『⑦ 記念日に巡る、柳川・熊本・長崎の旅。長崎市内観光編。』no chaserさんの日記

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車中泊した公園の駐車場を出て、長崎市内へと向かう。

40年前来た時は、慣れない土地だし路面電車も走っているので、車で観光地をウロウロと廻るのはちょっと不安が有った。
今と違ってナビやスマホもなく、紙の地図頼りだったし・・。

で、どう言う切っ掛けだったかは思い出せないけどタクシーの運転手に、市内の観光案内しましょうか?と声を掛けられた。
料金は5000円との事(なぜか金額だけはハッキリと覚えている)。
う〜ん、いきなり声を掛けて来るとか怪しくないか?ぼったくられているのじゃないか?と身構えたけど、良く良く見るとそんなに変な感じでもなかったし、1日5000円で運転に気を使わずにスムーズに廻れるのであれば、そんなに高くはないかな、とお願いする事にした。
結果的にはちゃんとした案内で、お願いしたのは正解だったのだけど、どう言うルートで巡ったのかは全く思い出せない。(^^;

なので、まずははっきりと行った事を覚えている「オランダ坂」へ行ってみる。
ナビに案内されてやって来たけど、まずは駐車場探し。(^^;
オランダ坂を下った先の駐車場に駐める。
観光地の割にはそんなに高くなかった。
車を降りて、いま車で来た道を歩いて戻る。
オランダ坂は極狭い範囲内の坂かと思っていたけど、意外と距離が有った。
逆方向から登って行き、下った所が所謂「オランダ坂」。
来た事は記憶に残っていたし、その眺めもぼんやりとした記憶が残っていたので、あぁこんな感じだったなぁ、だった。
もっとも、当時でも特に大して立派でもないし、珍しい物でもない普通の坂道と言う情報は得ていたので、あぁ、やっぱりなぁ、普通の坂だ、と思った記憶は有る。(^^;
でも、今見てみると石畳の坂は趣があるし、150年以上も前ここを欧米から来た外国人が歩いている様子を想像すると、歴史という言葉に重みが加わる。

ちなみにここ「オランダ坂」は、日本3大がっかり名所の1つになっている。(^^;
残りの2つは、札幌の時計台・高知のはりまや橋。
どちらも以前の旅行の時に行って見たけど、はりまや橋は兎も角、札幌の時計台はちっともがっかりじゃなかった。
ここオランダ坂も坂だけ見れば普通の坂だけど、付近の洋館とセットで見て歴史に想いを馳せれば全然がっかりと言う事は無いだろう。

オランダ坂を出て、次に向かうのが眼鏡橋。
観光案内をしてもらっているので、ここは寄っていない筈は無いのだが、記憶に無い。
ナビの案内でやって来ると、やはりここも駐車場を探さなければならない。(^^;
でも意外と近くにコインパーキングが在った。
そこに駐めて眼鏡橋へと向かうと、言わずと知れた眼鏡橋が見えてきた。(^^
で、その姿をじっと眺めてみるが・・・う〜ん・・やはり記憶には残っていない。
こう言った特徴的な形の物だったら記憶に残っていて良さそうな物だけど・・。
後年、水害で壊れたと言うニュースを見た時でも、記憶が呼び戻される事は無かったし・・・。
ま、長崎市に来たならば寄らざるを得ない場所だから、寄っておかないと後から後悔する事になる。(^^;
眼鏡橋自体は日本各地に在る様だけど、本土では日本最古で国の重要文化財になっているらしい。
ただ、写真や映像で見慣れている為か、現物を見てもさほど特別感は湧いてこない。
あぁ、眼鏡に見えるなぁ・・ぐらい。(^^;
一応渡ってみるけど、まぁ、橋やねぇ、と言った感想。(^^
でも、一度は来て見るのも良いかな。

さて、「眼鏡橋」の次に向かうのが、「出島」。
出島は、40年前には行ったのは確か。
でも、記憶に残っているのは、出島を模したミニチュア出島を見た事だけ。(^^;
「出島」と言えば歴史の教科書で見た扇型。
その特徴的な形を見てみたいと思っていたけど、グーグルマップで探しても何処にもそんな姿は見当たらない。
え?
海に突き出た出島だからと海岸沿いを探してみるもそんな形はないし、出島と言う地名の周辺を重点的に探してみるが、そんな形はどこにも無い。
えぇ?
なんで?と思うものの40年前に行った事は間違い無いので行かざるを得ない。
後で調べてみたら、「明治以降、出島周辺の埋め立てが進み、明治37年の第2期港湾改良工事により、海に浮かぶ扇形の原形を失ってしまった」との事。
・・と言う事は、40年前に行った時も既にその姿は無かったと言う事か・・・。

ナビに「出島町」を入力して行ってみると、この辺りなのかな?
出島の文字がちょこちょこ見える。
取り敢えずコインパーキングに車を駐めて周辺の海岸沿いを歩いてみるが、どうもそれらしき物が見当たらない。
長崎市観光の必須の場所なので、何らかの案内表示が有るはずと思うも、それも見当たらないし・・。
えぇ?
どうなんだろう?とスマホの地図を見てみると、海とは反対側に「出島和蘭商館跡」との表示が有った。
そっちなのかな?と向かって行くと・・・あ!こっちだったのか⁉︎
周辺のビルとは違った木造の建物が見えるが、思っていたよりは目立たない。
へぇ?と思いつつも中に入ってみる。

緩くカーブ(扇形)した通路沿に当時を復元した建物が並ぶ。
う〜ん、この景色を見ても全然記憶は蘇らないし、建物の内部に入っても何も記憶に引っ掛かってくるものがない・・。



あ、そうだ!ミニ出島は何処?


