レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2015/05訪問 2015/08/14
*150506
荻窪の超人気カレー屋。
近くまで来たので、並ぶつもりは全くなかったが興味本位でちょっと寄ってみると、何と!休日12:30訪問で外客5名のみ。
急遽、予定変更で並びます。15分程で入店。
何と13:00過ぎには終了でした。
店内はJAZZが流れる喫茶店風でカウンター3席にテーブル席の約15席程で相席はないようです。
ご夫婦二人で切盛りされています。
悩みますが「和牛ジャワカレー(辛口)(1950円)」をオーダー。
和牛ジャワのみデフォルトで辛口との事。
店内の説明書き(拘り)によると
・カレー1人前の中には生姜(高知産他)、にんにく(青森産他)各13gが入っているとの事。
・ご飯はコシヒカリを5〜6人前ずつアルカリイオン水で研ぎ冷蔵庫で寝かしてから炊いているとの事。
・各種カレーの1人前の中には36種類の香辛料およそ12種が含まれているとの事。
約25分掛かりライスとルーが別皿で来器。
ライスの上にはチーズとレーズン。
粘度あるルーはスパイス感じ、深みと厚みあり、旨味と辛さのバランスが素晴らしい。フォンドボーや野菜の甘み。36種のスパイス全てを感じられるはずないが、感想は一言「素晴らしい!!美味しい!!」
角切り黒毛和牛も柔らかくゴロゴロ。
欧風カレーと言われますが、カレー好きでなければ薬膳系に感じるでしょう。
万人に愛されるカレーではないでしょうが、小生には今まででNO1の感動カレーでした。
メニュー全制覇したいが、行列がね。。。。
3位
1回
2015/10訪問 2016/01/11
*151011
久し振りの高知。清水サバが絶品との噂を聞き、足摺岬がある土佐清水市まで車を飛ばしました。
清水サバとは、高知県土佐清水市で水揚げされるゴマサバで、縦縄漁という独特の漁法で一匹ずつ釣り上げ、生け簀に入れて港まで持ち帰るとの事。
そりゃ新鮮ですよね!!
外観、店内とも店名の「お食事処」がピンとくる落ち着く雰囲気。
メニューは、清水鯖、鰹のタタキ、うつぼ等の高知名産の魚介の他にもカツ丼や、うどん等の食堂的メニューも多数あり、地元の人も数組。
車なのでノンアルコールビールで我慢。
清水さば「さばさしみ定食(1300円)」「さばタタキ定食(1300円)」に、評判の「焼きサバ寿し(1100円)」をその場で同行者とシェア。
お土産にも1本。(持ち帰りは1200円)
約20分程で焼きサバが、その後5分程で定食が来器。
鯖を一口。
これは鯖ですか?プリプリもちもちで絶品の美味しさ!!鯖と聞かされてなければ鯖と答えられないほど、小生が今まで食した鯖とは別物。
焼きサバも間違いなく美味しい。ただ、シャリがやや柔らかく小生好みではなく残念。
全体的には、期待して訪問したが完全にそれ以上で、価格含め驚愕のランチでした。
なかなか再訪は難しいですが、多分?一生印象に残る一品(鯖)でした。
4位
1回
2015/06訪問 2016/07/16
*150607
煮干系の人気店「伊藤系」の元祖。(本当の元祖は店主の兄が経営される秋田県の角館にあるらしいですが)
2015年ミシュランビブグルマン部門に掲載されました。
メニューは非常にシンプルで基本「そば(550円)」と「肉そば(700円)」にオプションで大盛(150円)、つゆ増し(150円)のみ。
今回は都内4店舗での比較したく肉そばを注文。前払い方式。
