レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2016/09訪問 2016/10/03
うどんそば発祥の地福岡でいただく、なつかしの味 ~食堂放浪記 福岡編 博多~
博多駅から徒歩で約7分ほどのところにあるお店です。
周囲のオフィス街とは一転して、ここは大きな木が周囲を囲み、あたかも神社かなにかのようです。
昭和の一軒家って感じです。
15:30頃伺いました。手動の木の扉を開けると誰もいない、、、
通し営業ではなく、休憩中かな??と思いましたが、奥から大将が”ごめんごめん”といって出てこられました。
大将一人なのに、休憩にせず、通し営業にしてるのには頭が下がります。
張り紙の”和風カレーめし”というのが気になり、それと丸天そばをオーダーしました。
香川ほどではないですが、うどん・ラーメンなどの麺王国で、そばとはいかがなものか?と思いましたが、朝も
うどんだったので、ここは目先を変えて、そばにしました。
和風カレーめしとは、カレーうどんの掛け汁をごはんに掛けたもの、想像はついていましたが、改めてこうやって
食べると、出汁が効いていておいしくいただきました。
丸天そばとは、九州の人だと当たり前かと思いますが、練り物の天ぷらで、九州でいう、ごぼう天(発音は”ごぼてん”)は、
ごぼうをスライスしたものを一枚一枚上げたもので、これは九州のうどんでの2大巨頭となります。
うどんのダシも九州仕様でおいしくいただきました。
さぬきうどんと違い、九州では麺が毛羽立つくらいまでゆがき、さぬきうどんに慣れたかたにはコシがない!と言われる
かと思いますが、今度は九州仕様のぐずぐずうどんを食べに行きたいと思います。
レジのところにある、コーラの冷蔵庫が昭和人間としては、懐かしかったです。。。
3位
1回
2016/09訪問 2021/11/17
JR徳山駅近くの商店街にある昭和なお店 ~食堂放浪記 山口編 徳山~
JR徳山駅近くにあるお店です。
実は別のお店を探していただのですが、すでに営業をされていなかったみたいで地方都市ならではのシャッター商店街と化した通りをたまたま通っていて、見つけました。
昔は、近鉄百貨店などもあり、30年ほど前までは活気があったことが伺える商店街の中にあり、その変遷を見てきたお店でもあります。
お店のサイン、食品サンプルケースを備えたこのお店、昭和的食堂大好き人間としては、迷わず入ることとなりました。
11:30頃でしたが、4つある4人掛けテーブルは、すでにお客さんがおり、合席をさせていただきました。
お店に入ると、食品サンプルで並べられている、丼ものや麺類とは違った、昼焼肉を食べられている
お客さんが、、、
あとで納得しましたが、各テーブルにはコンロがあり、焼肉のオーダー率の高さがうかがえます。
それと、壁には、有名人のサインなど(元西武監督の東尾氏など)もあり、ふつうの食堂ではないことがわかります。
私は、ちゃんぽん(600円)をオーダーしました。
広島県では感じないことですが、山口県(特に西部)は、”ちゃんぽん”をメニューに置いているお店が比較的多く、九州からの影響なんだろうな?ということが想像出来ます。
出てきたちゃんぽんは、九州のそれと違い、細めんで、醤油ベースのスープ、目玉焼き入りのものでした。
野菜の多く入った、醤油ラーメン?という見た目でしたが、食べてみると、半熟の目玉焼きは、味をマイルドにしてくれ、野菜もたっぷり、もやしシャキシャキでおいしかったです。
他にも気になるメニューがあったので、この周辺に来たら、また寄ってみたいと思います。
夜、焼肉を食べながら、一杯っていうのもいいなぁ~!!
