3ばんさんが投稿したらあめん サンド（岩手/青山）の口コミ詳細

2022/01再訪

久しぶりに大好きなサンドさんへ。入口扉に書かれた「食券購入をお願いします」を実行すると、
順番が来てからですと（汗）
先購入と勘違い(T_T)

案内されて本当に食券購入（笑）

比内地鶏とシャモロックの塩ラーメン

カウンターへご案内。こちらに来るといつも思う。変わらない接客、変わらない３杯づつの提供。このルーティンが味ムラを減らして極旨ラーメンとなるのだ。

着麺。鶏出汁らしい鶏脂に染まった黄金スープ。中の麺が透けるほどの透明度。これだけで美味そうだよ。センターには白髪ねぎを広げ、その上に三つ葉が添えられている。黄金スープに映える鮮やかなグリーン。ビジュアル良いね〜

そのスープからいただく。角の無い優しい味わい。しっかりと鶏出汁を感じる自然豊かな旨味。スープとして絶品過ぎる旨さに脱帽。ストレート麺はツルンツルンで掴むのがやっと。しなやかな伸びのある麺で喉越しも素晴らしい。何度も食べているが、やはりこのスープと麺は他を圧倒するレベルだと感じる。

具材のチャーシューは低温調理。柔らかくても肉らしさは残したまま。これは美味いね。枕木メンマ。かなり大きいサイズでも柔らかく噛み切れます。

無化調故に物足りないと思う方も居るでしょうが、これだけのラーメンは滅多に食えない。やはり最高の一杯でした❗

また来ます。ご馳走様でした。

2021/05再訪

大好きなサンドさんへ久しぶりの訪問。平日13:15頃に前を通ると人集りw

外で５名くらい並んでいましたので、買い物を済ませて13:45に行くと更に増えてる（笑）

14:00に見ると１人のみ。やっと訪問です。それでも10分待って食券購入を促されての入店。感染対策の為、座席数を減らしての営業ですから仕方ありません。

比内地鶏とシャモロックの塩らあめん　800円
ワンタン×２個　100円

何度も来ているのにシャモロックは初オーダー。以前より相当気になっていたのですが、滅多に食べれないサンドさんなので、安定の「鶏そば」ばかり頼んでましたw

「鶏そば」が大人気ゆえ「シャモロック」は忘れがちですが、券売機のボタンの下部にあるため分かりにくいです。その更に下に「中華そば」もあります。そちらもかなり美味しいですから！

10分程で着麺。ビジュアルが美しい❗

黄金色のスープ、丼底に沈む折畳まれた麺、チャーシュー✕２枚、太めメンマ、追加のワンタン✕２個、センターにネギと三つ葉。
先ずはスープからいただく。鶏の濃い旨味が凄い。滑らかな味で角が全く無い。油分は優しく鶏出汁を邪魔せず、コクだけを与えてくれる。無化調と思われるが、これだけ完成度の高いスープは中々食べれない。とんでもなく旨い❗

そしてツルンツルンの極上麺。相変わらずの滑らかさではあるが、以前より掴みやすい（笑）変わっていないと思われるが、固さとか微妙に違うのかな？いつも通りツルンとしていてコシが強い。弾力があるためか麺が良く伸び噛みごたえもあります。やっぱりこの麺は極上だよね。この喉越しは他では食べられません。

サイドで頼んだワンタンもトゥルントゥルン❗
肉の餡がぎっしり積込まれ、高いコスパなのでオススメ。チャーシューも変わらず二種類を楽しめる、具沢山、高コスパの一杯に仕上っています。

この比内地鶏シャモロック塩は、今まで食べた塩系のラーメンでは一番。福島の名店「伊達屋」、私のベスト塩の喜多方「喜一」にも引けを取らない極上塩ラーメンです。未食の方は是非食べて欲しいと思える一杯。

「サンド」やっぱり最高❗

また来ます。ご馳走様でした。

2020/10再訪

13:15訪問。珍しく並び無し。これはラッキーだな。今日は、

・鶏そば　800円
・大盛　120円

コチラの麺の滑らかさはハンパない。箸で掴む事が困難なくらいツルンツルンなのです。それを味わうべく大盛り。

以前と変わらず３杯毎の提供。丁寧な手捌きで作り上げる極上の一杯。10分ちょいで着麺。シンプルなビジュアル。真中に三つ葉を飾り、太めの角メンマ、スモークチャーシュー、鶏チャーシュー。整然と羅列された細麺ストレート。

食べ始めると違和感が…いつものスープなのかな？醤油がストレートに感じる。甘味が抑えられややボヤケた感も受ける。自分の体調なのか少し変えたのかは分からないが何か違うと感じた。またスモークチャーシューには炭火焼のような香りが。淡麗系であるが故に、好みが分かれそうな味で自分には微妙。匂いは好みが別れるが、しっとりジューシーな仕上りは高い完成度。やっぱり美味いわ。

