zuzuzuzuさんが投稿した克 本店(山口/田布施)の口コミ詳細

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克 本店田布施/うどん

1

  • 昼の点数:4.5

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク 4.0
1回目

2015/04 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.0
    ~¥999
    / 1人

本場讃岐ばりのコアな立地に佇む驚愕のうどん屋

やってきたのは田布施町の克うどん。
およそ飲食店があるとは思えないようなトリッキーな場所にココはある。
まるで本場讃岐の製麺所のような佇まいが本格派を物語っている。
交通手段は当然ながら実質クルマだけになるだろう。
だけどその分、店舗前のオープンテラスでうどんを味わったりできるのが田舎ゆえの特権とも言えるだろう。
この店は店内が混んでいて座れなくても取り敢えず店の中の人に注文をしておくと席が開くと中から名前を呼んでくれて待ち時間が無駄にならないシステムとなっているので注意が必要だ。
それとこの店は昼のみ営業でしかも月曜・火曜定休と少々変則なのも特徴かな。
さてやってきたのは「かけうどん冷や冷や」
トッピングは揚げ餅という組み合わせにしてみた。
これ全部で500円!! しかもうどん大盛りも同料金!!とやや信じ難い安さだ。
これはこの店の常連である いりこさんと同行させてもらったのでいりこさんのをそっくり真似て注文したのだった。
しっかりとしたコシをもった讃岐うどんは冷や冷やにすると一層の歯ごたえを享受できるよのぅ〜。
揚げ餅トッピングってのは実は初めてだったのだがこれは確かに面白い。
天ぷら風に餅が入るって実際ほとんど未体験だったのでこれがこんな風に冷たいうどんとの相性なんて考えたこともなかった。
今回最も驚いたのはダシの旨さで醬油をほとんど感じさせない素直で真っ直ぐな味のキレを思えば、もしかしたらこの「冷や冷や(冷たい麺に冷たいダシ)」というのがここのベストチョイスなのかもしれない。
それにしてもこの春風吹き抜けるオープンテラスは心地良いことこの上ない。
この席こそがこの店のホントの特等席なのだろう。


また来てしまった本格手打うどん克。
前回来たときはブレンボさんに案内されてきたが今回はナビに案内してもらった。
似たような風景が続くウルトラスーパード田舎にあっては目印がないので自分がどこにいるのかすらわからなくなる。
迷わない方が不思議だ。
ナビシステムさまさまである(笑)
明らかに前回とメニューが変わってる。
新たにいくつか追加されているようだ。
かけうどん350円やお土産うどんってのもある。
なるほど段々充実していってるようだ。
この日もお昼を少し回ったくらいだったがもう満席。
外で暫くまっていたが季候が良いので結局外のベンチで食べることにした。
本格手打うどん克のきつねぶっかけ(冷)500円。
前回と同じだ。
これこれこれ〜〜〜〜
もの凄いコシの讃岐うどん。
歯をうどんが押し返してくるようだ。
かみ切るのにも気合いをいれないといけないくらい。
明らかに堅いのとは違うこの食感は紛れもなくホンモノだ。
それとこの甘辛いお揚げさん。
コイツがちょっと食べたことがないくらい旨い(゚Д゚)ウボァー
優しい味なんだけどうっとりしてしまう類の美味さがある。
それにデっかくてゴッツイのも嬉しい。
こんなのどかな田園風景のなかで本格的なうまいきつねうどんが喰えるなんてシアワセ以外なにものでもないわな。
いやいやこりゃやっぱり凄いうどん屋ですわい。
今回もレシートなどはなく自己申告でのセルフ支払いになる。
イマドキ珍しい性善説のような発想からこのうどんをまた食べたかったら正直に払いましょうってシステムなのだがこんだけ旨けりゃインチキなんてセコいコトをするヤツって案外ほとんどいないのかもしれない。
今回も大満足!!


ここは山口県熊毛郡田布施町。
しかもそのハズレのド田舎。
ちなみにここの風景はこんな感じ。
要は近隣に民家すらない。
ドでかい駐車場があってバイクなんざどこでも駐め放題。
のどかな田園風景ってこういうのを言うのだろう。
そんなド田舎にある本格手打うどん克本店。
ブレンボさんにリクエストして連れてきていただいた。
それにしても凄い場所にある。
これはもはや本場讃岐の製麺所並みの立地だろう。
偶然通りすがりなんて一生かかってもあり得ない。
ここのうどんが旨いと聞いてやってきた。
ホームページでしっかり予習もしてきた(笑)
とっても楽しみにしていたのよ。
13時過ぎだってのになかは満員。
少し外のテーブルで待つことにした。
しかし田舎のアウトドアで待ってるのもなかなか悪くない。
その間にメニューを見るとこの揚げ餅エビぶっかけってのが一番人気って書いてある。
どんなんかなんだかイメージしづらいのぅ〜と思っていたら席が空いたようで店内に通された。
カウンターだけの店内はまだまだ満杯。
近隣って家がないからこのあたりのご婦人方のご一行様が多いようだ。
背中に「じょうきげん」と書かれた赤シャツの方が大将のようでその奥方様のような方が天ぷらを揚げたり配膳をしておられるようだ。
この奥方様のさりげない気遣いが嬉しい。
しかし忙しそう。
しばし店内を見渡すと普通のきつねうどんを大将が作っておられてそのきつねのでかさに感動しこの冷たいきつねぶっかけにすることに決心した。
店内に名刺があったのでいただいた。
昼営業のみで月曜日と火曜日の定休って書いてある。
しばらくしてきたよ!
本格手打うどん克のきつねぶっかけ(冷)500円。
( (ノ゜ο゜)ノ オオオオォォォォォォ-
なんといううどんの照り!
これこれ〜〜
喰らってみるとこのビジュアルに違わぬ凄いコシ!
讃岐うどんに比較して若干細めに切ってあるのは大正解だと思う。
山口のヒトはどうなのかわからないが特にくたくたののびのびうどんが大好きな広島人にはこれ以上太いと「堅い」と言われてしまうだろう。
このぶっとくてでっかいお揚げさん!
これも甘辛くてなんちゅう美味さやねん。
冷たいうどんにきつねって実は初めてなのだがぶりぶりの弾力があって食いちぎるのに力がいるんだけど食べると柔らかいっていう不思議な食感と相まってこれはこれでかなりのもんですわ。
ぶっかけっていうくらいだから讃岐スタンダードないわゆる濃いめのダシが少なめにかけてあるタイプではなくけっこう多めの冷たいノーマルダシに浸っているので「ぶっかけうどん」ってよりももうほとんど「冷や冷やうどん」だと思えばいい。
加えてデフォルトで載せてあるダイコンとショウガがナイスアシストの活躍をしておりこのきつねぶっかけうどんをますます非凡なモノにしている。
ここまで来ると驚愕を通り越して愕然というのが正直な感想か?(笑)
無心にがっついてあっというまに完食。
コレ食べる前にラーメン一杯とシュークリーム食べていたのだがそんなネガを全く感じなかったていうか忘れてた。
食べ終わったので帰ろうと思ったらココはなんと自己申告会計制。
言い換えればインチキしようと思えばやり放題なのだがココのうどん喰ったらそんな愚かしい暴挙にでようって考えは木っ端微塵に吹き飛んでしまうだろう。
いやいや田布施のド田舎で出逢った本場讃岐を凌駕するレベルのうどん屋さん。
う〜〜んハッキリ言ってこれはあんまりヒトに教えたくないよのぅ〜(笑)
http://zuzuzuzu9999.blog.jp

2015/05/30 更新

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