3回
2025/09 訪問
待望の新さんまは肝醤油で
2025/09/13 更新
2024/08 訪問
小料理にこだわる地酒充実の人気店
何度も通っている、地酒がズラリと揃う人気の酒場。当日の電話予約で、どうにかカウンター席を確保。建物は古いけど手入れが行き届き、優しさを感じる接客により居心地が良い。
お通しは、出汁に塩気を適度に効かせたマグロの煮付けなど。頼んだのは、新鮮で風味が鼻に抜けるホヤの塩辛。それから、ナッツがアクセントになるいちぢくの白和え。
地酒は、香川の悦 凱陣 興と愛知の長珍と京都の玉川と岡山の三光 天賦を90mlずつ。いずれもシッカリ系だけど、自分のイチオシは濃厚フルボディ純米無濾過生の長珍かな。
2024/09/13 更新
2017/01/12 更新
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平日の18時すぎに、直前の電話予約で出向く。先客さんは2人で、後客さんは6人。店内は、酒場というより落ち着いた和食店の雰囲気。手入れが行き届き、キッチンも整頓されている。切り盛りは、壮年のご夫婦。接客が親しげで、お揃いのポロシャツ姿なあたりが微笑ましい。BGMは、ジャズが静かに。
酒は、もう5回目の訪問なので自分の好みで。無濾過系から、長珍経由で玉川と悦び凱陣。突き出しは、煮干しの酢漬けとモズクと自家製のツナ。
頼んだレバーのコンフィは、滑らかで旨味か立ち筋がなく日本酒にも合う。水なすの塩マリネは、漬けすぎずフルーツのような食感。待望の新さんまは、脂がのり箸から滑り落ちるほど。肝が添えられ、醤油と混ぜる。生なのにクセがなく、風味が重なりサンマの旨味を引き出してくれた。