8回
2025/11 訪問
定番の旨辛風味の雲白肉と、12月から提供予定の限定メニュー・麻婆白子を堪能。
カウンター席です。
カウンター席のナプキン、お手拭き、箸、スプーン、れんげ、お冷、ナッツの飴炊きです。
お茶です。
旨辛風味の雲白肉です。
土鍋の白いご飯です。
お茶碗の白いご飯です。
小皿に取った雲白肉・その1です。
白いご飯の上にのせた雲白肉・その1です。
小皿に取った雲白肉・その2です。
白いご飯の上にのせた雲白肉・その2です。
ワンタンスープです。
小皿に取った雲白肉・その3です。
白いご飯の上にのせた雲白肉・その3です。
麻婆白子です。
小皿に取った麻婆白子です。
おかわりの白いご飯です。
白いご飯の上にのせた麻婆白子・その1です。
白いご飯の上にのせた麻婆白子・その2です。
ラム酒に漬け込んだクコの実を入れたバニラアイスクリームです。
おかわりのお茶です。
2025/11/16 更新
2025/04 訪問
友人にも喜ばれた渋谷のスーツァン・レストラン陳の食事の数々。
今までは1人での利用が多かったことから、カウンター席にて料理の調理風景を見ながらの食事を楽しんでいた渋谷のスーツァン・レストラン陳であったが、今回は初の試みとして友人を誘ってみた。当日私は、元町・中華街から横浜高速鉄道みなとみらい線、東急東横線、東京メトロ副都心線、東武東上線経由で志木までの各駅停車乗り通しの旅を終えた後、折り返しで渋谷に戻ってスーツァン・レストラン陳に向かったのである。
当日私は18時20分頃に着いたのであるが、友人の到着が遅れそうとのことだったので店長に事情を話し、私だけ一足先にテーブル席に着席した。着席後私は、当日いただく予定の雲白肉と海老の豆乳マヨネーズ炒め、私の分の白いご飯を前もって注文したのである。やがて友人が合流すると、友人の分の白いご飯とお茶も追加注文して友人とのディナータイムが始まった。しばらくするとナッツの飴炊きが運ばれてきたのであるが、ナッツの飴炊きは甘さと香ばしさ、ほろ苦さが抜群でお互いの口の中を少し満たしてくれたのである。
やがて雲白肉が運ばれてくると、私と友人は白いご飯と共にいただいてみたのであるが、雲白肉は相変わらず綺麗にスライスされた豚バラ薄切り肉のとろけるような味わいと、胡瓜のシャキシャキ感ならびに薬膳スパイスを使用した旨辛ソースのコクがなんとも言えなかった。次に運ばれてきたのは海老の豆乳マヨネーズソース炒めであるが、友人は海老マヨがお気に入りだったので大変楽しみにしていたのである。海老の豆乳マヨネーズソース炒めを、若い女性スタッフに2人分取り分けてもらった後私と友人は早速いただいたのであるが、海老のプリプリ感と豆乳マヨネーズソースのまろやかさが素晴らしかったので友人は大変喜んでいた。私も海老のプリプリ感と、豆乳マヨネーズソースのまろやかさが最高に感じたのでご飯が進んだのである。
そしてトリは、四川飯店伝統の麻婆豆腐をいただくことになったのであるが、渋谷のスーツァン・レストラン陳の麻婆豆腐は土鍋仕立てとなっており、厨房で調理をした後土鍋に入れられ、テーブルに供された後燃料に火をつけて温めるのが特徴。若い女性スタッフが麻婆豆腐を温めながらかき混ぜ、2人分の器に盛り付けた後私と友人はその麻婆豆腐をいただいたのであるが、友人の話によると今までにいただいた麻婆豆腐の中で、一番美味しい麻婆豆腐だったとのことである。もちろん私も、山椒のしびれと濃厚なコクが最高でご飯が進んだ。
食後のデザートは、私も友人も杏仁風味のアイスクリームをいただいたのであるが、濃厚なコクで口の中を癒してくれた。
