2回
2016/08 訪問
ラーメン二郎リスペクトの巨大新星、満を持して中広に降臨❗️
久しぶりにやってきたよ!ラーメンJIDAI。
閉店前の夜だったがここに来るのはおそらく1年ぶりくらいになるんじゃなかろうか?
メニューは基本的に二郎リスペクトラーメン一本だが以前より整理されていて特製味玉と特製海老辛、豚増しとなっていてわかりやすくなってる。
さてあまり待たされないでキタヨ!ラーメンJIDAIのラーメン(「野菜増し」「背油増し」「カラメ」「ニンニク入」)のいわゆる無料トッピング全部増し750円。
なかでもこのニンニクは必須とも言え、これがあるとなしとでは味わいが相当変わってしまう。
相変わらず表面ツルッツルの極太麺はコシも抜群で広島では唯我独尊、ちょっと他に類を見ない。
一見、超不健康なジャンクなラーメンに見えるが大盛りになっているのは茹でモヤシでどっさり野菜を食べられるんだから実はそれほどカラダに悪くはないのかもしれない。
太っ腹にドドーンと大きいのが放り込まれたチャーシューは実に丁寧に柔らかく仕上げられており繊細さを感じられる程だ。
背脂もかなり入れられているのだが全然脂っぽさはなくすっきり飲めてしまうトンコツスープは相変わらずハイレベルだ。
後半はいつもの様に自家製海老辛をぶっこんで味の変化を楽しむことにしている。
辛さ自体はそれほど強力ではないが海老の風味がプラスされていて旨辛いスープに大変身してくれるて後半飽きずに一気に食べ進められるので自分は必ずこの自家製海老辛100円を注文してしまう。
スープが少し残ってしまったが飲み干してしまいたい衝動に駆られるが翌朝からも仕事があるのでニンニク臭が気になってこのへんで諦めたのだった。
ラフに見えても緻密な計算と精緻な仕事ぶり、相変わらずで脱帽だす。
西区中広町のラーメンJIDAI。
今日は木曜日の昼にここにやってきた。
理由はズバリコレ!今日はいつもの二郎インスパイアラーメンではなくつけめんのみとなる日だから。
メニューもラーメンではなく魚介豚骨つけめんのみとなっていて具を増した特製と麺を増量した中盛り、大盛りとあってそれらを組み合わせることも可能なようだ。
最初からスープ割りのポットが用意されておりこれで各自任意にスープ割りが楽しめるしくみになっているようだ。
さてやってきたよ!ラーメンJIDAIの限定特製魚介豚骨つけめん(並)900円。
特製じゃないのを知らないのでハッキリとはわからないがこの味玉は勿論だがこのゴロゴロとしたぶっといチャーシューとメンマはも増えていることは間違いなさそうだ。
麺は予想通りいつものラーメンと同じものだがそもそもが通常ではあり得ないようなぶりぶり極太麺だからまあ当然つけ麺にはマッチングは良いハズだし、逆に元々はつけ麺用なんじゃないかとすら思えてしまう。
思い切り浸してから麺を啜るとこれは確かにいつものとんこつスープと趣の全く異なる濃厚魚介濃厚だ。
しかもバリバリの関東風で粘度も非常に高い。
チャーシューはラーメンに入っているのと同じものと思われるがメンマはこの店では初登場だ。
しかしこんなぶっとい立派なメンマはなかなか見られないしコストがかかっているのがよくわかる。
煮玉子もいつものラーメンにはいっているのと同じだがつけめんにもよくあうっていうかスープの塩分か強い分だけ余計に旨みを感じる。
