zuzuzuzuさんが投稿した 歩いていこう(広島/国泰寺町1)の口コミ詳細

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掲載保留 歩いていこう中電前、市役所前、袋町/ラーメン

3

  • 昼の点数:4.7

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 4.7
      • |サービス 4.7
      • |雰囲気 4.7
      • |CP 4.7
      • |酒・ドリンク 4.7
3回目

2017/05 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.7
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク4.7
    ~¥999
    / 1人

「別格」の鶏白湯は歩いていこう。

不定休の多い歩いていこうだがうちの大学生の息子は高校生の頃から幾度となくこの歩いていこうに通っているのに一度も閉まっていたことがないという強運の持ち主。
自分などは悪夢の3タテ食らったこともあるのにだ。
そんな息子を同行させたらホンマに開いていてビビった(笑)
さっそく入店して自動券売機で醤油らーめんのチケットを購入。
平日のお昼時だったせいもあってすぐには座れなかったがほどなくして席が空いた。
するとセルフでお冷を汲んでカウンターに着席して食券を置くとラーメンがやってくるという段取りだ。
さてそれほど待たされないでやってきたよ!歩いていこうの醤油らーめん700円。
他ではちょっと出会えない独特の食感がある自家製麺。
どちらかといえばプラスティッキーな部類ながらしっかりコシもあって旨い。
ほとんど元祖な鶏白湯スープでありながら鶏白湯全盛で同系列ラーメン店乱立の現在でもその優位性が揺るがないのはサスガとしか言いようがない。
濃厚っていうよりもクリーミーという表現がぴったりと来るコクのあるスープだが僅かに魚介も感じられて奥行きが深い味わいに感心してしまう。
歯がなくても食べられくらいの柔らかさのトロトロチャーシュー。
分厚いのがドカンと1枚入っていて時折食べると鶏と豚の旨みを交互に堪能できる。
メンマが無いのでコリコリ感が懐かしくなってしまうがその代わりにデフォルトで煮玉子が半分ついてくる。
これも単なるゆで玉子かと思ったらちゃんと味付けされているようだ。
ここのラーメンの真髄はとにかく後半だ。
無化調なのか微化調なのかは定かじゃないがとにかく最初はやや物足りなく思える鶏白湯スープが食べ進めるに従って本領を発揮してきて丼を持ったまま食べる時間が長くなる。
気がつくとスープまで一気に完食させられてしまってお店を後にして暫くすると、ああ旨かったなと実感できるようになる。
そういう意味では好みもあるが典型的な後を引くラーメンとも言えなくもない。
今回も歩いていこうの罠にまんまととハマってしまったようだ(笑)
http://zuzuzuzu9999.blog.jp

2017/06/19 更新

2回目

2017/02 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.7
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク4.7
    ~¥999
    / 1人

鶏白湯のお店が乱立してもその孤高の鶏白湯の優位性は全く揺るがない。

久しぶりにやってきたよ!歩いていこう、この日は自転車だけどね(笑)
元々あまりにも不定期営業だし去年は醤油ラーメンやとんこつ醤油ラーメンになっていたりと店主の気まぐれでそのメインメニューがコロコロ変わるという困ったお店。
だからこの日もどうなるのかわからんが取り敢えず行っちゃえ!精神で開店前に行って待っていた。
すると何事もなく開店、お店に入ることが出来たが自動券売機を見ると「醤油らーめん」「塩らーめん」の文字があるじゃないの!
・・・ってことはあの「弥七」譲りの鶏白湯ラーメンが食べられるってこと??
少し待っていたらキタヨ!!歩いていこうの醤油らーめん700円!!
おおお!これは紛う方なき鶏白湯スープの歩いていこう本来のラーメンじゃないの!!
血湧き肉躍るのをグッと押し殺して麺を持ち上げると「そうそう!!コレコレ!!」と口走りたくなるグリグリの自家製麺。
最初からうっとりさせてくれちゃうじゃないの!
半分だけ入っているタマゴはひっくり返すと少しだけ色がついているからもしかしたら煮玉子なのかもしれないがそれでもほんのり優しく味付けしてあるのだろう。
中華鍋で丁寧に温めていた大きなチャーシューもトロットロで大して噛まなくても口の中で溶け、その濃厚で力強さも健在だ。
しかし最近、鶏白湯スープを謳うラーメン屋があっちこっちに乱立しているのだが、広島においてやっぱりこの歩いていこうのスープを凌駕するお店に出くわしたことがないと思っているのは自分だけではないだろう。
一見、非常にシンプルに見えながらもじっくり丁寧に作られたのが伝わってくるディテールもこのラーメンをより高級にしているのに役立っている。
まあ大将にいろいろ問題があるのは確かなのだが自分にとってはこの孤高の鶏白湯は何者にも代えがたい存在であることは認めざるを得ない事実のようで、今回も呆気なく脱帽し完食を許してしまった。
さすが歩いていこうの鶏白湯、その魔力にどうやっても決して抗えないだす!
http://zuzuzuzu9999.blog.jp