テーブル席です。
ナッツの飴炊きです。口の中を少し満たしてくれました。
雲白肉です。薬膳スパイスを使用した旨辛ソースと、綺麗に薄くスライスされた豚バラ薄切り肉、胡瓜のシャキシャキ感が何とも言えませんでした。
白いご飯です。
自身のお皿に取り分けた雲白肉と、白いご飯です。
雲白肉の残りです。
海老の豆乳マヨネーズソース炒めです。海老のプリプリ感と、豆乳マヨネーズソースのまろやかさが最高でした。
取り分けてもらった海老の豆乳マヨネーズソース炒めです。
四川飯店伝統の麻婆豆腐です。土鍋に入れられています。
土鍋に入れた四川飯店伝統の麻婆豆腐を、かき混ぜながら火で温めている様子です。
取り分けてもらった四川飯店伝統の麻婆豆腐と、白いご飯です。
2025/04/29 更新
2024/05 訪問
白いご飯にベストマッチの雲白肉と、四川飯店伝統の麻婆豆腐を堪能。
5月のゴールデンウィーク2日目となった4日の土曜日、私は今年の1月2日以来となるスーツァン・レストラン陳でのディナーを堪能した。当日は東急田園都市線の中央林間から、東京メトロ半蔵門線と東武スカイツリーライン、東武日光線経由で南栗橋まで行き、南栗橋から折り返しで渋谷まで乗車した後、午後7時近くにスーツァン・レストラン陳に入店したのである。
スーツァン・レストラン陳に入店すると、早速私は1月2日の時と同じく、厨房が見えるカウンター席の右から1番目の席に案内された。その席に着席した後、私はスーツァン・レストラン陳では必ずと言っていいほど注文する雲白肉と白いご飯、餃子が2個入ったワンタンスープを注文したのである。雲白肉が運ばれてくるまでの間、私が着席したカウンター席には熱い烏龍茶とナッツの飴炊きが運ばれてきたので、早速それらをいただいた。
そして雲白肉と白いご飯が運ばれてきたのであるが、雲白肉に使われている豚の三枚肉は前回と同じ沖縄県産のきびまる豚だったため、またもや美しい見た目と盛り付け具合を見ることが出来た。さらに胡瓜の薄切りと、オレンジ色の綺麗な旨辛たれも雲白肉を引き立てていたのである。今回私は、オレンジ色の綺麗な旨辛たれの染み込んだきびまる豚三枚肉の薄切りと、胡瓜の薄切りを一緒に白いご飯の上にのせていただいてみたのであるが、まさに白いご飯とベストマッチで最高だった。
雲白肉と白いご飯2杯を食べ終わると、ちょうど良いところに餃子が2個入ったワンタンスープが運ばれてきた。ワンタンスープは芳醇な濃厚さが病み付きになるほどで、刻みネギと青梗菜も餃子とベストマッチだったのである。ワンタンスープをいただいた後、私は四川飯店伝統の麻婆豆腐と白いご飯を注文したのであるが、その四川飯店伝統の麻婆豆腐を厨房で作っている様子を、私は窓ガラス越しに興味津々で見ていた。ちなみにその麻婆豆腐は小さい器に入れた後、私がいただく麻婆豆腐専用の土鍋に入れたのである。
土鍋に入れた四川飯店伝統の麻婆豆腐が運ばれてくると、女性スタッフが燃料に火をつけてその土鍋を温めた。そしてしばらくすると、女性スタッフが土鍋の中の麻婆豆腐をかき混ぜてから燃料を退け、その麻婆豆腐を小さな器に盛り付けたのである。
私はその麻婆豆腐をそのまま食べたり、白いご飯にかけていただいたのであるが、今回の四川飯店伝統の麻婆豆腐はちょうど良い辛さであった反面、山椒の痺れは昨年12月にいただいた陳麻婆白子並みだった。とはいえ、山椒の香りと痺れは病み付きになるほどだったので最後まで満足出来たのである。
