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昼の点数:5.0
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 -
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正統派十割そば、感動
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2025/12/01 更新
さいたま地元で紅葉散策と蕎麦。2025/11/30 11月のラストはとても穏やかな天候。隣の区の浦和にある別所沼公園へ散策に。浦和駅から徒歩25分、都市の真ん中に広がる大きな沼と林立するメタセコイアの木々。沼に映る逆さ紅葉がいい。さて、ランチは浦和駅への帰路で見つけた鄙びたお蕎麦やさん。日本で唯一流儀を持つ「内藤流」の正当な継承店とのこと。手打ち内藤流とは信州安曇野で内藤流創始者内藤翁より吉村慶二郎氏が唯一の伝承人となり、さらに吉村氏より三名に内藤流は伝承され、こちらの店主はその1人とのこと。木造の建物もなかなか渋い。外観とコンセプトに惹かれてふらり入店。12時前だったので座れましたが、個人経営にしては席数多い感じ。座るとすぐおしぼりと熱いお茶(イイねぇ)。オーダー決まったらお呼びくださいねとその場から下がられる。きちんとしてるなぁ。蕎麦は単品からセットまで、800円〜1,500円と良心的なプライス。興味深いメニューの中から、高めの内藤流発祥の信州は上田にまつわる「真田六文銭蕎麦」をオーダー。それでも高々1,530円です。その間、内藤流のストーリーやらメニュー全体を眺めつつ蕎麦の到着を待つ。いわゆる即席ではないから時間かかりますね。そうこうしてるうちに満席に。満を持して到着した真田六文銭蕎麦は、なんとお椀が6段に積まれて登場!エンタメたっぷりです。そしてお椀を開けて並べてみると、お椀ひとつひとつに蕎麦や薬味やおかずが盛られており、とても華やかで贅沢です。1のお椀は天ぷらと筍など惣菜、2の椀はわさび、おろしなど薬味、3の椀はざるそば、4の椀はとろろ蕎麦、5の椀はごま蕎麦、6の椀はなぜかうどん。わさびを溶いてまずはざる蕎麦から。蕎麦は総じて腰が強くて、歯応え強めです。水っぽさはなくしっかり蕎麦ですね。胡麻そばは蕎麦にごまの粉がまぶされており、ほのかな胡麻の味。とろろは蕎麦にかかっててそのままタレにつけていただきます。うどんはどこのうどんだろう?稲庭かなぁ?細めのうどんでした。とろろ蕎麦とうどんの時には大根おろしを追加投入。天ぷらはとてもカリッとしてて海老と衣のバランスが絶妙でした。仕上げは蕎麦湯で。とにかくいろんな味と食感楽しめるメニューでした。そしてこの価格、とてもリーズナブルです。昔ながらのいいお蕎麦やさんに出会って嬉しくなりました。