鳥小太郎さんのマイ★ベストレストラン 2013

＊130919

観光シーズンとはいえ平日11:40訪問で既に20名以上の外客。
約1時間待ちで入店。

店内は食堂風でテーブル席に座敷もあり30席程？

最初から決めていた「ソーキそば(中)(750円)」を注文も、20分以上時間が掛かるとの事。
予想以上の待ちで帰りの飛行機の時間まで微妙。
仕方なく比較的早い「八重山そば(中)(450円)」に変更。

店の人が気を使ってくれ早い提供をしてくれました。
白濁したスープは薄めの豚骨らーめん風に鰹出汁も感じ、あっさりだがコクもあり美味しい。
麺は沖縄そばの様な平打ち麺ではなく、八重山そばの特徴であるやや細めの丸いストレート麺。
この麺が一般的な沖縄そばの様にモソモソしておらず、腰がありおいしい。
具は三枚肉の細切り、八重山かまぼこの細切り、ネギ。この醤油で煮込まれた三枚肉が絶品！旨すぎ！
この人気&行列にも納得。

今まで食べた沖縄そば系(八重山そば、大東そば含む)では1番好きでした。
次回はソーキそばを食べに再訪したいです。
(とんかつを食べている人も多く気になりました)

お土産にサーターアンダギー(250円)を購入しましたが、これも非常に美味しかったです。

久しぶり何と約12年振り2回目の訪問。
土佐久礼大正市場。

今回の最大の目的の一つでもあった「新子」は、前日の台風の影響で漁がなかったのでないとの事で残念。
※メジカの「新子」とはソウダ鰹の稚魚で、盆過ぎから1ケ月位だけ、ここ久礼とお隣の須崎だけでとれる貴重な魚との事。

鮮魚店で購入したのは、人生で初めて聞いた、
◆「やがら(1200円)」
・細長い体が「矢の柄」に似ている事から“矢柄”と書く様です。関西の料亭で珍重される高級魚との事。
◆「地もの　鰹タタキ(2330円)」
◆「ご飯、みそ汁セット(330円)」×2

前の食堂に移動してセルフでお茶等を用意して待ち約5分程で来器。
鰹はたっぷりのニンニクとネギ、それに高知の柑橘「ブシュカン」でいただきます。この時期はまだ戻り鰹ではないが厚切りで間違いない美味しさ！！

初めて食した「やがら」は淡白でクセなく上品な味わい。

帰りに定食に付いており美味しかった羽鰹「タナカのツマミ(450円)」を家用にお土産購入。
創業150年の鰹節店【浜吉ヤ】とのコラボ。

全体的には、やはり新子を食したかったが、それでもこの鰹のタタキと初めて聞いた「やがら」を食せて大満足。
高知の鰹は本当に別物レベルですね。
＊130901

高知県久礼の大正市場。
足を伸ばして朝ご飯目的で9:30に訪問。
名物は丼に好きな魚を乗せる<久礼丼>らしいが、前日までに予約必須との事で、人気の同店を初訪問。

鮮魚店である同店で好きな魚(刺身等)を買い、向かいにる同系列の食堂で「ご飯と味噌汁のセット(250円)」
を注文して食べるシステム。盛付けて食堂まで持って来てくれます。

鰹のタタキに、この時期の旬で名物の「メジカの新子」を購入。
メジカの新子とはソウダ鰹の稚魚で、盆過ぎから3週間位だけ、ここ久礼と須崎だけでとれる貴重な魚との事。

新子はプリプリで凄い弾力。これは旨い。
鰹のタタキも鮮度の違いがはっきりわかります。美味すぎ。こんなに美味しい鰹は始めて食べました。そして安すぎ！
同行した高知人もこの鮮度と価格に感動してました。

この鮮度とCPは素直に驚愕でした。
ご飯、味噌汁も美味しく、最高の朝ご飯となりました。

＊130208

食べログとんかつ部門1位の<成蔵>にやっと来れました。

平日11:20分着で外客なしも店内は8割の入り。12:00には10名程の待ち客。
B1の店内はCAFEの様な小洒落た雰囲気で、カウンター6席とテーブル席が12名。