これだけクオリティが高い具が追加されていたら面白くて最後まで食べ飽きずに気がつけばもう麺がなくなってしまったので、こりゃ並盛りじゃもったいないので中盛り(300グラム)くらいが調度良い量なのかもしれない。
ポットから追加スープを入れて最後はお約束のスープ割りの出来上がりだ。
何かに憑かれたようにスープも完食してしまったがラーメンも大概だがつけ麺の県内で間違いなくトップレベルだ。
この大将の修行先は東京の「つじ田」というラーメン屋らしいがそこにもつけ麺がラインナップされているのかもしれない。
当日は混んでいて確かめたわけじゃないがこの限定つけめんは木曜日に限って継続して出されているという噂もある。
またまた楽しみが増えたラーメンJIDAIだった。
休日の昼2時くらいになってやってきたよ!ラーメンJIDAI。
混んでいるかと予想していたら店内にはお客が一人だけだったので迷わず飛び込んだ。
久しぶりに大将と少しだけ話ができたが先日お店のクーラーが壊れてえらいことになったらしい。
確かにこの暑さでもともと食べると汗だく系のラーメンJIDAIのラーメンをクーラーなしで食べると脱水症状になるんじゃないかってくらいの灼熱地獄だったろう(笑)
特製ラーメン(全部増し)全部のせ1000円。
もう最近はいつもコレだ。
通常のラーメンにチャーシュー1枚にほぐしチャーシューが入り自家製海老辛か煮玉子いずれかで900円なのだが自分は自家製海老辛か煮玉子の両方選んでプラス100円で1000円。
とくにこのほぐし豚って全体に満遍なくチャーシューが回るからなかなか気に入っている。
とにかくこのラーメンの最大の特徴である盛り上がったモヤシとキャベツをわしわしと楽しみつつ全体にニンニクを馴染ませていくのが最初の作業ということになる。
けど暑くなってきたので辛いものを欲するようなベクトルになってしまいこれまでよりかなり早いタイミングで自家製海老辛を一気投入!!
インパクト抜群の表面ツルツル極太麺はここから登場するのだがこれがなんというか至高の瞬間でもはや自分にとっては快楽と思えるまでになってしまっている。
海老の香りがぷんぷんするこの海老辛はやっぱり夏にはピッタリの刺激があってこうなったら最初からぶち込んでも良いと思えるほどだ。
ここで我に返って周囲を見渡すと一気にお客が入ってきて満席になっとるじゃないの!!
この日は煮玉子を最後までとって置いて〆として味わったがこれも一興ではあるが胃袋にはズドンとくるのでここらへんで満腹感が半端無く押し寄せてくる。
しかし大将の話によると夜営業でも酒のツマミ系メニューが全くないためビールを注文するひとはほとんどいないらしく居酒屋的な商売をしたくないというストイックなまでのその姿勢にはちょっと憧れてしまう。
う〜〜んまだ若いのにけっこうやるのぅ〜。
発作が発症しやってきたよ!ラーメンJIDAI。
今日は近所に住む同じくラーメンJIDAI中毒患者のジャムさんとやってきた。
彼の病状は自分のそれよりもかなり重症で週1〜2度はかならずルーティンでここを訪れないと禁断症状がでるのだそうだ。
その気持ちようわかるわ。
今回自分は一ヶ月くらい食べていなかったから禁断症状でここのラーメンが夢にまででてきたくらいだったから(笑)
待望のラーメンJIDAIの特製特製海老辛&煮玉子全部増し1000円也!!
コレよコレコレ!!
