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kodzilla 決死（笑）の！ついでのごはん（地元めし中心！）しかも余談が多いです…
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kodzilla (男性・神奈川県) 認証済
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1回
夜の点数：4.2
2014/06 訪問
和やかな雰囲気でのお酒とお料理にknock out！
東急田園都市線・池尻大橋の名店「つくしのこ」さんにお邪魔する機会に恵まれた。その経緯は後に譲るとして…女将さんと息子さん（若大将・ちょっとバタ臭い二枚目）の二人だけで切り盛りされているこのお店、その為、一切の無駄を省いて行ったら、こんな感じになったのだそうである。・一見さんお断りで予約のみ （昔からのお客さんを第一に考えると捌き切れないのだそうだ）・住所に電話は非公開・食べログ…レビューを上げる事、撮影もOKだが、 撮った写真だけはupしない事がお客さんの約束事・料理は全てお任せ・飲み物は日本酒と水のみであとは一切、無し・お代は料理とお酒込みで一律・お酒の希望は聞いてくれるが、 肴に合ったお酒を若大将がチョイスして下さるので任せても安心。ここまで書くと何やら堅苦しく感じるがそんな事は全くない。むしろ、フゥッ〜と心から和める居酒屋さんである。ドアを開けると高い天井、まるで酒蔵を改造した様な感じ。席は一階がテーブル席、昔風の木の階段をミシミシ登ると二階には板間の席もあるようです。入って左にはおっきな神棚、先代と思われる方のお写真、それにいくつもの酒蔵の前かけ（っていうんでしょうか？）が所狭しと飾ってある。それに何よりお酒の入った冷蔵庫が圧巻！優に200本！いやそれ以上か？僕らに向かって「一杯どうぞ！」そう訴えている（笑）メニューに出ている日本酒たちを数えてみたが、あまりにも多過ぎ、途中で数えるのをヤメた（笑）まずは乾杯！出て来たお酒は…日本酒の泡Otter Fest Sake 獺祭 とある、今や大人気の獺祭（山口）の スバークリングだ。 白濁した微発泡のお酒はクイッと飲みやすい。それにチェイサーとしてお水が出されたが、これに驚いた。北アルプス連峰の伏流水、大信州…お酒の仕込み水なのだそう…若大将が言うには悪酔いせず、ゆっくりとお酒を楽しんでもらう為にはお酒と同量のお水を飲むのが良いのだそうだ。しかもそのお水がお酒を仕込む水…なるほど一理ある…先日、マイレビさまが書かれていたそば焼酎をそば湯で作った氷のロックで飲むと云うレビューを読んだが、理屈としては同じでは？なんて思ったりした。さて、お料理…お任せで以下の品々が出て来た。えだまめ 煎って茹でて皮から出して…一粒々々… と思っていたら…これは実は 乾物をもどした青大豆のひたし豆ではないか？との事。 （僕、最初勘違いしておりまして… 同席者に教えて頂きました…） 豆系はあまり得意ではない僕の琴線を刺激したのは その戻しの過程の固さがウマかった、のかも？ふきの煮物 野生のふきだそうだ。 苦いがウマい、ウマいが苦い、 お酒のアテにはピッタリだ。筍と竹輪の煮物 何と言っても筍だ！（笑） 取り皿に取り、シャクシャクと頂く刺身（4種） 鯛、ひらめ、ブリ、まぐろ。 どれもウマかったが、特にブリ！ プニュプニュした弾力のある食感に新鮮さを感じる。ニシン焼き おっきい！最初、皆でおっき過ぎるため、 にわかにニシンとは信じられず… しかしほぐして行くとびっしりと 美味しい美味しい玉子が！ そう！数の子の元です、コレがウマウマで… やはりニシンなのでした。 あと、コレはナイショですが、 魚の皮が好きなのです、ピリリと剥がして…ウマかった（笑）蒸し鶏 きゅうりと玉ねぎ、 それに柔らかく蒸した鶏肉を ピリ辛のシシトウのソースで和えてある、 コレもお酒が進む肴です。ジャガイモとひき肉 ちっちゃくコロコロしたジャガイモを 皮ごと茹でてトロッとしたひき肉の餡をかけたもの、 餡には隠し味でピーナツが入ってたような気がします。肉どうふ コレはもう酒飲みの肴の定番です ちょっと甘めの味付けの豆腐と牛スジ、 この牛スジがトロットロッ柔らかくて、 あっ！