keyturn312さんが投稿した料理屋 はいくれあ(岡山/西大寺町)の口コミ詳細

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外食は美味しいだけじゃいかんのです、僕が欲しいのは「感動」です!!!

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料理屋 はいくれあ西大寺町・岡山芸術創造劇場ハレノワ前、新西大寺町筋、大雲寺前/イタリアン、日本料理

2

  • 夜の点数:-

      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
  • 昼の点数:-

    • ¥3,000~¥3,999 / 1人
      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
2回目

2025/10 訪問

  • 夜の点数:-

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

料理屋 はいくれあ

県外からもお客様が来られる人気料理店
和と伊のミックスが楽しく美味しい料理の数々。

2022年の8月にオープンしたこちらのお店。
オープンしたばかりの頃にランチで訪問して以来で3年ぶり。

オープン当初とはガラッと印象も変わってかなり良くなっていると評判だったので楽しみにしてました!

オープン当初はイタリアンの要素が入った和食の一皿や、和食の要素が入ったイタリアンの一皿という印象だったんですが、3年という時を経て、お二人の中でも方向性が固まってきて(まだまだ進化されるとは思うのですが)良い意味で和と伊の境目がなくうまく相乗効果を感じられるオリジナルの料理になっているのがはっきりと伝わってきて、食べていてとても楽しいコースでした!

「最近行って良かったお店どこですか?」と聞かれたときにこちらをおすすめさせていただくこともしばしば。

夫婦でそれぞれが特色をもって料理をされていると衝突することもありそうですが、そこをうまくバランスをとってより良いものを作り上げるというのは、一人の力ではなかなか出来ないことだと思うので、まさに1×1が3にも4にもなる良いケースだなと感じました。

まだまだ若いお二人なのでこれからもまだまだ楽しみだなぁと思いました!

※メニュー写真などは訪問時のもので、現在のものと異なる場合がございます。あくまでご参考までに…

2025/12/15 更新

1回目

2022/08 訪問

  • 昼の点数:-

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

料理屋はいくれあ

京橋に新しくできた隠れ家で
和とイタリアンを組み合わせた
夫婦二人三脚のお料理

@highcrea.toa
#はいくれあ

2022年8月にオープンしたばかりの
こちらのお店

場所が
ちょっと分かりづらいんですが
お店のインスタアカウントに
丁寧な説明があったので
迷わずたどり着けました

フォークロアさんの脇の道を
入っていきます〜

ランチもディナーも予約制
で今回はランチで伺いました

前菜3品
スープ
サラダ

パスタ
デザート
コーヒーと焼き菓子

という充実の内容

それぞれの料理で
和とイタリアンのバランスが
異なっていて
その一皿一皿を
お二人がどう考えて
コースの構成を考えているのか
考えながら食べるのが楽しい

※料理名は正式名ではないので
 ご了承ください

まず前菜
・焼き胡麻豆腐 いちじくのジャム
胡麻豆腐の表面に焼き目が入って
香ばしさがUPしていて
なめらかな胡麻豆腐の風味が
キリッと引き締まって
一緒にいちじくのジャムを
口に入れることで
後からまた違った風味が
追いかけてくる

・タコの小芋とアーモンドのクリーム
柔らかく調理された旨味のこいタコに
小芋とアーモンドという
面白い組み合わせが美味しい

・焼き茄子とオクラの黄身酢のせ
焼きなすの強い香りを
黄身酢でまろやかに
オクラの食感もプラスされて
やさしいお出汁で夏らしい一皿

続いてスープ
いや、汁物というのか…

・玉蜀黍の冷製スープ 味噌風味
お椀の蓋をあけて
口を近づけると
名刀味噌さんらしい
麹のしっかりした風味が
ふわっと上がってきます
口に入れると
とうもろこしの風味と
味噌の風味のバランスが
どちらも控えめに感じるのが
冷製スープならではの
スッキリした飲み口

出汁は
とうもろこしの芯と
昆布だそう

味噌とチーズの
チュイールが入っていて
これが味変として
アクセントに

つづいてサラダは
・季節野菜のピクルスとほたての炙り
白あずきを使われているところが
イタリアン出身の奥様らしい
この一皿で
イタリアン要素が強くなって
僕の中で結構考えさせられた
タイミングになりました

このあと魚料理で
・天然鯛のポワレ
 黄ニラ空芯菜白ネギの塩あんかけ
空芯菜は中華のイメージですが
夏が旬で炒めて塩あんに
合わせることで
香ばしさもプラスされて
面白い一皿

食事の最後はパスタ
・甘長唐辛子のトマトソースパスタ
蒜山産の「サンマルツァーノリゼルバ」
という加熱用の品種のトマトを使った
トマトソースパスタに
甘長唐辛子の煮浸しを合わせる

丸々一本入った甘長唐辛子をかじると
スープがじわっと染み出して
これがシンプルなトマトソースパスタに
良いアクセント

トマトソース自体もかつお出汁で
のばしているそうで
優しい自然な味わいのソースでした

すだちの皮をけずって
和のテイストもしっかり

さてさてデザートは
・パンナコッタ
 スパイスゼリー
 白桃
 緑茶シャーベット
この4味の組み合わせ
めっちゃ良かった!
美味しくてペロッと食べたら
笑われちゃいました 笑

スパイスゼリーが
いいまとめ役になってて
どんどん食べれちゃいました!

食後のコーヒーと
オートミールとチョコレートのクッキー
天然酵母でつないだ素朴なクッキーが
最後余韻にゆっくり浸ります

和とイタリアンの融合



一皿一皿の中での比率
コース全体での比率

1人ではなく
夫婦二人で考える大変さ

でも難しいことをやるから
他にはない味が作れるんだと思います

カウンター4席
テーブル6席
のゆったりした店内

お料理されていて
少し厨房が狭くて大変そうかな
と思って尋ねてみたら

「少しでもお客様の空間を
 広く使いたかったので」

という配慮があったそうで
こういうところにも
お二人の人柄が
感じられます

まだまだオープンしたばかりの
フレッシュのお二人が
成熟していくことで
また違った景色が見えるのを
楽しみにしています!

2024/03/17 更新

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