべき店でもない。接待で行く店でもない。自腹で一人で行くべき店である。落ち着きたいと思うとき、心を鎮めたいと思うときにもいいだろう。熱燗2本、一通りのコース、くさや(旨い)、たたみいわし、いなご、これで4200円値段も安い。写真も撮りたかったが、それも憚られるほど、凛とした雰囲気だった。囲炉裏の周りのカウンターには座れなかったが、できれば囲炉裏の周りのほうがいいだろう。ご主人が炭火で熱燗をつけている。席で相席だったが相席の男性もとても紳士そうなひとだった。注文するときは鈴みたいなものを鳴らす。これも風情があり、またいい。大相撲技量審査場所の後でこの店でなければと思いそして行った。日本人の醍醐味を味わわせてもらった。酒は白鷹のみ、他の酒のメニューはわからない。だがそんなことはどうでもいい。ここでは、白鷹の熱燗を黙って飲めばいいのである。正直、グルメな私には酒、料理は特質級ではなかったが、ここの雰囲気は最高である。それだけで良い。そしてそれだけで満点である。そういう店である。ただし、以上TPOをわきまえないと、つまらない店になるかもしれない。歯車
5位
1回
2011/01訪問 2011/11/30
一度は行くべき店である。そして、それ以外にも人生の決断をするとき、神楽坂という場所で、午後3時からこの店で、きりっとしたカクテルを2から3杯飲みながら思慮し、決断をし、5時から伊勢藤で熱燗を飲みながら、その決断が正しいか噛みしめて熟成し少なくとも日没後に最終的な決定を伊勢藤でする。この組み合わせがいいだろう。男一人で行くべき店である。もしくは、男同士で行き人生を語る所だ。カップル向きではない。最初目が慣れず何も見えないがそのうち慣れてくる。その雰囲気は特別である。熟慮、決断、この店にはそれがふさわしい。したがって、甘ったるいカクテルやビールではなく、きりっとしたカクテル(マティーニ等)がいいだろう。コストパフォーマンスも悪くないのでは。こんなバーは初めてだった。伊勢藤
8位
1回
2011/06訪問 2011/06/05
金子増太郎姉妹店のこの店に。今この店は人気店になっていると数年前から噂は聞いていたので行ってみた。5年前のオ-プンらしい。我々は貸切の後21時ころ行ったが、入ったときは客は我々だけで外の席に座った。とにかく雰囲気がいい。雰囲気がとにかく売りだ。男3人で行ったがなぜかフィットしていた。気候的にも暑すぎず寒すぎず虫もいなくとても良い。プロ野球ニュースかなにかで、沖縄キャンプか何かいって屋外で監督がインタビューを受けているような店のここちいい雰囲気だった。(南国ではないが)とにかく雰囲気これ最高。酒はカクテルやワインがいい。コーヒーもいい。昼に行ってもいいんだろうが、夜のほうがいいだろう。この店は逆に女性客ばかりだった。だが中年の男3人もいい雰囲気だった。女性同士、男同士、カップルどれもいいだろう。だが、昼は男同士はダメだろう。古都川越にジャストフィット。
9位
1回
2011/02訪問 2014/06/14
青山の交差点にある、日本を代表する喫茶店である。5回くらい行ったことがあり、一つの店に一度しか行かないことが多い私には珍しいことだ。一応いろいろなコーヒー、カクテルのブラックルシアン(コーヒーを思わせるカクテル)チーズケーキ、ジュース一通りいただいた。どれも素晴らしい。そして、この店のコーヒーはぬるい。そしてそれが、本来らしい。熱さでごまかしたりしない。また豆の量とお湯の量でコーヒーの濃さを表示しており非常にわかりやすい。店内の古い雑誌しかもおしゃれな雑誌(この日は1969年の名は忘れたが一世を風靡した雑誌を楽しく読んだ)もおもしろく、美術書や小説も充実している。自分の本を持ち込んでみてもよい。読書家には最高の喫茶店だ。池波正太郎が愛した店だけのことはある。何度も行きたい店だ。
今まで食べ歩きをしてきました。行ったことのない店で、いろいろな料理や、いろいろな酒を味わいたく場を重ねてきましたが、そろそろ食べ歩きも控えて、その代わり、今までの経験を整理して血肉化していきたいと思い食べログをはじめました。徐々に投稿を充実していきたいと思っております。