3回
2025/08 訪問
昨年に続き、KATO'S DINING&BARの味を堪能。
テーブル席です。
テーブル席に置かれた敷き紙、箸置き、割り箸、おしぼりです。
桜えびとじゃこのサラダです。
とろとろ豆腐です。
コーラ、お冷、桜えびとじゃこのサラダ、とろとろ豆腐です。
穴子一本揚げと黒舞茸です。
お新香です。
天つゆとカレー塩、塩、大根おろし、おろし生姜、レモンです。
お味噌汁の入ったお椀です。
はかた一番どりの唐揚げです。
蓋をした器の山形県産コシヒカリご飯です。
山形県産コシヒカリご飯です。
穴子一本揚げと黒舞茸、コーラ、お冷、山形県産コシヒカリご飯、はかた一番どりの唐揚げ、天つゆなどです。
レモン汁をかけた後の、はかた一番どりの唐揚げです。
ほうじ茶のアイスクリームです。
2025/08/13 更新
2024/08 訪問
約6年ぶりの利用となった今回は、博多一番鶏の唐揚げと宮田勇料理長秘伝の特上鰻重を堪能。
2018年以来、約6年ぶりの利用となったホテルニューオータニのカトーズダイニングアンドバーであるが、今回は宮田勇料理長秘伝の特上鰻重をいただくために利用した。その日はみなとみらい線、東急東横線、東京メトロ副都心線、西武有楽町線、東京メトロ有楽町線の旅を終えて18時40分頃永田町駅に着き、ホテルニューオータニに移動してスーパーでホテルニューオータニのホットケーキの素を購入してから、カトーズダイニングアンドバーに入店したのである。
入店後、スタッフに挨拶を終えると私は赤坂見附の景色が見える席に案内されたのであるが、この席は6年前にも着席したことがあったので親近感があった。着席してしばらくすると、私は早速若い女性スタッフに博多一番鶏の唐揚げを注文したのであるが、この唐揚げも何と約6年前にいただいていたのである。やがて博多一番鶏の唐揚げが運ばれてくると、私はレモン汁をかけていただいたのであるが、今回も博多一番鶏の唐揚げは衣の口当たりと味付けが最高で、もも肉自体も噛むたびに口の中に濃厚な旨味が広がった。
博多一番鶏の唐揚げを堪能し終わると、いよいよ念願の宮田勇料理長秘伝の特上鰻重の注文をする番となったのであるが、特上鰻重は博多一番鶏の唐揚げを注文した人とは別の若い女性スタッフに注文した。同時に、鰻重の食事のお供としてコカ・コーラも注文したのであるが、鰻重の調理完了までには約30分~40分かかるとのことだったので、その間私は赤坂見附の夜景を眺めながらお冷を飲んでいたのである。そして約30分~40分経つと、いよいよお待ちかねの宮田勇料理長秘伝の特上鰻重が運ばれてきたのであるが、今回私はご飯を魚沼産コシヒカリの白米ではなく、同じ魚沼産コシヒカリの玄米とした。今回私が鰻重のご飯を玄米としたのは、ホテルニューオータニで玄米を使用した鰻重をいただけるのと、普段私が自宅でいただいているご飯が白米と玄米のミックスであったことの2つが理由だからである。
私が座っているテーブルに運ばれてきた特上鰻重の入った重箱は、見るからに豪快な重箱に見えたので私にとっては感激するばかりだった。やがて重箱の蓋を開けると、何と魚沼産コシヒカリ玄米の上にのった3枚の鹿児島県産の鰻の蒲焼が姿を現したのである。その鹿児島県産の鰻の蒲焼は、重箱の蓋を開けた途端に芳醇な香りが漂ってきたので、私としてもまさに待ちきれない気持ちになった。その鰻の蒲焼に山椒を2袋かけると、さらに食欲をそそる素晴らしい香りとなったのである。
その鰻の蒲焼と、タレの染み込んだ魚沼産コシヒカリの玄米をセットで口の中に運ぶと、口中に玄米の至福の食感とタレの旨味、硬くも柔らかくもない鰻の蒲焼の食感、山椒の芳醇さが一心同体となって私の口の中を満足させた。そのため、完食するまで至福の食事タイムを過ごすことが出来たのである。
鹿児島県産の鰻重の特上を食べ終えた後は、温かいほうじ茶を飲みながらのデザートタイムとなったのであるが、デザートは定番のバニラアイスクリームとした。バニラアイスクリームは、VIEW&DINING THE Skyでも出されているのと同じ味だったため、ミルクの濃厚さが大変印象深いプレミアム感に満ち溢れたアイスクリームだったのである。カトーズダイニングアンドバーは約6年ぶりの利用となったが、スタッフは男女ともにフレンドリーな雰囲気に満ち溢れていたので、私にとってはまさに極上の癒しを得ることが出来た。会計を終えて私がお店を出る際には、特上鰻重をテーブルに運んでくれた女性スタッフら数名が快く、私のことをお見送りしてくれたのである。
テーブル席です。口を拭くナフキンが、真ん中に用意されています。
メニューとナフキン、お冷、お手拭きです。
席から撮影した赤坂見附の夜景です。