色々迷いましたが、他店とも比較したいので「霧降高原豚上ロースかつ定食(1500円)」をオーダー。
低温揚げなので約20分弱かかり来器。

先ずは岩塩で一口。美味い以外の表現がありません。程良い脂に甘みが出ます。
低温余熱揚げのため火通しも素晴らしく衣はうっすらきつね色でサクサク。
脂含めた肉の旨さだけの店が多いですが、こちらは衣も含めた究極の豚カツです。

千切りキャベツはやや水切りが悪くも感じましたが甘みありこれもgood。
ご飯は山形県産コシヒカリでポテトサラダ、香の物、豚汁に小鉢が付きます。

ソースも美味しいですが、間違いなく塩で食べるべきでしょう。
5点付けても良いとも思いますが、もう一回食べてからにします。
次回はシャ豚ブリアン(特ヒレ)2100円を予定。

＊130510

天満の人気カレー店を初訪問。
行列を覚悟し平日12:30訪問も、外客は2名のみで約5分で入店。

店内はBARの居抜きの様な作りでカウンター8席のみ。
若い男性3名で切盛りされてました。

待っている間に評判の「チキンステーキカレー800円)」をオーダー。
小盛150g〜大盛300gまで無料で中盛240gを選択。(辛さは選べません)
今回は後もあるので中盛にしましたが男性なら大盛で丁度良いかも。

着席後 先ず サラダがボールで出され好きな量を取ります。(お代り1回OKとの事)
ドレッシングはイタリアン、フレンチ、和風の3種でどれも手作りの様で美味しい。

約5分でカレーが来器。
茶色のルーはサラサラ系で最初に甘みがそして後からスパイスの効いた上品な辛さの欧風系。美味い!
基本 辛口が好きですが この甘みと辛さのバランスは絶品です。
店情報によるとスープの素は牛肉とモミジ(鶏の足)との事。
ライスもやや固めで小生好み。
チキンステーキはオーダー後 焼かれる様で店内にはやや煙も。焼きたてなので表面の皮がパリパリでこれまたgood。

最後は入口まで見送られCP含め大満足でした。

約8年半振りの訪問。

休日11:00訪問(10:30オープン)でほぼ満席も入店。
すぐに10名程の列。

先に店内券売機で、
◆「中肉(850円)」
◆「生玉子(50円)」を購入。

約5分強程で着丼。
久々に見る茶濁スープのビジュアル。
今回はやや塩っぱく同行者はやや戸惑いも、小生は久しぶりに生玉子を投入したのでまろやかバランスでドンピシャの味わい。美味しい！！

豚肉の塩っぱさもいい！今回も永遠の課題であるスープのブレあるがいい方向にブレてました。

やはり、これぞ“徳島ラーメン”ですね。
他の徳島ラーメンも色々試してみたいが、滅多に来れない徳島だからどうしても安全に「いのたに」に来ちゃいます。
次回はいつだろう？

約2年半振りの訪問。

休日15:00訪問も10名程の待ち客。
店内券売機で「中肉(650円)」を購入。前回訪問時(2014年)から50円値上げ。
券売機が替わってました。プラ食券は健在ですが。

約5分程で着席。その後約5分程で着丼。
久々に見る茶濁スープのビジュアル。
最も美味しく感じた時よりややあっさりした気はするがやはり好きですね。豚の塩っぱさもいい！前回とは大違い。今回も永遠の課題であるスープのブレあるがいい方向にブレてました。

他の徳島ラーメンも色々試してみたいが、滅多に来れない徳島だからどうしても安全に「いのたに」に来ちゃいます。
次回はいつだろう？

＊140914
約1年ぶりの訪問。
今回は「中華そば(肉入り)(中盛)(600円)」を玉子なしで。
煮たまご(80円)を始めてました。時代の流れですかね。

前回は小生的にドンピシャでしたが、今回はスープと麺のバランスが非常に悪い。醤油がきつい。
やはり、同店の課題は安定感なく日によって味ブレすることです。
なので点数変更 前回4.5→4(本来なら3.8だが次回期待で)


