鳥小太郎さんのマイ★ベストレストラン 2016

久しぶり7回目(夜5回目)。
今回も最高でした。
特に鮑&雲丹ご飯リゾット風は悶絶レベル。

・鰆の焼塩 金山寺味噌のジュレ掛け
・お椀：甘鯛と松茸
・お造り：車海老、鱧
・鮑の石焼 うにご飯でリゾット風
・焼物：鰻と賀茂茄子
・揚物：鮎のすり身フライ
・蓮根餅とカマス
・土鍋：はらすとイクラの親子丼 イクラかけ放題
・デザート：無花果のコンフォートと梨のシャーベット&デラウエア かぼすをしぼって

アルコール：ビール・酔鯨・ハレの日酒・美丈夫
＊161204(6回目)(夜4回目)
今回が過去最高だったような。。。
○セイコ蟹 ジュレ掛け
○お椀 甘鯛と湯葉
○お造り 氷見の寒ブリ昆布じめ、鰆、ひらめ、車海老
○白子の蒸し寿司
○ジビエ 鴨肉焼き つくね 壬生菜しいたけ和え 銀杏
○松葉蟹のクリームコロッケ 自家製玉ねぎソースで
○煮物 海老芋とイクラ
○鯛とセリのご飯
○蜂蜜と苺のプリン 白トリュフで香り付
アルコール：白ワイン、七本槍(近江)、澤の花(長野)、ゆきの美人(秋田)

残ったご飯はおにぎりでお土産に。
帰りに日本酒「晴山」の四合瓶を頂きました。
次回、土日に限定すると5月だって。。。仕方ないかな。。
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＊160807(5回目)
3回目のディナー。いつもより量が多かったような。
今回は、昨年も食べた鮑うどんに悶絶!!!
○焼茄子すり流し バイ貝とじゅんさい
○お椀：毛蟹のしんじょ
○お造り：駿河湾産剣先イカ、明石の平目 (塩.山葵.海苔の佃煮)
○鰹のたたき(おろし玉ねぎと生姜のぽん酢。茗荷載せ)
○鮑と雲丹のうどん(稲庭うどん、鮑肝ソース和え)
○焼物：岐阜吉田川の鮎の塩焼き とうもろこし天婦羅、牛蒡餅
○淡路島産 鱧のしゃぶしゃぶ。(最初に揚げた鱧、そしてしゃぶしゃぶ。白菜の食感が良い)
○鯖の棒寿司
○土鍋ご飯：飛騨牛(？)と山椒の混ぜご飯
○梨、無花果、シャインマスカットのゼリー寄せ
お酒は初めて十四代の生詰を頂きました。

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＊160410(4回目)
2回目のディナー訪問。大満足でした。
○蛍烏賊蕨のせ
○おこぜのぶつ切り 爽やかな葱のジュレを載せて
○お椀：帆立の真薯と自家製ばちこ(なまこの卵巣、口子とも言うらしい)
○お造り：鯛と剣先烏賊
○揚げ物：稚鮎、たらの芽、そら豆
○焼き物：さくらます、たけのこ
○神戸牛肩ロース 特製出汁のしゃぶしゃぶ 花山椒と一緒に
○土鍋ご飯 筍ご飯 鯛ほぐしのせ
○甘味:イチゴ、ブルーベリー、グレープフルーツ シャンパンんのゼリー
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＊160116(3回目)
今回も大満足のランチ
○帆立とせりのみぞれ和え
○ゆり根のしんじょう
○さわらのじょうよう焼き
○宮崎牛 かぶら 出汁
○えび餅 穴子
○菜の花と蓮根の土鍋ご飯 たらこ乗せ
○紅ほっぺのプリン
アルコールは、泡、冷酒、赤ワイン
次回の夜予約しましたが、3ケ月先(４月)までいっぱい。ますます予約困難になってます。
点数は4.9⇨5.0満点に。
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＊151017(再訪)
今回はランチで再訪。ランチは2種類で4100円と5800円で違いは肉料理が有るか無いかのみで、5800円を注文。
今回はカウンターで。
○ほうれん草、しめじ、くるみ、イクラの和え物
○魚沼産椎茸と帆立の真薯
○焼物 かます、安納芋天ぷら、銀杏
○宮崎牛イチボ、カブ、三つ葉 出汁仕立て
○じゃがいも饅頭に穴子、春菊 生姜風味
○土鍋栗ごはん
○ほうじ茶プリンの和三盆クリーム
休日ランチの楽しみアルコールは、グラスビールから日本酒、グラス赤ワイン。