そして大盛りにした麺は流石だと言われる味。変わらない滑らかな仕上りで、高いレベルであるのは間違い無い。美味いね。

慣れなのか、飽きなのか、舌が馬鹿なのか？もはや分からないのだが、それくらい今日は違和感があったなぁ〜という印象。また食べたら本当のことが見えるかもしれない。再訪必須です。

ご馳走様でした。

2020/07再訪
自分の生涯一の中華そばを確かめる為の再訪。13:45に伺うと外待ち3名。相変わらず大人気ですね。待つこと15分やっとご案内。店内からは一気に人が居なくなり、総入れ替えのように。コロナの影響により席数を減らしているためか。

・味玉中華そば　900円
・ワンタン　100円

麺が美味いので大盛（120円170g）も考えましたが、炭水化物は太るので（笑）

着麺は5分程度。早いね〜
麺からいただく。やはり箸で掴むことが困難な程にツルンツルンw
鶏油も相まってか尚更掴めない。ガシッと力で掴み口に運ぶと、喉越し滑らかのトゥルントゥルン。美味いわ〜最高に美味いわ❗
メンマも前回同様、箸で切れそうなくらい柔らかく食べやすい。そのままワンタンを。やや厚めの皮の肉ワンタン。あの麺ですから当たり前にワンタンの皮も相当美味い。にんにく、しょうがが加えられた挽肉の餡もイイね。そして不純物を取り除いたRO水と、鶏で作った最高のスープ。キレのある醤油ダレでまとめ上げる極上の味。またゴクゴクと飲んでしまった(^_^;)

やはり生涯一の中華そばだわ❗

勿論、全国を食べ歩いたわけではないけど、少なくとも東北では最高レベルの一杯なのは間違い無いと思います。

それより低温調理チャーシューの色が変わって来ているので早く食べねば(^_^;)

しっとり厚みもあって柔らかい。スープと交互にいただくのがまた良いよね。鶏チャーシューはハーブに漬け込んだのかな？食欲をそそる香りが優しい。そして味玉。ドロ系までにはならないややトロリ。ほんのりと味がついてスープの邪魔をしない。

一つ一つに拘り、丁寧かつ繊細に創り上げた最高の一杯。これが1000円で食べれるのだから凄いコスパと感服するしかありません。今のところこれ以上の鶏中華そばは食べた事が無い。

また外までまた並び発生。もう14:10ですけど…まあそれだけの価値は間違いなくあると思います。全国の有名店にも引けを取らない素晴らしい中華そば。それを待ち30分以内で食べられるのだから有難い。

最高でした。また来ます。ご馳走様でした。

2020/03再訪

13:45に伺うと外に2名並び。やっぱり人気だね。

煮干そば　750円
炙りチャーシュー丼　300円

前回食べた鶏そばは生涯1位の美味しさでした。無論、全国にはまだまだ美味しいラーメンがあるとは思います。今日はハツを。

14:10着席しチャーシュー丼から。ラーメンにも入っている鶏胸と豚の二種類のチャーシュー。これを軽く炙った醤油味の丼。とにかくサッパリした味。後々分かるのですが、ラーメンを邪魔しないね。その為の軽い味付け。無調化ラーメンにはこれくらいじゃないと壊れるからだろう。上手い❗

そして煮干そばは？

煮干らしい泡立ちのスープ。濁りも如何にも煮干。油分は思った程無い。具材は鶏そばと同じ。スープから飲むと、煮干の癖はそのままに臭みは一切無い。近年の煮干ラーメンとはコンセプトが真逆。変に貝出汁等の甘さを加えるのは好きじゃない。あるがままに洗練されたこのスープは素晴らしい。

麺は中細ストレート。鶏そばと同じかな。ツルンとした歯触りも旨いわ。良い麺だわ〜美味い❗

素材を活かした煮干そば。美味いが敢えて言うなら具材とのバランスは考えもの。煮干の最高峰の弘前「たかはし」のような、シンプルでありながら味変メンマのような工夫が欲しい。とは言っても高過ぎるレベルでの話。

やはりサンドは「鶏そば」が最高❗

また来ます。ご馳走様でした。

2020/03再訪　点数爆上げ↑

人気に火が付き毎回行列のこちら。並びがきついので敬遠してましたが、どうしても食べたくなって伺いましたよ。

開店5分前の11:25に到着。寒いこの日でも既に2名先客有り。まだ店は開かずに待たされます。11:35開店し一人づつ食券を買ってから入店するように促されます。暖気が外に逃げないようにとの配慮。

・鶏そば　800円
・ワンタン〔2個〕100円
・ご飯　100円

やはり定番であり看板の鶏系ラーメンを食べたい。

3杯づつ作るスタイルは変わらずで、時間がかかるように思いますが、麺にそれ程の茹で時間を要さない為、待ちは案外ありません。

着麺。美しく品のある鶏そば❗
三つ葉をセンターに添えて、鶏胸チャーシュー、低温豚チャーシュー、太メンマ2本、別トッピングのわんたん2個。
今日は穂先メンマから変わった、極太メンマから食べた。んでビックリ❗極太なのに極上の柔らかさ。凄いね。これはなかなかお目にかかれない。たかがメンマと侮らず大事に食べましょう(^_^;)