夏になって暑くなってきたからか今回はいつもより早めに特製海老辛を一気投下してしまった。
こんもり盛り上がっている野菜をワシワシ食べながらこの海老辛の粉末を全体に馴染ませていく。
するとだんだん海老辛が溶けこんで真っ赤っ赤なルックスに変身するのだが、思った通り夏にはこのピリ辛の特製を汗かきながらハフハフするのが中毒を治してくれる近道になっているようだ。
そしていつもの極太麺がスープの旨味を吸い込んで口腔内で炸裂する時の恍惚感はやっぱり中毒患者のそれだ。
特製だから大きめのチャーシュー2枚にほぐしたチャーシューが追加されているので後半を肉が彩ってくれるため全然食べ飽きることがない。
更にその後はこの煮玉子の優しい甘みを愛でながらスープをついついゴクゴクと・・・・
ここで完食すると中毒の再発が早まってしまうのでいつも既のところで思いとどまるのだが隣のジャムさんはすっかりスープ一滴残らず完食していた。
だから週に何度も通う羽目になっているのだと推察される(笑)
またも来てしまったよ!ラーメンJIDAI。
この日は大阪から帰ってきた息子のリクエストでゴールデンウィークの最中、正午過ぎ訪麺したが意外や意外空いていたので速攻で入店した。
男は黙って特製ラーメン(全部増し)全部のせ(自家製海老辛&煮玉子)1000円。
息子はこれに更に麺大盛りの1100円コースで見るからに自分には食べられない量だ。
いつもの流儀でこの自家製海老辛は敢えて入れないでそのままわしわし食べ進める。
このデフォルトでもなかなか旨いのだがこの海老辛の魔力に取り憑かれるとどうしてもその誘惑に撃ち勝てなくなってしまうのだった。
もしかしたらこれが中毒の元なのかもしれないな〜
相変わらずの極太麺は何度食べても独特で他では出会えない不思議な食感。
野菜が盛り上がったこのとんこつスープと得も言われぬマッチングを見せまさに渾然一体となって攻めてくる。
無料トッピングのニンニクがスープ全体に行き渡る4分の1くらい食べた頃合いに満を持して自家製海老辛投下!!
今度はコレが行き渡るようい混ぜて混ぜて馴染ませる。
それから最近のお楽しみとなってきた煮玉子パッカーン!
絶妙な味付けでコレはコレで徐々にクセになり始めてしまっているのだった。
半分最初に喰って他の具がなくなってきたころもう半分を食べるのがなんだか楽しみで楽しみで・・・・
この自家製海老辛の辛さは全部入れても暴力的に辛くないから一般的な辛いものが食べられる人ならじゅうぶんに楽しめるだろうが激辛自慢のヒトには物足りなかろう。
だけどそもそもココは激辛志向の店ではないからこの方がコンセプトにあっていると思う。
しかし今回もガッツリ満足して店を後にしたのだった。
またしてもやってきたよ!ラーメンJIDAI。
最近はここに来るのもすっかり慣れてコインパーキングの詳細も把握してしまったほどだ。
今日は日曜日の昼、開店前に訪麺したが自分を含めて待ち客数人。
開店と同時にほぼ全席(って言っても8席しかないが)があっという間に埋まってしまう人気ぶりだ。
まあこの内容なら当然の成り行きとは言え行列人気店への道を着実に歩いているようだ。
さて今回は明確な目的を持ってやってきた。
ここの特製ラーメン900円っていうのは「チャーシュー1枚」「ほぐし豚」が追加になるのとこれに加えて「味玉」か「自家製海老辛」のどちらかを選択ということになるのでいわゆるチャーシュー麺に煮玉子か海老辛のどちらかを追加できてノーマルラーメンの150円増しということで、加えて「野菜」「背油」「カラメ」「ニンニク」の無料トッピングも可能というお得メニュー。
ここでいつも「味玉」か「自家製海老辛」の選択に悩むわけだが大将に両方選んだらどうなるのか聞いてみるとトッピング100円追加になるので全部で1000円になるとのこと。
特製ラーメン(全部増し)全部のせ1000円!!
男ならコレぢゃろぅ〜??
いやいやこれは見た目にもインパクトじゅうぶんでいかにもスタミナがつきそうなそのルックスにはうっとりしてしまうほどだ。
茹でるのにけっこう時間がかかるのが欠点ではあるがこの太麺はちょっとこれまでに食べたことがない秀逸な歯ごたえがたまらんのよね。
いつ食ってもこの麺には参るよのぅ〜。
まずはデフォルトのとんこつスープを楽しませてもらった後に一気にこの自家製海老辛を投入するのが自分流。
決してカラすぎない唐辛子と実際に海老を粉末にして加えていると思われる香ばしさが鼻腔に広がってこの上ない幸せが押し寄せてくるようだ(笑)
そして今回最大のお楽しみであるピリ辛とんこつスープと半熟とろとろ煮玉子の共演よね〜。
実際たまりまへんで〜。
さすがにこの 特製ラーメン(全部増し)全部のせは腹一杯になること太鼓判が押せる。
大満足して店を後にしようと思ったら店外に4人も並んでいるやないの!