四川飯店伝統の麻婆豆腐と白いご飯をいただいた後は、いよいよ念願のデザートタイム。今回は、スーツァン・レストラン陳で初めていただいた人参のアイスクリームを注文したのであるが、人参のアイスクリームはかぼちゃやさつまいも、タロイモのアイスクリームに匹敵する甘さと濃厚さを持っていたので、私としても大満足だったのである。
私が着席したカウンター席です。
熱い烏龍茶と、ナッツの飴炊きです。
雲白肉です。沖縄県産のきびまる豚三枚肉薄切りの美しい見た目と胡瓜の薄切り、オレンジ色の綺麗な旨辛たれが見事に調和した一品です。
雲白肉と、白いご飯です。
雲白肉を取り皿に取ったものと白いご飯、残りの大皿の雲白肉のその1です。
雲白肉を取り皿に取ったものと、雲白肉を白いご飯の上にのせたものならびに残りの大皿の雲白肉のその1です。
取り皿に取った雲白肉・その1です。
雲白肉を取り皿に取ったものと白いご飯、残りの大皿の雲白肉のその2です。
雲白肉を取り皿に取ったものと、雲白肉を白いご飯の上にのせたものならびに残りの大皿の雲白肉のその2です。
取り皿に取った雲白肉・その2です。
餃子が2個入ったワンタンスープです。
四川飯店伝統の麻婆豆腐の入った土鍋を、火にかけている様子です。
四川飯店伝統の麻婆豆腐の入った土鍋の蓋を、開けた様子です。
火から下ろした、土鍋入りの四川飯店伝統の麻婆豆腐その1です。
四川飯店伝統の麻婆豆腐を、白いご飯の上にかけたものその1です。
小さな器に入れた、四川飯店伝統の麻婆豆腐です。
火から下ろした、土鍋入りの四川飯店伝統の麻婆豆腐その2です。
白いご飯と、土鍋ならびに小さな器に入れた四川飯店伝統の麻婆豆腐です。
四川飯店伝統の麻婆豆腐を、白いご飯の上にかけたものその2です。
人参のアイスクリームです。
2024/05/04 更新
2024/01 訪問
2024年1月2日、渋谷を代表するフレンチ中華と麻婆豆腐に舌鼓を打つ。
昨年の1月2日に続き、今年の1月2日もスーツァン・レストラン陳渋谷店で中華に舌鼓を打つことになったのであるが、今回は昨年12月にいただいて大変印象に残った雲白肉旨辛ソースのレギュラーサイズ、昨年1月にいただいて大変印象に残った海老の豆乳マヨネーズソース炒めと麻婆豆腐のハーフサイズに舌鼓を打った。1月2日の午後7時過ぎに渋谷駅の地下ホームを出た私はTOKYU PLAZAの歩道橋を渡り、セルリアンタワー東急ホテルの中にあるスーツァン・レストラン陳渋谷店に向かったのである。
スーツァン・レストラン陳渋谷店に着いたのは、食事開始時刻の午後7時30分より早かったことから来店の挨拶を済ませた後、席に案内されるまで少しだけ待った。そして定時の食事開始時間になると、私は女性スタッフから席に案内されたのであるが幸運にもカウンター席で、しかも一番前の席だったのである。
着席後、窓越しに見える調理場のスタッフ達に来店の挨拶を終えると私はコーラと白いご飯、そして昨年の12月にいただいて大変印象に残った雲白肉旨辛ソースのレギュラーサイズ、昨年の1月にいただいて大変印象に残った海老の豆乳マヨネーズソース炒めと麻婆豆腐のハーフサイズを注文した。これらのメニューの注文後、テーブルにはナッツの飴がけとコーラが運ばれてきたので、私はコーラを飲みながらナッツの飴がけをいただいたのである。
私がコーラを飲みながらナッツの飴がけをいただいていると、まず最初に雲白肉の旨辛ソースのレギュラーサイズが運ばれてきた。私は、しばらくして運ばれてきた白いご飯と一緒に雲白肉の旨辛ソースをいただいたのであるが、雲白肉の豚バラ肉は昨年12月の時と同様均等にスライスされていて見た目が美しかった上に、胡瓜の薄切りの盛り付けも鮮やかさを演出していたのである。そのためこの雲白肉は、ワインに似合いそうなフレンチ中華としての存在感を発揮していた。
