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閉店ロツレ高崎(JR)、高崎(上信)/居酒屋、日本料理
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夜の点数:4.6
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¥4,000~¥4,999 / 1人
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料理・味 4.2
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|サービス 4.6
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|雰囲気 5.0
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|CP 4.2
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|酒・ドリンク 4.2
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[ 料理・味4.2
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| サービス4.6
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| 雰囲気5.0
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| CP4.2
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| 酒・ドリンク4.2 ]
親父さんは今日も元気です。
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2012/09/18 更新
一人で来たこと2回、あま大佐に連れられて入れ無かったこと2回。
5回目の訪問でようやく夢が叶いました。
憧れのロツレさんにお邪魔できました。
あま大佐、いつもありがとうございます。
土曜の夜20時頃だったのですが、カウンターには常連さんがお一人。
店内には静かに尺八の音色が。
こんなに静かなロツレさんを見るのは初めてです。
この日は持ち込みもしていなかったので、サッポロの黒ラベルを戴きます。
付け出しは湯葉。
豆乳と山葵が美味しくて、最後の一滴まで飲んでしまいました。
赤城地鶏の鳥つくね。一人2本注文。
こちらはつくねもおいしいですが、ネギも絶妙。
どうせならと赤城牛の焼も注文。
いぶしの牛もあったのですが、昼間に特定の職業の方がBBQ用に塊で買って行ったそうです。
そんな買い方が。。。俺のいぶし。。。
赤城牛の焼は、高級鉄板焼で食べるようなおいしい牛肉。
山葵のみで頂けば最高の肴に。
ビールは2本目になり冷酒へと。
お酒の話、料理の話、他愛の無い話で時間はゆっくりと流れます。
気がつけば常連さんはもう一人増えたようです。
親父さんは3組のお客の間をこちらとあちらと忙しそうに行き来します。
食べログなどでなければ-
食べログで高ランクでなければ-
こんな表通りから一本入った隠れ家の様なお店は、
ここまで高崎の人気店になる事はなかったでしょう。
週末のたびに親父さんが大忙しになることも無く、
気の知れた常連さん達でノンビリと賑わっていたでしょう。
おいしいと言われれば行きたくなるのが人の性。
飲兵衛な人たちが一押しするお店です。
自然と高得点となってしまい、私の様なミーハーファンも押しかけるでしょう。
ただ飲兵衛さんたちにとって最高の空間は、
一般的な人たちと同じ感覚の空間とは限らない。
常連さんや親父さんがゆっくり築き上げて来たものが-
ネットで見た新客で雰囲気を変えられる。
「ネットで紹介されてから客層が変ってしまった」
「昔に比べて店の雰囲気変ってしまった」
他のお店でも言われてることです。
あまり今の状況は、お店としても常連からしても、
いい状況ではないのでしょう。
そんなお店が、週末に込んでしまうのはしょうがないではないでしょうか?
客を待たすな、女将が手伝えバイトを雇えというのは暴論ではないでしょうか?
うなぎ屋で待たすのは前近代的だ。
焼も捌きもハンバーガー屋の様にもっと合理化しろとおっしゃるのでしょうか?
プロ意識が足りないのかもしれませんが、
バイトや女将が忙しく走り回るようなお店ではありません。
親父さんとおいしい料理に会いに来るようなお店です。
京都の先斗町のように、一見さんお断り。
半年一人で通って、ようやくお座敷に上げてもらえる。
京都なら可能かもしれませんが、ここは群馬です。
余程のお店で無い限り、お店はお客を選べません。
正直レビューを書くのを躊躇いました。
私が書くことによって、更に親父さんを忙しくするだけではないのか-
赤坂や銀座の老舗ならいざ知らず。
お店の忙しい時間に行ってしまい、粗相があったとして
そのお店が挽回するチャンスはないのでしょうか?
私がお邪魔した、お客の少なかった土曜の夜は-
お値段はそれなりでしたが、その倍払っても惜しくないとさえ思いました。
最高の時間と空間でした。
「伺うことは二度とないです。」
「伺うことは二度とできないです。」
後者になってしまう事が-
どんだけ悲しいことなのか-
あま大佐と憧れのロツレさんで飲んでいて
ふっとそんな事を考えてしまいました。
いいお店です。
いつまでも高崎の名店として頑張ってほしい。
そう願わずにはいられず、レビューを書いてしまいました。
ご参考になるか、ご自分でお確かめになってください。
できれば親父さんの負担の少ない-
日取りと時間で。。。
きっと素敵な時間が-
過ごせるでしょう