店内はカウンター5席とテーブル席の計12席のみ。
煮干の香りが店内に充満してます。
約5分程で着丼。
噂通りのシンプルなビジュアルでスープは少な目。基本、具はねぎのみ。
スープを口に含むとガツンと煮干が来るが口中にマイルドな感じが押し寄せ縦横に奥深さを十分に感じれます。これは美味い!!!エグミを感じる本当にギリギリのライン。
麺は自家製の細麺ストーレート。硬めの所謂パキパキ系で、こちらも単なる硬い麺とのギリギリでスープと絡みます。
チャーシューは薄味の豚で多くは主張しない。
とにかくスープ・麺夫々が素晴らしいが、合わさると完璧。
ただ、煮干がダメな人は絶対無理ですね。そう言う小生も煮干系は元々苦手で、新宿の<楓>で最近開花され、数年前八王子に超人気店<圓>で食べた時もエグミ強く全くダメでしたから。。。
この感動のまま、赤羽店へ連食しに行きます。
5位
1回
2015/10訪問 2015/11/03
*151029
念願の初「くろぎ」。
平日の17:00〜限定で予約取れました。(仕事はどうにかやりくりしました)
17:00に湯島路地裏の雰囲気ある古民家の、看板もない同店の扉を開け名前を告げると、案内されたのは何と!!カウンターど真ん中。
2階だと思っていたのでびっくり。目の前で黒木氏が松茸をカットしてます。
八海山ビールからスタート。
・焼き胡麻豆腐
・イカ塩辛(ご飯のせ)
・松茸フライ、なまずのフライと銀杏(ウスターソース)
・無花果蒸し、温かい味噌と柚子風味
・焼松茸2種食べ比べ、丹波の栗
・鱧と松茸の土瓶蒸し
・八寸
・焼物 秋刀魚
・お造り 淡路島産鯛、大間釣りトロ
・親子煮(松茸の玉子とじ)
・宮崎牛ヒレ肉
・鮭とイクラのハラコ飯、味噌汁、漬物(イクラのせ放題?)
・自家製わらび餅
とにかく先ず素材が素晴らしい。当然それを活かす技術もですが。
松茸もそろそろ時期終盤ですが何と40万円/kgの松茸入荷との事で香りが尋常ではない。
他にも、淡路島産の鯛は空輸でとにかくプリプリ食感で間違いなく人生最高の鯛。マグロは当然とばかりに大間産。等々で、いずれも流石流石の素材と調理技術。これだけの素材が入手できるのはやはり店の格ですね。
アルコールはビールの後、黒木氏にお任せで冷酒を3種頂きました。
接客はチームくろぎらしく、料理の説明十分で、お酒もまめに注いで頂き、程よい距離感で、弟子の方のトークも絶妙。
ただ、2回転の性で、次の予約があるため、デザートは非常に早いタイミングで出されたのはやや残念。(事前約束なので十二分に理解してますが)
帰りに土鍋ご飯の残りと柚子胡椒をお土産で頂き、満足な晩餐を過ごさせてもらいました。(量も十二分でお腹いっぱい)
松茸中心との事もあり35,000円/人の料理で最終は2人で90,000円と小生には十分贅沢させて頂きました。
遅れていた移転の件は、年明けに大門に移転するようです。
座席数は現在の半分(現在32席)、しかも2回転はさせないとの事で、益々予約が取れなくなりますね。
今回は正直、まだまだ小生の舌では最高級素材の味を十分には理解できずで、やや高めにも感じましたが、必ず再訪し素晴らしさを再確認したいです。
時間が経つにつれ、美味かったな!行って良かったな!また行きやいな!との思いが沸き立ちます。
6位
1回
2015/03訪問 2015/12/03
*151107(再訪)
丁度追記してる時に、ミシュラン☆獲得の記事を見ました。おめでとうございます。(予約取れなくなりますね)