2017/02/18 更新

1回目

2015/02 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.7
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク4.7
    ~¥999
    / 1人

【速報】鶏白湯ラーメン復活!!やったね!

今日はクルマを近くのパーキングに入れて少しだけ歩いてきたよ!らーめん屋歩いていこう。
なんせ謎の臨時休業が多い店なのでこの日にラーメンが食えるかどうかの確証がないのがツライ(笑)
開店少し前に着いたので店の前で待っていたらこの日は他の客が全然来ないのでやや不安になってきたが店内では大将が忙しなく開店準備を始められた様子が伺えたのでちょっと安心。
時間になって予定通り開店。
結局自分が一番に入店して暫くは誰も来なかった(笑)
ここは大将が一人で切り盛りされているのでほぼセルフのラーメン屋と割り切ったほうが良い。
自動券売機でチケット買って水もセルフで持ってきてカウンターに座る。
極めつけは食べ終わったらこれまたセルフで丼をカウンターの上に返して自分の使ったカウンター部分を台拭きでキレイキレイにするという儀式が待っていることだ。
勿論任意ではあるが少なくとも自分が知っている限りではほとんどの客がこれを守っているように思える。
はてさてそんな歩いていこうにやってきた今日のミッションは去年の秋くらいから本来の鶏白湯に変わって鶏ベースの醬油ラーメンに路線変更されていたがそれがどうやら再び鶏白湯ラーメンに戻っているとの情報を得たから確認しにやってきたのだった。
さっきの自動券売機に昔のように「醬油」と「塩」があったのでこりゃ間違いなく鶏白湯スープに戻っているんじゃないか?という想いはいっそう強くなっていたのは事実だ。
待ちわびたらーめん屋歩いていこうの鶏白湯・醬油らーめん700円!!
やはり噂はほんとうだった!
歩いていこうにあの鶏白湯ラーメンが帰ってきた。
グニュグニュとした歯触りでどちらかと言えばパスタとよく似た独特の食感の自家製麺も以前のままだ。
これも以前と同じホロホロのゴッついチャーシュー。
脂身は少ないながらコッテリした味わいは見事な仕上がりだと感心する。
そもそも濃厚で高粘度な鶏白湯だからスープの熱さを感じにくいのだがこれに厚さがあって大きめのチャーシューや煮玉子が初めから入っているのから殊更にスープがぬるく感じられるがこれが歩いていこうの個性でもある。
だがパスタなどではその「ぬるさ」がご馳走と捉えられる訳で必ずしも味がわからないほどの激熱仕様が良いということはないのだろう。
ちょっと前の醬油ラーメンも悪くはなかったが今回復活したらーめん屋歩いていこうの鶏白湯ラーメンはやっぱり最高だった。
大阪の弥七の血統を引く由緒正しきこのラーメンをこれからも広島のこの地で展開して欲しいと切に望んでしまうのだった。


