HIROSHIMA OYSTERさんのマイ★ベストレストラン 2014

土曜日の16時頃伺いました。

すでに先客のかたが、4名ほど昼飲みを楽しんでいらっしゃいました。
みなさん常連さんばかりでした。

初めて伺ったわけですが、常連さんも非常にフレンドリーで5分で打ち解ける
ことが出来ました。
私が広島から来たことを伝えると、広島の日本酒の話題になりました。
さすが角打ち！！

ビールは自分で、冷蔵庫から取るわけですが、冷蔵庫の中の瓶ビールの比率は
アサヒスーパードライ50%、サッポロ黒ラベル35%、キリン15%くらいの比率
でした。
関東ではサッポロ比率が高いのは知っていましたが、なぜここでサッポロの比率が
高いかはわかりませんでしたが、これもお客さんが解決してくれました。
「サッポロビールの比率が高いのは、門司にサッポロビールの工場があったから・・・」
とのこと、さすがお膝元はそのようになるのですね、、、

そのあと地元のお国自慢が始まり、巌流島の決闘において、「宮本武蔵は遅刻を
していくとは、社会人としては許されない」とか、楽しい話をつまみにしながら
お酒をいただくことが出来ました。

つまみも無料のものも多く、いきなり目の前に置かれ、怪訝そうな顔をしていると
「お客さんからもらったものだから、おすそわけ」って感じです。

親戚のおじさんたちと飲んでるような気分でほんとに楽しく過ごさせていただきました。

大阪のJR八尾駅から徒歩5分ほどの商店街を抜けたところにある
お店です。

水曜日の13:30頃伺いました。
お店の前にウェイティングのかたがいらっしゃいましたので、
すぐに見つけることが出来ました。

とりあえず、お店の中に入り、ウェイティングボードに名前を記入します。
（14:00ラストオーダーとのことでしが、14時までに名前を書いておくと
そこまでは受けていただけるようです。）

順番が近づくと、メニューを渡してくれ、外でオーダーを先に聞いてくれます。

私は、ここの冬場のかきフライがおいしいということで、それも楽しみにして
おりましたので、上ロースかつ定食＋シーフードフライ2品が選べるセットがあった
ので、かきフライ×2個にしました。

こういうところは、お店のかたが気難しかったりしますが、写真を撮ってもいいか？
と聞くと、にっこり「いいですよ～！」と言ってくれました。
また、オーナーさんが結構話しかけてくれ、「これは、マスタードをつけるとおいしい」
とか「りんごソースを載せて食べてみてください」とか、いろいろ教えてくれました。

ちなみに、お漬物に掛かっているのは、”かつおぶし”ではなく、”まぐろぶし”だそうです。
このあたりもこだわりですね、、、

かきフライは衣が薄くジューシー、とんかつも衣が薄く、肉の甘味があり、おいしくいただき
ました。

東京のとんかつの名店と言われるところも行きましたが、コスパも含め、ここが食べログ
で高得点なのは、うなずけます。

こういうお店ですと、とかく食べ方にうるさかったりしますが、みなさん気さくで、雰囲気よく
いただくことが出来ました。

コック帽をかぶったかたが3名、調理補助のかたが1名、ホール中心のかたが1名いらっしゃり、
お弁当を待たれていたかたのほうが先に出来ていたので、席数が少ないため、調理のほうが
勝っているのでしょう。

良し悪しはありますが、もう少し待つ時間が少ないとありがたいのですが、、、
（ホントそこだけです！！）

大阪で行列が出来る昼で1500円以上のお店は、間違えないんでしょうね、、、
また、機会があれば、行ってみたいですねぇ～

名古屋在住の人に勧められて、訪問しました。

近鉄で各駅停車しか停まらない黄金駅のすぐそばにあるお店です。
看板には地元テレビ局などで紹介されたことがデカデカと書いて
あります。

お店の入り口は昭和の香りがするサッシなのですが、実は自動ドア！
このタイプの自動ドアは初めて見ました。。。

お店に入ると正面にコの字のカウンター右手には小上がりがあります。
また宴会も出来、その際には、2階の広間を使うようです。

メニューは、モツ煮、串カツといったド定番の居酒屋メニューから鉄板ナポリタンなど変わり種もあります。

4人で訪問しましたが、ポテトサラダやあじフライなどを頼みました。
あじフライというと、扇形に開いたあじフライを想像しますが、ここのあじフライは、半身のもので一瞬これ何？となります。