この調子じゃもっと行列ができるのはそんな遠い未来じゃないだろうな〜。
中毒になってから更に足しげく通うようになってしまった感のあるラーメンJIDAI。
自分的にも過去にここまでハマった経験はあまりないので今回は相当に重症化しているように感じる。
店の外からもここがいわゆる「二郎系ラーメン」の店であることがわかるように新たに張り紙がしてある。
それと11時半開店のこの店であるが実際には11時25分頃にはもう開いていることが多いようだ。
この日は平日だってこともあるのかもしれないがまだ他の客がいなかったので大将といろいろ話をすることができた。
その内容は自家製海老辛の旨さの秘密を尋ねると、この強烈な海老風味は桜海老を実際に細かくしてから加えているからこそのものだそうだ。
今回は特製ではなく通常のラーメン全部まし750円。
まずはこの状態でニンニクをスープ全体に馴染ませるようにして混ぜながらデフォルトを楽しみながら食べ始める。
にんにくがすっかり全体に行き渡ったらここで自家製海老辛100円を一気に投入!!
これもスープに溶けないとその真価を発揮しないので再び馴染ませるように丁寧にまぜまぜしてスープが赤くなるまで頑張る。
さてここからは一心不乱に独特な歯ざわりのこの麺と絶妙に茹でられた野菜を食いまくる。
すると辛さと熱さで顔から汗が噴き出してくるがね!!
脂増しされてはいるのだが脂っぽさが皆無という不思議なスープは自家製海老辛にアシストされてグイグイ飲めてしまうのよね。
特製と違って肉が少ないのがやっぱりちょっと寂しいがこれはこれでやっぱり食べごたえは凄まじくある。
食べ終わるのが惜しいと思ってしまうほどの執着を持ってしまった自分は、これからもこのラーメンの禁断症状と闘って日常を過ごさないといかんと思うと鬱になってしまいそうなのだった(笑)
発作が出たのでやってきたよラーメンJIDAI。
こういうのをハマってるって言うんだろうけど今回の病状は深刻だ(笑)
今回もシャッター入店を試みて開店時間の11時半少し前に近所のコインパーキングにクルマを入れているともう暖簾がでてるじゃないの。
こりゃラッキーとばかりにお店に入ったら自分で満席御礼になってその次から入ってくる客は待たされることに。
つまりもう既に行列の兆候が出始めているのだった。
大将は相当テンパッているんだろうけど淡々と仕事をこなしているがこの分だともうひとり店員を入れるのも時間の問題かもしれないな〜。
当然待たされるのだが相変わらず丁寧にラーメンを作っているその手際を見ているのも楽しかったりする(笑)
今回も自分の一番好きな特製ラーメン(全部増し)海老辛900円。
まずは海老辛を入れないでデフォルトでこのラーメンを楽しませてもらうのが自分流になってしまっている。
未体験だった独特な食感の極太麺は絶妙の茹で加減で派手なこのラーメンの地味な特徴のひとつであるが今となってはこれじゃないと許せないかもしれない。
いつもと変わらない茹でモヤシとキャベツの旨いこと!