麺をリフトすると、箸から滑ってうまく掴めないほどツルツル。なにこれぇぇ〜食べると滑らかが際立つ物凄い食感❗こんなでしたか？あまりの旨さに驚く。この麺の凄さは食べなきゃ分かりません。
香りの「飯田商店」、芳ばしさの「独眼流」、食感の「サンド」。好みはあるが、この滑らかさは食べた事の無い新しい麺。

これ程の手間暇をかけるメンマと麺ですから、スープが美味く無い訳ありません。黄色の鶏油はコクと冷めない蓋代わり。無調化ながら出汁の旨さは際立って、鶏と水だけのスープとは思えません。ブレンドされた醤油が出汁の旨さを最大限に出しています。この絶妙な加減が凄いなと。こりゃ前述の全国区の名店にも負けず劣らずの美味しさ。いや超えたか？
トッピングのわんたん。麺が美味い店はわんたんの皮も美味しいです。餡は豚挽肉がギッシリ詰まって食べ応えあります。二種類のチャーシュー、「トゥルントゥルン」食感の鶏胸肉、しっとり低温調理の豚チャーシュー。近年のラーメン店のレベルが上がり過ぎて、このチャーシューがもはや当たり前。勿論、美味しい。

もうレベルが高過ぎて。常に進化していくサンドの鶏そばには驚きしかありません。そしてこれだけのレベルをこの価格とは頭が下がります。

もはや鶏そばの完成形ではないでしょうか？

最高のラーメンありがとうございました。

2019年1月再訪　点数↑

3年半振りの訪問。その時は今のようには混んではおりませんが、醤油が際立った鶏そばの印象。当時、宮城県の無調加鶏そばの「三福」と重なる程似通ったラーメンだったことを覚えてます。どうしても無調加は味が単調になり旨味の深さが足りなくなる。そこに何かしら繋ぎを加えることで店の個性が生まれる。今の三福は正にそれ。13:20過ぎのこの日は店内待ちで満員。先に券売機にて食券購入。

・鶏そば　750円
・明太子とネギのぶっかけ丼　150円

待つこと20分。やっと着席。ここで貼り紙に気付いたが、一回で作るラーメンは3杯とのこと。これなら納得。丁寧に作るためなら待てます❗

麺から戴くと、あら？細麺です。前からこれでしたか？昔過ぎて忘れましたが、この細麺は旨いね。小麦の香りも良くコシもかなり強い。細麺故に麺と麺の間にスープが絡み油膜でコーティングされます。

スープは醤油の角は取れて鶏出汁と融合。濃厚な鶏出汁が香り旨味と甘味が重なる。穂先メンマは柔らかく食べやすい。最近は穂先メンマを出す店は少ないですからね。チャーシューは豚と鶏の低温調理。しっとり柔らかく旨いのだが特別感は無いかな。全体的にバランスが良くなり、かなりレベルの高いラーメンに変貌したと思います。これだけ並ぶのも分かります。

鶏を前に押し出しながらこれだけのクオリティとは素晴らしいです。宮城県の「嘉一」とはまた違う種類の鶏そばだと感じました。ただサイドメニューは今一つかな(^o^;)

別メニューも食べたい。御馳走様でした。

２０１５年８月初訪問

平日の１３時３０分過ぎの訪問。先客なし。直ぐに数名入店しましたけどね。

券売機があるので始めにメニュー選択
どれも美味しそうで悩んだ結果、

「鶏そば 生醤油の香り ＋ ワンタン」

冷水はセルフなんで自分で持って来ましょう。一口飲むと、冷水というにはぬる過ぎてガッカリ…

１０分程で着丼。「綺麗なラーメンだね〜」

店主の丁寧な仕事が良く出ています。

スープ
秋田比内鶏使用との事。一口飲んだ感想は宮城県にあります「三福」に似ている。生醤油が前面に出てますね〜
また意外と油があり、その油が麺に絡みついて麺は独特な喉ごしになります。これは美味い！

麺
細麺ストレート。どちらかというともっちり系かなと。悪くはない。

チャーシュー
２枚のチャーシュー。
鶏／最近流行りだね〜ジューシーだよ。
豚／歯応え残し。これは好み〜美味しい。

ワンタン
肉ワンタン。小さめですが３つで１５０円ならお得感あります。

クオリティの高いラーメンだと思います。後は好みがありますので。個人としては甘さのある醤油ラーメンが好きなので、全面醤油推しは好きではありません。青森では多い、
「全面煮干醤油 ＋ 麺太め」くらいまでインパクトがあればまた違いますけど。

このバランスだと、塩もかなり美味いのではと思います。次回チャレンジしたいですね〜

ご馳走様でした。