広島市中区のらーめん屋歩いていこう。
久しぶりにここにやってきた。
国泰寺高校の真ん前という絶好の立地だけに駐車場はない。
だけど店の横もその反対側もコインパーキングだらけだから心配はない(笑)
今日はとにかくあることの確認のためにやってきた。
そのあることとはあの大阪のらーめん弥七の直系鶏白湯の雄である「歩いていこう」が路線変更して鶏白湯スープではなくなったとの情報を得たからだった。
とにかく居ても立ってもいられなくなって馳せ参じたわけだ。
メニューは醬油らーめんだけになっており以前のように塩らーめんは選べない。
バリエーションはチャーシューめんとごはんだけで開店早々なのにチャーシューごはんがないのも相変わらずといったところだ。
ワンオペ体制なのも相変わらずで寡黙な大将がひとりで忙しそうに動いておられたのでなんだか安心した。
なんだ何も変わってないやん・・・と隣のラーメンを覗きこんだら確かに鶏白湯特有の白いスープではないがね。
それほど待たされずに来たよ!らーめん屋歩いていこうの醬油らーめん730円。
こ・・・これは紛うかたなき文字通りの醬油らーめんではあるがやっぱり噂はほんとうだったようで鶏白湯ではない。
軽いショックを感じながら麺を持ち上げてみたらズシッと重みのある少し太めの麺にこれはやはり歩いていこうにやってきたのを実感する。
しかもそのコシは物凄くて感動すら覚えるほどだ。
しかしこのスープはなんなんだろう?
基本的に鶏由来のスープなのは誰でもわかるところだが隠し味的な魚介のアシストが実に効果的だ。
決してあっさりしているだけではなく上品ながらしっかりとした芯もビシッと通してあるといった印象が一番近いかな。
トッピングはチャーシューとほんの少しのネギだけというシンプルこの上ない構成ながらほろほろのチャーシューにうっとりさせられてしまうのは昔のままだがこれが今回もええ仕事をしまくってるわな。
今回もおそらく無化調なのか後半にかけてぐいぐい畳み掛けてくる感じは鶏白湯と変わらない。
気が付くとスープまで完飲してしまうその「後半の伸び」は変わっていない。
個人的にはずっと鶏白湯の雄であって欲しかったが仕様変更して醬油らーめんになってはいるがその丁寧さを見ても歩いていこうは歩いていこうだと思った。
これで例の歩いていこう名物の臨時休業が減るのならそれはそれで有難いような気もするがこのまま見守っていきたいと思った。


お久しぶりのらーめん屋歩いていこう。
開店前に着いてしまったのだがここの唯一にして最大の懸念は「果たして本日営業してくれるかどうか?」なので中を覗き込んでみる。
店内は厨房に灯りがついており大将が作業をしておられる。
別に話しかけたわけではないのだが何と無く目があってしまったので中から大将が出て来られた。
「なんでしょうか?」
「いえ、今日は営業されるのかな?と思いまして」
「今、スープが出来ましたので試食してから決めようと思っているんですがダメになる可能性が高そうなんです(苦笑い)」
「とりあえず営業時間まで待ってます。」
などというやり取りがあって不安を感じながらも待ってみることにした。
ダメなら何処に行こうかな~?とまあフられるのは慣れているので次の候補を考えていたら大将がデッカい提灯を持って中から出てきて
「今日、やります!どうぞ!」
「おおおお!ありがとうございます。」と思わず本音を言ってしまった(笑)
早速店内に入り入り口の券売機でしょうゆラーメンのチケットを購入。
この日は自分しかシャッター入店する物好きはいなかったが自分が着席してからは続々と客が入って来てまだラーメンが来る前に全席が埋まった。
やはりさすがの人気店であることは間違いない。
さて5分くらいして来たよ!ラーメン屋歩いていこうのしょうゆラーメン700円。
うぬぬぬ~相変わらず見事なホワイトカラーに見てるだけでもウットリするよのー。
立ち上る薫りも鶏白湯スープの濃厚さを伺わせるには十分で自ずと唾液腺が刺激される。
自家製麺になるやや太めのストレート麺はもはや上質なパスタのようで一口目にはカルボナーラを思い出させるほどだ。
この透明感と弾力のある麺もオリジナリティがあってこのラーメンをより個性的にするのに一役買っている。
「ほろほろ」とはこういう時に使う言葉だと痛感させられる食感のチャーシュー。
サイコロ状に分厚く切ってあるが口に入れた瞬間に溶解し始める快感は一度知ったら忘れられなくなるほどだ、
煮玉子はかすかに味がついているくらいのものではあるが出すぎず引っ込みすぎず絶妙なバランス感覚といえるんじゃなかろうか?
もしかして無化調なのか最初はなんとなくパンチが足らないように思えるスープも後半にかけてぐいぐいその凄みを感じさせてくれる。
個人的にはここのラーメンの適度な「ぬるさ」もいきなり最初からガツガツ食べられるので短時間で食感が落ちてくるのが欠点の麺料理には理にかなっているしそもそも早食いには有難い。
感激してながら食べたからハッと我に返るともう丼の底が見えてきてしまった。
すると更に嬉しいことに大量の骨粉がそこから現れるというオマケまで用意されているなんてラヲタにとってコレ以上の幸せがあるだろうか?あるワケがない(笑)
いつもようにこの店の不文律である食べ終わったらカウンター上に丼とコップを置き、自分の使ったカウンター部分を台拭きでキレイキレイにしてから店を後にしたのだった。