今回もカウンター指定で。
メニューは時価の「爛漫」の他は、11月中旬まで「霜月(10,000円)」だけ一つになってました。
店主との会話も弾み、今回も楽しく美味しい時間を過ごせました。
点数UPです。4.2点→4.5点。次回も早めに再訪します。
◯温物.....上陸牛すねに肉のシチュー
◯御造り.....和牛クラシタの軽い炙り、北海道産 生雲丹巻き 山葵、和牛サガリの昆布締め握り、二郎柿 白和え 丹波しめじ
◯揚物.....常陸牛シャトーブリアンのレアカツ 山葵塩 酢橙割りソース
◯煮物.....深谷和牛 肉じゃが、インカのめざめ 秋トリュフ
◯焼物壱.....和牛焼きすき焼き 山梨県中村農場 八ヶ岳卵 、一口御飯
◯椀物代り.....近江蕪蒸し
◯焼物弐.....和牛タン 塩 レモン
◯焼物参.....和牛フィレ ボリビア岩塩またはポン酢 本日入荷の旬菜を網焼きに
◯食事.....牛肉の佃煮と御飯 お茶漬け変化 または 特製和牛カレー
◯水菓子.....葛切り 黒蜜
*150321
和牛割烹料理で人気の同店を初訪問。
店内はカウンター8席と4人掛けテーブル3卓でこじんまり。
メニューはコースのみで、店お薦めの「弥生(9000円)」をオーダー。
他は、二日前までに予約の「爛漫(時価)」と「小舟(8500円)」で、小舟と弥生の違いは、すき焼きの肉の質の違いのみとの事。
●先附...和牛タンシチュー
●刺身代り...和牛クラシタn軽い炙り 宮崎県産 生雲丹巻き 天山葵
和牛サガリの握り エシャレット 新生姜
白センマイのぬた和え 九条葱 根三一葉
●煮物...ふらの和牛カイノミの含め煮 和辛子
ホワイトアスパラカス 京葉花 鹿児島県産 筍
●焼物...和牛焼きすきやき、山梨県中村牧場 八ケ岳卵、一口御飯
和牛タン 芯と中 塩 レモン
和牛シャトーブリアン ボリビア岩塩またはポン酢
●椀物...和牛そぼろの飛竜頭 ひじき、金時人参、蕗のとう、こごみ、生姜
●野菜...本日入荷の旬菜(茄子・しめじ・自然薯)から1人一つ選択で、しめじと自然薯を選択でシェア
●食事...牛肉の佃煮と御飯 お茶漬け変化 または 特製和牛カレーで、ひとつずつでシェア
●水菓子...葛切り 黒蜜
何れの料理も非常に美味しかったです。特に、先附のタンシチューは絶品。すき焼きの残りの卵かけご飯も絶品。
ただ、期待のシャトーブリアンは期待値ほどではなく。。。
料理の量は、美味しい物を少しずつで、飲みながらの小生には丁度良かったです。
アルコールは、店員さんのお薦めで、ビールから日本酒(鳳凰美田 芳)、焼酎(森伊蔵)、赤ワイン2杯をいただきましたが、何れも非常に安い。酒飲みには本当に助かります。
接客も料理の説明含め丁寧で、帰りにはシェフにも出口までお見送りいただき、美味しい料理とお酒で非常に満足いく時間を過ごさせていただきました。
季節で料理内容も多少変わる様なので再訪します。
7位
1回
2015/04訪問 2016/01/28
*150417
栗林公園近くの人気店。
8年振りの訪問ですが、移転され、店舗もかなり大きくなってました。(移転後は初めて)
同店は、自分でうどんを湯掻いてタンクから出汁を入れる完全セルフ方式。
天かす、葱、生姜は自由。
連食なので「かけうどん(小)(250円)」「あげ(100円)」を。
天ぷらも食べたいががまん。
透明なだしは、やや塩分強めだが、いりこの上品な香りが立ちエグミは全くなく、味わい深く優しく素晴らしい。最高!!