男子トイレは、客席とのドアのガラスが曇りガラスではないので、ちょっと恥ずかしい感じがします(笑)

おむすび、ラーメン、焼きそばなどの〆メニューも豊富です。

料理はどれも手が掛かっており、おいしくいただきました。

こういうお店が自宅の近くにあればいいなぁ～と思うお店のひとつです。

前から行ってみたかったお店でしたが、敷居が高い感じがし、これまで行けていませんでした。

知人からそんなに高くないし、、、ということを聞き、訪問しました。
その知人からどうせ行くなら、テーブル席より、カウンターがいいということも聞いていたので、
それに従い、前日にテーブル席を予約しました。

当日お店に行くと、カウンターはびっしり埋まっており、お店のかたから狭いのでということで
テーブル席を勧めてもらいましたが、狭いながらもカウンターに座らせてもらうことに・・・
立飲みや立ち喰いそばのように斜めに入るような感じでした。

しかしながら、カウンターの中では、大将のほかに男性・女性の料理人のかたが一人ずつ
いらっしゃって、てきぱきと仕事をされているところが見え、知人が教えてくれたように、やはり
こういうお店はカウンターだなぁ～と思いました。

どれも丁寧に料理されており、おいしくいただきました。

カウンターに隅には、ヱビスビールの鯛が2匹いる貴重な瓶も置いてあります。

今回はゆっくり出来ませんでしたが、次回は是非ゆっくり行ってみたいと思います。

久しぶりの京極スタンドさんです。

以前はおじさんの溜まり場という雰囲気でしたが、今回は若者ばかりでした。

レトロという事でしょうか？、昭和チックな酒場は若い方にも人気の様です。

その事はすごく嬉しく感じたのですが、店内喫煙可なので、喫煙者の割合が多く、煙にのぼせてしまいました。
(まぁ、それが嫌なら行くなという話ですが、、、)

セット物や定食とお酒を注文するとお酒のアテもあり、良いと思います。

牛カツが美味しかったです。
やはり牛カツは関西の文化、、、
観光や地元の人で溢れかえる商店街の中ほどにあります。

酒場放浪記で吉田類さんが訪問したお店でもあります。

この手のお店は、昼から夕方までか、夕方か夜までかという営業パターンが多く
通し営業されているのは、同じく酒場放浪記で紹介された広島県福山市の自由軒に
通じるものがあります。

通し営業ですと、昼飲みが出来るのがいいですね、、、今回はそういうことでは
なかったのですが、いつかは京極スタンドで昼飲みしてみたいところです。

お店に向かって右側には、食品サンプルのケース、左側がお勘定場となっています。
入口の扉は、2枚扉ですが、左は締切と書いてあります。
これは、開かないことないのですが、お勘定場のところへお店のかたがいる場合が
あるので、そのかたにぶつかるから、開けないでということのようです。

さてさて、お店に入ると、右手に一人客や少数のお客さん用のカウンター形式の席
左手には、6人くらいが囲める丸いテーブル席があります。
もちろん混んでくると、テーブル席も3対3で相席になったりと臨機応変で、お客さんも
慣れたもんです。

この日は、仲間飲みがあったので、私のみ一人のゼロ次会でした。
私は、生ビールとポテトサラダをオーダーしました。
しかし、この組み合わせで950円、価格は決して高くはないのですが、それよりコスパ
が高いのが、生ビールセット！確か生ビール中のセットで1000円ちょっとですが、
おつまみが凄い！！
枝豆などビールに合うおつまみが結構な量ついて、この価格です。
失敗したと思いましたが、後悔先にたたず、、、