と云う間になくなりました。タイ素麺 〆です、和食の店で何で〆がタイ風の素麺なんだろ？ と思った事もナイショです（笑） そうです、タイはタイでもあのタイです、 そうタイ！（しつこいですか？） 鯛で出汁を取ったスープに麺のみ、 トッピングの類いは一切、乗っていません。 このスープが優しくてウマかった。 スープだけ先に一気飲みしてしまいました。料理は手の込んだモノではありませんが、何だかホッとすると言うか、田舎に帰って親戚一同が集まった時に出て来る手料理って言いますか…懐かしい感じ。素材の味が良く生かされていてお酒を引き立てくれるって言いますか？お酒が進むお料理たちでした。そうそう！お酒って言えば飲んだお酒たち二種セットで飲み比べと云う感じで持って来て下さった。村祐・夏の生酒（新潟）夏潤・天宝（寳）一（広島） 僕はこの一番最初に飲んだ村祐で 完全にノックアウトされました…（お水みたぁい・女子風）月山（島根）開運涼々（静岡） このセットは月山の方が人気がありましたね、 月山はお替わりした様な…鶴嶺（新潟）七田（佐賀） 僕は七田はつい先日、飲みましたが、 割とシッカリした印象。〆金紋錦59・水尾（長野 ）こんな感じです、お酒各々の感想については同席して頂いたお酒オーソリティの美女が詳しく書いておられますので僕なんぞよりそちらを参考にして頂いた方が良いかと…ちなみに僕は水で酔えたら良いな？と思っているくらいな奴なので酒飲みとしては味云々より酔って行く過程が好きなのかも知れません…のであまりアテにはなりません。しかしながら…お水のおかげもあるのでしょうが、翌日はホントウに目覚めも良く（笑）、頂いたお酒たちは各酒蔵で丁寧に仕込まれたお酒たちである事は間違いはないようです。この機会を与えて下さった幹事さまに感謝申し上げます。尚、以下↓はその僕などがこのお店に行く幸運に恵まれたキッカケの余談ですので時間のある方だけどうぞ！でごさいます。☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 【久々のオフ会】5月の某日、先輩レビュアーとして尊敬しているMさんからオフ会のお誘いメールが舞い込んだ。最近、おかげさまでお誘いがチラチラと来るようになったのであるが、なかなかスケジュールの調整がつかす、不義理をする事がほとんどだ。そんな中の氏からの誘い、食べログを始めて3年が経とうかという頃である、当初からMさんには目をつけられ…あぁ〜目をかけて頂いて（いると勝手に思っているだけなのであるが…）おり、コレは行かねば、そう思う。お店が池尻大橋、と言うのにも惹かれた。以前のレビューにも書いたが若かりし頃、数年間を過ごした思い出の街なのである。「つくしのこ」…話がさらに横道にそれてしまうが、しかもこのお店、以前は当時僕が通っていた美容院（笑）と同じビルで営業されていたのだそうだ。その当時から店とずっと懇意にされていたMさん…もしかしたらその昔、僕とMさんは同じフロアで別々の時間を共有していたのかも知れない不思議である…そのおかげで今回、このお店にお邪魔する幸運に恵まれたのであると云う訳でMさんには二つ返事でオッケーする。後日、参加メンバーが決まった旨のメールが届く…Mさんともう一人、やはり尊敬するレビュアーであるKさん。それに初対面のキレイどころのレビュアー3人と聞かされ、喉から手が…イヤイヤ、口から心臓が飛び出そうになるくらい緊張しつつ、当日を迎えました。既知である少しお兄さん（笑）の二人と先に待ち合わせし、女性3人を待つ、ほどなく彼女たちも到着。いつもニコニコのMさん。それに絶妙トークのKさんのお話を女性陣と共に口を開けて（女性陣は口を開けてはいませんでしたが…）聞きつつ、三時間半の楽しい宴はあっ！と云う間に過ぎて行きました。帰り…自転車で！来たと云う元気な女性のmさんと途中まで…僕はゆっくりバスで帰るつもりでバス停へ…ところが、運悪く終バスは出た後…ならば！と踵を返し、懐かしいこの界隈、青春時代？を思い出しながら…東山の商店街、目黒川沿い、山手通り…と中目黒の駅まで歩いて帰りました。繰り返しになりますが、この貴重なお店での会に参加させて頂く機会を下さった幹事のMさん、それにご一緒頂いた皆さんに心より感謝する次第でごさいます。
2014/06/30 更新