らーめん屋 歩いていこう。
今日は開いてるやん!!ラッキー(笑)
でもなんか張り紙がある。
「当分の間、冷たい麺のみのご用意とさせていただきます。」
つけ麺だけになったのかな?
店内にはいって券売機のところに行くとラーメンのところに張り紙があって麺は「鶏おろし並」と「鶏おろし小」、あとは「ごはん」と「チャーシューごはん」だけになっている。
まあなにからなにまで大将おひとりで回しておられるから仕方ないのかもしれない。
冷鶏おろし麺ってのがどんなんかわからんので取りあえず小さい方を注文してみた。
冷鶏おろし麺(小)770円。
自分は勝手につけ麺なんかと思っていたがこれは完全に冷ラーメンだ。
しかも「歩いていこう」のアイコンである鶏白湯の冷製ラーメンが喰えるとはおもわなんだ。
とにかくぶっ飛んだのはこの自家製麺。
冷たく締められた上に冷たいスープに浸されて遺憾なくその持てる実力を発揮しているように思う。
ぶりぶりぐりぐりの歯ごたえはここまできたら快楽以外なにものでもない。
冷たく冷やされたスープは塩ダレがベースなのか相変わらず上品なクリーミーさをたたえておりやっぱり鶏白湯スープは自分が知る限り他の追随を全く許しておらず揺るぎない優位性を持っている。
トッピングで添えられてる何かの柑橘類のふりかけられたおろし。
これはたしかにけっこう賛否両論が分かれそうだ。
コイツを後に残しておいて食べるより最初に思い切って全部バラバラにして麺と一緒に食った方が全体としてのバランスは良いように感じる。
チャーシューは通常のラーメンよりもごつく縦切りになっていてこれはこれで新鮮だ。
煮玉子も相変わらずで完成度は高い。
丁寧な仕事ぶりで待たされるのはやむを得ないと思うが今回も感心してしまった。
オリジナリティという側面からみればこれだけオリジナリティの塊のような一品もないだろう。
もはやこれはラーメンというカテゴリを超越して洋食のしかも上等な冷製パスタと匹敵するデキと言っていいと思う。
この夏限定って言って良いのか(これしか食べれないわけで・・・)わからないが歩いていこうファンならずともこのハイレベルな麺を味わって欲しいと思った。


広島市中区国泰寺高校前にあるらーめん屋 歩いていこう。
今日は歩いてこずにバイクでやって来た。
この日は営業していて良かった〜。
実はこの歩いていこうは店主がスープのデキに拘る余り不定休の多い店としても有名だ。
自分も過去に朝一で来てるのに何度もフられた経験があって「雨の日は営業している確率が高い」という嘘か誠かわからんような根拠不明な都市伝説まであるほどだ(笑)
大将1人で切り盛りするカウンターだけの店内は広いのは広いのだが敢えてイスが8つしか置いていない。
だから常に待ち客が立って待っていることになる。
この日も13時前くらいだったが数人の待ち客がいた。
券売機で今日は塩らーめんのチケット購入。
いつも醤油を食べていたから塩は久し振りになる。
きたよ!!らーめん屋歩いていこうの塩らーめん730円。
自家製麺・無化調とコダワリが凝縮した塩らーめんはさすがのデキで香りも素晴らしい。
艶々の自家製麺。
どこの麺とも似てないその旨さに毎度のコトながら舌を巻く。
最後までのびることなく凜とした歯ごたえを湛えている様は感動ですらある。
鶏だけと言われるスープはいつもながら濃厚かつ繊細。
最初は物足りないと感じられる上品な口当たりは次第にその本領発揮し旨みを漲らせてくる独得な味わいはこの店ならではと感心する。
一枚しか入っていないチャーシューであるがコイツがどえらいゴッツくて食べ応えのあるモノ。
全体に意図的に薄味にしてあるようで塩分をそんなに感じさせない。
醤油らーめんと比較するとその方向性は完全にパスタ料理のような印象を受ける。
それもかなり上質の。
無化調の所作だとは思うがどうしても味のフォーカスがぼやけてしまうのは避けられないようだ。
濃厚鶏白湯スープ+自家製麺というこの店のスタンスを理解していないとなんだか物足りないと感じてしまい易いかもしれないから初めての時はやっぱり醤油らーめんからにする方が無難とも思われる。
逆にこの店のファンになってしまえば塩らーめんの方がよりダイレクトにこのオリジナリティ溢れる珠玉のスープを堪能し尽くせるというわけだ。
そういう意味からもこの醤油より少し高価な理由が納得できるだろう。