＊130831
徳島ラーメン代表とも言える<いのたに>。
新横浜ラーメン博物館で全国にブレークした1店です。

超久し振りの いのたに。
券売機で「中華そば(肉入り)(中盛)(600円)＋生玉子(50円)」を購入。

スープは徳島ラーメンの代名詞である甘めの醤油豚骨で茶濁。いやいや やっぱり好きです。スッキリな甘辛さがたまりません。
麺は中細ストレートでスープとの絡みも抜群で、ブツっと切れる食感が好きです。
具の、見た目は甘辛だが実はやや塩辛い豚バラ肉。これが いのたにの真骨頂でしょう。
肉の追加トッピングができればといつも思います。(今は無き上海がこの肉の味に近かったですが)
シャキシャキのもやしと竹の子の歯ごたえも良し。
生玉子も徳島ラーメンの特徴ですが、正直これはどちらでも良いかな。

いのたには、親族経営故にスープ問題等あり、小生も一時は<春陽軒>や<山きょう>をひいきにしてましたが、
久し振りの<いのたに>は非常に美味しく、次回、徳島訪問時は先ず<いのたに>かな？と思わされました。

＊160711

久しぶりの訪問。
塩と迷うが今回もやはり「味噌ラーメン(780円)」を購入してしまいました。ランチのサービス小ライスも。
変わらず美味しい大好きな味噌ラーメンでしたが、さすがに前回程の感動には至らず4.5→4.0に変更。
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＊130904

店主に色々こだわりがあるらしい秋葉原の人気店を初訪問。

長細い店内はカウンター10席程に4人掛けテーブル2卓でJAZZが流れ清潔感あります。

ラーメン食堂を語る同店の売りは塩ラーメンですが「美味しいが余り特徴が無い」と多くのレビュアーさんが書いており、味が想像できたので店内入口 券売機で「味噌ラーメン(750円)＋味玉(100円)」を購入。

メニューに書かれた店主のラーメンへのこだわりを読んで待ちます。

約10分程で着丼。
スープは白湯ベースに赤味噌・白味噌・八丁味噌と20種類以上の素材を加えて作った味噌ダレ味噌を合わせているとの事で、こってりした見た目と違い濃厚だがマイルドで奥深く非常に美味しい！好きです。
事前投入の一味唐辛子？のピリ辛さも良いアクセントになっています。

麺は浅草開化楼の中太縮れ。流石です 美味い！スープとの絡みも良い。
具は、オーダー後炒めており、もやしはシャキシャキ感がしっかり。ただ、もう少し量が欲しいし、追加の味玉の黄身は超トロトロ系で美味しいけど、もう少し硬めの方が好み。

結果トータル的に、小生にはドストライクの味噌ラーメンで再訪決定です。
次は塩も食べたいけど やはり味噌食べちゃいそう。

＊140918(再訪)
約1年振りの再訪。
今回も「うな重(1本入り)サラダ付き(2600円)」を注文。4/1から消費税8%掛かります。
それでも安い。
約30分程で来器。
今回も非常に美味しくいただきました。
1年に1回の楽しみ。


＊130830
高知空港近くの有名鰻屋さん。
常に行列しており、休日は1時間待ちは当たり前との噂を聞いていたが、平日13:30訪問ですんなり入店。ラッキー！
店内は座敷中心に50人以上は座れそう。

迷わず「うな重(1本入り サラダ付き)(2600円)」を注文。この日の鰻は宮崎産。
鰻は注文が入ってから捌くとの事で20〜30分待ちは当たり前で下手すれば1時間待ちもあるとの事。

