2回
2011/05 訪問
酒はなくても,うまい
小倉駅から歩いてすぐのビル1階にある.
ここのシステムは,一回りが寿司7貫で5千円,
一回りごとに,まだ続けるかを聞かれる.従って二回りで一万円,3回りで1万5千円.
おなかと相談して,食べる量を決める.
がんばって3回り頼んだが苦しくなった.
酒はビールも日本酒も,何にも置いて無い,
お茶は薄め.少しお茶が減ると取り替えてくれるので大量のお茶を飲むことになります.
「天寿し」と「もり田」は,ガリの替わりにキュウリが出るのがいいですね.
きゅうりをぼろぼり囓りながら寿司を食うのは爽快です.
「ひさ田」も途中でキュウリを生でくれたけど,もっと食べたいのよ.
ええと,寿司のほうは言うことがありません.満点だと思います.是非再訪したいです.
天寿し,というのは変わった店名だと思いましたが,店主の名字が「天野」だからとのことでした.
2012/07/26 更新
2017年の9月から11月頃は店を休まれていると聞いて心配していたのですが、再開されていました。2ヶ月前くらいに予約の電話を入れました。初めてのかたは1ヶ月前から、前に来たことのあるかたは2ヶ月前から予約可能ですと言われました。コースが2万円、札幌の「和喜智」さんと同じ、岡山の「ひさ田」よりは安いですね。だいぶ前になりますが以前訪問したときは7貫ほど食べるとその度に、次はどうしますかと聞かれていたのでシステムが変わったのでしょうか。客はカウンターに5名横並びに座ります。まずマグロのヅケから始まりイカ、海老と続きます。相変わらず手が込んだ細工寿司が綺麗です。特に気に入ったのは鯖の炙り、太刀魚、鯛にキモを載せたもの、白子を焼いたもの
とかかな。椀物は吸い物と赤だしが選べたのですが、せっかくなので両方いただきました。コースは手渡しのネギトロのあとに玉子が出て、最後はデザートのメロンで終了。京町店は酒を出さないのでお茶を飲みながら寿司を楽しむのが特徴ですが、これはこれで良い雰囲気です。付け台に置かれた胡瓜をポリポリと囓るのも好きですが、生姜も小さな容器の中に置いてありました。大将はウニが美味しくなる7月がお薦めと言われていましたが、さて行けるかな?