前回のディナー訪問時の感想は「間違いなく美味しんだけど。。。」4.3点でしたが、今回4.9点に大幅修正です。
今回も料理は本当に美味しい(特に宮崎牛の出汁仕立ては絶品でした)が、カウンターだったから店主との会話も十分楽しめた(人柄の良さを感じられた)プラス要因もあってか？充実・感動の最高の1.5時間のランチでした。1回では分からないですね。。。
次回も予約済み。次回で小生初の5点を期待します。
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＊150808

三田のミシュラン獲得日本料理店。
店主は31歳で独立し、その後たった1年半でミシュラン二つ星を獲得した若き天才 山本晴彦氏。

駅(三田・白金高輪)からやや歩きますが、地下のやや隠れ家風で、アプローチが雰囲気あります。
店内はカウンター8席程とテーブル席で、今回は奥のテーブル席に案内されました。(残念)

メニューはコース2種類(10,000円と15,000円)のみで、今回は15,000円を事前予約。
○翡翠茄子 白バイ貝 長芋 梅肉のジュレ
○お椀 毛蟹のしんじょう
○淡路島産鱧 炭叩き オカメわかめ
○駿河湾産 剣先イカ(塩.山葵.海苔の佃煮)
○鮑うどん(稲庭うどん、鮑肝ソース雲丹載せ)
○天然鮎の塩焼き きみ姫とうもろこし天婦羅、牛蒡のお餅
○冬瓜と時鮭(ときしらず)
○土鍋 鱧ご飯
○桃のすり流し、シャインマスカット、桃のジュレ

出汁を重視した料理は何れも素材の良さ、調理の丁寧さ技術が伝わる納得の非常に美味しい料理でした。量も十二分。
味付けは、全体的に薄味との事前情報ありましたが、小生的にはむしろ小生好みのしっかり目の味付けに感じました。
特に鮑うどんは悶絶!スペシャリテの土鍋ご飯も素晴らしく、残りはお土産にしてもらいました。
ただ、鱧が2品なのはやや残念。
器にもこだわりある様で、非常に綺麗で、バカラも使われてました。

アルコールは、日本酒、焼酎、シャンパン、ワインと多くはないがそれなりの品揃え。
この格の店にしては、安めの設定で有難い。

全体的に、素晴らしい味、納得の価格、キリッとした接客と文句の付けようなく、流石☆☆と思わされましたが、感動までは受けなかったのは何故？
全てが正統派過ぎて、やや地味に感じてしまったからか？
とは言え、帰りに次回のランチの予約をしました。

*160910

高知空港近くに驚きの店があるとの情報。
しかも、土曜日の昼(11:00〜14:00)のみ営業とのこと。運良くこの日は土曜日。12:30に高知空港に着いて直行。

駐車場に車を停めると奥様が満面の笑顔で迎えてくれます。
ちりめん加工工場の一画を土曜日昼のみ開放して営業しているようで、店内は工場の雰囲気そのままで簡易的なテーブルと椅子で広く40席ほどあります。

先ず前払い現金で500円を支払い、にこやかな旦那さんからシステムの案内を受けます。
システムは全てセルフ方式で、まず丼の大きさを選び、ご飯を食べれる量装い、しらす(3種から)を好きなだけ載せ、薬味をお好みで、最後にお好みの味付けのタレをかけて完成。どろめの味噌汁もお代わり自由。

しらすは「釜出しちりめん」「釜揚げちりめん」「エビの入ったちりめん」3種が載っけ放題。
ご飯のお代わりはなしだが、丼ぶりはお茶碗から鉢レベルの丼まで選択可。欲張ってしまいがちだが残してはいけないので最初悩む。
だって、小生は欲張りすぎだが同行者はやや遠慮過ぎで足りず。
薬味は新生姜、大根おろし、大葉。
タレは醤油、ぽん酢、柚子酢。

１杯目は醤油&柚子。2杯目はポン酢で頂き満腹。
どちらも美味しいがどちらかと言うと小生はポン酢かな。

帰りにお土産を購入したが、これもこちらが恐縮してしまうほどにおまけして頂きました。
500円と言う驚愕のCPだけでなく、セルフで作れる楽しさや、素朴な店の雰囲気、そして何より人柄滲み出るご夫婦の接客に大大満足なホッとするランチでした。
こんな素敵なご夫婦にお会いしたのは初めて。