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家族・子供と
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一人で入りやすい
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東急田園都市線・池尻大橋の名店
「つくしのこ」さんにお邪魔する機会に恵まれた。
その経緯は後に譲るとして…
女将さんと息子さん（若大将・ちょっとバタ臭い二枚目）の
二人だけで切り盛りされているこのお店、
その為、一切の無駄を省いて行ったら、
こんな感じになったのだそうである。
・一見さんお断りで予約のみ
（昔からのお客さんを第一に考えると捌き切れないのだそうだ）
・住所に電話は非公開
・食べログ…レビューを上げる事、撮影もOKだが、
撮った写真だけはupしない事がお客さんの約束事
・料理は全てお任せ
・飲み物は日本酒と水のみであとは一切、無し
・お代は料理とお酒込みで一律
・お酒の希望は聞いてくれるが、
肴に合ったお酒を若大将がチョイスして下さるので任せても安心。
ここまで書くと何やら堅苦しく感じるがそんな事は全くない。
むしろ、フゥッ〜と心から和める居酒屋さんである。
ドアを開けると高い天井、まるで酒蔵を改造した様な感じ。
席は一階がテーブル席、昔風の木の階段をミシミシ登ると
二階には板間の席もあるようです。
入って左にはおっきな神棚、先代と思われる方のお写真、
それにいくつもの酒蔵の前かけ（っていうんでしょうか？）が
所狭しと飾ってある。
それに何よりお酒の入った冷蔵庫が圧巻！
優に200本！いやそれ以上か？僕らに向かって
「一杯どうぞ！」
そう訴えている（笑）
メニューに出ている日本酒たちを数えてみたが、
あまりにも多過ぎ、途中で数えるのをヤメた（笑）
まずは乾杯！出て来たお酒は…
日本酒の泡
Otter Fest Sake 獺祭
とある、今や大人気の獺祭（山口）の
スバークリングだ。
白濁した微発泡のお酒はクイッと飲みやすい。
それにチェイサーとしてお水が出されたが、これに驚いた。
北アルプス連峰の伏流水、大信州…
お酒の仕込み水なのだそう…
若大将が言うには悪酔いせず、
ゆっくりとお酒を楽しんでもらう為には
お酒と同量のお水を飲むのが良いのだそうだ。
しかもそのお水がお酒を仕込む水…なるほど一理ある…
先日、マイレビさまが書かれていた
そば焼酎をそば湯で作った氷のロックで飲むと云う
レビューを読んだが、理屈としては同じでは？
なんて思ったりした。
さて、お料理…
お任せで以下の品々が出て来た。
えだまめ
煎って茹でて皮から出して…一粒々々…
と思っていたら…これは実は
乾物をもどした青大豆のひたし豆ではないか？との事。
（僕、最初勘違いしておりまして…
同席者に教えて頂きました…）
豆系はあまり得意ではない僕の琴線を刺激したのは
その戻しの過程の固さがウマかった、のかも？
ふきの煮物
野生のふきだそうだ。
苦いがウマい、ウマいが苦い、
お酒のアテにはピッタリだ。
筍と竹輪の煮物
何と言っても筍だ！（笑）
取り皿に取り、シャクシャクと頂く
刺身（4種）
鯛、ひらめ、ブリ、まぐろ。
どれもウマかったが、特にブリ！
プニュプニュした弾力のある食感に新鮮さを感じる。
ニシン焼き
おっきい！最初、皆でおっき過ぎるため、
にわかにニシンとは信じられず…
しかしほぐして行くとびっしりと
美味しい美味しい玉子が！
そう！数の子の元です、コレがウマウマで…
やはりニシンなのでした。
あと、コレはナイショですが、
魚の皮が好きなのです、ピリリと剥がして…ウマかった（笑）
蒸し鶏
きゅうりと玉ねぎ、
それに柔らかく蒸した鶏肉を
ピリ辛のシシトウのソースで和えてある、
コレもお酒が進む肴です。
ジャガイモとひき肉
ちっちゃくコロコロしたジャガイモを
皮ごと茹でてトロッとしたひき肉の餡をかけたもの、
餡には隠し味でピーナツが入ってたような気がします。
肉どうふ
コレはもう酒飲みの肴の定番です
ちょっと甘めの味付けの豆腐と牛スジ、
この牛スジがトロットロッ柔らかくて、
あっ！と云う間になくなりました。
タイ素麺
〆です、和食の店で何で〆がタイ風の素麺なんだろ？
と思った事もナイショです（笑）
