zuzuzuzuさんが投稿したまるにぼ(山口/防府)の口コミ詳細

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まるにぼ防府/ラーメン、つけ麺

1

  • 昼の点数:4.0

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 4.0
1回目

2016/10 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ~¥999
    / 1人

ハイセンスな魚介塩らーめん降臨!

やってきたのは山口県防府市のまるにぼ。
煮干しがガツンと効いた塩ラーメンを出す店だ。
店内に入ると自動券売機が。
塩ラーメンと麺が平打麺になる塩平打めん、つけ麺とそして油そばもあるようだ。
以前も平打ち麺が好印象だったのでこっちを選択してトッピングには玉ねぎを追加してもらうことにした。
さてやってキタヨ!まるの塩平打めん+たまねぎ=690円+100円=790円。
麺は以前と変わっていないようだがコシがあって歯ごたえも良いのだが、せっかく平打ち麺にするのならもう少しヌメッとした滑らかさとモチモチ感が欲しいところだ。
煮干しが強く香るこのスープにツンと刺激的な辛さを提供してくれる玉ねぎは予想通りベストマッチのトッピングと言えて大正解だ。
メンマは明らかに以前とはグレードダウンしておりこれはちょっと残念だ。
チャーシューは変わってないようでこちらは柔らかくてこのさっぱり塩スープによくあっている。
ガツンと煮干しが効いた上品なスープは最後まで飲むことを止めることができないデキでここらへんはサスガだと脱帽する。
反面、1年ぶりに訪れたのだが基本的には進歩よりもコストダウンの影の方が気になってしまい残念な面もあったのも事実だ。
オープン当時の衝撃で期待が大きすぎたのも事実だが今回はちょっと肩透かし感があったまるにぼだった。


デッかい暖簾に「煮」の大きな文字。
ここは防府市のまるにぼ。
実はこの店が開店当初にやってきて以来の訪麺だ。
どうやら入っているテナントビル自体の補修作業をやっているようでこの日は足場が組まれていた。
だから店の門構えも暖簾だけになっていてまあかなり年季の入った建物のようだから致し方無いのだろう。
だけどこのビルのウラが大きな駐車場になっておりこの辺の恩恵は捨てがたいよな〜。
基本的にここは煮干しを使った魚介系塩ラーメンの専門店でメニューはシンプルで塩のラーメンとつけ麺だけで勝負されている。
まず自動券売機でチケットを購入してカウンターに座る。
店の中にも煮干しをあしらったディテールがあったりしてその拘りが伺える。
以前は夜営業をされていたが昼だけ営業に切り替えられたようだ。
このへんはいろいろ考えた方あるようだが居酒屋的な商売をやりたくない大将はこうしてしまうケースが多いようだ。
さてやってきたよ!まるにぼの塩らーめん690円。
最初の時は平打ち麺にしたので今回はメニュー筆頭のいわゆる通常麺のスタンダードらーめん。
煮干しが全面に押し出された薫りに圧倒されてしまう。
注目のストレート麺だがこりゃやっぱり平打ち麺の方がクオリティは高いかもしれない。
シャッター入店したにも関わらずどことなくモサモサ粉っぽい印象で茹で汁の問題じゃないとしたらやっぱり麺本来の質がスープに力負けしているように感じる。
チャーシューは柔らかくそれこそトロトロだ。
おそらく歯がなくても噛めるだろう。
開店当初からその質感が際立っていた極太メンマも健在でカイワレ・海苔とのコンビネーションも素晴らしい。
すっきり透明で淡麗な出来の良いスープだけに麺の弱さはいかんともし難くどうしても他のパーツ完成度と比較してしまうので最後まで残念感がついてまわった。
現段階では平打ち麺で食べるのが正解なのかもしれない。


やってきたのは山口県防府市。
その市街地をちょっと抜けた住宅地のような場所にあるよにぼしラーメンまるにぼ。
古いアパートの一階を改装したテナントのようで店舗っていうかそのアパートの裏手が駐車場になっている。
聞くところによると11月24日(月曜日)開店なんだそうでバリバリの新店ってことになる。
その割には開店時間直後に辿り着いたのにもう満席で人気は上々のようだ。
最近はこういう情報が駆け巡るのは非常に速いようだ。
入店すると即時に自動券売機が設置してありまずはここで食券を買い求めるシステムだ。
塩ラーメンと塩つけ麺だけのメニュー展開で平打ち麺のラーメンもできるようだ。
トッピングの追加と煮干し飯というサイドメニューも目新しい。
中央に厨房があってそれを囲むようにあるカウンターだけのシンプルな店内。
まだ不定休で日曜日はランチだけ。
ここらへん訪問するときは注意が必要だ。
若い感じの大将に少し年配の女性がふたりの3人体制だが開店早々ってこともありオペレーションがもたつき気味なのが気にはなった。
平打ち麺ってことで茹で時間がかかるのか少し待ってから来たよ!塩平打めん690円。
同行したマモラくんが塩つけ麺を注文してたので覗かせて貰ったがどうやら塩ラーメンにつけ麺用の麺を合わせたのがこの塩平打めんってことでいいのだろう。
ゴッツい平打めんは歯ごたえ十分なのにツルツルの舌触りが心地よい。
ハッキリ言ってこれはなかなか上質な麺ですわい。
しかしこのガツンと煮干しが攻め立ててくる魚介たっぷりの塩スープはこれまで体験したことがない妙なる味で魚の臭みなんてまるで感じられない良質なもの。
ゴッツいチャーシューが一枚入っているのだがこれが絶妙の味付けで煮干し由来の魚の旨味と肉の力強さの対比が実によくあうのには驚きだ。
大きく太いメンマは塩抜きは完璧でポリポリの食感が絶妙の箸休めになっている。
自分にはもはやこのスープを残すという選択肢はなくなっておりその快楽に身を任せるように貪るように最後まで飲み干してしまった。
ここのスープにはそうさせるだけの魔力があるのだが決してスープの旨味だけで根こそぎ持って行っているような印象はなく全てのパーツのバランスが完全調和していると感じさせてくれる。
いやいやここの近くに今里もあることだしいよいよ防府市は山口の一大ラーメンタウンに成長しようとしているのだろうか??
http://zuzuzuzu9999.blog.jp

2016/11/08 更新

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