すんなり20分で来器。
サラダと肝吸いも付いてます。

関東の蒸し焼きとは違う、関西風焼きの鰻は身がフワフワで皮はパリッの絶妙な焼き加減。
間違いなく職人技で、この技術がこの店の最大の人気でしょう。
(実際、焼き場では3人が炭火を使い遠火でじっくり油を落としながら丁寧に焼いていました。これなら時間掛かりますね)

ご飯は地元米でその日使うものだけをその日に精米するとの事。
タレも甘すぎず辛すぎず、主張し過ぎずで美味しいです。
地元の山椒も美味しく、お土産で買って帰りました。

非常に美味しく人気にも納得の料理でした。
機会があれば必ず再訪しますが、白焼きも食べたいな。

＊130530

横浜家系総本山直系の同店を初訪問。
直系は久しぶりなので入口券売機で「ラーメン(中)(760円)」を購入し麺硬めでオーダー(並は650円)。家系では珍しく餃子もありました。

店内は厨房、客席も広々しており清潔感がありテーブル席もあります。

約5分程で来器。
鶏油が浮いたスープはとにかく旨い！
これぞ家系と言った豚骨と醤油の絶妙なバランス。
麺も王道の酒井製麺で、中太平打ちが食べやすく短く切られており文句無し。

具はお決まりのほうれん草、海苔、チャーシューですが海苔は厚めで最後までしっかり。チャーシューも吉村家直系らしく燻製されたややピンク系でこのスープと合います。ライスをオーダーしなかった事を後悔。

接客も気合系で素晴らしいし、5:00〜深夜2:00の長い営業時間、10台程の駐車場と悪い点が見つかりませんでした。唯一小生の行動範囲外で中々再訪できそうにないのが残念。

＊130227

大人の週末等でも取り上げられ前から気になっていた同店を初訪問。

地下1階の店内はズバリ道楽？と思わす、ピアノやオーディオが置かれ、優雅な音楽が流れてます。
とてもカレー屋さんではありません。

最初は人気の「シーフードカレー(1500円)」を頼むつもりでしたが、周りを見るとみんな焼きカレーを食べており、
美味しそうなビジュアルに我慢できず急遽「焼きチーズビーフカレー(1300円)大盛(200円)辛口」に変更。

約10分で熱々に焼かれ来器。
一口。美味い！色々な香辛料が入り混じった奥深いルーで、やや焦げたルーはチーズ、ライスとの相性も素晴らしい。
辛口の辛さも美味しさを引き立てる辛さで小生には丁度良い辛さ。ライスも男なら大盛りで丁度良いかな？

口直しにプチシューを頂き満足のランチでした。
雰囲気、味含めると1500円も十分納得。
再訪確定です。

＊160728(4回目)
今回初めて本店地下(4人掛テーブル1卓)へ案内されました。
料理は流石も今回はやや飲みすぎで9000円/人。
これだとCPも微妙に感じる。
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＊130910

言わずと知れたイタリアンの大御所 落合シェフのお店。
この日は、平日だからか？1週間前予約でGET。

5名だったので店正面別館？の個室に通してもらいました。
この部屋は有名人等がお忍びで良く使うとの事。

今回は事前に前菜・パスタ・メインがそれぞれ数種類から選べる3990円の名物プリフィクスコースを予約。
それぞれに種類があるので常時800種類以上の組み合わせがあるそうです。

この日は人数が多かったので、各種違うものを頼みシェアしました。
ここの料理は味付けもそうですが、ボリュームも抜群なので、今回のように人数多めでシェアした方が色々楽しめ満足度が上がると思います。

全般的にやや濃いめの味付けですが、万人受けする味で小生も非常に好きです。
ワインも手頃な価格から数種類用意され、帰りのお見送り含め接客も良かったです。

この場所でこのネームバリューにこの味、、ボリューム、価格なら人気がない訳ないですね。
一部 賛否両論あるようですが、ここは構えて行くのではなく、気軽なイタリアン使いに最適な店だと思います。
週末予約はほぼ無理らしいので、ウィークデーに再訪します。