＊161202

開店してまだ3年にも関わらず、TRY大賞受賞等で一躍超有名店になった同店。店主は吉祥寺の人気店だった「音麺酒家 楽々」出身との事。

立地的には駅からも遠く不便なので車で訪問。平日11:30訪問で5名の外客。
約10分程で入店し、先ず店内券売機で「味玉チャーシュー中華そば(1080円)」を購入し着席。

店内はL字カウンター8席のみ。
約5分強で着丼。

スープは鴨ガラと魚介、カエシに生醤油を使用。やや甘めの生醤油がまろやかで凄く好み。
表面には鶏油。

麺は麺箱から三河屋製麺の細麺ストレート。本来、醤油系に細麺は好まない小生だが、この麺はつるつる喉越し良く入ってくる。

具はチャーシュー、メンマ、味玉、かいわれ。
薄くカットされた低温レアチャーシューはローストビーフのごとくしっかり味があり肉肉しさジューシー感じもあり非常に美味しい!!!
味玉もまずまずのレベル。

トータル的にスープ、麺、具夫々のバランス(相性)が非常によいかなりレベル高い人気に納得の1杯で、今年食べたラーメンの中では1番印象に残りました。

煮干しも美味しそうだったので、立地的には普段あまり行かないエリアですが機会を作って再訪したいです。

＊160219(再訪)

＊160114

亀戸駅近く路地裏の焼鳥屋さん。
店主は「鳥しき」で修行後、鶏の解体も勉強し、ミシュランビブグルマン掲載となれば人気が出ないわけなく、なんとか初訪問。

雰囲気ある玄関の暖簾をくくると、小綺麗なカウンター8席のみ。
基本はお任せで、ストップをかけるまで提供されます。とは言え、常時20本位でしょうか？

まず、お新香と大根おろしが出されビールで串を待ちます。
この日いただいたのは
●さびやき(素晴らしい火入れ)
●かしわ(タレとの相性抜群)
●血肝
●白玉(この半熟は究極)
●金針菜(百合のつぼみとのこと)
●はつもと
●せせり
●鶏皮ポン酢(炙られ美味い)
●ちょうちん(過去最高の美味さ)
●銀杏
●手羽先
●つくね(紫蘇と軟骨のバランス最高)
●ぼんじり
●しいたけ
●腰のつけね
●ソリ
●合鴨さびやき
〆は卵かけ御飯と鳥スープ

事前に「レア気味に焼きますが大丈夫ですか？」の問いの通り、大山鶏の素材を活かした火入れは素晴らしく、どれも本当に美味しかったです。
ただ、鳥スープがやや油ぽかったのが気になったけど。。。
アルコールも焼酎、日本酒、ワイン、泡とそれなりの品揃えで問題なし。

大満足の晩餐で次回も予約して帰りました。
今のところは、「鳥しき」や「とり喜」等に比べるとまだ予約取りやすいですね。

＊161130(6回目)
今回は初めてカシミールをベリーホット(カシミール＋☆☆)で。
美味いけどかなり辛い。美味しく食べるにはカシミールが丁度よいかな。
Very Very hot(☆×11)が最高らしいが到底むりです。
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＊161012(5回目)
今回はカシミールを我慢し「コルマカレー(950円)」
やはりコルマも旨いね。
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＊160927(4回目)
今回もカシミール。最高！
very hot(カシミール＋☆☆)できるらしい。
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＊160804(３回目)
久しぶりのデリー。昨日の「エチオピア」に続き有名カレー店を連日再訪。
今回も当然「カシミール(950円)」。
やはり美味い!!!何が入ってるんだ？
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＊130112(再訪)

今回は「カシミール(950円)」。表面的な辛さではなくこの体の中から出る汗がカシミールの魔法の魅力。
やはり最高に美味い。
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＊120710

昭和31年創業でカレー専門店の草分けであるデリー本店。
デリーと言えば「カシミールカレー」が有名ですが、今回はカシミール同様コアなファンがいる「コルマカレー(950円)」を初オーダー。