麺は、中細ストレートでとにかく伸びよく滑らかでしなやか。腰は中心のみで、かけのための麺と思える逸品。
あげは、とにかく大きくジューシーだが、甘みは控えめで、うどんに入れてもだしの美味しさを邪魔しない。
この「かけうどん」出汁と麺のバランスが凄すぎ。かけうどん以外で食べるのは考えられないレベル。
次回はいつになるか分からないが、高松訪問時は必ずここの かけうどんを食べに再訪したい。
8位
1回
2015/01訪問 2017/06/25
*150116
かなり以前からの課題店で秋葉原の超人気とんかつ屋さん(1977年創業)。
2階建てで30席程あるとの事。今回は1階のカウンターに案内されました。
情報によると「特ヒレ(2100円)」が好評の様でやや悩みましたが、豚カツは脂あるロースと決めている小生は「特ロースーカツ(1850円)」「セット(ご飯、赤出汁、お新香)(450円」をオーダー。特は単品のみでセットなし。
約15分程で来器。
低温揚げのやや白っぽい衣で、ぶ厚く5切れカットされ、ややレア状態で脂身の量もほど良し。ただ、やや油切りが悪い感じもするが圧倒的な熟成豚肉と脂身の美味さ。ロース好きにはたまりません。
基本、トンカツは岩塩、醤油で食べるのが好みで試すが、ややサラサラ系のこのソースでないと、この肉と脂身には勝てない。
付け合せはキャベツとレタス。特製ドレッシング含め、これは特筆なし。
ご飯の炊き加減は、小生的にはもう少し硬めでも良いが十分美味しい。
お新香は浅漬けで、非常に美味しく良い箸休めに。
赤出汁はなめこ汁でこれがまた美味い。
(ご飯とキャベツは1回のみおかわり可)
接客も素晴らしく、トータル的に人気・価格も納得で、次回は「特ヒレ」を食べに必ず再訪します。
9位
1回
2015/03訪問 2023/04/23
百年食堂-vol.16@神田須田町 全てに大満足な「鳥すきやき」でした。
*150325
神田須田町にある明治より続く"鳥すきやき"の老舗。
あんこうで有名な老舗「いせ源」もすぐ近く。
戦災をまぬがれた昭和初期の建物は非常に雰囲気あります。夜は更に。
入り口には下足番の方が。
明治時代にタイムスリップしたような、1階の部屋に案内されました。
ビールと「鳥すきやき(御飯・果物付)(7300円)」を人数分。
部屋に座卓はなく2〜3人に1台木製銅の炭鉢と浅く小さめの鉄鍋が用意されます。また、同店は、未だガスを使わず備長炭と鉄鍋で昔ながらの味を伝承しているとの事。
具はスライスと一口大にカットされた鶏肉(モモ、笹身、胸)、モツ(砂肝、レバー、はつ)、つくね(挽肉)、焼豆腐、白滝、長葱。
本日の鶏は千葉産との事。
最初は仲居さんが調理してくれます。江戸前スタイルの甘辛の割下でしっかり目に火をいれ、溶き卵に潜らせていただきます。
2回目はつくねを投入。
〆は残りを御飯にかけ、生卵追加で親子丼。絶品!!
雰囲気、料理、接客と老舗の重さまでは感じないが、非常に満足させてもらい、値段も安いくらに感じました。
今回は仕事でしたが、次回はぜひ、この雰囲気で気の合う友人と楽しく美味しい鍋をつつきたいです。
10位
1回
2015/11訪問 2023/04/23
百年食堂-vol.17@末広町 素晴らしい雰囲気の中で最高のすき焼きをのはずが。。。
*151130
明治5年に牛肉店として創業し、明治12年に直営で創業されたミシュラン☆の老舗すき焼き屋。
