レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2013/11訪問 2013/11/25
2013年11月
相変わらず、月2-3回ペースで通っている。
いつも楽しくくつろげる店だ。
2011年
志摩町和具の美珠通りの三軒長屋の真ん中の店。
ドアを開けると二つの水槽で泳ぐ魚が目を惹く。
ドア越しに外からでも見える。
ドアはガラスなので店の中が少し見える。
そのため初めての人でも少しは安心感を得ることが出来るだろう。
初めてのバーって緊張しますからね。
生ビールは、レーベンブロイで専用のジョッキに入れてくれて400円は安い。
カクテルも大方が500-800円で財布にはありがたい。
適当に好みを言って造ってもらうのもよし、有名なカクテルを注文するのもよし。
ウイスキーやバーボンは、ものすごく種類があるわけではないが、それで困ることはない。
ジンやウォッカ、シェリー酒などは定番品は押さえている。
ブランデーだけは飲む人が少ないようでそんなに選べない。
日本酒や焼酎も少ないが置いている。
ワインは、ボトルのみでグラスワインは無い。
フードメニューでは、パスタやフライドポテトなどいろいろある(本格的な食事は無い)。
僕はベビースターラーメンをポリポリ食べながらビールやウイスキーなど、その日の気分でいろいろ飲むことが多い。
ちなみにベビースターラーメンは、大きいサイズで200円。
立派なメニューを見て決めるのも良いし、きさくなマスターに相談するのもいいだろう。
マスターも奥さんも東京で修行して当地で店を開いて7年くらいになる。
2位
1回
2013/08訪問 2013/08/07
京都で有名な旅館柊家で料理長を務めた方が独立して3年目ということで、以前から行ってみたいと思っていた。
連れと二条城駅前で待ち合わせ出発。
地図を片手にすぐに行けると思ったが駅を一歩出て迷ってしまった。
ところが連れは地元。
「油小路と姉小路が交差するところの近くやな」と言って方角から割り出してあとは迷わず店の前へ。
町屋を改築しただけあって周りは古い住宅街。
駅からは迷わなければ数分と言ったところか。
店は大将の前にカウンターが数席と、その後ろにテーブルが二卓。
前の部屋にもテーブルがあったので、お客さんによって並べ替えるのだろう。
税抜き2800円の食事を予約してあったので、席に着くとすぐに料理が出された。
食べ終わると次の料理がさほど待つことなく運ばれて来て気分よく食事できた。
また、どの料理も美味しく一品はこじんまりしているが食べ終わったときには丁度よい具合だった。
帰りがけにいろいろ話を聞いた。
食べたいものや苦手なものを事前に言っておくと良いらしい。
そういえば予約したあと、苦手なものはないか聞いてくれたのを思い出した。
この日の料理はすべて美味しかったので、苦手なものでも食べられそうな気になった。
3位
1回
2013/11訪問 2013/11/25
2013年11月
昨年初めて行ってから、もう4-5回は行ったかな?
毎年数回京都へ行くので、宿泊するときはこの店に行く。
味の雰囲気を尋ねるといろいろ教えてくれる。
2012年4月
「ひとり、京都で飲む」とかいう本に出てきて気になっていた店にようやく行くことが出来た。
昼間、新京極と寺町通を往復したときに、地図を片手に場所を確認。
公園の向かいにあるビルの2階というのが解り、いったん連れと合流して所用を済ませ、やっと一人の時間を得た。
一人、ぶらぶらとホテルから歩く。
そして迷わず店の前に到着した。
たぶんここだろうという狭く急な階段を上る。
2階に着くと、それらしいドアがあるが、本当にここなのか不安になり、通路を一往復してドアを開けた。
初めてのバーに入るとき一番緊張するのが、ドアを開けるときだ。
最近、何かの本で一見さんは、勝手に座ってはいけないと読んだ。
常連さんの指定席があったりするからだそうだ。
それを思い出し、女性バーテンダーの方に、聞いてみた。
その結果、どこでもよさそうなので、入口近くに着席。
さらに緊張したまま、好きなショートカクテルを発注。
ほどなく出されたカクテルを口に含めば今まで飲んだ中でも上位3位までに入る味がした。
一口飲んだ後、この店に来るのは初めてであると話しかけた。
二杯目は、オリジナルのフレンチキスをオーダー。
ほのかな薬草の香りがマッチしてとても美味しいカクテルだ。
薬草系の香りがダメな方には向かないかも知れないが、僕はとても美味しく頂いた。
