『アジアライオンとベンガルトラを求めてのインド紀行』ドクター賢さんの日記

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日記詳細

4月29日から8日間の日程でアジアライオンとベンガルトラを求めてインドに行ってきました。
写真1,2は成田からデリーの食事です。日本食を選択しました。機内食にしては美味しいほうです。最初にアジアライオンが生息しているサザンギル国立公園へ行きました。
毎日これから3食ともカレーです。<写真3~6>カレーの種類は毎日のように違います。最初は
美味しいのですが、やはり段々飽きてきます。それとこの公園のある州は禁酒で3日間アルコールが
飲めないのにはまいりました。サハリは早朝と夕方の2回です。
一日目ライオンが見えました。でも寝ていたり、遠かったりであまり良い写真が取れません。
<写真7>またこの森には多種類のフクロウがいることで有名です。<写真8~9>ほかにも何種類かのフクロウがいました。ジープに乗ってのサハリですが,40㎞4方の広い場所にライオンが400頭弱しかいませんから見つけるのが大変です。ケニアのサハリのほうがよっぽど確率がいいと思いました。
次はいよいよベンガルトラのいるランタンボール国立公園へ移動します。移動が広い国なので大変ですが、やっとビールの飲める州に到着しました。こんなおいしいビールは久しぶりでした。
King fisher<カワセミ>という国内産のビールでした。
いよいよ明日は虎と会えると思っていたら朝4時ごろから、嘔吐、下痢、高熱でサハリに行けません。家内一人で行かせました。11人のグループだったのですが、家内の乗ったジープだけが虎と遭遇しました。後の人は誰も見れませんでした。ガイドさんが言うには5日ぶりに虎が見れたそうです。<写真10~12>夕方のサハリからやっと参加できました。
カワセミ<写真13>や沢山いるクジャク<写真14>、鹿などはたくさんいましたが、残念ながら
誰も虎と会えませんでした。明日は最後のサハリです。11人中虎を見たのは家内一人です
いよいよ最後のサハリです。2時間半走り回っても虎に会えません。新しい足跡が見つかったので
それをガイドさんが追っかけてくれましたが、やはりだめでした。もうあきらめかけていたら、
すぐそばの水辺に虎がいました。<写真15>本当に幸運でした。グループの人たちは遠くにいる虎をかすかに見た人が6人、あとの3人は全く見れませんでした。
同行者に羨ましがられながら帰路につきました。<写真16,17は帰りの機内食です>
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