4位
1回
2016/10訪問 2023/10/02
尾道の千光寺公園に上がるロープウェイ乗り場からほど近いとこにあるお好み焼き屋さんです。
隣には、尾道発祥で今は東京にも店舗があるセレクトショップのPARIGOT(パリゴ)があります。
商店街から一本入ったところにありますが、古くからあるお店です。
近くに同じ名前のお店もあるので、お間違えなく、、、
店に入ると、笑顔の妙齢の美人店主が迎えてくれます。
鉄板の周りがカウンター席のようになっております。このスタイルは懐かしいスタイルですね、、、
テーブル席、小上がりもあります。
この両方とも鉄板があり、広島人としてはこだわりたい、鉄板からヘラで食べる!を実現させてくれます。
最近は、特にテーブル席などでは、お皿で出されるお店も多いのですが、ここは鉄板から直接食べることができます。
メニューは、肉玉(そばが入ったもの)、尾道独特の砂ずりが入ったもの、海鮮が入ったものなどいろいろあります。
そして、複数人で訪問されたのであれば、ジャンボサイズ(確か2000円)のものをお勧めします。
えびなどの海鮮も入ってこの価格!お得感があります。
この日は休みでしたので、お好み焼きをオーダーと同時に生ビールをオーダー、生ビールはおかわりをし、お好み焼きが出来上がるころには、ビールと鉄板の熱気で、私も出来上がるところでした。。。
お好み焼きは丁寧に焼かれており、おいしくいただくことができました。
近所の飲食店のかたも来られるお店ですので、その美味しさも理解できるところです。
千光寺の観光前の食事に、観光あとの小腹が空いたときにと、利用できると思います。
ただ残念なところは、営業時間が16時までというくらいですね、、、
また、ゆったりしたい時に行ってみたいと思います。
5位
1回
2016/03訪問 2016/03/20
瀬戸田港から耕三寺に向かう商店街の途中にある町屋風のお店です。
サイクリングが盛んな、しまなみ海道(広島県 尾道~愛媛県 今治)ですが
その途中、生口島(瀬戸田)にあるお店です。
表向きは、商店街のまわりのお店のように、歴史のある建物ですが、お店の
中に入るとイノベーションされており、オシャレな空間となっております。
自転車のショップの役割もあるようで、自転車がディスプレイされています。
お店に入って正面にカウンター風の席、左の奥が小上がりのようになっており、
ソファー、畳の席があります。
カレーをいただきましたが、観光地ならではの値段の高さもなく、おいしく
いただきました。
ほかの定食類もリーズナブルな価格設定でやさしいですね、、、
夜は、お酒メインのお店として、営業されているようです。
瀬戸田は、尾道から自転車を積める高速船も出ていますし、生口島(瀬戸田)の
島内は、アップダウンも少ない道なので、サイクリング初心者のかたでも
楽しむことができるでしょう。
6位
1回
2016/09訪問 2016/10/01
やっと行くことが出来ました。
いつも昼ごろ通っても、外にまで並んでいるお客さんを見ると、時間的にも余裕が
ないので、いつもスルーをしていました。
今回は、近くで10:30に商談があったので、それが終わり、11:30頃通りかかると
まだ混んでいなかったので、早速入店しました。
お店に入ると、左にはテーブル席でテラスのような明るいエリア、右のほうは、少々
暗めの落ち着いたライティングのカウンター席があります。
”定食屋”を自称されているようですが、雰囲気の良さなどから、女性のお客さんが多いのが
目立ちます。
とにかく、おかずや料理の種類が豊富!!
メニューを見ても迷ってしまいます。
定食は、冷奴やおひたしなどの小鉢、メインのおかずも2種類選ぶことが出来、自分のお好みで
カスタマイズすることが出来ます。
おかずもどれも食べてみたいものばかりです。。。
私は煮魚の定食を選びました(この日はサバの味噌煮)これに納豆、冷奴、そぼろ、香のもの
お味噌汁、ごはんとおぼんに並んで出てきます。
サバの味噌煮は私には少し甘めでしたが、もともと九州は甘めの味付けですし、女性にはうける
と思いました。
女性を意識しているお店らしく、少量で品数を多く、、、という構成になってますが、男性でも
大満足だと思います。
どれもおいしくいただきました。
次は、無数組み合わせになる、定食にチャレンジしてみたいと思います。
でもカレーとかも気になるなぁ~
7位
1回
2016/06訪問 2016/07/02
ワンコイン海鮮丼 コスパ高し! ~食堂放浪記 愛媛編 大三島~
全国それぞれの地域で地元のネタを使った海鮮丼があり、お値段も観光地では、3000円超えをするものもありますが、ここはいわゆるワンコイン(500円以下)で海鮮丼が食べられるお店です。
日曜日の昼にお邪魔しました。
これまで、行きたいお店のひとつでしたが、人から”すごく待つよ・・・”などの声を聴いており、なかなか足が向きませんでした。
大漁経験者と今回一緒に行ったのですが、「どこの海鮮丼より満足感がある」との証言より、期待が高まりました。。。
同行者より、11時からウェイティングボードが出されるので、そこへ名前と人数を書く と聞いていましたが、日曜日だからなのか?11時ちょうど頃にお店に着き、ボードに名前を書こうとすると、すでに50組くらいの名前が書いてありました。
結局待つこと一時間半後にお店に案内されました。
海鮮丼は480円のベーシックなものから1000円超えのものまで数種類、カウンターや冷蔵庫には、魚のお惣菜が並んでおり、一緒にいただくことができます。
私は、ベーシックな海鮮丼とタコの天ぷら、穴子の天ぷらを連れと一緒にいただきました。
海鮮丼は、基本タイプがオススメではないでしょうか?