予約困難で、小生も二ヶ月前に電話し最短でこの日。
個室5部屋のみ、土日休み、夜1回転のみ。それでこの評判ならそりゃ予約取れないですよ。
風情ある一軒家の暖簾をくぐると、女将さんが出迎えてくれ、2階の10畳程ある座敷に案内されました。
歴史感じる内装に調度品。雰囲気あります。
すき焼きのメニューは、霜降りかロースのみで霜降りを事前予約済。
コースはお通し2品、すき焼き、ザクの4品で、おじや・お新香、水菓子は追加料金。
卵溶きから最後まで、全て仲居さんがやってくれます。
◯お通し2品。
・酢の物(蛸、くらげ、きゅうり)
・ 焼魚(鮭の照り焼き、銀杏、辛子高菜)
共に特筆することなし。
◯すき焼き
この日は鹿児島産(日により違うとの事)。
見事なサシが入った霜降り。肉質はかなり良いですね。やや辛めの割下とも最高の絡み。
◯ザク
豆腐、春菊、玉ねぎ、白滝、えのき、長ネギ
◯名物おじや
他店でよくある親子丼風仕上げではなく、残った鍋にご飯と卵を投入し蓋をして蒸します。
すると、表面はふわふわのスフレの様で、鍋底にはおこげ。この〆は初めてです。
これはこれで美味しく名物なので良いのですが、小生的にはシンプルなおじや(卵かけご飯風)の方が好みかな。
◯水菓子
フルーツ
アルコールの種類は少なく瓶ビール大瓶とお酒のみで、冷酒(菊正宗)を頂く。
素晴らしい雰囲気の中で美味しいすき焼きを頂け、最高のはずですが、担当の仲居さんがやや残念でした。
調理法等は問題ないが、出入り時のふすまの開け閉めの乱暴さ、支払い時の明細書は立ったまま渡される等等で。。。。せっかくの。
ただ、女将さんは最初、途中、最後の挨拶共に非常に丁寧で流石の接客でした。
帰りに女将さんに厄除けの縁起物で火打石をしていただきました。
全体的には、仲居さんの件以外は非常に素晴らしく(でも、かなり全体印象悪くなりましたが。本来なら4.5点ですね)、料金も15,000円/人と納得価格で再訪確定です。
久しぶり7回目(夜5回目)。
今回も最高でした。
特に鮑&雲丹ご飯リゾット風は悶絶レベル。
・鰆の焼塩 金山寺味噌のジュレ掛け
・お椀:甘鯛と松茸
・お造り:車海老、鱧
・鮑の石焼 うにご飯でリゾット風
・焼物:鰻と賀茂茄子
・揚物:鮎のすり身フライ
・蓮根餅とカマス
・土鍋:はらすとイクラの親子丼 イクラかけ放題
・デザート:無花果のコンフォートと梨のシャーベット&デラウエア かぼすをしぼって
アルコール:ビール・酔鯨・ハレの日酒・美丈夫
*161204(6回目)(夜4回目)
今回が過去最高だったような。。。
○セイコ蟹 ジュレ掛け
○お椀 甘鯛と湯葉
○お造り 氷見の寒ブリ昆布じめ、鰆、ひらめ、車海老
○白子の蒸し寿司
○ジビエ 鴨肉焼き つくね 壬生菜しいたけ和え 銀杏
○松葉蟹のクリームコロッケ 自家製玉ねぎソースで
○煮物 海老芋とイクラ
○鯛とセリのご飯
○蜂蜜と苺のプリン 白トリュフで香り付
アルコール:白ワイン、七本槍(近江)、澤の花(長野)、ゆきの美人(秋田)
残ったご飯はおにぎりでお土産に。
帰りに日本酒「晴山」の四合瓶を頂きました。
次回、土日に限定すると5月だって。。。仕方ないかな。。
---------------------------------------
*160807(5回目)
3回目のディナー。いつもより量が多かったような。
今回は、昨年も食べた鮑うどんに悶絶!!!