博多一番鶏の唐揚げです。衣の食感と味付けが最高で、噛むたびに口の中に旨味が広がりました。
博多一番鶏の唐揚げに、レモン汁をかけたものです。
鹿児島県産の鰻の蒲焼と、魚沼産コシヒカリ玄米の入った重箱ならびに肝吸いの入ったお椀です。
重箱の中に入った、鹿児島県産の特上鰻重と肝吸いの入ったお椀です。
蓋を開けた後の鹿児島県産の特上鰻重と、肝吸いです。
特上鰻重に、山椒をふりかけたものです。
コカ・コーラです。
温かいほうじ茶です。
透明なグラスに入った、バニラアイスクリームです。
2024/08/13 更新
2018/03 訪問
お手軽な都会志向の和食ダイニング&バー
ホテルニューオータニ東京の中にある和食ダイニングのKATO'S DINING&BAR。前々から一度利用してみたいと思っていたのですが、3月31日に初めて利用しました。
KATO'S DINING&BARは、あらゆる和食がお手軽な値段でいただけるレストランですが、内装は落ち着いていて高級感があります。ちなみにぼくが座った席は、赤坂見附周辺の夜景が見える素晴らしい席でした。スタッフは男性が大半で女性が3人ぐらいでしたが、女性のうち1人は和服で接客していたのです。
その日ぼくが注文したのは、穴子の一本揚げと若鶏のから揚げ、白いご飯、味噌汁といった和食のありふれたメニューでしたが、穴子は長崎県産、若鶏は岩手県産、白いご飯は新潟県魚沼産コシヒカリというこだわりようだったのです。さらに穴子の一本揚げにつけるものとしては、めんつゆ風味のタレに加えて塩、カレー塩まで用意されました。
ぼくは長崎県産の穴子の一本揚げと、岩手県産の若鶏の唐揚げにレモン汁をかけ、めんつゆ風味のタレ、塩、カレー塩につけて食べてみましたが、穴子も若鶏もふんわりと柔らかい口あたりだったのです。また若鶏の唐揚げは、口の中でとろけるほどでした。さらに、穴子の一本揚げにつけ合わせされていた茸としし唐の天ぷらも、最高の味わいでした。
窓側の席のテーブルです。
長崎県産の穴子の一本揚げ、岩手県産の若鶏の唐揚げ、魚沼産コシヒカリの白いご飯、お味噌汁です。
岩手県産の若鶏の唐揚げの拡大写真です。
長崎県産の穴子の一本揚げの拡大写真です。茸、しし唐が添えてあります。
お味噌汁です。
魚沼産コシヒカリの白いご飯です。
2018/04/01 更新
昨年の8月、KATO'S DINING&BARでいただいたはかた一番どりの唐揚げと、鹿児島県産鰻の玄米鰻重の味が忘れられなかった私は、今年の8月もKATO'S DINlNG&BARでのディナーを堪能したいと思い8月12日に利用した。その日は会社の夏季休暇だったこともあり、JR中央快速線乗り放題の旅を終えた後新宿から東京メトロ丸ノ内線で赤坂見附まで行き、そこから徒歩でホテルニューオータニ東京のKATO'S DINING&BARに向かったのである。
到着後、私は昨年と同じく赤坂の夜景が眺められる席に案内され、着席後にコーラととろとろ豆腐、桜えびとじゃこのサラダ、はかた一番どりの唐揚げ、穴子一本揚げと黒舞茸、ご飯セット(山形県産コシヒカリご飯とお味噌汁)を注文した。まず最初に、桜えびとじゃこのサラダととろとろ豆腐が運ばれてきたのであるが、最初にいただいた桜えびとじゃこのサラダは桜えびを揚げたものと、じゃこを生野菜の上にのせて山葵ドレッシングをかけたものだった。桜えびとじゃこのサラダは、和風クルトンとも言える揚げた桜えびの食感と山葵ドレッシングの旨味がベストマッチで、極上の旨味を堪能出来たのである。次にいただいたとろとろ豆腐は、豆腐のクリーミーな味わいと鰹節、おろし生姜の旨味が醤油と上手く絡み合って最高だった。
桜えびとじゃこのサラダ、とろとろ豆腐を堪能した後ははかた一番どりの唐揚げと、穴子一本揚げと黒舞茸を山形県産のコシヒカリご飯と一緒に堪能したのである。レモン汁をかけたししとうと黒舞茸、穴子一本揚げの一部は大根おろし、おろし生姜を入れたつゆに浸けていただいたのであるが、どれもおろし生姜を入れたつゆとベストマッチで美味しくいただけた。さらに穴子一本揚げの残りは、塩でいただいたのである。一方、はかた一番どりの唐揚げはレモン汁をかけた後、塩とカレー塩に浸けていただいたのであるが、はかた一番どりもも肉の旨味が塩ならびにカレー塩とベストマッチだった。そのため、これらの料理は山形県産コシヒカリご飯の最高のおかずとなり、私は山形県産コシヒカリご飯を3杯もお代わりしたのである。(お茶碗は小さめ。)
食後のデザートは、温かいほうじ茶と共にほうじ茶のアイスクリームをいただいたのであるが、ほうじ茶のアイスクリームはほろ苦さと甘さのバランスが最高で、VIEW&DINING THE Skyでいただいているバニラアイスクリームとは違った極上の味わいを楽しめた。