それとベースになっているトンコツスープと無料追加分のにんにくの相性は絶望的でマッチングがどうのこうのとか言う以前にこれらが揃ってお互いに実力発揮しているのが正しかろう。
4分の1ほど食べたくらいだろうか満を持して別皿で提供される自家製海老辛の出番だ。
コイツは旨味重視でそれほど辛くはないので自分は一気に投入することにしている。
全部混ぜるとこんな感じの赤いラーメンになってくる。
ここでかなり海老の香りが押し寄せていわゆるトンコツ魚介スープに変身するのが人生に於いてもこの上ない楽しみに鳴ってしまった。
チャーシューとほぐし豚はこっちの仕様にしてから食べるようにしているのだがやっぱり幾重にも変幻するこのラーメンの翻弄されてしまう快感に浸っている様はまさに中毒以外何者でもない。
今回はラーメンを作っていく過程をじっくり見てしまったのだが、ワンマン体制なので混んでる場合はそれなりの待ち時間の覚悟は必要だ。
だけどそれはそれでけっこうエンターテイメント性があって楽しめてしまうのでラヲタであれば決して苦痛にはならず逆に至福の時間になるだろう(笑)
夜にやってきたよ!ラーメンJIDAI。
しかし着々と知名度も上がってきているし経験から言えばそろそろテレビで紹介されそうなので、もしもそうなれば一気に行列店になるから今のうちに青田刈りしまくりと言うわけだ。
これだけ頻繁に通ってきて未だ食べたことがないメニューがひとつ。
それは特製ラーメン味玉入り。
いつも自家製海老辛の誘惑に負けてばかりなので今日は信念を持ってやってきた。
さっそくきたね!ラーメンJIDAIの特製ラーメン味玉(全部増し)900円。
なんといっても注目はお初になる煮玉子であるがまあまあ取り敢えず後のお楽しみってことで我慢我慢。
麺は相変わらずちょっと他では体験できない不思議な歯ざわり歯ごたえの極太麺。
これがかなりこのラーメンの印象を他と異なるものにしていると最近わかってきた。
大盛り野菜と特製ならではのチャーシューとほぐし豚と次々に攻略していよいよおもむろに煮玉子にその魔の手を伸ばしてみた。
こりゃまたなんという濃厚さよ。
基本がきっちりとなされた丁寧な仕事っぷりにラヲタでなくとも納得してしまうだろう。
これで全メニュー制覇したがどれに手を出しても決して後悔しない出来のものばかりで全体のレベルの高さに大将の腕の確かさのようなものを垣間見たような気がした。
この日はどういう理由か単に間違えていただけなのかわからないが暖簾が裏返しだったラーメンJIDAI。
開店前はこんな感じでホンマに今日営業してくれるのか不安になるくらいシャッターの降りた中の様子がわからない。
夜はこの長屋の居酒屋が全部オープンするからむしろ昼より華やかな印象がある。
さて今日は明らかな目的を持ってやってきた。
それはズバリ未食の「特製ラーメン」なるものに興味を惹かれて仕方がなかったのだった。
別にコレクションが目的ではないのだが「ラーメン全部増し750円」「ラーメン全部増し麺大盛り(300g)850円」と来たのでやっぱりね(笑)
そしてこれが念願の特製ラーメン全部まし海老辛900円。
特製は「チャーシュー1枚」「ほぐし豚」が追加になるのとこれに加えて「味玉」か「海老辛」のどちらかを選択ということになるのでいわゆるチャーシュー麺に煮玉子か海老辛のどちらかを追加できてノーマルの150円増しということになる。
もちろん「野菜」「背油」「カラメ」「ニンニク」の無料トッピングも可能だから考えようによってはリーズナブルと言える。
もともと大きなチャーシューが入っているのに同じくらいにぶっとい奴がもう一枚追加されることでまあ予想はしていたがド迫力のルックスになる。
注目の「ほぐし豚」だが名前のとおりにほぐしチャーシューでこれだと麺に馴染むのでチャーシューを食べた実感が無いのにチャーシューの味がドンとやってくるのでなかなか楽しい体験ができる。