約5分程で来器。
見た目、ルーは多少オイリーな感じ。
具はカシミール同様、チキン3と半分にスライスされたジャガイモ。

ライスにルーをかけ一口。
最初、タマネギの苦味が先行し「おやっ？」と感じました。
処が、その後タマネギの甘み・スパイスの旨味と爽やかな辛さが口の中に広がります。

美味いです。絶対癖になりそうな予感。
もう少し辛ければ、小生的には完璧です。

今年初(6回目)
●生ビール&搾菜
●胡麻豆腐 うすい豆(グリーンピース)のすり流し
●お椀：蛤のしんじょ うぐいす菜(小松菜)
●お造り：完抜(さより)、鯛、縞鯵
●八寸
●焼物：鮪のくわ焼き
●大根のステーキ
●ご飯：蟹のいい飯と菜の花のいい飯をシェア
●定番寒天プリンとイチゴのムース
●和菓子 ゆりね(梅のイメージ)
お酒は今回もお任せで。

今年から消費税が別途掛かるとの事。
日本酒もいくらか分からないが微妙に高い気もする。
ただ、やはり料理は特別な高級素材はないものの丁寧な仕事で接客含め満足なディナーでした。
＊161015(3回目)
○生ザーサイ
○先付け：黒胡麻すり流し胡麻豆腐
○椀物：鱧と松茸の土瓶蒸し(岩手県産松茸)
○向付：プラチナ鰯、鯛、帆立、縞鯵
お祝いの赤飯
○八寸：今回は琵琶湖の子持ち鮎、柿の揚げ物味噌田楽が印象的
○焼物：秋鮭の幽霊漬け(蓮根と銀杏)
○煮物：炊き合わせ(ほうれん草、かぶ、湯葉、お麩の蒲鉾)
○ぬか漬け(48年物)
○食事：名物鯛茶漬け or 季節のご飯(松茸かやくのいい飯)
○デザート：3種から(名物寒天プリン、フルーツのゼリー寄せ、梨のグランマンジェ)
○和菓子：和栗の茶巾しぼり
○お抹茶

アルコールは今回もビールの後、大将のお勧めで日本酒を
○山本冷やおろし(秋田)
○どぶろく
○爾今(じこん)(三重)(伊勢志摩サミットで)
○黒龍38号酵母(福井)
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＊160903(2回目)
今回も美味しく楽しい食事と時間でした。
○生ザーサイ
○先付け：菊の華を練り込んだ胡麻豆腐
○椀物：焼き鱧、焼き茄子、にゅう麺
○向付：鯛、鯵、キス(生で) 土佐醤油、梅肉
○八寸
○焼物：鮎の塩焼き
○煮物：海老の飛龍頭(ひりゅうず)=がんも
○ぬか漬け(48年物)
○食事：鮎ご飯or鱧と松茸の丼ぶり
○デザート：3種から(名物寒天プリン、フルーツのゼリー寄せ、桃のグランマンジェ)
○和菓子：ゆり根のきんとん
○お抹茶

アルコールは今回もビールの後、大将のお勧めで日本酒を
○新政(秋田)
○でんじろう(静岡)
○残草蓬莱の冷卸(ざるそうほうらい)(神奈川)
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＊160707

吉兆東京で23年修行し料理長も務めた店主が3年前に開いた懐石料理。
場所はCOREDO室町のすぐ近く。

凛とした暖簾を潜ると品の中に活気ある店内はカウンター9席と個室2部屋。
メニューは、「ミニ懐石(７品)(5000円」「特選懐石(９品)(8800円)」「おまかせ懐石(時価)」のみで特選を頂きます。

○生のザーサイ(店で漬けた浅漬けで非常に美味しい)
○先付：胡麻豆腐 枝豆のすり流し
○椀物：鱧と冬瓜と牛蒡
○向付：鯛・島鯵・北海道産天然帆立
・サービスでお祝いの赤飯 水は使わず酒一升炊き
○八寸：9品全て素晴らしい
○揚物：海老の養老揚げ
○焚き合わせ：
・サービスで48年ものぬか漬け
○食事：鯛茶漬けor季節 鮎の炊き込みご飯
○水物：デザート;パッションフルーツムース、水羊羹、プリンの3種から水羊羹
○お抹茶

