グールマンさんが投稿した成吉思汗 大黒屋 五丁目店(北海道/旭川)の口コミ詳細

レビュアーのカバー画像

グールマンの勝手に備忘録(埼玉+αレストラン訪問記)

メッセージを送る

この口コミは、グールマンさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

成吉思汗 大黒屋 五丁目店旭川/ジンギスカン

4

  • 夜の点数:5.0

    • ¥4,000~¥4,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 4.0
4回目

2022/10 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

今回はあきらめていたラムちゃんとの思わぬ再会にむせび泣く


10月の北海道出張4日目。

この日は旭川の取引先を廻り、翌日のゴルフに備えるため札幌に戻る予定だった。
夕食も古くからの友人で札幌の協力会社の社長と馴染みの寿司屋へ行く予定だった。

ただ私には心に棘が刺さっていた。

と言うのも、旭川に来たら絶対に行きたいここ『大黒屋』に今回は訪問できていないから。
これはラムちゃん大好きの私にとっては耐え難いことだったが、
前々日に札幌でもピカイチのマトンを食べたのでまあ今回は良しとしようとあきらめていた。

ところが幸か不幸か、午後訪問した取引先が長引いたためここで私は一計を案じた。

友人との夕食を断ってこのまま旭川に残り『大黒屋』に行こうと考えたのだ。

幸いなことに、この店は開店時刻だけは予約ができる。
(この予約枠が埋まってしまうと行列必至なのでご注意を!)
いつもなら早すぎると思っていたこのシステムがこうなると逆にありがたい。


連れのスタッフもふたつ返事で「OK」。
札幌の友人も、

「仕方ないなあ。そのかわり札幌に戻ってきたら夜のクラブ活動と締めのラーメンはつき合えよ」

という事で準備万端。我々は『大黒屋』に向かった。

時刻は16時半。
この時期の北海道でもまだ明るい。

我々はそんな中で、ノンアルコールドリンクではあるものの、
いつものように思いっきりこの「日本一美味しいと言っても過言ではないラム」を楽しんだ。
(詳細は前回までのログをご参照ください)

普段なら同じ店を何度もログアップしない私ですが、
(一度のログに思いを込めて書くので・・・)
このお店についてはついついこの美味しさを伝えたいと思ってアップしてしまう(汗)

ちなみに、私はこのお店がきっかけで普段は「ラムを塩で食べる」ようになりました。


***

ところで、この『大黒屋』は2年前にあの「ココイチ」の傘下に入った。

ココイチはこの『大黒屋』のブランドを利用して多店舗展開を目指しているとの事。
この前年には、目論見通り2号店となる函館の店をオープンさせた。

こうなると仕入れや人員の問題もあって、
なかなか今までの品質が維持できなくなるのではないかと危惧していた。

だが今回訪れて今のところはまだ大丈夫。
メニューも肉質も変わりなく美味しくいただけたのは良かった。

でも、正直言って時間の問題ではないかと思う心も否めない。
そういった意味では今回の予定変更は渡りに船だったも知れない。


また早いうちに『大黒屋』を思いっきり楽しみたいと思ったのでした。


  • いつも大行列らしい

  • 必食!ハーブラム

  • 厚い!ラムラック

  • 旨いんだな!これが

2023/05/26 更新

3回目

2019/11 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

最高の生ラム・・・それは北海道・旭川の「大黒屋」にある


私がこの店と出会った時、この店はまだ4丁目の交差点にあった。
ここよりも狭いその店は、店内に立ち込める煙りでスーツがダメになるほどだった。

でもそこで出てきたラムは絶品。
私が焼いたラムを軽い「塩」だけで食べるようになったのはこの店の「ハーブ・ラム」を食べた事がきっかけだった。

その後、仕事の時はもちろん、家族でもこの店を訪れた。
時には会食の予定を断ってでもこの店を訪れていた。
今は会食とこの店への訪問を両立させるために旭川に2泊するように予定を組むほどだ。