いつものように最初は海老辛をいれないでデフォルトの上品さを楽しんでここらで一気に辛くするのが自分流だ(笑)
海老辛をまんべんなく麺にふりかけてぐりぐり混ぜてニンニクも全体に行き渡らせる。
これで一気に男っぽくワイルドなラーメンに変身する。
当然ながら顔からは汗が噴き出してきて全身の細胞が覚醒したかのような錯覚すら覚えるのだった。
通常のラーメンに海老辛を追加すれば850円なんだからこれに50円プラスでチャーシューが倍以上になるんだから自分にとってはどう考えてもこの特製ラーメンの方が得だ。
こうなると後は味玉だけが未知のメニューってことになるのでなんとなく今度はこっちの辛くない方で攻めてみたいと密かに考えているのだった(笑)
自分にとって今年もやっぱりココは外せないラーメン屋になってしまったラーメンJIDAI。
もはや「JIDAIファン」というものを通り越して「JIDAIの虜」になってしまっているのがよくわかる(笑)
それにしてもどうしてここまで転落してしまったのかをよく思い起こしてみると「これまで食ったことのない唯一無二の味」ということに尽きると思うがこういうラーメンが今の最先端になっているのか「ラーメンJIDAI」という店名の意味がなんとなく理解できてしまった次第である。
どの駅からも遠く、表通りからはみえず、駐車場もなくという立地3重苦などものともしていないところを見るとラーメン屋ってのは「店の場所の良し悪し」ってのが評判にほとんど関係ないっていうことがよくわかる。
5分位待ってから来たよラーメンJIDAIのラーメン全部増し750円。
ぬぅぅぅぅぅぅ〜わしゃこれに完璧に中毒になってるわ。
今回も前回と同じくオプションの当店自慢、自家製海老辛をお願いしたが最初はやっぱりプレーンで食べんとね〜。
東京から取り寄せされていると伺った極太麺。
これを茹でるのに少々時間がかかってしまうようだが待つ価値は十分にある麺と言える。
パンチの効いたスープやトッピングなだけにそれに負けないしっかりした麺となると広島にはないのかもしれないのぅ〜。
なんせ広島人はくったくたに伸びきったぐにゃぐにゃ麺が基本的に好きだから太麺文化は育ちにくいのかもしれない。
「全部増し」コールしたものだからドサッと入っている刻みニンニクが大量のキャベツとモヤシを絶妙に取りまとめてると表現すれば良いのかとにかくこれらの核になっているのは間違いない。
だけど決して雑になることなく緻密さを感じるのはやっぱり作り手の腕の成せる技と言う他ない。
スープはハッキリ言ってなにがベースなのか自分にはよくわからないがあっさり系醬油の範疇に入るがそれならどうしてこんなに魅力的に心を捉えられてしまったのか理由がよくわからない。
ここで前回徐々に入れた自家製海老辛を今回はドサッと一気に投入!!
いやいやこれで繊細さは失われてしまう代わりに一気にワイルドになるので好みは別れると思うがここまでハッキリとした変化はなかなか体験できない。
それでもこの手のラーメンに似合わぬ上品さは決して失われることなくまるで勉強のよく出来る不良少年のような印象は変わらない。
今回は他にお客さんがいなかったので大将と個人的に話すことができたのだが
・大将は広島出身。
・修行は東京に何軒も店舗を持つつじ田。
・ラーメンJIDAIではつじ田のラーメンとは全然違って「ラーメン二郎」を参考にしながら自分が考えたラーメンを提供している。
などの情報を聞き出せたが基礎的なコトはしっかり会得しているのは間違いない。
なんとなくあまり口数が多くなく話しかけにくい感じの大将ではあるが一旦話せば随分きさくな方でちょっと安心した。
今年もまた何度も来ると思うのでよろしくお願いします!!