次回は、失敗しないようにしたいと思います。

とにかく雰囲気は最高！！

また、京都に行ったら是非立ち寄りたいと思います。

オーベルジュというと、フランス発祥の宿泊施設を備えてレストランという定義ですが
そこからいうとここはまさに和製オーベルジュ！です。

屋号も民宿とあるように泊まることが出来ます。

この日は3連休の最終日のお昼でした。
こういう有名店は12時以降に到着するのは致命傷ですが、私は12:15頃に着いてしまいました。
お店の前では、多くのかたが待たれていました。

まずお店の入口にある、ウェイティングボードに名前を書きます。

食事処としての店舗はあまり大きくないのですが、民宿としての部屋を客席として使っており
30人待ちくらいでしたが、到着から30分以内には入ることが出来ました。

有名な海鮮丼は1日限定30食、オーダーをすると、厨房へ聞きに行ってくれましたが、残念ながら
売り切れ・・・
聞きに行ってくれたということは丁度アウトだったのか、、、
残念ながら、ほかの日本海定食と刺身盛り合わせ定食をオーダー

出てきてびっくり！
残念ながら、、、と書きましたが、確かに海鮮丼が食べられないのは残念でしたが、何の何の！！
日本海定食も刺身盛り合わせ定食も温泉の宴会で夜出てくるくらいの大きさのお盆にびっしりと
乗せられたお皿の数々・・・
ボリュームでも圧倒されましたが、それぞれが、おいしい～！
刺身もイカは切り口が立っていて歯ごたえ、風味もありおいしかったです。

この定食についてくる貝めしもおいしい、これだけで満足です。

境港の近辺の観光客が多いお店はいろんな評価がありますが、対岸のここは、接客も派手ではないですが、
忙しい中にも最低限キッチリされていて、好感が持てます。

メニューに宿泊料金も書いてありましたが、2食付きで1万円以下！まさに和製オーベルジュです。
この料理を食べるためにここへ泊りたい感じです。

コロッケ定食やハンバーグ定食などふつうの定食にも刺身がついており、価格もそれで1000円以下
もうどうにでもしてくれって感じです。

次回は絶対、海鮮丼食っちゃる！！

実は同名のお店が2010年頃まで、広島県の福山市にありました。

地元では超人気店で日曜日などには、11時の開店30分前から列が出来るほどのお店ですが、閉店されてしまいました。
そのお店は、リーズナブルでおいしいということで閉店が残念でした。

たまたま食べログさんで、銀座近辺のイタリアンを検索したところ、銀座シシリアがヒット店名が同じなので、興味を持って画像を見ると、福山にあったシシリアに酷似しており、今回の舌代をこちらへお支払いすることを決意！
知り合いと訪問させていただきました。

福山のお店があったころは、東京のお店で修業をし、そののれん分けというような話を聞いたことがあったなぁ～とそのお店を懐かしみながら訪問したのですが、お店を入った瞬間にその感覚が蘇りました。

と、前置きが長くなりましたが、メニュー構成もメニュー名もそのお店と同じでした。

スクエア（四角）でパリパリで薄いピザ、キュウリとレタスのサラダなどどれも懐かしくおいしいものでした。
ベーコンをトッピングしましたが、ゴロっと感があり良かったです。

パスタも今で言う”イタリアン”というよりは、昔懐かしい感じで、ナポリタンなどもあります。
パスタはバジリコを頼みました。

どの料理もリーズナブルで、パスタは1000円を超えるものはなく、ワインもフルボトルで3000円弱からと、お財布にもやさしいお店です。

お会計の際、冒頭の福山のお店の話を聞くと、のれん分けではなく、そのオーナーがここと同じお店をやりたいという話があり、店名・メニューなどを使ってもらったということでした。