その後、この場所にこの支店もできて、逆に4丁目の本店がなくなった。
その頃からか、この店は広く知られるようになり行列店になってしまった。
でも、開店時刻のみ予約を受け付けてくれるので、我々はこの店に来るときは早めに仕事を切り上げて開店と同時に来店するようにしている。

この店で存分にラムを楽しみ、
早めに「天金」https://tabelog.com/rvwr/000638412/rvwdtl/B395807168/#92530079などで締めの旭川ラーメンを食べ、宿泊するホテルに併設された「スパ」でのんびりと出張の疲れをとるのが旭川での定番の過ごし方になっているのだ。

今回は仕事前日に前乗りのためのんびりできる。
札幌からのスタッフと空港で待ち合わせて開店時刻に合わせてここ「大黒屋」にやってきた。
この店は以前の本店とは違ってスーツや上着はクローゼットに預けることが出来るのも嬉しい。

まずは、比較的さっぱりとした赤身の多い「ラムショルダー」。
最初はお店の人が焼いてくれるから初めての人も安心。
じっくりと焼き方を見て覚えておこう。
駆けつけの生ビールとともに味わえば、これから始まるラムとの楽しい宴を予感させる。

次に私のこの店での定番「ハーブ生ラム」。
オリジナルのハーブスパイスによってワンランク上のラムに仕上がっている。
何もかけず、何もつけずにそのままいただく。

どんどん調子の出てきたところで、メインの数量限定の「ラムラック」を2人前。
酒もビールからラム酒ベースの「ライムサワー」に。
骨付きのラム肉にかぶりつく。
何とも言えない満足感を一気に味わうことができる。

ここでしばし小休止。
鍋に敷いてある「焼き野菜」で口の中を一度リセット。

そして仕上げは、最もラム自体の味が濃いと思われる「生ラム成吉思汗」を好きなだけ食べる。
肩ロースの厚切り肉は最もラムらしい味を楽しめる。
酒もスコッチの「ハイボール」に。
我々はこの後、旭川ラーメンを食べに行く予定なので「ご飯」は食べなかったが、もし「ご飯」を食べるなら、この「生ラム成吉思汗」をタレで食べるのが最も合っていると思う。

この店は、メニュー自体は少ないのだが、来るたびにラムについての新しい発見がある。
今までは羊(ラム)だからと言って特に「ラム酒」が合うわけではないだろうと思ったが、
今日いただいた「ラム酒のライムサワー」は思いのほかラム肉に合う。

ちなみに、今日我々はメニューの中の「ラムロール」は食べなかったが、
別に美味しくないわけではない。
さっぱりした中でもラムらしい味わいはラムを食べなれていない人でも抵抗なく食べられる。
実際、私が家族で来た時には子供たちには「一番人気」だった。

この店はとにかく何を食べても美味しい。

自他ともに認めるラム好きの私は、ウイグル料理やトルコ料理、今やラムの本場といっても過言ではないニュージーランドなどでも焼いたラムを食べまくっているが、

知りうる限り、ラムに関しては日本でこの店が最も美味しいと思っている。


  • 旭川の繁華街にある

  • 絶品「ハーブラム」

  • 厚切り「ラムラック」

  • もうたまりません!

2020/01/06 更新

2回目

2018/10 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

やっぱり旨すぎる旭川「大黒屋」の絶品生ハーブ・ラム


この店は今から15年以上前、まだ4丁目に本店があった頃、出張でこの地を訪れた際にラム・ジンギスカン好きの私が街を歩いていて偶然見つけて飛び込んだのが最初の訪問だった。

その時に食べた「ハーブラム」のあまりの旨さに衝撃を覚えるとともに、例えばその後ラムを食べるときには基本は「塩」で食べるようになるなど、ラムに対する見方が変わるきっかけとなった。

その後は、時々ではあるが旭川に来るときには、接待や会食を避けてでも必ず立ち寄るようになっていた。

最近は毎年のように旭川に来る機会に恵まれて、本店無き後はこの「5丁目支店」に訪れている。
この店を訪れるときは、仕事を早めに切り上げて、唯一予約が取れる「開店時刻」に合わせて訪れる。