雲白肉を白いご飯と一緒に楽しんだ後、私のテーブルには海老の豆乳マヨネーズソース炒めのハーフサイズが運ばれてきたのであるが、この海老の豆乳マヨネーズソース炒めもフレンチ中華としての存在価値を十分に発揮していた。そのため、見た目と味でも私を楽しませてくれたのである。
雲白肉旨辛ソースと、海老の豆乳マヨネーズソース炒めの2大フレンチ中華を堪能した後は、いよいよ麻婆豆腐のハーフサイズの出番となった。この日は昨年12月に私がいただいた麻婆白子も用意出来るとのことだったのであるが、麻婆白子は昨年の12月に楽しんだことから今回は定番の麻婆豆腐としたのである。
麻婆豆腐の場合は、レギュラーサイズもハーフサイズも調理後土鍋に入れてテーブルに運ばれた後、土鍋の下の燃料に火をつけて温めてから供されるのが特徴。土鍋の下の燃料の火が消され、土鍋入りの麻婆豆腐が土鍋の蓋の下に置かれるといよいよ白いご飯と共にいただいたのである。麻婆豆腐の味は麻婆白子とそれほど変わらないが、山椒の痺れは麻婆白子に比べると少なかった。
そして食後のデザートは、スーツァン・レストラン陳ではかなり珍しかったバニラアイスクリームをいただいたのである。
カウンター席です。
お冷とれんげ、スプーン、お箸です。
辛い唐辛子の実です。
お箸、スプーン、れんげ、コーラ、お冷、ナッツの飴がけ、ジャスミンティーです。
雲白肉の旨辛ソース・その1です。豚バラ肉の均等の薄さと見た目が美しく、薄切り胡瓜の盛り合わせ方も綺麗なのでまさにフレンチ中華です。
雲白肉の旨辛ソースを小皿に取ったものと大皿の残り・その1と白いご飯です。
白いご飯です。
雲白肉の旨辛ソース・その2です。
雲白肉の旨辛ソース・その3です。
雲白肉の旨辛ソースを小皿に取ったものと大皿の残り・その2です。
雲白肉の旨辛ソース・その4です。
海老の豆乳マヨネーズソース炒めのハーフサイズです。
海老の豆乳マヨネーズソース炒めのハーフサイズと、白いご飯です。
火で温めている土鍋入りの麻婆豆腐です。
麻婆豆腐・その1です。
麻婆豆腐・その2です。
麻婆豆腐を小皿に取ったものです。
麻婆豆腐を白いご飯にのせたもの・その1です。
麻婆豆腐を白いご飯にのせたもの・その2です。
バニラアイスクリームです。スーツァン・レストラン陳渋谷店では珍しいです。
2024/01/03 更新
2023/12 訪問
沖縄県産ブランド豚のきびまる豚を使った雲白肉と、北海道産の白子を使用した麻婆白子を堪能。
今年は1月2日以来、2回目の利用となったスーツァン・レストラン陳渋谷店。今回は1月2日と違い、この時期限定で出している北海道産の白子を使用した麻婆白子と、沖縄県産ブランド豚のきびまる豚を使用した雲白肉を堪能したのである。
私は19時20分頃スーツァン・レストラン陳渋谷店に到着し、男性スタッフに挨拶を済ませると厨房が一望できるカウンター席に案内された。そしてカウンター席に着席すると、私は早速雲白肉を注文したのである。
雲白肉に使用される豚バラ肉は、以前の鹿児島県産の南州黒豚肉から沖縄県産のきびまる豚に変更されていたのであるが、豚バラ肉ならびに胡瓜の見た目、薄さ、盛り付け方が美しい極上の雲白肉であった。さらに、旨辛風味のたれも甘みが少なく数種の香辛料の香りが深かった上に、きびまる豚のバラ肉も噛むたびに旨味と甘みが口の中に広がったのである。そのため、白いご飯のおかずとしても大変貴重だった。