具だくさんの海鮮丼はワンコインのものとは思えず、おいしくいただきました。
この日のネタは、マグロ・サーモン・イカ・イクラなどでした。
その基本タイプが凄すぎて、1000円以上のものが少し落ちて見えますが、ほかのところに比べると十分立派だと思います。
この日は数日前に記録的な大雨だったこともあり、ネタが限られていましたが、同行者によると、漁があるときは地のネタも多いとのこと。
また訪問してみたいと思います。
長時間待ちますが、ボードに名前を書くと逆に言うとあとはフリーなので、近くには戦国武将が鎧を奉納した大山紙神社などもあるので、そこでしばし観光をするのもよいと思います。
*ただし、順番に遅れると後回しにされるので、ご注意!!
しまなみ海道の途中にあるので、周辺の瀬戸田や尾道などの観光と併せてどうぞ!!
8位
1回
2016/11訪問 2017/12/02
九州道 福岡インター近くのコスパ高いお店 ~食堂放浪記 福岡編 糟屋~
九州道の福岡インター近くにあるお店です。
以前見たときはいい感じの昭和チックな佇まいだったと思いましたが、道路の拡張のためでしょうか?
位置を若干移転されたようで、きれいになっていました。
食堂という名前になっていますが、麺類中心のお店です。
訪問した時間は14時頃でしたが、お客さんは7割くらいの入りで、繁盛しているのがうかがえます。
このお店のウリは、ちゃんぽんのようなので、ちゃんぽんをチョイスしました。
ちゃんぽんは、スープが器の淵までひたひたまであり、野菜たっぷりでおいしくいただきました。
お値段が安いのも魅力です。
接客も家族が中心なのでしょうか?チームワークよく、気持ちいい接客でした。
結構な確率で”焼きそば”をオーダーされているように感じました。
次回は焼きそばにチャレンジしてみたいと思います。
9位
1回
2016/09訪問 2016/09/10
交差点の角にある、”昭和の食堂”という表現が正しいお店です。
当日は11:30頃に入店、先客はいらっしゃいませんでした。
お店に入ると、奥から元気のいい声が聞こえます。
右手のケースにおかずが入っています。おかずを取っていると
「ごはんは中(ちゅう)?小(しょう)?」と声が掛り、身長180cmの私が「小」と
答えると「あんた、体格みたよ!ごはんは”中”じゃろ”中”!と大柄=大食いと判断され
”中”ごはんが出てきました。
まんが盛りとまではいきませんが、それに近い盛りです。
ケースから私がチョイスしたのは、牛肉のフライ、自分で電子レンジで温め直している
間にお母さんが味噌汁を注いでくれます。
お茶は、冷蔵庫からペットボトルに入ったものを取り出し、湯呑に入れていただきます。
電子レンジの近くにあるお漬物などは、自由に食べることが出来ます。
ケースからおかず→レンジでチン→冷蔵庫からお茶を取る→着席
という一連の流れが出来ており、常連さんは流れにのっているので、初登場の私は少し戸惑い
ました。
それぞれのおかずも昔友達の家に遊びに行って、ごちそうになったような懐かしい感じがします。
お母さんの人柄もあり、おいしくいただきました。
カレーも名物らしいので、今度は、カレーもいただきたいと思います。
10位
1回
2016/08訪問 2016/08/06
定食が500円台からのコスパ高いお店 ~食堂放浪記 広島編 新白島~
今年JRとアストラムラインの新駅が出来た新白島駅の近くにあるお店です。
昔からある、UR賃貸住宅の1階にあります。
昭和40年代に建てられたURの賃貸住宅は、1階にスーパーや飲食店などが入居して
いるところが多いのですが、ここもそのような感じです。
お昼の定食は、500円台からあり、概ね650円くらいとリーズナブルです。
私はミンチカツ定食650円(←余計なことですが”メンチ”ではない)をチョイス
しました。
定食はお弁当形式です。おかずの種類も多く、女性でも満足出来るのではないでしょうか?
おいしくいただきましたよ、、、
日本酒はお店のご主人が趣味を兼ねての品ぞろえらしく、充実しているので、今度はゆっくり
夜に伺いたいと思います。
お店のかたも温かく、満足の昭和食堂でした。
西鉄久留米駅チカのオシャレ角打です。
森川酒店さんが昼間は酒屋として営業されているスペースを
バースペースとして営業されています。
昔ながらの角打ちもとなりで営業されていますが、こちらは
男性比率が高いお店ですが、こちらは女性でも気軽に入ることが
出来ます。
お酒は、さすが酒屋さん!銘酒はもちろん、地元のイチ押しのお酒まで
いろいろアドバイスをもらいながら楽しむことができます。
おつまみも燻製や、自慢の明太子など、ちょっと変わったおいしいものが
いただけます。
また機会があれば、お邪魔したいと思います。