この時間に来れば、長時間待たされることもなければ、店内の煙もあまり気にならないし、限定品の「厚切りラムラック」が必ず食べられるというメリットもある。

今回は、この「厚切りのラック」とともに、私の大好物の「ハーブラム」や「ショルダーステーキ」、同行した札幌のスタッフが馴染みの「ラムロール」や「ジンギスカン」をオーダーし、結局全種類オーダーすることになった。
私はほとんど全品を「塩(またはこの店オリジナルスパイス)」でいただいた。


先月、札幌の古い友人にして協力会社の社長をしている人物が埼玉に来たので、北浦和にある「十勝平野」という生ラム専門店に連れて行ったら、その店を甚く気に入って「この店に勝てるのは札幌でも1軒しか知らない」ということになり、実は明日その店に行くことになっている。

にもかかわらず、今日この店にやってきたのだが、私の中では少なくともこの店は「十勝平野」よりは高く評価している店である。

以前から好きな「ハーブラム」はもとより、最近は「ラムラック」がとても気に入っている。
しかもここの「ラムラック」は超ジャンボサイズ。
背肉のおいしさを心行くまで味わえる。
また、脂が良いせいか野菜(サービス)もとてもおいしく頂ける。

今、私の中ではちょっとしたブームになっている。


我々はこの店でライスを食べずにラムとサラダだけを思いっきり楽しんだ後、近くのラーメン店「天金」に立ち寄って早めの締めを食べ、宿泊している「アートホテル」の「スパ」でのんびり「サウナ」を楽しんだ。
これもほぼ毎回同じパターン。

私たちはこうして旭川の夜を楽しんでいる。


  • 「ハーブラム」

  • 「ショルダーステーキ」

  • 「厚切りラムラック」

2019/01/05 更新

1回目

2017/11 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス3.0
    • | 雰囲気2.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク3.0
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

旭川 風味はあるが臭みの全くない絶品ハーブラム


この店は部下と歩いていて偶然発見した店である。

旭川の取引先の社長が実に癖のある人で、1日は接待に付き合うけれど、後の日は自由に過ごさせてもらっている。美瑛にフレンチを食べに行ったり、層雲峡や天人峡に温泉に入りに行ったり、おいしいと評判の店に食べに行ったりしていた。

この店は繁華街のど真ん中にあって、私がラム好きということもあって「軽く食べてみようか」と飛び込んだのが最初だった。

店内はとても混んでいて、煙がもうもうと漂っている。
店内の張り紙を見ると、冷凍していない生ラムを使用していることが売りのようだ。

一口食べてみる。
臭みも癖も全くないが風味は満点。
ジューシーでとても柔らかい。
ラムの良いところだけが凝縮しているといった感じだ。

ラム好きの血が騒いでしまった私は、とりあえず全種類を一人前ずつオーダーした。
ラックは当然ながら、ショルダーステーキもラムロールも旨い。
でも最もうまかったのがハーブスパイスをまぶした「ハーブラム」。
優しくかつ味わいのあるラムを最も生かし、ラムの無限の可能性を引き出している。
とにかく、今までの「ラム」に対する概念がガラッと変わったのを悟った。

私は、その後ラムを「塩」で食べることが多くなった。

それからは、出張に訪れるたびに、必ず1日はここで思いっきりラム三昧を楽しみ、その後は宿泊している「パレスホテル(現アートホテル)」か「グランドホテル(現星野リゾート)」のサウナでのんびりするのが我々のパターンになった。

家族で旭山動物園に来た時もここに来た。
妻はやはり「ハーブラム」にハマり、子f共たちは質より量とばかりに「ラムロール」を食べまくっていた。
店を出て煙臭いとうるさいので「グランドホテル」のサウナに連れて行った。(←贅沢な!)

ちなみにこの店は地元で有名であるのみならず、札幌のラム好きにも知られたお店らしい。
確かに、ただ一つこの店の欠点があるとすれば、煙がスゴいということ。
スーツではいかないほうが良いと思います。


2018/01/09 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