国泰寺高校のまんまえにあるらーめん屋歩いていこう。
今日は歩いてこずにクルマで来た。
ココのうらには郵便局や市役所があったりして都会のど真ん中なのだがそれらしくコインパーキングが至る所にあるので駐車には困らない。
駐車料金は高いのに驚くが(笑)
運良く今日は開いていたしそんなに並んでないのも珍しい。
喜んで入店。
まずは入り口左横にある券売機でチケット購入。
そうここは先払いの店なのである。
しょうゆらーめんと塩らーめんの二種類。
それに大盛り、ダブル、チャーシュー麺の組み合わせにご飯とチャーシューご飯というシンプルなメニュー。
つけ麺は今はないみたいだが夏には復活するのかな??
相変わらず大将おひとりで切り盛りされているので接客には限界がある。
比較的大きなカウンターの店内もわざと8席に制限されている。
チケットはこんな感じ。
自分はしょうゆらーめんだけだったが1.5玉の中盛りにするには追加で麺だけのチケットを購入する必要がある。
きたね〜らーめん屋歩いていこうのしょうゆらーめん680円。
これこれこれよね〜
鶏白湯のクリーミーな独特の香りよ。
ここのラーメンは比較的当たりハズレのブレがあるほうだけど、どうやら今日は当たりの日だったようで自家製の麺もぶりぶりでコシが素晴らしい。
スープも鶏だけでここまでできるのか?ってコクとキレが見事に抽出されており崇高な感じすら漂ってる。
よくすぐには食べられないくらい激熱ぐらぐらの沸騰ラーメンがご馳走だと勘違いしているお店が多いけどここのは出てきたとき食べ頃のちょうどよい熱さなのがまた嬉しい。
ちなみに激熱ぐらぐらが喜ばれるのは世界で日本くらいのもんらしい。
確かにパスタとか熱くないのにね。
デフォルトで少しだけ味付けされた煮タマゴはこのラーメンを邪魔せず濃厚な印象を与えるのに一役買っている。
トロトロのチャーシューは決してでしゃばりすぎることなくちゃんと脇役を心得ており完全なサポートに回っているが貧弱さは皆無でしっかり味の下支えをしている。
よっしーが頼んだチャーシューご飯。
こっちのチャーシューはラーメンと同じモノだがごっつく切ってあってしかも炒めてありとっても香ばしい。
いやいやこれもええですのぅ〜
こちらもよっしーた注文した塩らーめん680円。
当然麺とがトッピングは基本的に同じであるがスープの印象はがらりと変わる。
しょうゆの甘い口当たりとは打って変わって洋食のスープのような舌触り。
もしパスタを放り込んでもそのまま食べれそうな味わいだ。
どっちが好きかっていうのは完全に個人の好みになるのだろうな〜
いやいやがっつりスープまで完食よ。
ここのスープ残すのもったいなくてできんしね〜(笑)
やっぱり実感したのはなんだかんだ言っても現状では「らーめん屋歩いていこう」の醤油ラーメンがどう考えても今の自分のなかではベリーベストだと言い切れるってことだった。
こんな凄いラーメンに出会えて本当にシアワセだったと思わずにはいられない(笑)