きびまる豚バラ肉の雲白肉を堪能した後は、いよいよお待ちかねの期間限定メニューである麻婆白子の出番となった。白子は北海道産だったのであるが、クリーミーな味わいが麻婆ソースの濃厚さならびに山椒の痺れとベストマッチで、大変美味しくいただくことが出来たのである。私は、麻婆白子をそのまま食べたり白いご飯の上にのせて食べたりしたのであるが、いずれの方法でも極上の上手さを堪能出来た。ちなみに、麻婆白子の麻婆ソースは麻婆豆腐と違って痺れが強かったのであるが、濃厚な旨味が最高だったのでソースだけをご飯にかけても美味しくいただけたのである。
加えてその日は、井上料理長が各テーブルを回って挨拶をするというサプライズまで付いたため、私も楽しく食事をすることが出来た。最後のデザートは洋梨のソルベをいただいたのであるが、洋梨のソルベは極上の甘みが麻婆白子のソースの山椒の痺れを癒してくれたのである。
スーツァン・レストラン陳渋谷店の前のクリスマス・ツリーです。
スーツァン・レストラン陳のパネルです。
厨房が眺められるカウンター席です。
ジャスミンティーです。
口直しのナッツの飴がけです。
沖縄県産のきびまる豚バラ肉を使用した雲白肉・その1です。
沖縄県産のきびまる豚バラ肉を使用した雲白肉・その2です。
白いご飯です。
沖縄県産のきびまる豚バラ肉を使用した雲白肉と、白いご飯の2ショットです。
沖縄県産のきびまる豚バラ肉を使用した雲白肉・その3です。
期間限定メニューの麻婆白子です。
期間限定メニューの麻婆白子を小皿に取ったものと、その残りです。
麻婆白子を白いご飯の上にのせたもの・その1です。
麻婆白子を白いご飯の上にのせたもの・その2です。
洋梨のソルベです。
2023/12/17 更新
2023/01 訪問
えびの豆乳マヨネーズソース炒めと、四川飯店伝統の麻婆豆腐を思う存分に堪能。
明治神宮での初詣を済ませ、東急線乗り放題と東京メトロ副都心線、丸ノ内線、半蔵門線の乗車を楽しんだ2023年1月2日、私は久々に渋谷のスーツァン・レストラン陳を訪問した。19時45分頃に入店すると、私は入口前のカウンター席へと案内されたのである。
入口前のカウンター席に着席すると、私は窓越しに調理風景を見ながらえびの豆乳マヨネーズソース炒めを注文した。えびの豆乳マヨネーズソース炒めは、油通しした約6尾のえびを豆乳マヨネーズソースで炒めたもので、隣に生野菜が添えてあったのである。その豆乳マヨネーズソースは、豆乳のまろやかさとマヨネーズがベストマッチで油通ししたえびとも絶妙に絡み合っていた。また生野菜と一緒に食べると、極上の旨味が口の中に広がった上に白いご飯ともベストマッチだったのである。
次に注文したのは、定番中の定番である四川飯店伝統の麻婆豆腐。私の場合は濃厚な味が好みなので、スタッフにお願いして濃厚な味にしてもらったのであるが、その麻婆豆腐も丁度良い塩加減の濃厚な旨味で、薬効的な香辛料とも旨く絡み合っていて白いご飯とベストマッチだったのである。そのため、えびの豆乳マヨネーズソースと共に至福の味わいだった。そして、最後のデザートは杏仁風味のアイスクリームだったのであるが、見た目はバニラアイスクリームと変わらない上に生クリームと卵黄の旨味が最高だったのである。
窓越しに調理風景が見えるカウンター席です。
えびの豆乳マヨネーズソース炒めと、白いご飯です。
えびの豆乳マヨネーズソース炒めです。
白いご飯です。