すっかり中毒となってしまったラーメンJIDAI。
これだけの頻度で通ってしまうのはラーメンの成分になにかヤバい物でもはいっているのだろうか?(笑)
そんなくだらないコトを考えつつも気がついたらこの店にやってきている自分がそこにいるのだった。
今回の目的はズバリ!「自家製海老辛」を体験するためだ。
山口の某氏からの情報でこれがえらく高評価だったので居ても立ってもいられなくなってしまったのだった。
まずは来たよ!いつものラーメン全部増し(野菜、背油、ニンニク、カラメ)750円。
これまではこの状態でずっと食べてきてハマりまくったのだった。
メニューに当店自慢と書いてある自家製海老辛を追加100円。
最初から入れてあるのではなくこうして別に小皿に乗って提供される。
まずはどんな辛さかわからないので少しだけかけてみた。
食べてみると安物唐辛子特有の「ツーン」と喉を刺してむせ返るような辛さではなくじわじわと染みてくるようなけっこう優しい辛さであることがわかる。
それと特筆すべきは海老由来の薫りと旨味が溢れておりこのトッピング自体がこのラーメンの大きな付加価値を与えていることだ。
だんだん自家製海老辛を足していって全部を放り込むまでにそれほどの時間を要しなかった。
元々ジャンクな感じを出している極太麺は自家製海老辛を得て更なる真価を発揮する。
ホントは繊細なテクニックを持つクラシックギター奏者が敢えてディストーションの効いたエレクトリック・ギターでヘヴィーメタルをラフに演奏しているかのような錯覚を覚えさせてくれるスープ。
ラフなのとヘタなのは根本的に違うことを嫌というほど教えてくれる。
聞くことろによると大将はラーメン二郎で修行したのではないらしい。
ほんじゃどこで基礎を覚えたのかかまだ不明であるが腕は確かなようだ。
決して他の味がわからんようになるような暴力的な辛さではないのでよくいる大辛自慢のヒトには不向きかもしれないが少なくともここのラーメンの支持者には一度は試してもらいたい「当店自慢」自家製海老辛トッピングだった。
またしても来てしまったよ!ラーメン JIDAI。
個人的にこれだけの短期間での再訪麺はかつて記憶が無い。
それだけここのラーメンにインパクトがあったと認めざるをえない。
駐車場のない非常に狭いテナントに厨房を囲むようなカウンターに7席程度の収容人数。
これだと少し人気が出ただけで直ぐにでも行列がデキてしまいそうだ。
以前は作業中の大将の背中の席に座ったので手元が全然見えなかったが今回は横に陣取れたのでラーメン作成作業がよく見える。
二郎系ってけっこう男っぽくて豪快なラーメンのイメージしかないが作業から受ける印象は「丁寧」だった。
勿論麺類だから手際は速いのだがトッピングもゆっくり確実に配置されているのがよくわかる。
5分くらい待ってから来たよ!ラーメン JIDAIのラーメン(ヤサイ増し、アブラ増し、ニンニク、カラメ)750円。
いわゆる無料トッピングの全部増しってやつだ。
もうこの瞬間の香りだけで気持ちが高ぶってしまうのだがなんともジャンクなんだけどどうしてこうなってしまうのかね?
二郎系にハマるヒトの気持ちがなんとなく理解できる。
この太麺もしっかりとコシがあって乱暴な感じは一切なく繊細ささえ受け取れる。
アブラ増し、カラメのスープは確かにしっかりとした味付けがあるのだが言葉とおりに塩辛くはなくごくごく飲めてしまうほどだ。
こんなに背油みたいなのが放り込んであるのにアブラっぽさってなんでないのだろう??
勿論大量のキャベツ、モヤシが追加されていて丼から突き出ているのだがこれらがこの極太麺と馴染んで一緒に食べるとなんとも幸せになる。
もしかして小さく刻んでいれてあるニンニクが全てをまとめてくれているんかな。
トドメはこのゴッツいチャーシューでがあるが存在感はあっても主張は弱めになっていてあくまでも自分から派手ながら脇役に徹しているのは意図的だろう。
う〜〜ん。
いかん、どうやらここのラーメンにズッポリとハマってしまったようだ。
ひとりで全部切り盛りしている大将も接客も変なクセがなくて非常に好ましい。
いまやラーメン界で一大ジャンルになっているいわゆる二郎系って云われるのはこんな感じでその勢力を伸ばしてきたのだろうか??