国泰寺高校の前のらーめん屋歩いていこう。
自家製麺+濃厚鶏白湯で有名なここは自分にとっては実にハードルが高い店だ。
今年に入ってここでラーメンを食べられるのが今回で2回目。
でも訪れたのはおそらく5回目くらい(笑)
そもそも日曜祭日が定休って土曜日終日仕事の自分にはコレがまずキツい。
次に夜営業をされたりされなかったり・・・・
最近はどうか知らないが長期間休んでおられた事がある。
しかも臨時休業が多い。
その理由を実際にこの店をたった一人で切り盛りされてる大将に尋ねたら「スープが焦げた」ってコトのようだ。
トドメが駐車場がないし近辺には立体駐車場が多いってコトはクルマの運転が苦手な自分には致命傷だったりする(笑)
そんなこんなの「歩いていこう」だから常に滑り止めは考えて覚悟の上訪れなければならない。
しかし今日はラッキーにも開いていた。
少しだけ待ち客がいたがなかなかのタイミングで入れた。
券売機で醤油ラーメンのチケットを購入。
7〜8分ほど待ってからキタヨ!
らーめん屋歩いていこうの醤油ラーメン680円。
なんとも見事な仕事であることよ!
胸奥深く吸い込みたくなる香りも素晴らしい。
少し太めのぐりぐりぶりぶりの自家製麺!!
この麺だけ食べたくなる衝動に駆られてしまう。
それとこの鶏白湯スープのなんと濃厚なことよ。
濃厚なんだけど濃いだけじゃないキレがある。
このラーメンの場合醤油はホンマ隠し味だ。
主役はやはりこの鶏スープ。
このラーメンにとってチャーシューとタマゴはもはや飾り物でしかないのかもしれない。
いやそうなることでこの独創的な麺とスープの邪魔をしないようにしているってのが正解なんだろう。
ツンと辛い白ネギはあくまでも脇役ながらコッテリスープに一瞬の清涼感を与えるのに成功していると言って良いだろう。
しかしこの後半にかけても全然伸びずに最後までぐいぐい歯を押し返す自家製麺の底力には恐れ入る。
ど迫力の鶏白湯スープにまったく引けを取らないどころかここまでくると互いがガチの勝負しているコト自体ががこの一杯を数段崇高にしているように思う。
ある程度写真を撮ったら取り憑かれたように貪り喰っていて気がつくと丼の底が見えていた。
これだけ夢中になれるラーメンも珍しい。
今日の麺とスープのデキはこれまでのココの自分が知りうるモノの中で図抜けている。
その味はモチロン、オリジナリティ、センス、ビジュアルどれをとっても現在の広島で喰えるラーメンの中でベリーベストな逸品と太鼓判を押したい。


らーめん屋歩いていこう。
なにやらぁゃιぃ自己啓発セミナーのタイトルのようだが国泰寺高校正門前にあるラーメン屋の店名である。
今から4年くらい前に大阪市北区でらーめん弥七という行列店にいったことがある。
この濃厚白湯スープに衝撃をうけた。
弥七の醤油らーめんと・・・・
塩らーめんを食べたことがある。
ここに実際おられた大将が広島に帰省されて始められたおみせがらーめん屋歩いていこうである。
去年の夏くらいからお店を休んでおられたが再開されたと聞いてなんどか足を運んだが「ちょっとスープが焦げた」との理由で臨時休業食らうこと数度・・・・
理由不明の臨時休業も数度・・・
日曜祭日お休みなので自分としたら通えるのは仕事が休みの木曜日だけ。
しかも近隣は市役所やら郵便局のある都心でバイク置き場もないしかといってコインパーキングは自分の車高の低いクルマじゃ腹を擦るし・・・
とにかくハードル高くて再開されてから苦節半年を経てようやく食べれることになった(笑)
この日も営業時間前から並んでいたら今治から出張で来てわざわざココの為に一泊したと仰る紳士とその臨時休業苦節話で意気投合(爆)
名も知らぬ今治ラヲタじぇんとるまんとお互いやっと食べられる感激で盛り上がってしまった。
キ…(-_-)キ(_- )キ!(-  )キッ!(   )キタ(.  ゚)キタ!( ゚∀)キタ!!( ゚∀゚ )キタ━━━
マジで緊張のしてしまった歩いていこうの醤油らーめん(中盛り)。
興奮の余り値段忘れた・・・
自信ないが並みが680円だから750円だったかな。
むぅぅぅぅぅぅ~~
凄まじく乳化した鶏白湯スープのこってり+あっさりのオリジナリティ溢れるその複雑さは計算され尽くしたオーケストラの交響曲のようだ。
自家製麺はちょっと太めで弾力がぶりぶりだ。
歯を押し返してくるような感触がある。
麺自体も相当個性がありここまできたらもうどーにでもしてって感じがする(笑)
チャーシューはこれといって個性があるワケじゃないが白髪ネギや刻まれたタマネギとともにこの個性的なラーメンに見事に調和を与えている。
同じ鶏白湯系の天下一品などはココのラーメンを知ってしまったら偽物に思えてしまう程で天一ファンは食べない方がええかもしれない(笑)
スープだけになってもこれを全部啜ってしまいたい衝動に駆られてしまった。
なんというか後半に更にもう一段階旨さのギアがあがる感じだ。
あ~あ全部喰っちまった。
でもある意味エクスタシーを感じてしまうその味にアタマを下げざるを得ないと感じて大満足で店を後にした・・・・
http://zuzuzuzu9999.blog.jp

2015/02/07 更新

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