いつのまにか緊張も解け、すっかりくつろぐ自分がいたが、バーでは2-3杯、約1時間くらいで帰るのがマナーみたいなことを、どこかの書店で立ち読みしたのを思い出し、本当に1時間くらいで店を出た。
なお、階段から落ちると腰を骨折することもあるらしいので、落下防止用の手すりを持ってしっかりとした足取りで帰ろう。
4位
1回
2013/10訪問 2013/11/25
2013年10月
何を食べても美味しいので友人にも紹介したら、喜んでくれた。
日本酒もいろいろあって楽しい。
2011年9月
数年前に宴席で地元の方と隣り合わせになり、そのときに教えてもらった居酒屋です。
で、結局行ったのはごく最近となりました。
場所は、鵜方から安乗方面へ入ってパチンコ屋の駐車場前にある長屋の端っこです。
先ずは、生ビール(550円)を注文して、サンマ造り(450円)、カマンベールチーズとアボガドの天ぷら(600円)、カンパチカマ焼き、蕾サラダ、手羽先の塩焼き、揚げ出し餅などを頼みました。
で、どれを食べても美味しいのです。
僕としては苦手なチーズだってこれなら頂けます。
どれもリーズナブルで、なお良いお店です。
ミニラーメンとか、ソーメンとかもあったので、次回はそれらを食べてみようと思います。
5位
1回
2013/10訪問 2013/11/25
2013年10月
いつも家族で行くのでカウンターではなくて小上がりで料理を頂く。
店全体が見渡せて雰囲気も好きだ。
定番メニューのスペアリブも美味しい。
2011年9月
二ヶ月ぶりに訪れたらメニューに書いていないサンマの造りがあったので、食べた。
いやあ、美味しかった。
サンマは傷みやすいから新鮮でないと造りは出来ない。だから普段は食べる機会が少ない。
2011年7月
鵜方から船越までの裏道にある居酒屋。
カウンターは、いつも常連さんが誰かいるような雰囲気だ。
大将こときゅうちゃんは、丸々としているが動きは素早い。
刺身は厚く切ってあるので食べ応えがある。
カマ焼きからはタイのタイを取り出すことに成功した。
唐揚げも大きくてふわふわ。
だし巻き卵も美味しい。
本日のオススメはホワイトボードに書かれ、いつもあるメニューは別にある。
カウンターは5-6席で、4人座れる座敷が3席ある。
マイカーでないと行きにくいのが難点だが運転手がいれば行く価値有り。
常連さんも愛想がいい人が多くアットホームな雰囲気なのは場所柄もあるかな。
一人当たり1000-1999円としたのはドリンクを入れずに計算した値。
6位
1回
2013/10訪問 2013/11/25
2013年10月
ここの魚は美味しいので、時々通っている。
これからカワハギが美味しくなるなあ。
料理金は、周りの店と比較してちょっと高め。
2012年2月
地元に住んでいても美味しい魚が提供される店は意外と少ないのが正直な感想です。
そんな中、美味しい店をいくつか見つけてありますが今回訪れた店もそのうちの一つです。
場所は、漁港のすぐ近くで駐車場は、隣ではなくて隣の隣みたいな感じです。線は引いてないのですが、大きな車も止められると思います。
カウンターには、大皿料理がずらりと並んでいました。
どれだけあるか数えたら22皿でした。
その中から貝好きな私が選んだのはツブガイ。
たぶんエゾバイという種類です。
柔らかくて味も良く馴染み美味しいです。
刺身が食べたかったので、ハギとアジを注文。
いずれも新鮮で美味しいと思いました。
ハギは、ふぐ科の魚なので肝を食べるときは、ふぐの肝はこれと良く似た味でさらに美味しいのだろうと想像します。
私の地元ではハギを刺身にしないので、久しぶりに食べました。
アジも大アジなので、見も大きくボリュームがあります。
天麩羅の盛り合わせは種類が多く盛りつけも斬新でした。
良い魚のおかげで生ビールがどんどん入り、5杯も飲んでしまいましたが、気持ちよい酔いでしたね。
帰りは、アルコールが飲めない連れに運転を任せ上機嫌で帰宅しました。
7位
1回
2013/06訪問 2013/06/20
遷宮を前に伊勢市駅から外宮へと通じる道が再開発されてきた。
この店もそんなひとつで、新しい豚捨とせきやの土産物屋の間の細い路地を入ったところにある。
コンクリートむき出しの店内は冷やっとした雰囲気があるが、店員が愛想よく迎えてくれる。
コンクリートのカウンターは7席あって、夜はバーとして営業しているらしい。夜も来てみたい気になった。
テーブル席は二人がけが8つだが、人数に応じてくっつけたり出来るようだ。
私たちが入ったときは平日の昼間だったが、次から次へと客が入ってきて料理が届く頃にはテーブル席は満席になっていた。
注文した、地だこのアラビアータ+前菜で1000円。