○焼茄子すり流し バイ貝とじゅんさい
○お椀:毛蟹のしんじょ
○お造り:駿河湾産剣先イカ、明石の平目 (塩.山葵.海苔の佃煮)
○鰹のたたき(おろし玉ねぎと生姜のぽん酢。茗荷載せ)
○鮑と雲丹のうどん(稲庭うどん、鮑肝ソース和え)
○焼物:岐阜吉田川の鮎の塩焼き とうもろこし天婦羅、牛蒡餅
○淡路島産 鱧のしゃぶしゃぶ。(最初に揚げた鱧、そしてしゃぶしゃぶ。白菜の食感が良い)
○鯖の棒寿司
○土鍋ご飯:飛騨牛(?)と山椒の混ぜご飯
○梨、無花果、シャインマスカットのゼリー寄せ
お酒は初めて十四代の生詰を頂きました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
*160410(4回目)
2回目のディナー訪問。大満足でした。
○蛍烏賊蕨のせ
○おこぜのぶつ切り 爽やかな葱のジュレを載せて
○お椀:帆立の真薯と自家製ばちこ(なまこの卵巣、口子とも言うらしい)
○お造り:鯛と剣先烏賊
○揚げ物:稚鮎、たらの芽、そら豆
○焼き物:さくらます、たけのこ
○神戸牛肩ロース 特製出汁のしゃぶしゃぶ 花山椒と一緒に
○土鍋ご飯 筍ご飯 鯛ほぐしのせ
○甘味:イチゴ、ブルーベリー、グレープフルーツ シャンパンんのゼリー
•・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
*160116(3回目)
今回も大満足のランチ
○帆立とせりのみぞれ和え
○ゆり根のしんじょう
○さわらのじょうよう焼き
○宮崎牛 かぶら 出汁
○えび餅 穴子
○菜の花と蓮根の土鍋ご飯 たらこ乗せ
○紅ほっぺのプリン
アルコールは、泡、冷酒、赤ワイン
次回の夜予約しましたが、3ケ月先(4月)までいっぱい。ますます予約困難になってます。
点数は4.9⇨5.0満点に。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
*151017(再訪)
今回はランチで再訪。ランチは2種類で4100円と5800円で違いは肉料理が有るか無いかのみで、5800円を注文。
今回はカウンターで。
○ほうれん草、しめじ、くるみ、イクラの和え物
○魚沼産椎茸と帆立の真薯
○焼物 かます、安納芋天ぷら、銀杏
○宮崎牛イチボ、カブ、三つ葉 出汁仕立て
○じゃがいも饅頭に穴子、春菊 生姜風味
○土鍋栗ごはん
○ほうじ茶プリンの和三盆クリーム
休日ランチの楽しみアルコールは、グラスビールから日本酒、グラス赤ワイン。
前回のディナー訪問時の感想は「間違いなく美味しんだけど。。。」4.3点でしたが、今回4.9点に大幅修正です。
今回も料理は本当に美味しい(特に宮崎牛の出汁仕立ては絶品でした)が、カウンターだったから店主との会話も十分楽しめた(人柄の良さを感じられた)プラス要因もあってか?充実・感動の最高の1.5時間のランチでした。1回では分からないですね。。。
次回も予約済み。次回で小生初の5点を期待します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
*150808
三田のミシュラン獲得日本料理店。
店主は31歳で独立し、その後たった1年半でミシュラン二つ星を獲得した若き天才 山本晴彦氏。
駅(三田・白金高輪)からやや歩きますが、地下のやや隠れ家風で、アプローチが雰囲気あります。
店内はカウンター8席程とテーブル席で、今回は奥のテーブル席に案内されました。(残念)
メニューはコース2種類(10,000円と15,000円)のみで、今回は15,000円を事前予約。
○翡翠茄子 白バイ貝 長芋 梅肉のジュレ
○お椀 毛蟹のしんじょう
○淡路島産鱧 炭叩き オカメわかめ
○駿河湾産 剣先イカ(塩.山葵.海苔の佃煮)
○鮑うどん(稲庭うどん、鮑肝ソース雲丹載せ)
○天然鮎の塩焼き きみ姫とうもろこし天婦羅、牛蒡のお餅
○冬瓜と時鮭(ときしらず)
○土鍋 鱧ご飯
○桃のすり流し、シャインマスカット、桃のジュレ
出汁を重視した料理は何れも素材の良さ、調理の丁寧さ技術が伝わる納得の非常に美味しい料理でした。量も十二分。
味付けは、全体的に薄味との事前情報ありましたが、小生的にはむしろ小生好みのしっかり目の味付けに感じました。
特に鮑うどんは悶絶!スペシャリテの土鍋ご飯も素晴らしく、残りはお土産にしてもらいました。
ただ、鱧が2品なのはやや残念。
器にもこだわりある様で、非常に綺麗で、バカラも使われてました。
アルコールは、日本酒、焼酎、シャンパン、ワインと多くはないがそれなりの品揃え。
この格の店にしては、安めの設定で有難い。
全体的に、素晴らしい味、納得の価格、キリッとした接客と文句の付けようなく、流石☆☆と思わされましたが、感動までは受けなかったのは何故?
全てが正統派過ぎて、やや地味に感じてしまったからか?
とは言え、帰りに次回のランチの予約をしました。