アルコールはビールの後、大将お勧めで
○あさひ酒造 呼友(こゆう) 当店一押しらしい
○山口県 貴(たか)
○東村山 おくのかみ
○長野 くろさわ

料理は特別高価な食材を使ってるわけではないが、１品１品丁寧に手間暇掛けているのが伝わる。メニューは毎月替えるらしいが八寸含め大変ですね。
日本酒にはかなり大将の拘りがあるようで、よく勉強されてるしかなり好きなようでした。

接客は腰は低いがフレンドリーで絶妙な距離感ある大将のトークと、上品な奥さん、厨房の女性含め含め素晴らしい。
料理・酒・立地・雰囲気・接客・価格といずれも素晴らしい人気に納得の店でした。
次回も予約して帰りました。

＊160825

銀座の超人気行列店。朧月の系列店。
何十回も前を通ってますがいつも行列に断念。

この日は昼間パックリと時間が空いたのである程度覚悟を決めて平日11:50に来てみると15名の外客。今まで見た中では最小人数で行列へ。

待ってる間に「鶏白湯SOBA(並)(950円)＋味玉(120円)」をオーダー。

約35分で店内へ。
和を感じる小料理屋風の店内はコの字カウンター8席のみ。

約5分で着丼。(計40分)
綺麗な盛付け。
白濁濃厚な鶏スープはトロッとクリーミーで博多水炊きばりのかなり濃厚ながら後味はすっきりで流石と思わすレベル。

麺は三河屋製麺の中細ストレートでスープと絡むし麺自体も美味しい。

具は低温調理の鶏むね肉チャーシュー、季節の野菜(アスパラ、茹でキャベツ、茄子、フルーツミニトマト、かいわれ、とうもろこしのムース？)で各々の役割は別にして綺麗な見栄え。

二つ割り小玉の味玉は黄身どろ半熟でこれもレベル高い。

味が濃くやや単調なので後半は別皿の薬味(おろし生姜とフライドオニオン)を投入。生姜の爽やかさとフライドオニオンの食感よくこれは良く考えられてます。

トータル的には細かい所までよく考えられた全てにこだわりある人気に納得の1杯でした。
最初は取り敢えず１回だけ食べればいいやと、思っていたが、これならもう一回並んでも食べてみたいと思わされました。
でも、どうしようかな？

＊160612

武蔵小山にあるとんかつの超人気店。
ブランド豚"もち豚"使用でCPも素晴らしいとの事。

休日13:00訪問で外客8名の9番目。カウンター8席なので2ロット目確定だが、この近辺は滅多にこないしある程度の並びは覚悟していたので列へ。

約40分で入店。
店内はクラッシック流れる落ち着いた雰囲気でカウンター8席のみ。

休日昼の楽しみ「サッポロラガー中瓶(500円)」と、「ロースカツ定食(150g)(1650円)」を。ラガーは赤星でした。とんかつランチ(100g)(1100円)とは部位の違いはなく量の違いのみとの事。

お新香をあてに飲みながら、店主のリズミカルで一工程一工程気持ちを込めた丁寧さ伝わる技を見ながら待つこと約15分程で来器。
定食にはご飯、豚汁、お新香。

衣は油切りよく細かめサクサクで、粗め豪快系の有名店が多い最近では珍しいかな。

もち豚の断面は中心のみ絶妙な桜色でレアではなく程よく揚げられており、脂身少なめで肉質は柔らかくきめ細かくジューシー。
肉の臭みもなく脂身とのバランスではなく旨味を楽しむ系なので最近流行りの林SPF豚等の脂身ガッツリ系が好きな人には物足りないでしょう。

卓上は普通の塩、フルーティーなソース、醤油、辛子。
やはり塩が一番肉の旨味を引き出しました。
キャベツはやや大きめカットで特製ドレッシングで。
ご飯も好みの硬めで美味しい。
豚汁、お新香も十分合格点と、CP含めた定食としての総合力も素晴らしい。

ランチ予約が平日4席のみ(8席中)11:30、12:00で可との事。夜はいつも可らしいので、次回は夜予約で(赤ワイン)飲みながら生姜焼きも食べたいな。

＊160701

町田のディープゾーン仲見世飲食街にあるカツカレーの有名店。
雑誌やテレビ等マスコミ露出も多々。

平日11:30訪問(11:30開店)でカウンター7席は既に満席で外客2名。

二回転目約35分で着席。
店内は場所柄同様レトロながら不潔感はなし。
二代目の店主と奥様二人で切り盛りされてました。

ほぼ全員が頼む「リッチなカツカレー(1450円)」を口頭注文。

先にお新香。そして約10分弱程でカウンター越し手渡しで来器。
店の説明によると大量の玉ねぎを炒めるルー作りに約10時間。ブイヨンを取るのに約10時間。さらに煮込み、寝かしと出来上がりまでに約4〜5日掛かるらしい。