前菜はあっさりした味で食べやすく、アラビアータのたこは柔らかい新鮮な味。ピリリと辛いのがアラビアータだが、まさに私好みかな。
鳥羽のクッカーニャにも同じメニューがあるが、味は少し違う。
クッカーニャ2だが、2をドゥーエと読むらしい。
食事を終え、外へ出るとどのレストランに入るか相談中の観光客が「伊勢に来てイタリアンは無いよね」と言っているのが聞こえた。
まあ、その感覚は分からんでもないかな。
だけど、お勧めレストランの一つになったので、人に聞かれれば迷わず教えるだろう。
8位
1回
2013/04訪問 2013/04/22
吉田拓郎の歌で「三軒目の店ごと」というのがある。
まだまだ酔っちゃいないだろうで始まる酔っぱらいの歌だ。
この夜、私は三軒目。
二軒で帰る予定だったが、二軒目の店で以前スタッフだった方が独立して近くでやっていると聞いてやってきたのだった。
曲のように、夜はまだまだ続くんだぜという気分だったのかも知れない。
とにかく良い気分でドアを開けた。
先客は女性が一人。
私は、すでに酔っていたのでさっぱりしたジンリッキーを注文。
店はカウンターのみ10席程度で背中が壁にもたれることも出来そうな狭さ。
だが、それはとても良い雰囲気に思えた。
先客の方と話をしながら飲んだ二杯目は、よく覚えていない。
たぶんアプリコットクーラーだったような気がする。
作る様子を良い気分で眺めていたのは覚えている。
翌日の仕事がなければいつまでもその雰囲気に浸りたい夜だった。
大きな声が出るじゃないか
酒のせいでも嬉しいね
(三軒目の店ごとより)
9位
1回
2013/01訪問 2013/01/28
およそ1年半振りに訪れた。
今回は、980円の日替わりランチ。
十分な量の和風ステーキに大満足だった。
--2011年9月---
10年を一昔とするなら、あれはそう...二昔くらい前によく一人でランチを食べに行った店に数年ぶりに訪れました。
ここのステーキは好きで、若い頃は300gとか注文していたものです。
今回は、いくつかあるランチメニューの中から、ビフテキランチ200g(1800円)を注文しました。
ビフテキの重量で値段が分かれています。
メニューには、ビフテキの他にもカレーやハンバーグがあります。
肉塊を冷蔵庫から取り出すと長年の経験で注文した重さに切り分けます。
周りを切って形を整え、塩コショー(たぶん)を振りかけてカウンター内側にあるコンロで焼きます。
カウンターの位置によってはこれらの作業がよく見えます。
僕は最初に出てきたもやしサラダを食べながら眺めていました。
そのあとコーンスープが出てきますが、この二つは昔から変わらない僕の好きな素朴な味です。
焼き上がったビフテキをカットしてコンロに乗せてある鉄板の上に置きます。
この鉄板にはポテトサラダも乗っています。
そうそう、ステーキソースと、おろしポン酢が選べますが、ここはおろしポン酢がオススメです。
出てきた肉は、大きく薄い印象です。
心に残っているイメージは、分厚く小さいでした。
重さが同じなので、この方が大きく見えるのは確かですが、分厚い方が食べ応えがあると若干残念でした。
味自体は昔と変わっていなくて、とても柔らかくジューシーなお肉でした。
ビフテキらしいビフテキを提供する店は近くでは少ないので、また機会を見て行きたいと思います。
10位
1回
2013/05訪問 2013/05/11
和歌山ラーメンというと今から20年以上前に新和歌浦の民宿に宿泊した際、素泊まりだったので近くの居酒屋風大衆食堂で食べたラーメンがすごく美味しかったのを覚えている。しかも、その味がなんと以前鳥羽にあった人気店「東京軒」にそっくりだった。今は店が無いから確かめようがないけど東京ではなくて和歌山だったのかもしれない。
さて、注文したのは和歌山ラーメン(650円)、150円増しで大盛りも出来るしランチのセットメニューもあったが、初めての来店ゆえ、オーソドックスなものにした。
その味は、覚えているものでは無かったものの、スープは私好み。
最近はスープを残すことも多いのだが、完食した。
店員は元気がよくて高評価。ポイントカードをもらったのでまた行こうと思う。
今年行った店を大別すると、居酒屋、ショットバー、ラーメン店が目に付く。
やはりこれらの店が好きなんだなあと思う次第。
食べログは、初めての場所や店が思い浮かばないときにとても参考にしている。
参考にするだけではあれなので、自分でも投稿しているうちに100件越えてしまった。
地元の店は制覇したいくらいの勢いで来年もやっていこうと思っている。