唯一記憶に残っているのがミニチュアの出島。
再現された建物はもう良いから、あの時のミニチュア出島が見たい。
そう思って進んでいくと・・・在った!
ミニ出島と書かれた矢印が・・。
なんだ、ちゃんと残っているじゃないか、と行ってみると・・・。
え?



デカい。
確かに本来の出島を小さく再現した姿だけど、私が見た記憶の物はもっと小さく、それこそミニチュアと言った大きさで、しかもそれは屋内で見たと言う記憶。
う〜ん・・・。
どうなんだろう?
これを見たのだろうか?
・・いや、やっぱり違う・・。
確かにもっと小さくて、やはり屋内で見たはず・・。
もしかして、全然違う場所で見たそれを、ここ出島で見たと思い込んでいるのだろうか・・?
う〜ん、どうなんだろう?
記憶が断片過ぎて(それも一片のみ)確認のしようが無い。

ま、来たと思い込む事にしよう。

と言う事で、何の確認もできずに出島を出る事に。(^^;
出口は入り口とは別で、橋を渡って行く。
渡り終わって振り向くと、あぁ、これが当時の出島と本土を結ぶ橋なんだなぁ、と。
勿論当時のままの筈は無いけど、そこから見た出島の姿は少しばかり当時の姿を偲ばせてくれた。


さて、次に向かうは「グラバー亭」。
ここも長崎観光必須の場所の一つだけど、ハッキリとした記憶は残っていない。
行った様な気もするけど、その前の中学の修学旅行で行った時の記憶とダブっている様な気もする。
とは言え、行った筈だから行く事にする。(^^
で、行ってみると・・やはり・・う〜んだった。
来ていない筈は無いのだが、記憶は蘇らない。
何となく来た様な感触は残っているのだが・・。
園内を廻ってみるも・・記憶に触れるものは無かった。
ま、ある程度は予想していた事なので、さほど落胆する事も無くグラバー亭を後に。

で、次に向かうのは「四海樓」。
言わずと知れた、ちゃんぽん発祥のお店。
ここも行ったと言う記憶ははっきりと残っているし、ちゃんぽんも食べたのは間違いない。
でも、どんな店構えだったか、どんな席だったか、どんなちゃんぽんだったか、どんな味だったかの記憶は無い。
しかも、当時行った中華街からは今は移転されて別の場所になっている。
なので、あまり行く意味は無いけど、ちゃんぽんの発祥の地となれば行かない訳にはいかない。
と言う事で行っては見るけど、近くの駐車場は全部満車。(^^;
なのであちこち探してみるが、何処も満車で途方に暮れる。
えぇ、食べれないのか?
でも、長崎市に来てここで食べない訳には行かない。
で、やっと探しあてた駐車場は、先ほど行ったグラバー亭にも近い、山の手の穴蔵の様な駐車場。(^^;
入るには角度が有って気を使うし、高さもギリギリ。(^^;
何度も切り返してやっと駐車できた。(^^;
やれやれと思いつつ四海樓に向かう。
途中に大浦天主堂が在ったけど、ここは行った記憶が全くないのでスルー。(^^;
坂道を下ってしばらく歩くと四海樓に到着。
で、見てみると何とも立派と言うか、五階建てのビルと言うか中華風なホテルの様な姿。
へぇ?こんなお店になっているんだ?と。
移転前のお店の姿の記憶は無いけど、もうちょっとこじんまりとした建物を想像していたが・・。
ま、食べれればいいか、と思うが石段を上がった所に「五階レストラン満席」の表示が・・。
この日は平日で、まだ開店して20分も経っていないのにもう満席⁉︎
とは言え、ここまで来て食べずに帰るにはいかない。
少々待っても良いつもりで一階のエレベーターの所に行ってみると・・・げっ!
なんと30人以上エレベーターの前に並んでいる。
なんだこりゃぁ?
今並んだとしても、食べれるまでにどれだけ時間がかかるかと想像すると・・もういいや。(^^:
そこまでして・・と言う気持ちになる。(^^
麺好きの私としては、ちゃんぽん発祥の地では是非とも食べたかったのだが、何となくテンションが下がってしまった。
まあ、また何時か来る事もあるだろう・・と思う事にする。

これで、行ったと思われる場所は巡ったので、長崎市観光巡りはこれで終わり。(^^;

さあ、次に行こうか。






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