私ならフランチャイジーでもとってやろうとか邪気を出してしまいますが、、、

元祖シシリアは、ここ銀座と六本木が直系らしいですが、全国には福山と同じような”シシリア”があるそうなので、これはこれで、また行く機会を作りたいと思います。

博多駅前三丁目にある”香家（こうばしや）”さんの分店です。
2014年9月オープンのお店です。

地下鉄の中州川端の駅から、歩くと冷泉公園の周りには、有名な屋台があったり、それを横目に見ながら到着、さすが2店目を出すというだけあって、新店ながら、すでに結構席は埋まっていました。

一階は厨房とカウンター席、2階から上（4階まであるようです）はお座敷になっているようで、大人数の宴会も出来るようです。

料理は九州の郷土料理から、創作料理まで、また香家（こうばしや）という名前のとおり、燻製が得意のようで、いろんな燻製の食材があり、お酒が進みます。

日本酒も多彩に取り揃えてあり、流行の獺祭もありますし、私の好きな地元広島の”白鴻（はくこう）”もあり、思わずニンマリです。
日本酒のリストの充実ぶりにはびっくりです。
最近は女性も日本酒を嗜むかたが増えてきたらしいですもんねぇ~

つきだしもかにツメの燻製や、チーズの燻製（売っているスモークチーズとはモノが違う！）などがあり、お酒のアテにはぴったりです。

お刺身の盛り合わせもコスパが高かったです。

九州へ来ると、食べなければいけないものがたくさんあり、この日も腹7分目くらいの状態で訪問してしまいましたが、次回はもう少しお腹を減らして訪問したいと思います。

福岡はおいしくて、お手頃なお店が結構ありますが、ここはその中でもいいお店のひとつではないでしょうか？

JR六甲道駅北口から徒歩1分のところにあるカレー屋さんです。

赤い枠のドアが人目を引きます。
間口は広いですが、奥行きがあまりない店内で、席はカウンターのみです。

お店に入ると、イケメン（だと思う←イケメンの定義は人それぞれなので、
ご参考迄）のマスターが迎えてくれます。

店内は赤と白を基調としたインテリアで清潔感があります。

私は今回初めて行きましたが、私がいる間に来られたお客さんのうち2組は
常連さんのよう、地元のかたに愛されてるんですね～！

カレー＆とんかつ好きの私としては、もちろんかつカレーをオーダー、薄いながらも
食感がしっかりした”かつ”と”ドロッ”でもなく”シャビシャビ”でもない、カレールーも
絶妙でおいしくいただきました。

全国いろんなところで、修行をされたようで、その集大成ということでお店を構えられた
ということでした。

遠いので、なかなか行く機会がありませんが、また近くに行くときにはお邪魔したいと
思います。

日本橋の江戸橋一丁目交差点すぐのところにお店はあります。

よく見ないと通り過ぎるところでした。

一階の入口には、右手にジュースとお酒の自動販売機があり、左手にのれんが掛かっていて
その階段を降りて行きます。

中に入ると、コの字型のカウンターがあり、右手奥にも席があります。

カウンターには椅子が置いてありますが、以前は全席立飲みだったのでしょうか？？

18時頃伺いましたが、一番客だったようで、この系統のお店は早い時間に結構混むという
イメージがあったのですが、ここは少々違いました。

女性2人で切り盛りされていて、相撲好きな気さくなかたたちです。

しかし、18:30頃には、ほど一杯になりました。
ほぼ常連さんのようで、お店のかたもお客さん同士も顔なじみのようです。

立飲み系ながら、お刺身などもありますし、魚肉ウインナーなども炙ってくれます。

広島県人としては、日本三大日本酒の産地西条（広島県東広島市）の賀茂鶴（しかも蔵出し
生という限定品も）などが置いてあるのもうれしい限りです。

サク飲みもよし、じっくり飲むのもよしのお店でした。

日本橋のこの位置にこのお店、これぞ大人の隠れ家ですね、、、

また行ってみたいと思います。