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昼の点数:5.0
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~¥999 / 1人
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料理・味 5.0
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|サービス -
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|CP 4.0
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味5.0
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私の都市対抗ラーメン(番外編・沖縄代表)
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ソーキそば
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かつ丼
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2017/12/14 更新
北は宗谷岬の「間宮食堂」から南は波照間島の「海畑」まで、旨いという噂を聞けば出張や旅行で訪ねた日本全国のラーメン店から、独断と偏見で地区代表のラーメンを紹介する「私の都市対抗ラーメン」。
今回は、ラーメンではないが、沖縄そば系まで範囲を広げられるなら、九州代表に勝るとも劣らない高レベルの店、沖縄は石垣島に有る「明石食堂」を沖縄代表として紹介します。
私は沖縄勤務時代、沖縄本島のみならず石垣島や宮古島なども業務上のテリトリーだった。
なので定期的に石垣島に行っていたのだが、現地スタッフにこの店に連れて行かれてからというもの、おそらく出張の回数自体も増えたかもしれない。
八重山そばというのは、基本的には鰹だしのさっぱり豚骨スープに柔らかめの中太ゆで麺なので、食べての体調を選ばずいつ食べても美味しく感じられる優れものだ。
昆布だしが主流で平打ち麺の沖縄そばと比べても食べやすく相対的に美味しいと思う。
だが、その中でも「明石食堂」の「ソーキそば」は抜群に美味しい。
スープはやや豚骨が立っていて旨味もコクも深いが、脂っぽくなくさっぱりと食べられる。
麺は島内には二社しか製麺所が無いので特に他店と変わっているわけではないが、スープとの相性は良い。
そして、特筆すべきはソーキ。
普通ソーキは赤身の部分がややパサつくことが多いが、ここのソーキはあくまでしっとりしている。
しかも味付けが絶妙で、単品で食べてもそばの具としても全く違和感がない。
「明石食堂」は石垣島のほぼ最北端にあり、市街地からだと車で30分はかかる。
それでも出張時を中心に、つき合わされる現地スタッフからは「またですか?」と言われながらも月1回以上トータル30回以上は通った。
「飽きない?」と言われそうだが、実はここには隠れ人気メニュー「かつ丼」もある。
日本一などと言うつもりはないが、なかなかお目にかかれないレベルのもの。
それに「野菜そば」も秀逸で、要するに飽きることはないのだ。
沖縄ぞば系では、名護の「宮里そば」、本部の「きしもと食堂」、竹富島の「竹の子」なども美味しいが、私は「明石食堂」なら沖縄代表として本土のラーメンの名店にもひけをとらないと思う。
※他の地区代表は「まとめ;グールマンの都市対抗ラーメン」に集録してあります。