四川飯店伝統の麻婆豆腐を入れた土鍋を、火にかけている様子です。
コーラとお冷です。
四川飯店伝統の麻婆豆腐を入れた土鍋、コーラ、お冷とのベストショットです。
四川飯店伝統の麻婆豆腐・その1です。
四川飯店伝統の麻婆豆腐・その2です。
白いご飯と、四川飯店伝統の麻婆豆腐です。
杏仁風味のアイスクリームです。
2023/01/03 更新
2018/11 訪問
こだわりのホイコーローと、牛バラ肉入り麻婆豆腐に感動。
2016年の2月以来、約2年と9ケ月ぶりの利用となった四川飯店系列の中華レストランである渋谷のスーツァン・レストラン陳。今回ぼくは、このレストランで今まで食べたことがない二つの四川料理をいただいてきた。
まず一つ目にいただいたのは、こだわりのホイコーロー。この料理は、具材に葉ニンニクやキャベツを使っている点では普通のホイコーローと変わらないのだが、豚バラ肉に群馬県産の加藤ポークを使用しているところが従来のホイコーローと違うところ。ちなみにこの加藤ポークの豚バラ肉は、冷凍保存を一切しておらずチルドで保存をするというこだわりよう。そのため、一日に限定で四食しか出せないのである。
二つ目に食べたのは、牛バラ肉を使用した麻婆豆腐。この麻婆豆腐は肉に牛バラ肉、豆腐に絹ごし豆腐を使っているのが特徴である。コクは陳建一の麻婆豆腐と変わりはないが、辛さは陳建一の麻婆豆腐より多少辛かった。だが牛バラ肉に甘みがあったので、絹ごし豆腐や麻婆ソースとバランスの取れたハーモニーを奏でていたのである。
そして最後のデザートは、杏仁豆腐味のアイスクリームでしめた。
ジャスミンティーです。
クルミの飴がけです。食事の前に、必ずと言っていいほど出されます。
こだわりのホイコーロー・その1です。豚バラ肉に、群馬県産の加藤ポークのチルド肉を使っているのが特徴です。
白いご飯です。
こだわりのホイコーロー・その2です。
こだわりのホイコーローを、白いご飯の上にのせた様子です。
土鍋に入った牛バラ肉入りの麻婆豆腐を、温めている様子です。
土鍋入りの牛バラ肉入り麻婆豆腐・その1です。
牛バラ肉入り麻婆豆腐・その2です。
牛バラ肉入り麻婆豆腐・その3です。
杏仁豆腐味のアイスクリームです。
2018/11/04 更新
2016/02 訪問
都会志向でお洒落な四川飯店系列のレストラン
ぼくは赤坂にある四川飯店は結構利用したことがあるのですが、渋谷にあるスーツァン・レストラン陳はまだ2回程度しか利用したことがありませんでした。ですが、初めて行ったときに食べた南州黒豚肉の雲白肉が大変印象に残ったので、予約をして今年の1月12日にディナーで利用しました。
初めてスーツァン・レストラン陳に行った時は、南州黒豚肉の雲白肉を注文するのが初めてだったのでハーフサイズを注文したのですが、今回はやはりたくさん食べたいという一心から通常サイズを注文しました。初めて食べた時もそうでしたが、南州黒豚肉の雲白肉は他のお店の雲白肉と違ってバラ肉が薄切りな上、口の中でとろけるほどの旨みでした。口の中でとろけるほどの旨みを持つ雲白肉は、横浜の中華街でも出せないほどの絶品ではないかと思います。
もう一つ食べたのは陳建一の麻婆豆腐ですが、前回(初めて行った時)はそのままの状態で注文したので山椒のしびれがかなりきつい状態でした。そのため今回は山椒と辛味を控えめに、そしてさらにコクを深めた味わいにして作ってもらいました。確かにコクは深かったのですが、辛味と山椒のしびれはそんなになかったのでマイルドにいただけました。とはいえ辛さが物足りなかったので、今度作ってもらう時はコクを深めて山椒を控えめ、辛さをそのままにしてもらおうと思っています。