ルーはシャバシャバ系で中辛(辛さ増し可能)だが、奥深いスパイス感じる。スパイス全開のインド系や薬膳系でも、欧風系でもない独立系で非常に奥深く美味しい。

注文後揚げられるカツは神奈川県のブランド豚「高座豚」使用との事。わらじ系のカツは細くカットされており脂身も程よくこのカットサイズは好みでカツカレーのためのカツに思える。

他に具はじゃがいも、人参、いんげんにポーク。このポークが脂身ありよく煮込まれ美味しい。キャベツとパセリも。
ライスも硬めの炊きで好み。

トータル的にはカツカレーのためのルーとカツで、この組み合わせで初めて総合力増す合わせ技1本(１＋1=3以上)の感じで非常に好きです。ただ、価格はやはりやや高くも感じるが手間ひまと時間を考慮すれば妥当かも。

近くなら定期的に通いますね。

今回も10本で。
基本構成は同じだが"菜の花のベーコン"は初。
14代の大吟醸と田酒の2017年新酒バージョンは初めてでした。
今回もトータル的に満足。
＊160610(4回目)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
＊160528(3回目)
今回3回目にして初めて12本(4200円)をオーダー。
確かに三分の一くらいは食材のグレードがUPしました。
特に和牛もも肉が美味しかったです。追加デザートの揚げパン(180円)も気に入りました。
10本にするか12本にするかは微妙ですね。10本で追加の方がいいような気もします。

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＊160526(2回目)
今回も10本コースに追加で。
美味しく頂きましたが、食材は全て同じでした。同じ月だから仕方ないかな。
次回の予約もし、満足なディナーでした。

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＊160503

錦糸町に洒落た串揚げ屋がオープンしたとの情報を得、初訪問。
浅草橋にある江戸前串揚げ店「串衛門」の姉妹店とのこと。行ったことないが人気店のようですね。

北口路地裏<とり喜>近くの立地で、料亭風の趣ある暖簾をくぐり抜けアプローチを通り店内へ。
店内も和の雰囲気全開で檜のコの字カウンター15席程と奥に個室もあり、小洒落た大人の雰囲気。

基本はコース三種。5串(1600円)、10串(3200円)、12串(4200円)で今回は初めてなので基本の10串を。
○前菜三種(クリームチーズの味噌漬け、パプリカの酒盗、菜の花)
○海老しそ巻き(塩)
○豚の角煮(からし)
○アスパラ肉巻き(タルタルソース)
○小柱(おろしポン酢)
○ベビーリフのサラダ
○スモークサーモンとチーズ(チリソース)
○鳥つくねの油揚げ包み(甘酢トマト)
○牛ロースとエリンギ(フルーツソース)
○ほたるいか(特製たれ)
○豚ヒレと茄子(甘味噌)
○ししゃもととんぶり(すだち)
○佐賀県産ざる豆腐

追加
○タコと新生姜(300円)
○煮穴子(400円)
○青森県産にんにく(200円)

同店のコンセプトは「10種類のタレを様々な種類の串揚げと合わせて楽しむ」で、十種入った葉っぱのタレ皿が印象的。
タレは、左から塩、からし、タルタルソース、おろしポン酢、チリソース、甘酢トマト、フルーツソース、特製タレ、甘味噌、すだち。
串は店主がちょうど良いテンポで揚げたてを提供してくれ、お勧めのタレを教示してくれます。左の塩から右回りに順番に十種出されストーリーになってます。また、衣は極薄で素材の良さが味わえヘルシー。
小生的には、アスパラ、鳥つくねの油揚げ、ほたるいか、ししゃも、煮穴子が特に好みでした。

アルコールは、ハイボールの後、日本酒(町田酒造・田酒・飛露喜)。
日本酒、、焼酎、ワインと店主の厳選品揃え。

全体的には料理、雰囲気、接客といずれも素晴らしく満足なディナーでした。
今後ますます人気が出そうですね。次回予約して帰りました。