4回
2023/04 訪問
自然豊かな能登の恵みに感謝
2023/06/06 更新
2018/10 訪問
昨夜の感動が忘れられず、きのこ鍋とは異なるランチをいただきに戻ってまいりました。ランチはほぼ、おまかせ定食千円のみ、メニュー看板とはちょっと違いますが、これが店主の心意気！本日のランチに一番乗り、昨日の夜に約束していたのですが、酔っ払いの戯言と流されていたのかな、慌ただしく調理スタートしました。がしかし、よどみのない流れるような動き、炭に火を付け、柳ガレイの一夜干しを炙り始めると同時にきのこたっぷり茶碗蒸しを蒸し器へ、同時にお味噌汁の具材をさくさくと取り分けてお鍋へ。ものの数分で６人前のおまかせ定食完成です。調理の合間に今朝取り立ての、今日の夜用のきのこを仕分けと洗い、凄いです。ご飯が若干少ないのは、やっぱり来店を見越して無かったのか、量が炊けてないようでした。後から来たお客さんにご飯から炊くけど大丈夫か、聞いておりました（笑）口福なランチもあっという間に完食、余韻に浸っているときのこのスイーツが登場、癖がなく歯ごたえのあるシロップ漬け、目にも鮮やかな彩り、美味しかった。ごちそうさまでした。
2018/12/02 更新
2018/09 訪問
これです！
これが食べたかったのです(≧∀≦)
この為だけとは言いませんが、
白藤さんも塗師屋さんも大好きなので。
ただ本当に、あまりにも素晴らしい天然のお宝を満喫させていただきました。スープは鰹ベースに具材は豆腐のみ。
それ以外は天然の山盛りきのこのみ、
それも朝どれのまだ泥も乾かないくらい新鮮なきのこを丁寧に処理をして、鍋に落として、火を入れるだけ！
単純だけど奥が深い、あり得ないくらい圧倒的な香りと深いコクの味わい、食べて言葉を失うとはこの事かと。
一応、このお鍋を頂くのは２度目ですが、
ファーストインプレッションを遥かに凌ぐ感動を迎えることが出来て嬉しいです。
たっぷりと出汁を吸ったお豆腐は争奪戦。
〆おじやは米粒一つ残さず完食しました。
素晴らしかった。
今シーズンのきのこ鍋もここまで、
これから冬を迎えると寒ブリ鍋にカニ鍋になるとの事。
地元の方が羨ましい。
必ずまた伺います。
ごちそうさまでした。
ありがとうございました。
2018/12/02 更新
2016/10 訪問
これほどのきのこ鍋は今まで食べたことがありません(≧∀≦)絶品きのこ鍋に悶絶、間違いなくわたし的2016年トップランクに入りました！
重文・国宝級の輪島塗の工芸品を拝見させていただき、NHK 朝ドラのまれや輪島塗のお話を聞かせていただいた大崎漆器店の店主からランチを聞かれ、決まっていない事を伝えますと、早速予約をしていただきました。
時期はまさに今！今シーズンは今週いっぱいぐらいで終わりだそうです。
まあ、きのこが終わると蟹・鰤に入るとのことですから、そちらも味わいたいところですが。まあまあ、敢えてと言わせていただけば、地元産の天然きのこを毎朝店主が山に入って収穫されるとの事ですから、ここでしか味わえないお鍋ですよね。
お鍋は、お出汁にお豆腐ときのこだけ！味わいとしてはお豆腐もいらないところですが、きのこの旨味がいっぱい染み込んだお豆腐の旨さときたらもう・・・。お店にあるだけのきのこを追加！薬味の柚子がまた香り高くて素晴らしいと思えば、山の自生種？〆はもちろんおじやで！最後の一滴まで残さず堪能させていただきました。
６人で25000円でしたが、東京で食べたらいくらになるか分かりませんね。ちなみに、この日のランチ定食は、のどぐろの塩焼きにお漬物、きのことお野菜の煮しめ、ご飯にお味噌汁ともう一品付いて900円とこちらも食べてみたいハイパーコスパランチでした。
美味しかった！
また来年も食べに行きたいです。
ごちそうさまでした。
2016/10/19 更新
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４年半ぶりの再訪店
これまでは秋の天然きのこシーズンしか無く、
今回初めて春の山菜シーズンに伺いました。
店主おまかせコース(全11名)の大宴会！
お酒はもちろん奥能登の白菊さんオンリー
・お造り盛り合わせ
・春の山菜天ぷら盛り合わせ
・2種類のお鍋(天然橙ポン酢)どちらもおかわり付
花山椒能登牛しゃぶしゃぶ
春筍イナダしゃぶしゃぶ
・〆の雑炊
・よもぎ餅炭火焼き
⚪︎特別純米 八反錦 無濾過生原酒
⚪︎純米吟醸 百万石乃白
⚪︎純米大吟醸おり酒
⚪︎純米吟醸 五百万石×山田錦
⚪︎純米おり酒
⚪︎純米輪島物語 無濾過生原酒
⚪︎貴醸酒
山に自生の天然春山菜の天ぷらが揚げたてで何度も！ほろ苦さ、甘み、香りが素晴らしく、味付けは能登の海塩のみでいただきました。
お造りも鮮度抜群、コリコリとした歯応え、ねっとりとしたイカの甘み、水揚げ漁港近場だからこその味わい。
今回のメイン！花山椒鍋
塗師屋さんの山で採れた天然花山椒、綺麗に下処理され山盛りで登場、豪快に手づかみいっぱいでお出汁鍋の中へ二度三度と放りこみ、能登牛をしゃぶしゃぶして包み込み、いただきました。
五感を刺激する絶品鍋、産地とはいえ贅沢の極み、味、香り、申し分無く、いくら食べても食べ飽きず、むしろ食べるほどにもっと食べたくなる味わい、お肉よりも遥かに早く花山椒が完食と思ったら、お皿に乗って追加山盛り花山椒が登場！拍手喝采！スタンディングオベーション！
ひと息ついたところで春筍イナダしゃぶしゃぶ
柔らかく甘みがあり、スジやえぐみが全く無い筍
脂の乗った魚と一緒に食べると旨味爆発です。
美味しい！美味しい！美味しい！
口福三昧、堪能しました。
秋のきのこ、春の山菜、自然豊かな能登の山に感謝
ごちそうさまでした。