内装は、セルリアンタワー東急ホテル内にあるということもあって赤坂にある四川飯店に比べるとお洒落な感じでした。そのためスーツァン・レストラン陳は、大阪ヒルトンの王朝と並ぶ都会志向でお洒落な中華レストランと言えるのではないでしょうか。
麻婆白子(別名・陳麻婆白子)・その1です。白子は北海道産のため、クリーミーな味わいで麻婆ソースともベストマッチでした。
麻婆白子(別名・陳麻婆白子)・その2です。
麻婆白子をご飯にのせた様子です。
南州黒豚肉の雲白肉の山椒風味・その2です。
南州黒豚肉の雲白肉の山椒風味・その1です。山椒が入っている割に、ソースはお酢が効いているのでさっぱりといただけます。
小籠包です。
グラスに入った熱いジャスミンティーです。すごくお洒落に見えます。
南州黒豚肉の雲白肉のうま辛風味・その1です。
南州黒豚肉の雲白肉のうま辛風味・その2です。バラ肉が口の中でとろけるほどの旨みです。
海老蒸し餃子です。
陳建一の麻婆豆腐を入れた土鍋です。
陳建一の麻婆豆腐です。土鍋仕立てなので熱く美味しくいただけます。辛さや山椒のしびれが苦手な人は、控えめにして作ることも出来ますよ。
陳建一の麻婆豆腐を白いご飯にのせた様子、その1です。
陳建一の麻婆豆腐を白いご飯にのせた様子、その2です。
杏仁豆腐味のアイスクリームです。
本場四川の回鍋肉のハーフサイズです。
陳麻婆豆腐を御膳スタイルにしてもらったものです。
陳麻婆豆腐をご飯にのせた様子、その3です。
本場四川の回鍋肉をご飯にのせた様子です。
2016/02/28 更新
両親が泊まりがけで旅行に出かけているため、11月15日の土曜日は外食することに決めたのであるが、その日は渋谷のスーツァン・レストラン陳を利用することにした。スーツァン・レストラン陳に到着したのは、19時30分ちょっと前だったのであるがすぐに厨房を見渡せるカウンター席に案内されたのである。
着席後、私は定番の旨辛風味の雲白肉をワンタンスープ、白いご飯と一緒に注文したのであるが白いご飯は何と副料理長の計らいで、土鍋ごと白いご飯が運ばれてきた。旨辛風味の雲白肉は、相変わらず薬膳風味で甘味の少ないタレがかかった見た目の美しい豚バラ肉と胡瓜の薄切りだったので、見た目でも思う存分に楽しめたのである。もちろん雲白肉は、白いご飯にのせていただいたのであるが、白いご飯ともベストマッチの味わいだった。
土鍋の白いご飯を2杯おかわりして雲白肉をいただいた後、私は副料理長が勧めてくれた麻婆白子を注文したのであるが、麻婆白子は正式に12月から1月の終わりまで提供されるため、通常のメニューにはまだ掲載されていなかった。そのため、麻婆白子はどんな感じであるのか期待が高まったのである。実際に運ばれてきた麻婆白子を目の当たりにした私は、前にいただいた時と同じ美しい見た目だったので感激した。
早速私は、麻婆白子を小さな器に入れていただいてみたのであるが、麻婆ソースは丁度よい濃厚さと辛さ、山椒の痺れがクリーミーな白子とベストマッチだったので、美味しくいただけた。さらに麻婆白子を白いご飯にかけて食べると、またとない極上の旨さが楽しめたのである。
食後のデザートは、ラム酒に漬け込んだクコの実を入れたバニラアイスクリームをいただいたのであるが、クコの実はレーズンと違い味がないのでバニラアイスクリームの濃厚な甘さとベストマッチであり、最後まで美味しくいただけた極上のアイスクリームだったのである。