そうです、タイはタイでもあのタイです、
そうタイ！（しつこいですか？）
鯛で出汁を取ったスープに麺のみ、
トッピングの類いは一切、乗っていません。
このスープが優しくてウマかった。
スープだけ先に一気飲みしてしまいました。
料理は手の込んだモノではありませんが、
何だかホッとすると言うか、
田舎に帰って親戚一同が集まった時に
出て来る手料理って言いますか…懐かしい感じ。
素材の味が良く生かされていて
お酒を引き立てくれるって言いますか？
お酒が進むお料理たちでした。
そうそう！お酒って言えば
飲んだお酒たち
二種セットで飲み比べと云う感じで
持って来て下さった。
村祐・夏の生酒（新潟）
夏潤・天宝（寳）一（広島）
僕はこの一番最初に飲んだ村祐で
完全にノックアウトされました…（お水みたぁい・女子風）
月山（島根）
開運涼々（静岡）
このセットは月山の方が人気がありましたね、
月山はお替わりした様な…
鶴嶺（新潟）
七田（佐賀）
僕は七田はつい先日、飲みましたが、
割とシッカリした印象。
〆
金紋錦59・水尾（長野 ）
こんな感じです、お酒各々の感想については
同席して頂いたお酒オーソリティの美女が
詳しく書いておられますので僕なんぞより
そちらを参考にして頂いた方が良いかと…
ちなみに僕は水で酔えたら良いな？と
思っているくらいな奴なので
酒飲みとしては味云々より
酔って行く過程が好きなのかも知れません…
のであまりアテにはなりません。
しかしながら…お水のおかげもあるのでしょうが、
翌日はホントウに目覚めも良く（笑）、
頂いたお酒たちは各酒蔵で丁寧に仕込まれたお酒たち
である事は間違いはないようです。
この機会を与えて下さった幹事さまに感謝申し上げます。
尚、以下↓はその僕などがこのお店に行く幸運に恵まれた
キッカケの余談ですので時間のある方だけどうぞ！
でごさいます。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
【久々のオフ会】
5月の某日、先輩レビュアーとして
尊敬しているMさんからオフ会のお誘いメールが舞い込んだ。
最近、おかげさまでお誘いがチラチラと来るように
なったのであるが、なかなかスケジュールの調整がつかす、
不義理をする事がほとんどだ。
そんな中の氏からの誘い、
食べログを始めて3年が経とうかという頃である、
当初からMさんには目をつけられ…
あぁ〜目をかけて頂いて
（いると勝手に思っているだけなのであるが…）おり、
コレは行かねば、そう思う。
お店が池尻大橋、と言うのにも惹かれた。
以前のレビューにも書いたが
若かりし頃、数年間を過ごした思い出の街なのである。
「つくしのこ」…
話がさらに横道にそれてしまうが、
しかもこのお店、以前は当時僕が通っていた美容院（笑）
と同じビルで営業されていたのだそうだ。
その当時から店とずっと懇意にされていたMさん…
もしかしたらその昔、僕とMさんは
同じフロアで別々の時間を共有していたのかも知れない
不思議である…
そのおかげで今回、このお店に
お邪魔する幸運に恵まれたのである
と云う訳でMさんには二つ返事でオッケーする。
後日、参加メンバーが決まった旨のメールが届く…
Mさんともう一人、やはり尊敬するレビュアーであるKさん。
それに初対面のキレイどころのレビュアー3人と聞かされ、
喉から手が…
イヤイヤ、口から心臓が飛び出そうになるくらい
緊張しつつ、当日を迎えました。
既知である少しお兄さん（笑）の二人と
先に待ち合わせし、女性3人を待つ、
ほどなく彼女たちも到着。
いつもニコニコのMさん。
それに絶妙トークのKさんのお話を女性陣と共に
口を開けて（女性陣は口を開けてはいませんでしたが…）
聞きつつ、三時間半の楽しい宴は
あっ！と云う間に過ぎて行きました。
帰り…
自転車で！来たと云う元気な女性のmさんと途中まで…
僕はゆっくりバスで帰るつもりでバス停へ…
ところが、運悪く終バスは出た後…
ならば！と踵を返し、
懐かしいこの界隈、青春時代？を思い出しながら…
東山の商店街、目黒川沿い、山手通り…と
中目黒の駅まで歩いて帰りました。
繰り返しになりますが、
この貴重なお店での会に
参加させて頂く機会を下さった幹事のMさん、
それにご一緒頂いた皆さんに
心より感謝する次第でごさいます。