好き嫌いは分かれれてしまうだろうが少なくとも自分がこれまでに食べた「二郎系」と呼ばれるジャンルのお店の中ではベストだと思うので自信を持っておすすめできるラーメンJIDAIだった。
中広に新しくオープンしたラーメンJIDAI。
店舗のすぐ前にセブン-イレブン中広3丁目店があるので比較的わかりやすいだろう。
だけど専用駐車場はない。
勿論目の前のセブン-イレブンの駐車場に入れちゃいかんので近隣にあるコインパーキングに入れた。
ここらへんは30分100円が相場のようでよくよくのことがない限り駐車場代100円で事足りそうだ。
お店は大将一人で切り盛りされているワンオペスタイルで店内は狭い。
厨房とそれを囲むカウンターのみでしかも6〜7人でおそらく満杯になってしまうだろうが自分のようなラヲタにはむしろこの方が落ち着く。
実はホルモンヌならぬラーメンヌと異名を持つ麺友のてんとうむしさんからの情報で2014年10月1日にオープンしたいわゆるラーメン二郎リスペクト店だと聞いてやってきた。
メニューもラーメン一本だし無料追加トッピングも「ヤサイ増し」「アブラ増し」「ニンニク」「カラメ」とあったのでここは通ぶって「全部増し」とコールしてみた。
5分位まってから来たよ!ラーメンJIDAIのラーメン(ヤサイ増しアブラ増しニンニクカラメ)750円。
こ・・これは凄い!!丼からはみ出しておるがね!
麺はぶっとい太麺で「二郎系」の期待を裏切らない。
太さゆえの歯ごたえ、食べごたえともに申し分ない。
この凄まじいまで盛り上がった野菜や太麺と言った派手な外観に目を奪われがちになるがこのラーメンを支配しているスープ。
ニンニク追加とカラメ(濃い目)指定したのでこれまたデフォルメされているが基本的にトンコツでしっかりした味付けになっているのがわかる。
どことなく通称大阪空心町のニンニクラーメンの薩摩っ子ラーメン 総本店に似てるな〜。
ヤサイの中身は大量のモヤシとキャベツなのだがこれだけ投入されていると箸でガバっとすくうと麺とヤサイが混在一体となって口に入ってくる。
カラメ指定したスープは決して塩辛過ぎることなくもしかしたらこのヤサイ追加にあわせて計算されているのかもしれない。
トドメはこのゴッツいチャーシュー。
こちらはどちらかと言えば薄味で存在感のある見た目より味は控えめなのが印象的だ。
自分は肝心の本家ラーメン二郎を知らないからこれが二郎リスペクトなのかどうかハッキリ言えないがこういうラーメンジャンルを確立しつつあるのは知っている。
ここのラーメンにハッキリ言えることは表向き男っぽくラフな仕立てになってはいるが決して雑ではなくむしろしっかり緻密に作り込まれている。
あと何軒か広島市内でも二郎リスペクトのラーメン屋ができているが間違いなく一番好ましいと感じたラーメンJIDAIだった。
http://zuzuzuzu9999.blog.jp
2019/03/15 更新
久しぶりにキタヨ、JIDAI。
どうしても足が遠のいてしまうのはニンニク入りだからだけではない。
良く言えば今どき珍しいくらいの職人気質の大将だけど、正直威圧感があり過ぎてどうにもリラックスしてラーメンを楽しむ事が出来ないからだ。
久々に訪れたJIDAIだが相変わらずと言うより以前にも増して北朝鮮のようなストイックな雰囲気が店内に漂い息苦しいくらいだ。
ラーメンは丁寧な造りで確かにかなりウマイ。
だけどラーメンの値段にお店の雰囲気も入ってると思うのでもう少し接客を考えてもらうと個人的には嬉しい。
この手の二郎系インスパイアのジャンルのお店もアチコチに増えてきて単に二郎系なら飛びつく時代はもう終わったように思う。
このお店のわけのわからんローカルルールまみれのギスギスした雰囲気がどうにも苦手なので自分の選択肢に上がって来ないことを、確認してしまったのだった。